棒鋼の切断後のテストピースに間違いなくロットNOを記載する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 棒鋼を切断してテストピースを作成する際に、切り出したテストピースに正確にロットNOを記入する方法が求められています。
  • 切断前の棒鋼にトレーサビリティを付加し、切断後もその付加物でロットNOを判定する方法が考えられます。
  • 磁気や塗料などを付加し、切断後のテストピースを識別装置で通すことでロットNOを判別できる方法もあります。人を介さずに対応することが可能です。
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棒鋼を切断後、各切断サンプルを識別する方法

一本の鋼の棒材を切断して成分分析用のテストピースを切り出す業務をしています。一本から多数個のテストピースを切り出します。切り出したのちに切り出したもとの鋼棒材のロットNOを切り出したそれぞれのテストピースへ人手で記入をしています。対応したい問題は、切り出す前の棒材のロットNOを切り出した後の各テストピースにいかに間違えなく記載するかということです。切り出すもとの鋼の棒材を同時に複数本で切り出す場合もあり、切り出した後に各テストピースが混ざり合い、誤ったロットNOを記入してしまうことがあります。こうなると誤ったロットの成分分析値を客先へ報告することになり、大きな問題になってしまいます。 少々具体的に、状況を下記します。 成分Aの棒材と成分Bの棒材が2本(それぞれφ100程度で長さが1m程度)あります。これら2本を平行にならべて帯のこ盤でφ100で長さ200mm程度で各々5ケづつ切断をしていきます。成分A-1~成分A-5と成分B-1~成分B-5の切り出しテストピースがそれぞれ5ケづつできますが、切り出して後に各切り出しテストピースへ成分A用および成分B用のロットNOを記入する際に、成分Aと成分Bのサンプルと取り違えて、誤ってロットNOを記入してしまうトラブルが起こりえます。分析値に異常があった場合に、実際に成分値の問題があるのか切り出した後のロットNO記入の際に取り違えるたのか、判定に困る場合があります。 大変に程度が低い困りごことではありますが、何か根本的に問題を解決する方法はないものでしょか? 一本の棒材を切り出す前に、その鋼棒材にトレーサビリティが判別できる「何か」を付加して、どのような形状で切り出してもその付加したものでロットNOを判定するような考え方で根本的な解決はできないものでしょうか? 切り出す前の棒材にロットNOを判定することが可能な磁気とか塗料とかなにかを付加し、切断後は識別装置へ切断後のテストピースを通過させることでロットNOを判別でできる。人を介して、切断後のテストピースにロットNOを記入するような作業は廃止する。なにかこのようなコンセプトで解決はできないものでしょうか?人を介することなく、対応できることが根本的な解決方法と考えています。 ある程度の設備投資を前提で対応を考えています 何か良いアイデアある方、同じような課題でかって対応したことのある方、どのよう情報でも結構ですので、解決策、アイデアをいただけたらありがたいです。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

棒材の材料区分は回答(3)さんの提案のように,外周に色塗りしておくのが 分かり易くて便利です。または加工しない面にレーザーペンや電子ペンで ロット番号を予め記入しておくのも有効です。いずれにしろ同時切り出し時 にピースが混色しない配慮が必要です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 レーザーペン、電子ペンというものがあること初めて知りました。 切断前に残した履歴を 1)目視で読み取れる 2)読み取り装置にくぐらせてロットNOを読み取る 判断も人を介さないで対応できるためには2)が最終的には目指すところと考えています。 調べてみます。 情報をありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

rb利です 久しぶりに投稿します 素人で回答違いがあるかもしれませんが どのような形状でもには対応できませんが 材料カットの経験から 方法1 1、カット前にA素材とB素材に色違いのペイントを全面に行う 2、ペイント色と素材材質を記入した紙を用意し  ペイントされた材料と写真に残す 3、カット後外周が残れば色で判別可能 4、素材カットでははこの方法で素材ごとの色を決めて  入荷の時にペイントする、又カット後も双方に切り口に  同じ色のペイントをしていました 方法2 1、カット前の材料の外周の長手方向にA資材と  B素材に違う連続した溝を削り込む(例A=1本、B=2本) 2、カット後外周に切削がされなければ溝は残るので  判別は可能 考え1 高価な方法では素材に放射線をあて、材料の放射能レベルを変えて カット後その放射能を測定して素材を特定する方法もあると聞いています

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な方法論もあげていただき感謝します。 「考え1」のアイデアが大変に興味があります。設備投資については、ある程度、高額でも製造ロットの識別の信頼性が上がれば、十分に投資価値ありと考えています。「考え1」のもう少し具体的な情報がもしあれば、ご教授下さい。 貴重な情報ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

テストピースとなると傷付きは不可でしょうから… また、1本から5個を切出すなら寸法的には決まっているのでしょうから、ピッチ送りのCVとインクジェットの捺印機or不滅インクの捺印機(exフェニックス製)なんかの組合せで切出す前に捺印してはどうでしょうか。 不滅インクと言っても、溶剤(アセトン等)で消えますし…

参考URL:
http://www.fenixtrading.co.jp/prod/index.html
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 参考にさせていただきます。 捺印対象形状が平面、曲面に対応した印刷可能という、 装置の存在の情報は役に立ちます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

参考になるか判りませんが、キーエンス製のレーザーマーカーは如何でしょうか。弊社でも使用してます。 多分レーザーマーカーの読み取り装置もあるはずです。 ただ、最初に間違えるとどうしようも有りませんね。 受入れ検査の問題が残ります。弊社では金型材料は伝票をチェックし、その場で刻印を打ってます。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 1.切断対象の棒鋼の大きさが様々あり、ハンディータイプで対応できれば製品形状にかかわらず臨機応変に対応が可能。 2.切断後のサンプルの大きさにかかわらず、全てに判別できるためのマーカーが存在するためには、広範囲にわったてのマーキングが必要。 上記の2点が対応できるかどうかが検討項目になると思います。 調べてみます。 ありがとうございました。

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