真鍮の変色について

このQ&Aのポイント
  • 真鍮の酸洗いによってピンク色に変色する現象について調査しました。
  • 酸洗いをせずに金色に変色させる方法を求めています。
  • グラインダーでの研磨を除いて、他の解決策を探しています。
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真鍮の変色(ピンク色)について。

直径23.5ミリ、厚さ2ミリの真鍮(銅600~700/亜鉛400~300)の裏面に銀ロウ(5分ロウ)で金具をロウ付け後、酸洗いすると表面の一部がピンク色に変色する場合があります。 すぐに酸洗いせず、しばらく放置する等色々と策は講じてみたものの、まだまだ金色になる確率が悪いのです。 火加減の調節のみで何とかしたいのですが、ちょっと行き詰まっています。 真鍮を金色にする良い方法はあるのでしょうか? よろしくお願い致します。 ※この場合グラインダーで研磨する方法は除きます。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

結果報告です。 亜鉛メッキを行いました。 方法は、 1.水酸化ナトリウム溶液に亜鉛末を加え沸騰させる。 2.沸騰したら弱火にし、脱脂した状態の変色した真鍮をいれる。 3.すると銀白色になってくる。裏返して両面銀白色にする。 4.しっかりと水洗いして乾燥させる。 5.バーナーを弱火にし、軽くあぶる。 6.赤く変色し始めたら火から離す。 7.そのまま放置すると黄金色になる。 以上。 注意点 劇物を使用するので完全防護し作業に掛かる。 廃液や廃棄物は必ず産廃業者に処理を委ねる。 皆様アドバイスありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

めっき屋さんの領域ですね。 私も用語だけしか知らないですが『脱亜鉛』『キンリス』で探すと、過去に似たような項目がありました。

参考URL:
http://www.nc-net.or.jp/morilog/m39895.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 早速、『脱亜鉛』『キンリス』で過去の項目を観ました。 変色とは脱亜鉛現象なんですね。 あまり薬品は使いたくないので、キンリスにはちょっと躊躇しますね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

金属ブラシでこすれば戻りませんか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 早速、手元にあった真鍮の金属ブラシでこすってみました。 ムラなくキラキラになりました。 ビックリです。 ありがとうございます。 しかし火加減のみで仕上げた真鍮と比べ、仕上がりに差が出過ぎてしまいます。 火加減の調整のみで何とかできないでしょうか・・・。

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