チタン合金の溶接について

このQ&Aのポイント
  • チタン合金の溶接についての要点をまとめました。
  • 陽極酸化処理前に溶接を行うべきかについて説明します。
  • プラズマ溶接を使用した溶接についての注意点を解説します。
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  • 締切済み

チタン合金の溶接

 チタン合金(Ti-6A-4V eli)材を陽極酸化処理後、溶接をおこなうと、上手くいいきませんでした(見た目がきれいにできませんでした)。やはり陽極酸化処理前に、おこなうべきでしょうか?  溶接はプラズマ溶接をおこないました。  よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

酸化皮膜は最も大きな接合阻害要因です 溶湯が広がろうとしても表面張力で広がることができず「失敗」に至ります 必ず「皮剥き」をしてから溶接してください 溶接部の質の保全のためにもバックシールドもお忘れなく

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やってはみたものの、原因が特定できませんでしたので、もしやとはおもっていましたが、やはり原因は酸化皮膜が大きく関与しているのですね。 最良のアドバイスをありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

MILDでございます。 日本溶接協会の「接合・溶接技術Q&A1000」で 検索されては如何でしょうか。 URL貼っておきます。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0020030150
noname#230358
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 早速、調べてみます。情報ありがとうございました。

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