SCM435の水中部での腐食について

このQ&Aのポイント
  • SCM435の水中部での腐食について調査しています。
  • SUS304との接触部分の腐食は比較的軽微ですが、SS材のチェンとの接触部分で著しい腐食が発生しています。
  • 原因は異種金属腐食ではなく、単純にSCM435の方が炭素含有量が多いために腐食しやすい可能性があります。
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  • 締切済み

SCM435の水中部での腐食

水中部(淡水)の係留索としてSUS304チェンとSS400チェン(エポキシ塗装)の繋ぎとしてSCM435製の丸輪(焼き付け塗装)を使っています。この丸輪が著しい腐食により切断しました。SUS304との接触部分は比較的腐食はないのですが、SS材のチェンとの接触部分で腐食破断が起こっています。異種金属腐食を疑ったのですが、それであれば、SUSとの接触部分の方が腐食は激しいはずです。原因が判らず困っています。どなたか原因と対策をご教示いただければ幸いです。ちなみに、両チェンとも(sus,SS)腐食はあまり有りませんでした。(SCM435のみ腐食が激しい) 単純にSS材よりSCM材のほうが炭素を含んでいるので、腐食しやすいだけなのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

有機でまだ錆が発生するようでしたら 無機質の表面処理がありました

参考URL:
http://www.atengineer.com/freehp.nsf/homepage/adapt2403
noname#230359
noname#230359
回答No.1

あてずっぽうですが... 通気差電池による腐食ではないでしょうか? 水中と空気中にまたがるようなら可能性が高いと思います。

参考URL:
http://tri-osaka.jp/group/kikaikinzoku/hyoumen/surface/corrosion/Sato1.htm
noname#230358
質問者

お礼

早速のご教示ありがとうございます。検討してみます。

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