被覆ワイヤに取付けるカシメ部品の設計に関して

このQ&Aのポイント
  • 被覆ワイヤに取り付ける端末部品の設計方法について検討中です。
  • ステンレスワイヤの強度的な不安から、被覆部に直接かしめる方法を検討しています。
  • 樹脂に加締める金属部品の設計に注意すべき点があれば教えてください。
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被覆ワイヤに取付けるカシメ部品の設計に関して

現在、被覆ワイヤに取り付ける端末部品を設計しております。 最初は被覆ワイヤの一部を皮むきし、芯部のステンレスワイヤに対して 何かしらの端末部品を取り付ける方向でいましたが、ステンレスワイヤの ロープ径が0.54と細い為、抜け強度など強度的な不安が出てきました。 (被覆部を含めたロープ径は4.5を想定しています。) この為、端末部品の取り付け方法として 被覆部に直接かしめる方法を検討しております。 そこで、樹脂に加締める金属部品の設計にあたり 注意するべき点がありましたら、教えて頂けないでしょうか。 端末部品の材質はSUSもしくは真鍮で 被覆部の材質はオレフィン系エラストマーになります。 以上になりますが、よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

被覆部をかしめるのは、かなり問題ありそうな方式だと思います。 芯のワイヤーは引張り強度には殆ど関知しないことになります。 そうすると、かしめ部材は被覆部で歯形が食い込むような形にすべきだし、そうしても特に高熱では時間と共にジワッと変形するクリープが心配です。 かしめ部材で折り返すとかなり強度ありそうだが、太くなるのが欠点。 なので、電線の圧着端子のように、被覆を剥いてワイヤーだけのかしめの方が安心ではないでしょうか? また被覆部は弱いかしめ、ワイヤー部でしっかりかしめる2段にすることも考えられます。

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