魔法が解けた瞬間

質問

明日に迫った総選挙に於ける各種世論調査に依ると、どうやら 希望の党 が苦戦を強いられているらしい・・というよりもむしろ大勢は決した模様、下手をすれば 立憲民主党 の後塵すら拝しかねない状況との事で、現段階ではいいとこ ４０ ～ ５０ 議席との予想です。

ことに浮動票が左右する東京では全候補苦戦との票読みでありまして、現在の世論調査は精度が高いですから、その後若干の 危機バネ が働いたとしても、自公の圧勝ムードは恐らく揺るがないと思われますが、果たしてどうでしょう。

結党段階では Max １５０議席は行こうかというムードも、その後１００に落ち今はこのありさま、それにしても言葉とは怖いもの、踏絵を始めとする 排除の論理 が上品なお口から発せられたその刹那、東京都知事 小池百合子さんがここ両年身に纏っておられた 魔法が解けた 瞬間だったんだろうと思います。

もっとも公党は政策を軸に結集されるべきですから、仰られた事自体が決して間違っていた訳じゃない、左右のウィングが広すぎた故の惨状・・旧民主・民進党の失敗をなぞらえれたとすれば尚の事そうでしょう 、ただ口とは或る種 諸刃の剣 である訳で、もっと言葉をお選びになるべきだったかも知れませんね。

さて恋愛はその種の宝庫、或いは結婚生活もそうかも知れない、例えば故 石原裕次郎 夫人の 石原まき子 （ 北原三枝 ） さんが、かつてこんな事を言われたのを覚えております。

その昔 石原プロ が社運を賭け制作した大作映画が見事にコケて、莫大な借金を負った時、あの 裕次郎 さんがヤケ酒を飲み嗚咽の涙を流したそうです、それを見た まき子 さんとしては 「 １００年の恋も冷めた 」 ・・と、もっともそれは 恋の終わりであると同時に、家族としての愛の始まり かも知れませんが・・。

皆様が思う 「 魔法が解けた瞬間 」 をお聞かせ下さい。

回答No.14

oya_zico · ベストアンサー

isokenさん、おはようございます。

仰る通り、小池百合子さんの魔法、見事に解けてしまいましたね。
『都民ファースト』、つまり民衆が一番という判り易い呪文が、『希望』という非現実的で抽象的な呪文に置き換えられた瞬間、流れが変わったのでしょうか？
その反面、枝野さんの『立憲』という呪文は、国民には判り易かったような気がします。

小池百合子さんの魔法を解いた立役者？は、枝野さんの他にも２名ばかり。
希望の党の中身は民進党＝絶望の党だと気付かせてくれた民進党の前原さんと、
「国民ファーストの会」という名前の政治団体を今年５月に政治団体として総務省に 届け出た（7月の都議選にも出馬して 落選した極右思想のお騒がせ候補者の）後藤輝樹さん。
彼の所為で、ホイミ⇒ベホイミ⇒ベホイマのように、レベル熟成度にリンクしつつ、都民ファースト⇒国民ファースト⇒日本ファーストとなる作戦が無残にも失敗してしまいました。
（いきなり日本ファーストと言われても、国民じゃなくて日本政府ファースト？と思う方もいらっしゃったかもしれません）

まあ、私の無責任かつ間違いだらけの選挙分析はさておき、私が思う 「 魔法が解けた瞬間 」は、
やはり、陳瞬臣さんの小説『秘本三国志』でしょう。
吉川英治さん、横山光輝さん、ＫＯＥＩ（ゲームソフト会社）の蜀漢贔屓の三国志に心地良く洗脳されていた私にとっては青天の霹靂とも言える小説でした。
ただ、魔法が解ける以前より、曹操については、何で曹操の下にあれだけの優秀な人材が集まるのか？
『治世の能臣、乱世の奸雄』ってカッコイイ、一度でいいから言われて見たいと、悪役ではあるが魅力的だとは思っていましたが。だから、これは良い意味で魔法が解けた瞬間でしょうか。

もう一つ、中国関係で魔法が解けた瞬間は、尖閣諸島での流出衝突映像でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=PO3icKluj7o
この映像を見て、本当の中国と夢想していた中国との違い、自分は日本と言う安全な国の中で平和ボケしてたんだなぁと、思い知らされました。

恋愛については、女性のストレートな魔法の言葉にも気が付かない鈍感な男ですから、棒にも端にも魔法にすらかからない？
あっ！ただ、社会人になって直ぐ、最初に好意を持った女性から、いきなり過去の男との恋愛（セックス）話とリスカ痕を見せられたときは、「その場からルーラしたい」と本気で思いましたね・・・（涙）

お礼

zico さん、おはようございます。

＞『都民ファースト』、つまり民衆が一番という判り易い呪文が、『希望』という非現実的で抽象的な呪文に置き換えられた瞬間、流れが変わったのでしょうか？

その 後藤輝樹 さんという人はともかく、 希望の党 という俗っぽく安っぽいネーミングには、正直私も首を傾げましたねぇ、 zico さんが仰る通り余りに抽象的で第一インパクトが無い。

