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硬質クロムメッキ

硬質クロムメッキをメカニカルシールの軸側に施しました 使用後磨耗状態を見るため切断し 観察したら (顕微鏡) 磨耗していないところも 地金まで達するような巣がいっぱいでした ちなみにメッキ厚は0.02mmでした ミツバチの巣の断面のようでした メーカーに問合せたところ そんなもんです といわれました 私的にはこのような場所の寿命アップに使うと信じてたのですが シールという観点から 考えを改めたほうがいいのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

まず、磨耗していないところを表面から観察した時、 断面で見た様な状況なのでしょうか? 表面から見て何ら異常がなく、断面研磨した面で見ると 巣のような状態であれば、おそらく研磨中にクロムメッキ のチャンネルクラックに沿って脱落した跡ではないでしょうか。 チャンネルクラックが多いメッキ層を研磨した場合、この様に なることを経験しています。 丁寧に研磨すれば脱落を少なくすることができますので試してみては いかがでしょうか。 以上、ご質問の状況と経験から回答させていただきましたが、 間違っていた場合はご容赦下さい。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました 超硬の端面の観察で研磨中に組織の脱落を経験しています そのときは樹脂に埋めて解決したのですが 今回は樹脂には埋めていません 200倍ですと黒い点がいっぱいですが 1000倍では空洞の壁の光沢がはっきり 見えます 表面は観察していません 平面で無いので 難しいですが 何とかしてみます

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