フレア加工の銅管選定について

このQ&Aのポイント
  • 銅管の選定法やフレア加工についてお伺いします。
  • エアコンなどの配管にはフレアタイプの銅管が使用されますが、長所短所は何でしょうか?
  • フレア加工を行う際には焼き鈍し銅管を使用する方がやりやすいですが、直管でも問題ありませんか?
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フレア加工の銅管選定について

冷媒などの配管に使用する銅管の選定法などについてお伺い致します。 継手の系統が、銅管を切断形状そのもので使用するタイプと 銅管の切り口部にフレア加工を施して使用するものと 別れているようですが、エアコンなどの配管に使用するのは フレアタイプのようで、機密性など何か性能的な長所短所の 違いがあるのでしょうか? カタログ値などでは、あまり変わりは無いように見受けられるのですが。 あと、フレア加工を行うという前提があった場合、使用する銅管は 焼き入れ?された直管 を 使用するのと、 巻き売りしてある 焼き鈍し銅管を使用するのと どちらが 正しいのでしょうか? やわらかい分、焼き鈍しの方がやりやすい印象もありますが、直管でも 問題なく処理していものかどうか ご存知の方がおられましたら お教え願います。 宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

はじめまして。 フレアについては、接触面積が広くなおかつ銅を挟み込むために圧力に強いという利点があります。(この場合銅の柔軟性も含まれています。メタルガスケットには銅が多いですね) 最近でこそ、ストレートのものにリングを入れそのリングを食い込ませるものも出てきていますが(ごめんなさい、名称をど忘れしました。)、まだまだフレアに勝ものではないようです。 世界的な規格で作られていて信頼性も高いからと思います。 さてフレアを作る場合の銅管とのことですが、ご想像通り通常はナマシ管を使用します。というか直管にフレアを切る場合も、ナマシてから切ります。 そうしませんとうまくいく場合もありますが、大抵の場合は割れます。見せる配管をされるときは直管を使用するケースが多いのですが、曲げるときもベンダーをかける前に曲げるところをナマシます。 ご理解していただけましたか。 そうですね、加工処理部はバーナーでも構いませんしアセチレンがあれば早く作業が進むと思います。特にオイルトラップなどは、曲げずに市販のU字管を溶接にて取り付けた方が小さくまとまりますので、できればあると良いですよ。 簡単に作業用工具を列記しますと。 1)パイプカッター(面取りが付いていればなお良いです) 2)フレアカッター 3)フレアナットレンチ(モンキーでも代用可、できれば専用が良いです) 4)モンキーレンチ 5)面取り(パイプカッターに付いていれば代用できます) 6)フランジ用オイル(スプレー式のものがよいです、無くても可) 7)溶接用器具(トーチ、銅ロウ、濡れたウエス) 8)スコッチブライト(溶接後の焼けを磨くのに便利です。) 9)チューブエキスパンダー(銅管どうしを並継ぎするのに使います。  直管に使用するならなまして使用します。配管の内径を広げて差し込める ようにする道具です。) 以上さらっとですが、並べてみました。全部をいっぺんにそろえると結構な金額になりますので、必要なものをうまくチョイスしてみてください。 KPS(カパス)という空調関係の材料屋がありますのでそこに行けばほとんどのものがそろうと思います。(チェーン店で結構あります)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答頂きまして有難う御座います。 見栄えを気にする場合は直管が良い、銅ロウで何とでもなる、などという説を聞いたりして、さらに迷いが出ていたのですが、加工処理部のナマシ(バーナーか何かで焼くのでしょうか)が必須となってくるとは知りませんでした。 おかげさまで、状況に応じて選択することができそうです。 貴重なお話有難うございました。 丁寧なアドバイスいただきまして有難うございます。 全く知らない世界でしたので、大変参考になります。 機能重視の試作品からの入門になりそうなので、 コストと相談しながら進めてみます。 有難うございます。

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