ベアリングの分解清掃方法と最初の組付け方法について

このQ&Aのポイント
  • チップコンベアー内のベアリングに細かい金属粉が入り、回転しなくなったため、短期的な対処法として無理矢理分解し清掃しました。
  • 新品のベアリングを最初に組み付ける際の方法を教えていただける方がいらっしゃいましたらお知らせください。
  • ベアリングの分解には慎重な作業が必要であり、正確な組付け方法を知ることが重要です。
回答を見る
  • 締切済み

ベアリングの分解清掃

先日、チップコンベアー内に使用されているベアリング(アンギュラ♯7006)に細かい金属粉が入ってしまい全く回らなくなってしまいました 休日の為、新品のベアリングを入手する事もできませんでしたので無理 矢理マンマーで内輪をたたいて分解し清掃しました。とりあえず音は出 るが使えるようにはなりました。 初歩的な質問ですが、新品のベアリングを最初に組付ける(外輪の中に 内輪とボールを入れる)時と反対の作業をすれば無理矢理たたかなくた もカジったベアリングを分解できそうな気がします ベアリング(単列深溝タイプやアンギュラタイプ)の最初の組付け方法 をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

昔々、かねてから疑問であったベアリングの組み付け方法を 某大手ベアリングメーカーの技術課長氏に訊いた事がありました。 (彼は、当時の私の勤務先に駐在し、毎日一緒に昼飯を食べる間柄でした。) それに依ると、詳しい事はノウハウに関係するので内緒だそうだが、 1)外輪は暖め、内輪と玉は冷やし、 2)玉を片側に寄せておいて、 3)弾性変形の範囲内で内輪を押し込む。 4)あとは、玉を等間隔に配して、 5)保持器をプレス。 ・・だそうです。 さすがに、詳しい数値は教えてはくれませんでした。 私も何個か、新規でベアリングを起こしましたが、 まぁ、二輪車のエンジンに使うのは殆どが特熱品でして、 他とは互換性が・・(うゎっ、何をする!・・) - 以下、検閲 - # 以上、聞かなかった事にしてくれたまえ。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 やはり経験者のおっしゃる回答は納得し易いです 一応、ベアリングメーカーへも問合せ中です、いい回答が帰って来ましたら ここで発表したいと思います

noname#230359
noname#230359
回答No.2

小生もあまり詳しくありませんが、 ? 球を片側に集め、内輪と外輪をセットし、球を等分に配置して   保持機で固定する。その逆が、非常時に分解方法です。   通常は交換で対応です。 ? 内輪と外輪の一部を切欠き、球が入るスペースを確保し球を   セット。但し、片側に集めセットした後に、球を等分にすると   内輪と外輪の一部の切欠が一致した処でも球は、外れない。   力は、その他の球で受ける計算で算出 等々になっているようです。 貴殿の立場を説明し、内容の開示をベアリングメーカーに打診したら 如何でしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 教えてもらえるかどうか分かりませんが、ベアリングメーカーに一度 メールで問い合わせてみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

通常の深溝ならばそれほど悩む事も無い 外輪に玉をセットして片側に集めて内輪を入れ、正規の位置に玉を戻して 上下からリテーナーを被せてプレスしてリテーナーを固定(カシメ)します。 問題はアンギュラ アンギュラのリテーナーは樹脂の一体物が多く分割できない。 昔に詳しい人に説明を求めたが、明確な答えはもらえなかった覚えがあります。 想像するに外輪を暖め、内輪に玉とリテーナーをセットしてプレスで圧入しているのでは? 温度差による寸法変化を利用しているのではと思いますが。 私も、誰か詳しい人に聞きたい。

noname#230358
質問者

お礼

ご教授ありがとうございました。単列深溝タイプは納得いきましたが アンギュラの場合、プレスで圧入はちょっと疑問です(キズが入る)

関連するQ&A

  • 軸受けについて

    ベアリングの回転トルクを求める計算式とかありますか。 アンギュラと深溝玉軸受をしりたいです。 内輪回転時の回転トルク値をしりたいです。 条件としてアンギュラベアリングはDB組合せ、軽予圧です。 軸受けに掛かる荷重を変えると回転トルクが何N・m変化するか計算したいです。

  • はめあい応力について

    こんばんは、宜しくお願い致します。 ベアリング(深溝玉軸受)をハウジングへ圧入し、その後ベアリング内径へシャフトを圧入した時に、ハウジング/ベアリング外輪/ベアリング内輪/シャフトに発生する円周方向応力を求める式をご教授頂きたいです。 ハウジング材質がADCなのですが、鋼材を想定した式しか見当たらず、発生応力が許容値を超えてしまいます。 実評価では耐久後も座屈しておらず、真実を知りたくこちらへ質問させて頂きました。 宜しくお願い致します。

