アルミの腐食について

このQ&Aのポイント
  • アルミの腐食について教えて下さい。アルマイトは酸化皮膜だから、埃、泥などが付着すると腐食するのではと指摘を受けました。
  • アルミは鉄に比べると腐食に強いと聞き、軽量、加工性、外観等の面から、アルミを採用したのですが
  • 鉄にメッキや塗装をした場合と比べ、どちらが耐食性にすぐれているのでしょうか。
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アルミの腐食について

アルミの腐食について教えて下さい。 弊社ではアルミの押し出しのパイプをアルマイト処理後、 曲げ、穴あけ等の加工を行い、最後に焼付け塗装を行っています。 用途は農機具なので、肥料や農薬が付着することがあります。 とあるお客様より、アルマイトは酸化皮膜だから、埃、泥などが付着すると 腐食するのではと指摘を受けました。 アルミは鉄に比べると腐食に強いと聞き、 軽量、加工性、外観等の面から、アルミを採用したのですが 鉄にメッキや塗装をした場合と比べ、どちらが 耐食性にすぐれているのでしょうか。 よろしくお願い致します。

noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.19

アルマイト処理は展性がありません。 アルマイト処理をしてから曲げ加工を するのは避けた方が良いでしょう。 アルマイト処理をできるだけ工程の後にもってくることです。 アルミは酸性のものにもアルカリ性のものにも侵されますが 一般論から言えば自然環境ではサッシで解るように 鉄系のものよりは耐食性は優れています。 最近では街灯のポールの耐食性について調査し 鉄系のものよりはるかに耐久性があるという reportが雑誌アルトピアに掲載されております。 農薬についての耐食性については 農薬の知見がなく解りませんが phによっては使用上の注意が必要では ないでしょうか

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noname#230359
noname#230359
回答No.18

アルマイト処理は展性がありません。 アルマイト処理をしてから曲げ加工を するのは避けた方が良いでしょう。 アルマイト処理をできるだけ工程の後にもってくることです。 アルミは酸性のものにもアルカリ性のものにも侵されますが 一般論から言えば自然環境ではサッシで解るように 鉄系のものよりは耐食性は優れています。 最近では街灯のポールの耐食性について調査し 鉄系のものよりはるかに耐久性があるという reportが雑誌アルトピアに掲載されております。 農薬についての耐食性については 農薬の知見がなく解りませんが phによっては使用上の注意が必要では ないでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.17

アルマイト処理は展性がありません。 アルマイト処理をしてから曲げ加工を するのは避けた方が良いでしょう。 アルマイト処理をできるだけ工程の後にもってくることです。 アルミは酸性のものにもアルカリ性のものにも侵されますが 一般論から言えば自然環境ではサッシで解るように 鉄系のものよりは耐食性は優れています。 最近では街灯のポールの耐食性について調査し 鉄系のものよりはるかに耐久性があるという reportが雑誌アルトピアに掲載されております。 農薬についての耐食性については 農薬の知見がなく解りませんが phによっては使用上の注意が必要では ないでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.16

アルマイト処理は展性がありません。 アルマイト処理をしてから曲げ加工を するのは避けた方が良いでしょう。 アルマイト処理をできるだけ工程の後にもってくることです。 アルミは酸性のものにもアルカリ性のものにも侵されますが 一般論から言えば自然環境ではサッシで解るように 鉄系のものよりは耐食性は優れています。 最近では街灯のポールの耐食性について調査し 鉄系のものよりはるかに耐久性があるという reportが雑誌アルトピアに掲載されております。 農薬についての耐食性については 農薬の知見がなく解りませんが phによっては使用上の注意が必要では ないでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.15

アルマイト処理は展性がありません。 アルマイト処理をしてから曲げ加工を するのは避けた方が良いでしょう。 アルマイト処理をできるだけ工程の後にもってくることです。 アルミは酸性のものにもアルカリ性のものにも侵されますが 一般論から言えば自然環境ではサッシで解るように 鉄系のものよりは耐食性は優れています。 最近では街灯のポールの耐食性について調査し 鉄系のものよりはるかに耐久性があるという reportが雑誌アルトピアに掲載されております。 農薬についての耐食性については 農薬の知見がなく解りませんが phによっては使用上の注意が必要では ないでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 曲げ加工を行うとかなり大きなものになってしまうので、 コストを含め検討してみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.14

アルマイト酸化皮膜はむしろ耐食性の向上に寄与すると聞いた経験 がございます。鉄(亜鉛鋼板など)とは比較になりません。 とりあえず参考URLを記しておきます。ご参考に。 http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/eigyou/al/al.html (アルマイト処理について) http://www.alumi-world.jp/katsuyaku/4105c01a.html (鉄系鋼板との腐食比較)

noname#230358
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

noname#230359
noname#230359
回答No.13

埃や泥と言っても様々でしょうから、アルマイト加工された部材が埃や泥に全く腐食されないとは申せませんが、埃,泥の主成分の一つ[半分近く]は アルミ酸化物です。そして残りの約半分はシリカ[珪素酸化物]ですが、いずれもアルマイト加工表面に対して腐食性を有するともいえないのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.12

埃や泥と言っても様々でしょうから、アルマイト加工された部材が埃や泥に全く腐食されないとは申せませんが、埃,泥の主成分の一つ[半分近く]は アルミ酸化物です。そして残りの約半分はシリカ[珪素酸化物]ですが、いずれもアルマイト加工表面に対して腐食性を有するともいえないのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.11

埃や泥と言っても様々でしょうから、アルマイト加工された部材が埃や泥に全く腐食されないとは申せませんが、埃,泥の主成分の一つ[半分近く]は アルミ酸化物です。そして残りの約半分はシリカ[珪素酸化物]ですが、いずれもアルマイト加工表面に対して腐食性を有するともいえないのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.10

埃や泥と言っても様々でしょうから、アルマイト加工された部材が埃や泥に全く腐食されないとは申せませんが、埃,泥の主成分の一つ[半分近く]は アルミ酸化物です。そして残りの約半分はシリカ[珪素酸化物]ですが、いずれもアルマイト加工表面に対して腐食性を有するともいえないのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.9

埃や泥と言っても様々でしょうから、アルマイト加工された部材が埃や泥に全く腐食されないとは申せませんが、埃,泥の主成分の一つ[半分近く]は アルミ酸化物です。そして残りの約半分はシリカ[珪素酸化物]ですが、いずれもアルマイト加工表面に対して腐食性を有するともいえないのでは?

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