オービットモーターのブレーキバルブについて

このQ&Aのポイント
  • オービットモーターのブレーキバルブについて調査しました。
  • 手動コントロールバルブを中立に戻した時に発生するショックで、モーターシャフトが折れる問題が発生しています。
  • メーカーの回答によると、リリーフ圧が15MPaかどうかを確認する必要があります。圧変更はしたくない場合は、ブレーキバルブがモーターを保護する役割を果たす可能性があります。
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オービットモーターのブレーキバルブについて

オランダから輸入している酪農機械にオービットモーターが使用されています。トラクター(油圧発生装置)からの油圧でオービットモーターを駆動し、モーターシャフトに取り付けた直径1.5mの古タイヤを横方向で左右回転させます。(通路にはみでた牛用餌を寄せる機械です) 手動コントロールバルブを、回転から中立に戻したときに凄いショックでタイヤ回転が止まります。繰り返す内にモーターシャフトが折れました。モーターに直接取り付けでブレーキバルブ的なものが付いていますが、詰まりなどは無いようです。 メーカーに確認したところ「リリーフ圧が15MPaなのかを確認しろ」との回答だけです。トラクターのリリーフ圧は18MPaほどに設定されていますがその他機械にも使用するので圧変更はしたくないです。 ブレーキバルブが付いていればモーターは完全に保護されるのでしょうか? メーカーの言うリリーフ圧はブレーキバルブ部で調整するものなのですか?又その測定方法はどうしたら良いのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

油圧に関しては、素人同然の者ですが、 手動操作弁の操作をゆっくり行っても「凄いショックでタイヤ回転が止ま」るのですか? 私には圧力の問題よりも油圧回路自体と機械の構造が気になります。 通常、油圧の手動操作弁は圧力保証の有無に関係なく手動レバーの操作角度に作動油流量が、ある程度比例するはずですので、操作をゆっくり行えば、高速回転から急激に停止することはないと思います。 どうしても、緊急停止が必要なら、タイヤをモーターシャフトに直接取り付けるのではなく、消耗品としてモーターシャフトより強度的に弱い部分を間に設けるか、機械的にブレーキ機構を付加するか、又は、油圧回路にカウンターバランス弁(??こんな名称だったような気がします)を入れるなどの工夫が必要だと思います。

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