内燃機関(工学)の将来性と企業内での博士の立場

このQ&Aのポイント
  • 内燃機関や燃焼工学の将来性について研究開発の視点から考える。
  • 内燃機関の需要が落ちていく可能性と分野の選択の重要性について検討する。
  • 企業内での博士の専門性を活かした研究開発や設計の可能性について考える。
回答を見る
  • 締切済み

内燃機関(工学)の将来性と企業内での博士の立場

こんにちは。疑問点がありますので、ご助力願います。 質問は、研究・開発のことです。 私は大学での研究内容で非常に迷っているのですが、内燃機関や燃焼工学といった分野ははたして将来性があるのでしょうか?例えば、車について言えば長い目で見たら、燃料電池車や電気自動車がハイブリッド式やディーゼル車よりも優れるような時代が来て、内燃機関の需要が落ちていくというようなことはあり得ますか?(あり得る・あり得ないともに例を提示してくださると非常に助かります、船舶や鉄道車両用・発電用・産業用内燃機関も含めてです) 私が心配しているのは要するにこういうことです。 私が大学院で博士号までとるとして、その間内燃機関や燃焼工学の分野で研究をやってゆきたいと現在は思っています。(それは環境に配慮した大気に優しい研究内容になると思います)しかし、やはりその研究内容が社会のニーズに合わなくなっていくのであれば、別の分野で研究をする必要があるのだとも思います。(しかし、産業用ロボットの開発をしているような企業は本当に大企業しかないですよね…) そこでもうひとつの質問がありますが、企業内では博士というある分野で高い専門性をもっている技術者は、今までの研究と別の分野で研究開発や、あるいは設計に携わることは可能なのでしょうか?(はたしてある程度は機転が利くのでしょうか?) 技術的な話ではありませんで、申し訳ありません。この分野で研究開発をしているかたや博士のかたなどの個人的アドバイス含むアドバイスもいただければと思います。

noname#230358
noname#230358
  • 開発
  • 回答数11
  • ありがとう数11

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.11

素人ですがすこし、言わせてください。 「一流の技は全てに通ず」という言葉があります。 ですからあなたのやっている事が無駄になるという事は絶対ありません。 これは断言できます。 また、「書に読まれて書の生かし方を知らぬは無学より始末が悪い」という言葉もあります。 結局は学んだ学問をどう生かすか…生かし方が大事なのではと思います。 今は好きな事、興味のある事をとことん追求すべきと思いますよ… 生かし方は社会に出てから経験の中から見えてくると思います。 現実を見れば目先の事も無視できませんよね…それは分かりますが、やはり好きな事があるなら、例え世間にソッポ向かれても、とことん追求してみて下さい。だって、そうしていれば世間が振り向いたときはダントツじゃないですか。(保証はできませんが…) 実際そうやって成功された方も多数いらっしゃいます。しかし、そうした人は必ずと言ってイイほど「俺は成功者じゃない!まだ途中だ」とおっしゃいます。 あぁこの姿勢は見習うべきだ…と、私はおもいます。 あまり焚きつけても責任もてませんのでご参考までに

noname#230358
質問者

お礼

自分はまだ研究に対する姿勢がわかっていないようです。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.10

