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転造ネジを使った鋳造部品の加工方法とは?
- 鋳造でつくった部品にタップ穴を明けるために転造ネジを使用する方法を紹介します。
- 転造ネジは鋳造部品にしっかりと固定でき、高い耐久性を持つため、加工時に安定した作業が可能です。
- 転造ネジを使用した加工を行っているメーカーさんの紹介ホームページを探しています。ご存知の方は教えてください。
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タッピングセンターの転造タップでのねじ穴加工について はじめまして。このたび、社内のボール盤とタップ盤で加工していた ADC12にM3p0.5の転造タップでめねじの加工を、ブラザーのタッピングセンターで行うことになりました。 ところが問題が発生しまして、5000穴加工したあたりからめねじの有効深さが徐々に浅くなりまして、同じ刃物でもう5000ほど加工したら、0.5~0.8ミリほど浅くなりました。タップがチャックからひっこんでるわけではないのに、なぜ???と疑問だらけです。 タップ先端は欠けておらず、下穴ドリル深さは変化無しで、ワークの高さばらつきではないようです。これは単純に転造タップの寿命なのでしょうか? それとも、タップのシャンクをつかむコレットはタップ専用のほうがいいんでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら、ぜひアドバイスお願いいたします。 下穴ドリルは超硬Φ2.75でピンゲージで穴径確認すると2.725が入り 2.75が途中で止まるくらいです。 タップはYAMASAのロングシャンクのM3p0.5転造タップをミーリングチャックで掴んでいます。内部のコレットはBIGのベビーチャックです。 皆様、貴重なアドバイスありがとうございます。 すぐお礼のレスをつけたいんですが、このサイトが混雑しているため 一日一件しかつけれません。申し訳ありません。 皆様、貴重なアドバイスを頂きまして本当にありがとうございました。 現在、タップを新品にしてクーラント濃度7%→10%にしたとろ大幅に 寿命が延びました。 最初、5000穴の時点でめねじ有効深さが変化しだしたのが、今回は10000穴時点で変化するようになりました。現在18000穴加工していますが、工具長補正による寸法調整は合計0.4ミリと前回の半分以下の量ですんでいます。やはり転造タップの刃先磨耗によるものが大きいと推測されます。 まだタップ寿命は延びそうなので、もうすこし様子を見ようと思います。 ほんとうにありがとうございました。
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貴重な情報をありがとうございました。 とても有益でした。