電流密度の単位について

このQ&Aのポイント
  • リン青銅の電解研磨条件において「電流密度:37.5[A/dm^2]」という単位が使用されています。
  • 「dm^2」は電流が通過する断面積のことを指し、具体的には1平方デシメートル(0.01平方メートル)を意味します。
  • つまり、「37.5[A/dm^2]」とは、1平方デシメートルあたり37.5アンペアの電流が通過することを表しています。
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電流密度の単位について

いつも拝見させていただいてます.当方,リン青銅の電解研磨を現在行っております. その際,研磨条件の中に「電流密度:37.5[A/dm^2]」と言ったのがありました.「dm^2」は電流が通過する断面積の事だと思うのですが,「dm^2」は何[m^2]なのでしょうか? お答えいただけると幸いです.よろしくお願い致します.

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

リン青銅の面積1dm^2(=0.01m^2=100cm^2)当たり37.5Aの電流を流す という意味です。 例えば面積が10cm^2だとすると、電流値は37.5A/dm^2×0.1dm^2=3.75A となります。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

dは1/10を表す接頭辞です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B7 小学校でデシリットルという単位を習ったことを思い出してください。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

dm^2はデシ平方mで有り10cmx10cmを表します。 100dm^2=1m^2となります。

noname#230358
質問者

お礼

皆様,ご丁寧な回答ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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