ご質問の後半部分について私の持論をご参考までに、 大学で研究した学術的な先端分野の内容が、ぴったりそのまま企業で当てはまり、活躍している方はほとんどいないでしょうし、採用する会社側もそんなことは期待していない場合が大部分を占めていると思います。会社が求めているのはある特定分野の突出した知識というより、そういった研究のやり方を知っている、特許の書き方を知っている、論文の読み方、書き方を知っている、など、あることを一生懸命追求するということに慣れていることが重要なのだと思います。私の経験上それができる人材はテーマが変わっても対応できます。 また、基本的に企業は利益を追求する集団ですから、研究による見返りを求めます。もちろん会社によってはフェローというような職位を定め、「年間2億円渡すから何でも好きなことしてください」と言ってくれる会社もありますが 普通はクラゲを85万匹も黙って取らせてくれません。本当にアカデミックな探求を続けたいのか、企業という枠の中で働くのか、、研究者の永遠の課題ではないでしょうか? 内燃機関は全くの専門外で将来性はわかりませんが、ブラウン管TVで出遅れたところが液晶でがんばり、逆にブラウン管が調子良かったばかりに液晶では、出遅れたり、などと企業では常に先行者利益を享受するために次に来る物を探し続けています。そうした中で何の役に立つかわからない研究をしていたおかげで、この新製品ができた!という例は枚挙に暇がありませんが、企業がどんな研究に先行投資をするのかは、それこそ千差万別、企業秘密。少し前ディーゼルは公害を撒き散らす悪者、そこで見捨てた会社はそれまで、がんばってた会社は逆に環境に良いディーゼルとして復活させた。企業に入ってから勉強してあなたが必要と感じる研究テーマを上司に諮り、予算をつけてもらえるように社内で認められる存在になるように努力するしかないと思います。その努力にどの程度こたえてくれるかは会社によって様々ですからOBなどから企業風土についての情報を収集することも必要でしょう。

noname#230358
質問者

お礼

>大学で研究した学術的な先端分野の内容が、ぴったりそのまま企業で当てはまり、活躍している方はほとんどいないでしょうし、採用する会社側もそんなことは期待していない場合が大部分を占めていると思います。 たしかに、会社に入ったら努力していくしかないですね。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

 私はあなたの質問を読んで、がっかりしました。 いまどきの若者は、博士号をとるほどの研究をしようというのに、それを就職の材料にしようとしてるのですか? これでは日本の技術力は落ちる一方でしょうねえ・・・  もっと純粋に、専門分野を極めようとする意欲こそが、研究を成功させ、世の中に認められ、ひいては自分の糧を生み出してくれるのではないでしょうか?  どこかの会社に有利な条件で就職するための研究ならば、そんなものは時間の無駄だとおもいますね。  失礼ながら、率直な感想を書かせていただきました。 もっと悩んだ方がいいと思いますよ。

noname#230358
質問者

お礼

知り合いで相当学歴もありそれだけでなく努力もしている人が就職することができない状況を見ていて気になっていたのです。ただ研究するということがどういうことか良くわかってない点があったようです。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

社会のニーズに合致した方が,就職に有利といったことは確かにあります。 しかし没頭できる研究が必ずしも社会に流行していることとは限りません。 個々人の興味の方向で決まります。特に論文を想定すれば系統的な論理が要求されます。興味をもてない方向での論理追求はとても苦痛だと思います。社会的な流行はいつまで続くか解かりません。個人の意志力により,新しい発見も生まれます。もっと流動的に考えた方がよいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

大学で勉強する目的はなんですか? よい暮らし人より多い給料をもらうため、言い換えれば最小の労力で最大の結果:経済的優位を得るためでしょうか? そのようなこととは無関係に内燃機関が面白いと思い、人々の役に立てるようにしたいのでしょうか? 研究者の立場で考えてみてください。 もし研究のパートナーが内容に誇りを持たずに単にお金儲けのために研究しようとしたら、貴方はその人を信頼できますか? 研究推進には情熱が必要です。誇りとか、理想とか、青臭いとお思いでしょうが、こうしたことが大切です。研究は常に困難が付きまといます。研究対象をそのように思えないのであれば途中で挫折するか、真実に反して人々を裏切るか・・・世渡りを考えているのなら研究者という生き方は辛いですよ。

noname#230358
質問者

お礼

私はお金が欲しいわけではないのです。自分は見えてない点があるようです。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

