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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き付き現象の学術的な原因)

焼き付き現象の学術的な原因とは?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

学術的な説明はできませんが、簡単に言ってしまえば、摩擦により発熱する。 発熱すると熱膨張する。 熱膨張するとクリアランスが少なくなる。 クリアランスが少なくなると摩擦抵抗が増え、さらに滅膨張してクリアランスがゼロになり、動かなくなってしまう。このときどちらかにわずかでも傷がつば傷が傷を呼び最悪の状態になるわけです。 悪循環の繰り返しとも言えるでしょう。 SUS304 等のステンレスが嫌われるのは、熱伝導率が悪く(放熱性が悪いとも言えます)、膨張率が高いからです。 すでに書かれていますが、摩擦による発熱を防ぐために潤滑油を塗ります。 スライド軸受けに真鍮(オイレスベアリングなど)を使うのは軸を摩耗させないためと、焼き付けを防ぐためです。

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 熱膨張ということは、片側がバネなどでフリーになっている面では、どうでしょうか?熱膨張しても公差のクリアランスがゼロになることはありません。経験的には、オイルがないと、前記のスライドでも焼き付き(カジリ)が生じます。 ・カジリ ・焼き付き とは違う現象でしょうか?

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