外気換気による結露防止効果について

このQ&Aのポイント
  • 外気温度-20℃の環境下に、5m×5m×高さ3m程度の箱(自然換気を行う開口あり)を設置し、箱内をエアコンで35℃に温調している場合、室内に湿気発生源がないとすると、自然換気により外気と箱内の絶対湿度は同じになると考えてよいものなのでしょうか?
  • 理論上、箱内表面温度は外気温度以下にならなければ結露は発生しないということになると思いますが、この程度の箱の大きさで換気回数がいくつ以上なら箱内絶対湿度=外気絶対湿度になるのか一般的な数値があれば教えてください。
  • なお、この箱は人間が生活するような用途ではなく、機械等を収めるものです。
回答を見る
  • 締切済み

外気換気による結露防止効果について

表面結露の発生について教えて下さい。 外気温度-20℃の環境下に,5m×5m×高さ3m程度の箱(自然換気を行う開口あり)を設置し,箱内をエアコンで35℃に温調している状態にある場合,室内に湿気発生源がないとすると,自然換気により外気と箱内の絶対湿度は同じになる(箱内絶対湿度<=外気絶対湿度)と考えてよいものなのでしょうか? そう考えると,理論上箱内表面温度は外気温度以下にならなければ結露は発生しない(ある程度断熱されているので表面温度は外気温度以下にならない)ということになると思うのですが・・・ また,この程度の箱の大きさで換気回数がいくつ以上なら箱内絶対湿度=外気絶対湿度になるのか一般的な数値があればお教えいただけると幸いです。 ちなみに箱内は人間が生活するような用途ではなく,機械等を収めるものです。  宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

純粋に学問的な話をすれば、空気中の水分量が変わらないのに温度が上がるので、湿度はむしろ下がります。(冬の室内が外より乾燥しているのと同じです) ですから、エアコンでいくら換気しても外と内とで湿度が同じになることはないはずです。 (高い湿度を下げる話ではなく、低い湿度を上げるという話です) ここで一つ心配なのは、換気口です。恐らく、室内の方が気圧が高くなると思いますので、空気の流れ方向は内→外になるとは思いますので、なんかしらの湿気の発生源が室内にあり、それが外気温によって冷やされた換気口に向かうとそこで結露が発生してしまう可能性がなくはないです。 ただ、正直申しましてやってみないとわからない話しだと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 相対湿度%は,いくら換気しても温度差がある限り同じになることはないは思いますが,絶対湿度kg/kgは,室内で加湿が無ければ温度差があっても換気により同じ程度になるのかなと思った次第です。 結露は自然現象なのでやはりやってみないとわからないですね。自然現象って難しい・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.1

雪で作ったカマクラに結露が発生などと聞いたことがありませんし、冬の帯広市での経験ではスーパーやお店などが人の出入口付近に結露ができるので特別な対策をしているようにも思わないのですが・・・・。 箱内湿度と外気湿度にこだわる必要はないのでは?と思います。想定ですと、温度差が55℃あるわけですから、ほとんど半開放状態にしても湿気の発生源がない状態で湿度を同じにすることはできないのではないでしょうか・・。というより、湿度を同じにしようとすると温度較差を小さくする必要があるのではないでしょうか。  もうひとつのポイントは箱をつくる素材にあると思います。熱伝導の高い素材ですと1枚素材でも内壁と外壁に温度差がでて単面に結露するかもしれません。 ごめんなさい、よくわからない・・・・。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 湿度だけでなく温度の面からも考えてみようと思います。

関連するQ&A

  • 結露について

    ここでの結露対策で勉強させてもらっているところですが,一つ分からないことがあります. 家中の温度を一定にしてできるだけ温度差をつくらないように,とのアドバイスが多いのですが,温度差を作ってしまってる場合,結露がよりひどくなるのでしょうか? うちは,築5年のマンションの9階で,シングルサッシ,一応24時間換気です. しかし,すべての部屋で結露がひどいので,北側の部屋2部屋は,朝になると窓を開けて乾燥させています.1~2時間で結露も窓枠もきれいに乾きますが,そのまま午後3~4時まで開けっ放しにしています.当然室温は外気温と同じになってるはずです.この2部屋は夜間もほとんど暖房を使用していません(一つは寝室ですが,寝るのには寒く感じません.もう一つは主人の部屋で,たまに仕事をするときだけエアコンを付けています) 南側にあるリビングダイニングと和室は,朝窓を拭いて結露をとっています.日中はガスファンヒーターを使って20~23℃くらいに暖房しています.湿度は50%程度です.24時間換気システムのため,リビングのドアの下にある換気用の隙間から冷たい空気が入ってきます. このような現状は,結露の発生を促してしまっているのでしょうか? アドバイスお願いします.

  • 結露のメカニズムについて

    箱の中に電子機器と除湿器を置いています。箱内で結露するかの確認のため、箱の中に温湿度計を設置しています。 測定項目は(1)箱内温度(2)箱内湿度(3)箱内露点温度(4)窓の表面温度です。それぞれの測定項目と結露の関係教えてください。