  • 直径600 重さ5kgの円盤を長く回し続けたい。

    直径600高さ30程度のアルミの円盤があります。重さは5kg程度です。この円盤を大口径のベアリングを使って、軸受に取り付け、手の力で勢いよく回転させたいと思っています。 寸法的な制約からベアリングは6822(※現状品 深溝玉 外径140 内径110 幅16、シールド無し)近辺のものしか使えません。 最初に手で回すなどして、その回転ができるだけ持続するようにしたいのですが、すぐに止まってしまいます。 ・ベアリングによっては、ベアリングの内輪を持って外輪を手で回した時、「シャー」っと勢いよくまわるものもあれば、すぐに止まってしうものもあります(摩擦トルクというのでしょうか)。精度の高いものは回りにくいのでしょうか?グリスを除去してオイルを差せば良いのでしょうか?ちなみにこの6822は外輪を指で弾いてもほとんど回りません。ボールを何個か抜いたりするのはどうでしょうか?ちなみに回転精度は必要はりませんがガタつくのはダメなんですが。 ・円盤の外側を重くすれば回るのかもしれませんが、円盤には他の部品などが取り付いており、あまり手を付けられません。 ・もっと薄肉で抵抗の少ないベアリングなどを使うべきでしょうか? ・その他、何かヒントになるようなことがあれば何でも教えていただけませんでしょうか?

  • ベアリングの使用方法による消費電流

    お世話になります。 ちょっとしたポンプの改造を行っているのですが、分からない点が出てきました。 旧バージョンのポンプはベアリングの使い方が間違えており(私の設計ではありません(笑))、外輪をハウジングに固定、内輪が回転軸とすきまばめという構造で、かつモータのシャフトと回転軸をスプリングピンで固定し、モーターの固定を弾性体をいれることで振動と芯ズレを吸収しておりました。 おかげで、スプリングピンは割れるわ、回転軸は削れてしまうわ問題点が多々出ました。 私はまず、ベアリングの使い方を外輪を中間ばめ、内輪をしまりばめに変更し、モーターと回転軸の間にカップリングをいれました。モータの固定はネジ固定です。 そうしましたら思惑通りポンプ温度が10℃以上下がり効果が確認できました。 ところが、消費電流を測定したところ、新バージョンの方が大きくなってしまいました。 機械的にはロスが少なくなったので、効率が良くなっているはずなのですが、なぜ電流値が上がったのか分かりません。 もちろんポンプの評価ですから、様々なファクターは考えられるのですが、一つ一つつぶしていった結果、私が変更した部分しか原因が思い当たらなくなりました。 どなたか、アドバイスいただけないでしょうか? よろしくお願いします。 肝心なことを書くの忘れてました。 新旧ともに回転数1500rpmで変わりませんでした。 あと消費電流ですが、旧バージョン400mA,新バージョン500mAでした。 みなさまいろいろとお世話になりました。 原因が分かりました。 全然分からなかったのでポンプ全部分解したのですが(あまりやりたくなかったのですが・・・) 原因は加工精度の問題なのか、芯ズレを起こしていました。ポンプ本体(ハウジング)は新旧同じなので気にしてなかったのですが(外輪はめあいは変更してますが)、よくよく考えてみると 旧:内輪すかすかなので芯ズレ起こしても問題なし 新:内輪しまりばめなので芯ズレの影響がもろにでる これが原因だったようです。 これからその対策にはしります。 ありがとうございました。 しかし、加工精度上これ以上無理といわれたら、どうしたものか・・・これ以上外輪側のすきまばめ量(20μm)を大きくすると削れるような気がして・・・・ 考えます

  • 玉軸受の耐久性に関して

    モーターの高温環境下(110度)での耐久性の加速試験において、ベアリングが損傷し、数百時間程度で振動、音が拡大してしまいます。常温での計算寿命に加速試験の係数を掛けた値と比較して、かなり短い時間です。 当方、ベアリングに関しての知見がなく、改善の一手がなかなか打てない状態なので、知見のある方、助言いただけないでしょうか。 損傷の診断内容としては、外輪の転走跡幅の不均一、外輪、内輪、ボールの荒れ、ボールのテンパカラーです。 深溝玉軸受 定常回転 垂直より数十度傾き

  • ドラムブレーキの分解

    こんばんは。 以前走行距離3500キロ程のグラストラッカーBB(GBK1)のリアブレーキ異音について こちらで質問させていただきました。 3年程車庫に放置していたのでドラム内が錆びているのではという事でしたのでバイク屋に頼もうかと思っていたのですが、自分で分解清掃してみる事にしました。 一応購入してかなりの年月が経ちますので、どうせ分解するならベアリングなんかも交換しようと思っています。 そこで質問なのですが、ブレーキシュー、ショックアブソーバーも新品にした方が良いのでしょうか? お分かりになられる方よろしくお願い致します。

