無理心中 私はサルになりたい・・・

質問

たった今日、テレビで無理心中の事件が報じられているのを見た。概要は、

2016年、岡山県和気町（吉井川や金剛川に育まれた豊かな自然を有する、のどかな町）で、母親が子ども3人と無理心中を図った事件である。

本日がその初公判で、被告の女が殺意を否認した。殺人と殺人未遂の罪に問われているのは岡山県和気町（吉井川や金剛川に育まれた豊かな自然を有する、のどかな町）の48歳の無職の女だ。

起訴状によると女は2016年1月、当時住んでいた町営住宅でバーベキューコンロで炭を焚いて無理心中を図り、そして中学2年の長男（14）を一酸化炭素中毒で死亡させたほか、次男と次女を殺害しようとしたとされている。

23日の初公判で被告の女（48）は、
「殺意はなかった」と起訴内容を完全否認した。その後の冒頭陳述で弁護側は、
「被告はうつ病の影響を受け心神喪失もしくは心神耗弱状態だった」と主張した。

一方検察側は、
「経緯や犯行状況などから殺意があったことは明らかで、うつ病の影響が大きかったとは言えない」と主張した。

・・・まただ。またこの手の事件だ。イスラエルの問題のように、私にはこの話の先が見えない。無理心中と言うからには、せめて同時に死んでほしい。だが、今回も子供だけが死んで、自分（母親）は元気に生きている。

このクソみたいな女もそうだが、行政の積極性を疑わずにはいられない。この問題が無くならない事は、もう充分に分かった。しかして野放しというわけにもいかない。どうすれば、ちょっとはマシになるのか？ココロ（人間）な私に、誰か教えてください。

回答No.2

g27anato · ベストアンサー

…難しいですなぁ。

やった事は間違いなく無理心中だろうし、
無理心中なら「殺意は無かった」と言うのは矛盾だし…。

心身耗弱が事実だとしても情状でしかなく、殺意を否定できるものではないし、殺人の事実は厳然として存在しているだろうと思う。

鬱は確かに辛いものではある。
事実だと仮定して同情はできても、
鬱の辛さから逃げるのは自分だけにしなければならない。
子供まで鬱の辛さを背負ってるわけではないのだから。

親は子供に対して全ての責任を負わなければならない。
何故なら子供を産んだ責任は親に有り、子供の側に生まれて来た責任は全く無いのだから。

子供に責任を持てなくなったのなら、親の立場を放棄するべき。
放棄すれば子供は他人であり、他人を引き込んでの無理心中は身勝手な道連れ殺人でしかない。

感情抜きで論法を組み立ててみても、やはり無理心中は殺人であるという結論に辿り着いてしまう。

たとえ鬱であろうと殺意の有無に関係なく、殺人という事実から逃れられるものではないだろう。

猿は必死に生きようとする。
子供を放棄する猿もいるかもしれないが、無理心中する猿は知らない。
猿のほうがマシと言えるのではなかろうか。

…ココロは猿にこそ有るのかもしれない。

大震災津波の時、親子が共に行動しようとして共に亡くなった事例は数えきれない。

別々に自分の命を守る事だけ考えて行動した結果、親子が共に生きのびた事例も多いと聞く。

そこに親の責任の在り方についての答が有りそうな気がする。

ココロであるからこそ、猿に学ぶ処が有っても良いのではなかろうか。

行政に携わる者も人の子。
その親はどのような子育てをしたか？
それは私に計り知ることができるものではない。

もしも親から無責任な子育てを施された者が行政に就いているとしたら…、
当然の事ながら行政も無責任なものとなるだろう。

行政の責任を追求しても件の母親同様、事実を受け入れる事さえできないだろう。

…長くなった。
まだ続けたい気もするが、私はまだ寝てない。
そろそろ寝るとしよう。

お礼

児童相談所が各地域に相談員を設けるべきです。人道をわきまえた年寄りとの会話で、少しは問題が軽減されるかも、です・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.5

oya_zico

教育の無償化と給食の無料化が、こういった人たちを救えるのかもしれませんね。
日本国も少子化が問題だと言っている割には、具体策を出さない。

ロシアなんて、首都モスクワからかけはなれた場所の北方領土を経済特区にし、税制優遇策や企業支援策を実施することで、そこの人口をなんとかして増やそうとしているのに。

ということで、日本も、人口の少ない場所に、法律に縛られずに好きなだけ子供を産んで増やせる◎◎特区を作ってもいいんじゃないかと。
全国一律でやろうとするから、色々と大変なわけで。
（でも、そんなことを言い出すと、バッシングを受けること間違いないでしょうけど。）

お礼

町内にボランティアの相談員を設けるべきかも、です。シングル・マザーやファザーは、月いちそこに行くよう義務づけるのも有りかと・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

hekiyu2

子供が５人ですか。

無計画に次から次へとこしらえた
んでしょうね。

ウツとか以前に、知力の問題じゃないですか。

お礼

子育てってのは根性ですよ。愛情だけでは狂ってしまいます・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

nijjin

被告を弁護するということは犯行をすべて認めると言う事ではない
冤罪なら当然晴らさなければならないが
可能な限り罪が軽くなるように働きもしなければならない・・・
だから弁護士の助言を受けた被告は「ドラえもん」とか「心神喪失」などあの手この手を使うのだ！

それに対し検察側は可能な限り罪を求める・・・
だからこういった精神関係で罪を軽減させようという茶番劇が繰り返されるのである。

>どうすれば、ちょっとはマシになるのか？
人間の精神状態を数値化して見れるようになれば
悪いことを考えているとか、誰かを殺そうとしているか？とか
何かわかるかもしれない。
そうすれば事前に対処できるようになるかもしれない。

ただ、数値化され管理されるようになると数値次第では
何もしなくても逮捕されるかもしれない。

お礼

マイノリティーリポートみたいな話ですね。未来は自分で変えられるってことで・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

ネコ だつらく（@LastPierrot）

同意見ですね。日本の法律の在り方は間違っていると自分も思いますね。確かに冤罪などもありますから一概には言えないんでしょうけど加害者の刑をどのくらい軽くするかという裁判でしかないですね。挙句に精神病とかだと無罪にもなりかねない。結局重度な犯罪はけしてなくならない。捕まったところで衣食住すべてそろうという謎現象。
子供の虐待や訳の分からない殺人とかもう胸糞すぎてもし目の前にそれがいたら殺してやりたいと思う。

お互い生きずらい人種ですね。
あなただけじゃないんです。マシになりませんか。

お礼

精神病を患っている者が無罪になった判例が、弁護士をあらぬ方向に走らせているのでしょう・・・
ご回答ありがとうございました。