発電用など含めれば、なくなることはないでしょう。 ニーズとしては高効率化・低排出などが今後のトレンドかな? 自動車分野もしばらくは続くでしょうね。 拡大が期待できるかは別ですけど。 逆に、「自分が高効率の燃焼理論を打ち立てるから、100年は戦える」と胸を張って言うような人の登場を期待します(口先だけじゃなくて、裏づけを伴ってということが前提ですけど)。 自分も研究職ですけど、研究職では『道理の通った計画・実験ができる』ことが要求されてます。 博士であれば、当然その点は要求されるでしょう。 他の方のコメントにもありますが、採用してすぐに使えるとは思ってないです。 だけど、研究なれしている人であれば、研究職で使い物になるまでの時間は短いですね。 分野にも依存しますが、少なくとも自分は学生のときの専攻と今の研究内容は別です。 学生の時に学ぶのは、『特定分野の研究』というよりも『サイエンスの方法論』と割り切ることを奨めます。 小さい分野に拘るよりも、広い分野に目を向けて行けばより面白いことを見つけられるんじゃないかと思います。 他分野で機転が効くかは本人の努力次第ですので、がんばってください。 学生さんらしいので、ひとつアドバイス。 就職するまでに、できるだけいろいろな事を知っておいて、知識の引き出しをたくさん用意しておく事を奨めます。 特に研究・開発系はアイディアが勝負になることもありますが、特定分野の知識だけでは視野が狭くなります。 比較的自由にあれこれ調べたり学会にいけたりする学生のときに、今後の投資をしておくのは如何でしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

>学生の時に学ぶのは、『特定分野の研究』というよりも『サイエンスの方法論』と割り切ることを奨めます。 参考にさせていただきます。どうもありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

大体他の回答の通りと思いますけど一つ言わせて下さい。 私は電気工学修士ですが大学院で学んだうち最も印象的なのが教授の「君らに教科書は無い君らが作るのだ」と。そんな経験と探究心はどんな 企業、職場、分野でも役に立つと思います。 確かに内燃機関や燃焼工学といった分野は成熟期の学問ですからパーッと、 ベンチャーが当るようなことは無いでしょうがその分基礎として当たり前に必要とされる分野では。 一般論として民間企業では博士の作用枠は少ないでしょう。 専門の研究施設を持つ企業でないと。 これから進路を決めるのなら教授とよく相談しましょう。教授が実力者なら博士でも行き先を探してくれるでしょうしもし当てがないならとりあえず修士で様子を見て研究の進捗によっては博士論文にすることもできるでしょうし。 ただ過程を消化しただけの過程博士では企業にとってメリットがありません。 他大学に博士論文(論文博士)だせるぐらいでないと企業は欲しがりません。 生意気言ってすみません。

noname#230358
質問者

お礼

>ただ過程を消化しただけの過程博士では企業にとってメリットがありません。 他大学に博士論文(論文博士)だせるぐらいでないと企業は欲しがりません。 参考になります。どうもありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

この質問に答える人はまず少ないと思います。あなたの将来についての内容なので答えは、あなた自信で出すべきです。 但し、質問内容は私たち機械設計者達が今からもしくは以前からすでに分かっていた事であり電動カーなどはそれを具現化して出てきた物だと思います。 私が思うに今すぐに化石燃料が無くなるわけでも無くロケット、戦闘機が電機で飛ぶ時代が来る?はずが有りません。・・・いやくるかも? 私は20年前に車両の設計をやってましたが、その頃に水素エンジンがあり水素スタンドに認可が下りるのを待ってました。最近燃料電池用のスタンドの許可が下り年数として同じ危険物なのに20年を費やしています。ですので、あなたが働いている間は内燃機関、燃焼工学等はまず無くならないと思います。 但し、どの分野で存続するかはあなたが見つけるべきです。 私は色々な分野で設計をし常に柔軟な考えを心がけ必要とされる分野へ飛び込んで仕事をこなしています。あなたの様な悲観的な考えでは研究者としての心構えがまずないのでは? 必要とされる物を探すのではなく必要とされる物を見いだして行くもしくは作るべきでは?少なくとも私がお付き合いしている研究所はそうしています。 ロボットを開発しているのは大企業???それはあなたの偏見です。 私は小企業にいながらも産業ロボットは製作していますし、最近はメーカより購入する機会も減っています。(2足歩行ロボット等は無理かも)時間は合っても金が無い!ただこういった分野の一部分には携わってはいます。「どこかは企業秘密!!! 私は大学院には進みませんでした、設計と言う分野で自分の実力と物作りをしたくて、それと資格には全く興味有りません。ですが実力さえ認めて頂ければ大企業との取引も出来ます。苦労しましたけど! ただ大企業の良い部署に入るには大学院を出た方が有利とかは社会に出て十分分かりました。 あなたが社会に出て色々な情勢にもまれてからでも考える時間が有るのではないでしょうか?社会に出れば色々見えてきますよ!