  • ベアリングのハメアイ公差の実際

    みなさんこんにちは ベアリングの内輪に対する軸のハメアイは、ベアリングのカタログに推奨値が表示してあるようです。NSKさんのテクニカルレポートによれば、js5、k5、m5といったところのようです。疑問に思うのですが、これらの締め代はすべての機械に適用されるべきものなのでしょうか。例えば高速回転軸であったり、重荷重を受ける軸であったり、衝撃荷重を頻繁に受けるとかといった比較的過酷な条件に適用されるべきもなのではないでしょうか。軽負荷、低速、安定回転の軸にも上述のような締め代が必要なのでしょうか。つまり、h7を使ってはダメですか? 加工も簡単だし、組立て分解も楽だし、h7の軸をつかっている機械も多いのではないでしょうか。みなさんはどのようにお考えになりますか?また、実際にどのような公差を選んでおられますか? 是非ご意見をお聞かせください。 みなさんご回答ありがとうございます。 とても参考になります。 私の扱っている機械は、ベアリグ内輪のハメアイをk6~m6で締めております。先の質問に記した、重荷重で衝撃を伴う機械だからです。工場から組立て分解が困難であると、公差緩和の要求を度々受けてまいりました。ベアリングメーカーの推奨ハメアイであることと、弊社の旧来からの設計基準に則ることを理由に緩和要求を受け入れることはいたしませんでしたが、本当に必要な締め代なのか疑念を抱いていたしだいです。 私どもと同じようなベアリングのハメアイを使っておられる方はいらっしゃらないでしょうか。是非そういった方のご意見もお伺いしたいと思いますのでこの質問はもう少し継続させていただきます。 みなさんご回答ありがとうございました。 お寄せいただいた回答はすべて参考になるものばかりでした。ただ残念ながら私が期待した、渋い締まりバメの回答を得ることができませんでした。やはり私どものハメアイに対する考え方は一般の機械設計理論とかけ離れたものなのかもしれません。 良回答のお礼に関しましては質問の性格上評価のしようがありませんので、最初に回答を寄せてくださった(1)さんに贈らせていただきます。 みなさんありがとうございました。

  • キットのねじを切ってしまいました

    田宮のRC完成車であるXBシリーズを購入しました。 最初のうちはなにも触らず走りを楽しんでいましたが いろいろな資料を見ると、分解してグリスアップとか ベアリングをボールベアリングにするとよい などの情報がありました。そこで、ドライバーで分解して チューン後、組み立てたのですが、どうも雌ねじの部分が プラスチックの部分で、ねじを切ってしまったようです。 無理にねじると、ねじを切ってしまう ということは分かっていた のですが、その部分だけ、普通に(あまり強くなく)ねじを回して 行っても、いつまでも回っている感じです。ほかのところは、 ある程度行ったところで止まりますので、安心なんですが その個所だけ止まらず困っています。 このような場合の対処方法はありますでしょうか?パーツを 新品にするという方法もありますが、相手がメインシャーシーの部分 なのでそれもできません。 それから、もっと高級品であれば、ねじのメス部分が、すべて プラスチックではない製品ってありますか? なにかあれば 教えてください。4輪駆動の1/10の製品です。

  • プラグから火花出ません。

    【車種】リード90 【年式・走行距離】年式不明、35000km 以前からセルスタータ回しながらキックでエンジン駆けてました。最近Vベルト付近から大きな音がするので、Vベルトを自分で新品交換致しました。交換してから2km位で突然エンジンが止まりました。最初キャブレターを分解清掃し、セルスタータ回したがエンジン駆りません。プラグをアーシングし火花チエックしたら火花出てませんでした。バッテリーもチエック(昨年交換)プラグ(新品)でも火花出ませんでした。イグニッションコイルでしょうか。電気関係はあまり分かりません。教えていただけるとありがたいです。宜しくお願い致します。

  • セルが回らない

    ybr125に乗っているのですが、セルが回らないため始動できません。 セルスイッチを押すと「カチっ」と音を立てるだけです。 夏頃から回りづらいと思ってはいたのですが、冬になると完璧に回らなくなりました。 最初はバッテリーを疑って2~3年物のバッテリーを新品に交換 現在、電圧はテスターで測ったところ12~13Vあります。 セルモーター自体はブースターケーブルを使って車から回すと快調に回ります。 押しがけではかかります。 今日はスターターリレーを交換してみましたが変わりませんでした。 ヒューズも交換済みです。 どこら辺が怪しいと思いますか? キャブまで分解清掃したほうがいいでしょうか?