軸のねじり応力と安全率についての考察

このQ&Aのポイント
  • 問題の要点は、直径40mmの鉄の棒に半径500mmの円盤を付け、反対方向に引っ張ると棒にかかるねじり応力を求めることです。
  • ねじり応力の計算方法は、トルクX半径/断面二次極モーメントを用いて求めることができます。
  • 安全率を考える場合、引っ張り強さとの比較で十分です。鉄の引っ張り強さが400MPaであるため、ねじり応力24MPaは十分に耐えることができます。
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軸のねじり応力

直径40mmの鉄の棒の先端に半径500mmの円盤を付け、円盤の外周 に紐を巻いて、それぞれ反対方向に300Nの力で引っ張ったとき棒にかかる ねじり応力は、 トルクX半径/断面二次極モーメント 断面極二次モーメントは 3.14X直径^4/32 だと思います。すると 断面極二次モーメントは 2.5X10^-7 ねじり応力は 600X0.5X0.02/2.5X10^-7 =24MPa 鉄の引っ張り強さが400N/mm^2なので400MPa なら、16倍強の安全率で耐えることができる。 このような考え方ででよいでしょうか? 特に、安全率を考える場合、引っ張り強さとの比較で良いのかが 疑問です。 よろしく、お願いいたします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

昔人間なので、kgで表記します。(1kgは、9.8Nでし) ねじり応力は、 ねじり応力(kg/mm2)=トルク(kg・mm)÷極断面係数(mm3)で求めます。 また、トルク(kg・mm)は、半径(mm)×荷重/力(kg)で表します。 そして、極断面係数は、π/16×直径(mm)×直径(mm)×直径(mm)で 表します。<直径を3回掛けるので、mm3となります> 単位を一緒に記載すると、判り易く、誤りも確認できます。 今後は、その様な習慣をつけると良いでしょう!

noname#230358
質問者

お礼

お礼が、遅くなりすいません ご回答、ありがとうございました。 計算結果は同じになりますが、教えていただいたほうが 簡潔で、今後こちらの式で計算することにします。 ありがとう、ございました。

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