noname#230358
質問者

お礼

>あなたの将来についての内容なので答えは、あなた自信で出すべきです。 そのとおりです。ひとつひとつ参考になります。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の方の回答のように、その時代時代でニーズは変わっていきます。 環境破壊という面での研究となれば、方向性がどのようになるかはわかりませんが、当面は大丈夫ではないでしょうか。 ただ、厳しい事を言う様で申し訳ありませんが、学校でいくら専門的な勉強をしてきても、社会に入れば殆ど役に立たない事が多いです。 民間企業の場合は特にそうです。 朝倉さんが内燃機関の研究をずっとやってきたとしても、希望の研究職につけるかもわからないですし、むしろつけないことの方が多いかもしれません。 研究してきた事がまるっきり無という事はないでしょうが、殆どの方が感じられていると思われるのは「学校で習ってきた事は殆ど忘れろ。早く職場になじんで実践力をつけろ」という事だと思います。 私も、痛感してきた一人です。(少しは専門的な知識は役に立ってますが・・・) こんな生意気な意見で申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

いろいろ引き出しを準備せよ、というアドバイスと共に参考にさせていただきます。ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

適切な良回答は識者の方が優しさあふれる言葉で答えてくれるので,私のはゴミ文章です.  物事は「永遠」では無い,ということを解っているからこその不安と感じました.自分の将来と自分を取り巻く環境をちゃんと考えて,そして行動に移そうとしている前向きな態度に私は好感を持ちます.  永遠にあらず,はその時の社会が要求している学問領域のみならず,人の心も同様だと思います.いま,一生懸命考えて,一生懸命情報収集して,もそれが将来の自分にとって真に意味あることでしょうか.別の世界に興味を抱くいている可能性が十分あると思います.  自分の将来と自分を取り巻く環境をちゃんと考えて,そして行動に移そうとしている前向きな態度を持つあなたであれば,どんな状況に対してもちゃんと適応して生きがいを持ってやりがいを感じて生きていくことができると思います.今は,目の前にある自分が興味を感じている世界を極めることを通して,どんな状況にも適用できる「人間としての真の実力」を身に着けるチャンスと感じます.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 自動車エンジン・内燃機関の研究

