型の温調について

このQ&Aのポイント
  • 射出成形や熱硬化のプレス型において、型の温調は重要です。射出成形ではヒーターや油が主に使用され、熱硬化のプレス型ではスチームがよく使われます。
  • 型の温調方式の選び方には長所と短所があります。射出成形ではヒーターや油を使用することで高温を保ちやすくなりますが、熱伝導性が悪いため均一な温度制御が難しいです。一方、熱硬化のプレス型ではスチームを使用することで均一な温度制御が可能ですが、温度の変化が緩やかで時間がかかるという欠点があります。
  • 型の温調における選択肢は射出成形や熱硬化のプレス型によって異なります。どちらの方式でも温度の制御は重要であり、適切な温調方式を選ぶことが製品品質に直結します。また、温調に関わるノウハウや技術の習得も必要です。
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  • 締切済み

型の温調について

射出成形の場合、高温型の温調にはヒーターまたは油が使われることが多いと思います。またゴムも大体ヒーターです。 熱硬化のプレス型の場合スチームが使用されることが多いようです。温調方式の使い分け,長所・短所につきご教示いただけたらと思います。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

油は脱着時こぼれて汚れる汚い、熱交換効率が水に劣る。スチームもきちんと管理しないと、漏れやしないかとちょっと不気味である。ということで、比例制御のカーソリッジヒータが、キレイ、目障りなホースがいらない、コンパクトということで、100℃以上の高温金型では圧倒的ではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにその通りだとおもうのですが、熱硬化プレス型でスチーム 温調が多いのについてご見解いただければと思います。 大型品での熱効率の話になるのでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

恐らく必要最高温度の違いではないですか?液体の水では100℃が限界ですし。それ以上は油になりますし。それでも足りなければ加圧水蒸気で。でも加圧水蒸気はそれなりの管理が必要になりますよね。

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