ICチップの糊残りについて
- ICチップを搬送し、ある処理をする装置を検討しています。側面にはダイシングテープの残りが付着しており、ICチップ同士が引っ付いてしまう現象が発生します。
- 質問内容は、側面に付着しているのはダイシングテープの粘着材なのか、ダイシングの刃物によって側面に付着しているのか、粘着力を弱める方法はあるか、というものです。
- ICチップはウェハから外され、単品でトレーに詰められた状態で、この状態で何か処理して粘着力を弱めたいとのことです。
- 締切済み
ICチップの糊残りについて
ICチップ(□0.7mmなど)を搬送し、ある処理をする装置を検討して います。(チップ搬送にはパーツフィーダを検討中) ICチップを観察すると側面(の陵)にダイシングテープの残りと思われる 粘着材が付着しており、それが原因でICチップ同士が引っ付いてしまう 現象が発生します。 <質問> ・側面に付着しているのはダイシングテープの粘着材なのでしょうか? (“糊残り”などの言葉があるようですが) ・ダイシングの刃物による“かき上げ”によって側面に付着している のでしょうか? ・この粘着力を少しだけでも良いので弱める方法はないでしょうか? ICチップはウェハから外され、単品でトレーに詰められた状態で、 この状態で何か処理して粘着力を弱めたいのですが。
- 電子部品・基板部品
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
ショウジ殿 参考になるかわかりませんが、回答させて頂きます。 おそらくなんですが、糊残りが原因だと思います。 そうなるとウエハーシートを変えて見たりすると良いと思います。 (粘着性の低い物へ) 糊残りですが、綿棒にアルコールか何かをつけてそれをチップに擦りつけると落ちると思います。 (落ちなければ糊残りではない可能性があります) 以上。
関連するQ&A
- ダイシングテープの糊残り
チップの裏面にダイシングテープの接着剤と思われる異物が付着していました。ダイシングに詳しい方に聞いたところ、一般的に”糊残り”といわれているとのことでした。 しかし、”糊残り”について検索しましたが、このような現象を説明する資料を見つけることができませんでした。 どなたか、webや文献等をご紹介いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。 ちなみにダイシングテープは、UV硬化タイプを使っています。 渡邊様 早速のご回答ありがとうございます。 分かっていることをお知らせいたします。 ・5インチのwaferを1mm角位にダイシングしていますが、ほぼ全部のチップの裏面に接着剤がついている。 ・接着剤は、チップの裏面全体についている ・突発的に数枚のウエハーのみで発生している。 ・UV照度は変わっていない。 一般的に糊残りとは、接着層が基材からはがれてしまうことなのか、接着層が割れる(ちぎれる?)のこと示すのか、どちらを指すのでしょうか? ちなみに 半導体装置のユーザー側です。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 電子部品・基板部品
- 半導体製造工程のダイシングについて
半導体製造工程でウェハーを切断する時にダイシングしますが、この時にウェハーを固定しているUVテープは切断されてしまうのですか?それとも、ウェハーとUVテープの境目で切断しているのですか? ダイシングの後にUVテープを広げて、ICチップを取りやすくすると思うのですが、ウェハーが切断されていないと、UVテープを広げても、チップは広がらないと思うし、かと言って、ウェハーとテープの境目で切断するのも、かなり厳しいかと素人考えで思ってしまいます。 どなたか、教えて下さい。
- ベストアンサー
- 物理学
- 糊残りの少ない保護テープ
はじめまして・・・ タイトルにありますように、糊残りの少ないテープを探しています。 詳細です。 ステンレス(保護ビニル付き)の外観大物部品をスポット溶接しています。 スポット溶接をする箇所は当然の如く保護ビニルをめくらないといけません。 そのまま、梱包してしまうと保護ビニルを剥がした所は傷ついてしまう為、 別のテープを貼っています。 そのテープを長期保管や夏場に剥がすと粘着がステンレスに残る問題が客先クレームとしてあがっています。 アドバイスをお願いします。 現在使っているテープは、菊水テープの品番#165です。 素材・・・ポリエチレンクロス 粘着剤・・・アクリル系 厚さ・・・0.165mm 粘着力・・・2.84N/cm