    自動車のエンジン・内燃機関の開発に積極的で、共同開発・研究に熱心な大学・研究所がありましたら教えて下さい。

  • 工学博士

    僕は今、大学一年で土木を勉強しようと思ってるのですが、友達から工学博士の話を聞いたのですが工学博士のメリットって何ですか。 企業に就職できるのでしょうか。

  • リショルムまたはトロコイドを使った内燃機関

    容積型の内燃機関でリショルム(スクリュー)またはトロコイドのような容積変化を利用したものは現時点で存在するでしょうか?容積型の内燃機関として連続燃焼をするものという意味です。 速度型ではガスタービンのように連続燃焼で圧縮・燃焼・膨張が連続的に行われる機関があるのですが、容積型の機関ではこのようなものが見当たりません。そこで、リショルムやトロコイドやルーツブロワーやベーンロータリーなどのような容積型で連続的に動作流体を移動させる機構を用いて動作する機関ができないか、もしくはすでに存在していないかということが気になりまして質問いたします。 ここで容積型にこだわる理由は速度型の機関では運転速度の変化によってその効率が非常に大きく変化してしまい、ある程度以上の運転速度変化のカバーが実質上困難であるのに対して、容積型機関ではその範囲がはるかに広くなる可能性があるかと思われるからです。動作流体の速度エネルギーではなく圧力という保持可能なエネルギーを連続的に(レシプロのように回転の半分はエネルギーを生まないというのではなく)大きなトルク変動無く供給できるかと思われるのですが、私が知る限りそのようなものは無いと思われます。 確かに連続燃焼をするとなると、機関内部に接触面があり、気密を保ちながら摺動などの動作を行うのがかなり困難であることはわかるのですが、連続的にエネルギーを取り出せるため、最終的に排出する際の排ガスに残るエネルギーを非常に小さくできる可能性があるかと思います。燃焼温度を下げる(熱効率的にはマイナスですが)としても、排気の温度が十分に低い状態になるまで利用すれば、高効率な内燃機関が実現で要るように思えますし、ヴァンケルロータリーなどの技術を使えばできないことも無いかと思えるので質問させていただきました。 このような問題の有識者の方の回答を期待いたします。

  • 博士の企業の研究職への就職について

    修士で企業の研究職に就職することと博士で企業の研究職に就職することには大きな違いはありますか? やはり修士で就職した方が有利なのでしょうか. また,博士号を2年でとった場合は就職のし易さは変わるのでしょうか. 駅弁下位の工学系(特に人間工学,認知工学やユーザビリティ)の場合の意見を頂けると嬉しいです.

  • 産業技術総合研究所について

    産業技術総合研究所って知っていますか?独立行政法人で、国内最大規模の研究所だそうです。つくば市の研究所です。 研究機関として国内の一流企業(富士通や松下や東芝や日立など)や大学は知名度が高くて目立つ、存在感があるのですが、産業技術総合研究所って大きな研究所でありながらあまり目立つような、知名度が高い研究所には見えないのですが、みなさんは、どう見えますか? ・一流企業に並ぶ研究機関でしょうか? ・そこで働いている研究者のレベルって高いでしょうか?(ノーベル賞取得者はいないようですが)博士の中でも優秀な研究者は多いのでしょうか? ・産総研より優秀な研究者が集まっていると言われている研究機関を知っていたら教えてください。

  • 生産技術

    某国立大学の大学院工学研究科の機械系修士のものです。 先輩たちが就職活動をしているのを見てそろそろ就職を意識し始めたので手始めにリクルートの「R-CAP」をやって自己分析をしてみたら私の向いている職業に「生産技術」というのが多くあがっていました。 まだ企業や職種に対する知識が甘いということもあり、研究・開発といった分野は大体の業務内容が頭に浮かぶのですが生産技術というとあまり頭に浮かんできません。 そこでみなさんに質問なのですが生産技術というのは具体的にはどのような業務内容になるのでしょうか?就職先としてはどのような分野の企業もしくはメーカーになるのでしょうか?また、給料としては同じ会社に設計や開発といった部署につくのとではかわってくるのでしょうか? 皆様よろしくお願いします。