  • マンションの壁の結露について

    南関東地方ですが断熱が足りないのでマンションの壁の室内側が冬は結露で湿っています。これを何とかしたいと思います。窓は2重窓にして解決しましたが、壁はそうもいきません。 状況として、以下の通り。 ・2Fだから地面からの湿気は来ないし、築20年近いのでコンクリが湿気を出すわけではない。 ・北側の部屋で日が当たらない(南側の部屋は昼間は外壁に日が当たって温められることによって乾くので問題にならないと思われる)。 ・一日を通して室温は12~14度、湿度は70~75%、ただし窓や壁際は1度ほど気温が低く湿度が高い。 ・煮炊きの換気はもちろん、炊飯は炊飯器を風呂場で換気扇を回して炊いている。水蒸気の排出は結構気を使っている。 ・暖房はコタツ以外使っていないので、室温は南側の部屋でも15~17度程度と低い。 どうも結露の原因は湿気が多いわけではなく、気温が低いために相対湿度が上がってしまう事だと思われます。 ではエアコンで気温を上げれば部屋の温度が上がるので相対湿度が下がってOKかと思いきや、結局は壁に接する空気が冷やされて結露するわけだし、コンクリートは熱容量が大きいので部屋の空気を暖めてもコンクリの壁は簡単には温まらず、結局壁の温度まで冷やされて結露するだけの事。 壁の表面に断熱材を貼っても断熱材の下で結露するだけの事。 窓用の結露防止ヒーターもありますが、窓ならともかく壁は天井まであるので高さがあるしなかなか難しいです。 除湿機も買いましたが、あまり除湿すると絶対湿度が下がって住人がのどを痛めますので非現実的です。 壁は棚の背後だったりして知らないうちにカビることもあり、結構心配です。 というわけで、マンションの壁の結露はどのように対策してますか?

  • 韓国マンションの結露は?

    韓国の集合住宅にはオンドルが完備されていて冬季室内の湿度がきわめて低いと伺いました。一方同じ住宅においてもオンドルの設備されていない外気に面した収納などの部屋は表面結露が発生する問題があるとも聞きました。なぜなのでしょうか?

  • 結露の発生の仕組み

    教えてください。 「結露は、温かく湿った空気が冷たいものに触れると発生する」ということらしいですが、「冷たく、かつ非常に乾燥した空気に触れると」という条件を加えるとどうなるでしょうか? たとえば、次の条件では、どうでしょうか? ・夏なので、外の空気は35度くらいあり、湿度は90% ・室内はエアコンを入れて気温20度、除湿も最強に設定して湿度は20%程度 この条件で、少しだけ窓を開けると結露は出るでしょうか? 予想では、たとえ温度差が大きくても、湿った空気と乾いた空気がまじりあい、結果として結露が起きるほどにはならない、と思っているのですが。

  • 結露防止

    蒸気(90100℃ 圧力1k未満)を充満させた箱(500×1000×H1500程度、断熱施工あり)の内部天井板の結露を防ぐには板の温度をどの位まで上げればよいでしょうか? 天井板は合掌屋根の形状を考えています。 また結露しても水滴が垂れ落ちない方法、素材等がありましたらアドバイスお願いします  (水滴が内部壁面を伝って流れるのは0Kです) 材質は内外ともSUS304です。よろしくお願いします

  • 結露について教えてください

    電圧をかけることによって急速に冷却される棒状の金属について考えます。 電圧をかける前の温度が28℃の場合、 20秒で約20℃、60秒で約7℃まで冷却され、 以降は6℃前後で安定するとします。(下記URLの図9) http://www.mew.co.jp/tecrepo/552j/pdfs/552_15.pdf この場合、金属表面に結露が起こるまでどのくらい時間がかかりますか? もし可能ならば、夏の温度湿度高めの部屋の場合と、 冬の温度湿度低めの部屋の中の場合とどちらも教えていただけたらありがたいです。

  • 結露の原因と対策

    室温20度湿度50%の6畳間程度の室内では、液体の水にして300cc程度の水の分子が気体で存在し室内を飛び交い冷たい窓や壁に触れたとき液体に変わり濡れた状態が結露だそうです。 そこで対策を考えてみると (1) 湿度をゼロに近づける (2) 窓や壁面などの温度を結露しない温度に近づける (3) 結露しやすい窓や壁などに水の分子を近づけない 対策はこの3点くらいだと思います。 (3)は外より室内の気圧を結露し難い浴室の換気扇などを使い換気口を閉じ外からの空気の流入を抑え気圧を低く保てば水の分子は近づけなくなりそうです。 二重窓の外窓の氷結は内窓と外窓の間の空気を室内側に隙間から入れるか、この狭い特殊な空間の温度を外の温度に近づけると氷結は防げるのではないでしょうか? そこで昔から結露は換気したり、室内の空気を動かす、照明器具に羽のついサーキュレーターや結露した窓などにサーキュレーターで室内の空気を吹き付ければ良いなどと云われてますが、実際には逆効果しかないように思われます。 実際に窓の上についたロスナイなどの換気装置やサーキュレーターを使用した事がありますが、窓は曇りが酷くなり全く逆効果でした。 今まで対策として、言われていたこのような事は実際には効果があるのか、もしあるのなら、その根拠を教えてください。

  • 窓の下側の結露について

    昨年新築した住宅ですが、窓の下側に結露して困っています。 第3種の24時間換気で給気口もあけていますが、YKK複合サッシの2重窓のエピソードで、写真のように結露してしまいます。 このとき、外気は約4℃で湿度は約80%、室内は約15℃で湿度は約66%の状況でしたが、この窓以外も窓の下側に結露が出ています。 結露が生じないよう施工前から再三依頼してこのサッシを選んだのに、このような状況になっているので非常に残念です。 施工業者さんに相談してもはっきりとした回答は得られないのですが、なにか窓周りの施工処理で必要とされている作業がなされていなかったようなことは考えられるものでしょうか?

  • 結露による錆び付き防止について

    冷温調機を利用して15度に金型を冷やしているのですが、私の職場は空調完備でない為、夏場になると外気温との温度差により結露が発生します。 現状、型錆び付き防止と製品への水滴防止の為、時間を決めて型を拭いています。 型外部についてはこの方法で対応できますが、内部については対策方法が無く困っています。  何か良い方法があればアドバイス願います。