- 締切済み
- 金属
- ウエハダイシングテープについて
シリコンウエハを貼り付けるUV硬化型ダイシングテープ(以下UVテープ)について質問します。 ?.基本的なことですが、UV照射することでUVテープを硬化して粘着力を弱めるという原理ですか?硬化してしまったらエキスパンドに不利になると思うのですが。実際、エキスパンドを日を置いて繰り返し行ったらテープが破れた(割れた)経験があります。これはUVテープのデメリットと捉えるべきなのでしょうか? ?.UVテープにウエハを張付けた状態で、N2雰囲気のデシケータ保管はテープが乾燥するため望ましくないという話を聞きました(これが?のテープが破れた原因なのかどうかわかりませんが)。 が、ウエハに対してはN2デシケータが良いと思います。普通はどうするのでしょうか? ?.通常UVテープの有効期限とは何を指しているのでしょうか?UV照射の効果が得られる期限?粘着力そのものの期限?耐エキスパンド性の期限? 以上、テープメーカに聞けばわかることかもしれませんが、テープメーカとコンタクトとったことがないのでこの場を借りて質問させて頂きました。宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- プラスチック
- UV硬化タイプのダイシングテープの考え方
UV硬化タイプのダイシングテープを使っています。 最近この領域に関係することになりました。浅学でも申し訳ありませんがご教授頂きたくよろしくお願い致します。 質問1) ダイシングを行って、テープに貼り付けた状態で移送してその状態で電特試験などを行うため長期間使用(通常2週間、物によっては数か月)した後、UV照射をしてピックアップをしています。この時、特に長期間経過したものについてデバイスにレーザで印字された微妙に掘り込みがある箇所に糊残りが発生したり、粘着力が強くてピックアップできなかったりするなど不具合が発生しています。 この現象はどのように解釈できるのでしょうか?Webや文献等をご紹介いただけないでしょうか? 質問2) また、UVのタイミングを先に持って来て硬化させてしまえば解決すると考えられますが、UV照射で粘着力を弱めてしまうと移送中にデバイスの脱落の懸念があります。また、詳しくは解析していませんがUVを先に行うとデバイスへの電気的な影響が出たことがあり、それ以来、UVは後ですることにしています。 この点についても参考になるWebや文献がありましたらご紹介頂きたくよろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 電子部品・基板部品
- 両面テープのような片面テープってありませんか?
3MのVHBと書いてある両面テープを良く使っています。 厚手のフォームに粘着剤がついているもので、強力なんですがはがす時に糊残りがあまりなく非常に使いやすいので、片面テープとしても良く使っています。 両面テープではもったいないので片面の同じようなタイプのものが出回っていると良いのですが、自分で探した限りではどうも無さそうです。何か情報お持ちの方よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- DIY(日曜大工)
- 非粘着の表面処理されたフィルムまたはシートは無い…
非粘着の表面処理されたフィルムまたはシートは無いでしょうか? 粘着テープ等の搬送部に使用する非粘着材のフィルムまたはシート(PETフィルムの様なもの)を探しております。フッ素フィルムなどを試してみましたが、貼り付いてしまいます。貼り付かない様な素材または表面処理されたものは無いでしょうか?ご存じの方情報をお願い致します。
- 締切済み
- プラスチック
- ダイシング後のピックアップキズについて
半導体製造メーカーです。 プローブ検査まで終わったウェハーをダイシングし、ピッカーにて チップトレーへ移載する時に、ピッカーのコレットにシリコン片が突き刺さり そのまま製品の吸着を行っていたため、大量のキズによる不良品が発生して しまいました。 現在使用しているコレットは樹脂製平コレットで、もちろん取り付ける前には キズ、異物の確認は行っています。 チップの大きさは□2mm程度で、厚さは200~300μmです。 またウェハー表面の膜も非常にキズの付きやすいタイプです。 角錐コレットも検討したのですが、エッジの欠け及びトレーへの着座不良の 可能性が高くなるのではないかと心配です。 何か良いコレット及び方法は無いでしょうか?? 大変困っています。
- 締切済み
- その他(FA・自動化)