  • 企業に就職と博士課程進学。どちらがいいのでしょうか

    皆さんはじめまして。私は現在大学院修士課程2年に籍をおく理系学生です。この度とある地方の中堅メーカーより内々定を頂きました。自分の興味ある分野の企業なのですがOB・OGがおらず、また地元色の強いメーカー(私の地元ではないです)ということもあり、この会社でやっていけるのか不安を感じています。そして元々大学という機関で働きたいと薄々思っていたこともあり、国立大学技術職員になりたいと思うようになりました。今年はすでに募集が終わってしまったので、技術職員を目指すなら採用試験は来年度になります。そしてもし将来技術職員になるとして (1)メーカーに就職して働きながら受験する。 (2)博士後期課程に進学し、大学に籍をおいた状態で受験する。 以上2つのうち、どちらがいいのか迷っています。(1)のメリットは安定した収入があり、考えが変わって企業で働くほうがいいと思えるかもしれません。また技術職員として採用されなかった場合でも生活は補償されます。デメリットとしては時間的余裕がないとおもいます。技術職員採用試験の場合、1次試験合格後に面接試験があるため仕事が忙しくなってしまうと面接が受けられなくなるのではないかと心配です。 (2)を選んだ場合、経済的余裕はありませんが、企業で働くよりも時間的な余裕はあります。ですのでたくさんの大学を受験することが可能だと思います。ですがもし採用されなかった場合を考えると不安が募ります。わたし自身は教授から後期課程でもやっていけると言われているのですが、私の能力では博士号がとれるとは到底思えません。また奨学金として多額の借金を抱えてしまうことも不安でなりません。 私は就職というものに対する不安からいわゆる「内定ブルー」という状態にあるのだと思います。今の気持ちとしてはメーカーで働くほうが良いと思うのですが教授から後期課程進学を強く勧められていることもあって気持ちが揺らいでいます。また心のどこかに博士号を取りたいという気持ちもあります。以上まとまりのない質問で申し訳ありませんがアドバイスをいただければ幸いです。

  • ★ 9月に博士号取得予定者の就職活動 (企業の意見を!) ★

    大学院博士課程に在籍中で,学位取得後は民間企業への就職を希望している土木・環境関連分野の学生です。博士課程在籍中に休学し,アメリカ政府の研究所で研究員として働いていたのですが,休学期間が1年あるいは2年という切りのよいものではなく,1年半という中途半端な期間であるため,修了の時期が9月になる予定です。そこで質問なのですが,一般的に企業の新卒者の採用は4月に行われていますが,私のような9月修了者は,現行の採用方式で新卒者に該当するのでしょうか?それとも,中途採用として応募するのが妥当なのでしょうか? また,私が勤めていた合衆国の研究所は,ある技術で世界的に有名な研究所です。実は,私自身も研究所時代からその技術の国際共同研究に携わっており,日本国内では私の右に出る者はないと自負しています(3月に技術者向けのテキストを出版し,5月には学会賞を受賞しました)。中途採用情報を見ていると,多くの企業がその技術を持つ人材を募集中で,私はうってつけの人材ではないかと考えていますが,残念ながら,私が関心を持っている企業だけが表向きには中途採用を行っていません。しかし,分かる人が見れば,必ず私に関心を寄せるとの確信があるので,技術開発の担当者や責任者に直接コンタクトし,そちらから人事の方に話を持っていってもらおうと企んでいます。そこで,二つ目は,そうした経路での採用は一般的なのでしょうか?また,企業側から見れば,私のようなゲリラ的な売り込みを,どのようにお考えでしょうか?もし,不快に受け取られる土壌があるのであれば,それなりの準備をしたいと考えています。 どのようなことでも参考になると思いますので,様々な立場の方からのご意見をお待ちしております。皆様,よろしくお願いします。

  • 大学院博士後期過程の就職(製薬企業)

    はじめて質問いたします。 私は現在、某大学院で博士後期過程2年(Dr2年生)をしております。この秋、製薬企業さんのほうに就職しようと思います。分野によると思われますが、一般に博士の就職は厳しいといわれています。実際に製薬企業が求める博士像は、修士と異なり即戦力が求められていると言われています。これを考えると就職する際にネックになってくるのは、現在専攻しているテーマなのかなと思っています。実際にはどうなのでしょうか?現在専攻しているテーマは、ほとんどの製薬企業が研究していないものです(共同研究なので公にはできませんが、一応DDS関係です)。 もし、博士の就職(製薬企業)に関して知識がある方がいらっしゃったら、ご回答の程よろしくお願い致します。また筆不精なので情報の提供がおろそかかとは思いますが、不明な点がありましたらご指摘いただければと思います。

  • 宇宙工学について

    今高3生です。大学で宇宙工学を学びたいと思ってるんですが、京都大学はその分野ではどうなんでしょう?調べてみたんですがどうもよくわからなくて…。 ちなみに将来はJAXA等の研究開発機関で働きたいと思っています。