SS400とSUS304の耐磨耗性の違い

このQ&Aのポイント
  • SS400(表面処理なし)とSUS304(表面処理なし)では、耐磨耗性はどれくらい違うのでしょうか?
  • 自分の会社の過去の設計で、プラコンペアの受けにSUS304が使用されていました。現在、その設計者がおりません。そこで、ここで質問させてもらいました。
  • SS400とSUS304の耐磨耗性について詳しい方、ご教示いただけますか?
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SS400とSUS304では、耐磨耗性はどれくら…

SS400とSUS304では、耐磨耗性はどれくらい違うのでしょうか? タイトル通りです。 SS400(表面処理なし)とSUS304(表面処理なし)では、 耐磨耗性はどれくらい違うのでしょうか? ※補足 自分の会社の過去の設計で、プラコンペアの受けにSUS304が、 使用されていました。現在、その設計者がおりません。 そこで、ここで質問させてもらいました。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一番良い方法は、テストをする事です。 この森の類似質問の回答もテストをする事でした。 さて、耐摩耗性は ? 硬度に影響する。   硬度と引張強さは比例します。因って、摩耗は金属表面の微粒子を   削ぎ落とす事と同じなので、硬い物ほどその微粒子が少なくなり、   摩耗が少なくなります。 ? 表面の摩擦係数が少ないと耐摩耗性は向上します。   潤滑剤を使用したり、鋳鉄は黒煙がその効果を満たしたりします。 等々で決まります。 SS400への追加工とSUS304への追加工は、どちらが大変でしょうか? SUS304ですよね。高速動作による焼き付きを考慮しなければ、以上の 理由でSUS304の方が耐摩耗性があります。定量的には??ですが。 防錆用の酸化膜(不動態膜)が生成される事も理由の一つです。 最後に、プラコンペア使用でSUS304製の受けは、防錆上の問題も要因の 一つではありませんか?。

noname#230358
質問者

補足

後の先、アフターユーさん、いつもご回答ありがとうございます。 ちょっと、調べたところ、各引張強さは SUS304:520N/mm以上 SS400 :400N/mm以上 上記であったので、単純に考えますと、SUS304はSS400の約1.3倍の 耐摩耗性があると考えればいいでしょうか? >最後に、プラコンペア使用でSUS304製の受けは、防錆上の問題も要因の >一つではありませんか?。 ご指摘の通りだと思います。 プラコンペアの受け意外はSS400の鋼材で出来ており、 前面塗装されています。 プラコンが擦るところは、当然剥げるので、そのようなことも 考慮されていると思います。

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