試験温度に公差の指定がない場合の一般公差とは?

このQ&Aのポイント
  • 試験温度に公差の指定がない場合の一般公差について調べました。役所関係の樹脂成形品の試験要綱には試験温度が記載されていますが、公差がないです。
  • JISの規格などで、公差がない場合の一般公差は±○℃などのような規定があるのなら、それにしたがって行うことが考えられます。
  • JIS規格に限らず、試験温度に公差が指定されていない場合の一般的な公差は現在確認されていません。
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試験温度に公差の指定がない場合の一般公差について

役所関係の樹脂成形品の試験要綱に試験温度が記載されていますが 公差がありません。 JISの規格などで、公差がない場合の一般公差は±○℃などの ような規定があるのなら、それにしたがって行おうと考えていますが JIS規格問わず、何かこのような事例はないでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

樹脂関係の試験方法の規格は調べてませんが、一例として 電子部品の試験規格(JISC60068-2-3) では温度±2℃とかの規定があります(制定が古く、口語記述が多い!) 樹脂で、試験方法の規格があれば、それに準拠すれば良いと思います。 参考資料として、温度試験槽自体の評価については、業界での検討に留まってるようです。 各機器についてはメーカが測定精度について規定しており、それに従って定期校正がなされておれば、実際の被測定物の温度でなくても、これを試験環境として標榜するのは構わないと思います。

参考URL:
http://www.espec.co.jp/tech-info/tech_info/pdf/08_04/contents1.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 色々な試験を見ていると±2℃が一般的のようです。 JISの規格を調べているとK7100で状態調整及び試験のための標準雰囲気では、1級 ±1℃ 2級 ±2℃ 3級 ±5℃と言う記述がありました。

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