＞その反面、枝野さんの『立憲』という呪文は、国民には判り易かったような気がします。

新党の躍進ぶりとしては、八党派連立政権の一角を成した 新生党 ・ 日本新党 にも匹敵する数字だろうと思います、以前は 左派という形で 民主 ・ 民進党 の中に埋没していた為分かり難かったが、あのポジションには常に一定の固定票があるという事の証ですね。

それを糾合し且つ 共産党 から若干の票を奪う形となり、更には聊かの同情票が加味されて、５０を超す大量議席の獲得となった、そういう事ではないでしょうか。

＞彼の所為で、ホイミ⇒ベホイミ⇒ベホイマのように、レベル熟成度にリンクしつつ、都民ファースト⇒国民ファースト⇒日本ファーストとなる作戦が無残にも失敗してしまいました。

希望の党という パーティー 全体に ベホマズン を掛けるつもりが、国民から イオナズン を喰らったようなものでしょう、売れない演歌歌手みたいな顔をした 東京１０区 のあの人は結局討死してしまいましたし・・。

＞やはり、陳瞬臣さんの小説『秘本三国志』でしょう。

吉川英治氏 著 『 三国志 』 とは全く切り口が違うという意味に於いて、面白い本です、魏呉蜀の興亡に 仏教 と 五斗米道 そして 土俗シャーマニズム という視点を絡めましてね・・。

余りに現実離れした 『 三国志 』 の展開も、自身が子供の頃は心地良いんです、ところが年齢を経て世の中というものが若干分かって来るに連れて、 聖人君子 然とした 劉備 ・ 関羽 に若干の違和感を持つに至る、食うか食われるかのあの時代に マキャベリズム が全然ねえじゃねえかと・・、漢族が持つ独特の サイノセントリズム の存在を知っている人間なら尚の事そうでしょう。

さて この 陳舜臣 さんという高名な作家は、 劉備 に仕えた後 曹家に身を転じ、曹操 ・ 曹丕 ・ 曹叡 の３代に仕えた魏王朝の大功労者・・ 陳羣 の末流と言う名門の出で、御先祖様は中原の戦乱を逃れ遥か 福建省 の 泉州 そして台湾に移住し、最終的には日本に居を構える事となる。

言うなれば 曹操 は御先祖様の主筋に当る訳で、 曹操 への評価は 陳羣 の・・ひいては 陳一族 の評価でもあった、故にライフワーク的に曹一族にスポットライトを当てた作品を書き続けたのだろうと推察します。

＞もう一つ、中国関係で魔法が解けた瞬間は、尖閣諸島での流出衝突映像でしょうか。

あの映像が与えたインパクトは実に大きかったですねぇ、先ずは旧民主党の政権担当能力の欠如を知らしめそれが評価の急落に繋がった、更には国境の最前線が持つ或る種の緊迫感と剥き出しの中国・・、「 泰平の眠りを覚ます上喜撰、 たつた四杯で夜も眠れず 」 とまあそんな感じで・・。

＞あっ！ただ、社会人になって直ぐ、最初に好意を持った女性から、いきなり過去の男との恋愛（セックス）話とリスカ痕を見せられたときは、「その場からルーラしたい」と本気で思いましたね・・・（涙）

限られた ＭＰ は大切に使いましょう、そういうケースは 「 キメラの翼 」 を使って下さい、 ルーラ は女の子とホテルにしけ込む時にのみ使うのです。

回答ありがとうございました。

回答No.15

oya_zico

isokenさん、再度失礼致します。

『それからの三国志』読了致しました。面白い本をご紹介頂きありがとうございます。
isokenさんの仰る通り、姜維、大活躍でした！！！
あそこで鐘会側に降伏し、鐘会の信頼を得て鄧艾と同士討ちをさせようとする策は本当にお見事、無謀な北伐で蜀の国力を衰退させた武力だけに頼る戦犯というイメージも（黄皓の邪魔さえ入らなければ、もしかすると上手く行ってた？ということもあり）払拭されてしまいました。
ちなみに、三国志ゲームでは、かなり高いステイタスを持つ文武両道の武将であるも、出現した時には、既にゲームは終盤、統一寸前なので「もう少し、早く出てきてくれれば活躍する場もあったのに」という残念な武将でもありました。
（※呂布…武力100知力26、孔明…武力38知力100、姜維…武力89知力90、劉禅…武力5知力9）

まあ、こんな風に、人間の能力を数字で表すのは、ちょっと寂しい気もするのですが、
先の回答で、
「棒にも端にも」×
「箸にも棒にも」◎
もし、私の知力を数値で表したら、どうなることやら（汗）
妻に迷惑をかけてばかりで、魔法やはったりではなく、もう少し実力をつけておけば良かったと思う今日この頃です（涙）
（妻はもう魔法が解けているはずなのですが、変わらず尽くしてくれてるので、もう感謝するしかありませんね。）
再回答失礼致しました。

お礼

もう一丁行きます。

＞『それからの三国志』読了致しました。面白い本をご紹介頂きありがとうございます。

なんの、 zico さんに喜んでもらえて良かった、ただそれだけです。

＞あそこで鐘会側に降伏し、鐘会の信頼を得て鄧艾と同士討ちをさせようとする策は本当にお見事、無謀な北伐で蜀の国力を衰退させた武力だけに頼る戦犯というイメージも（黄皓の邪魔さえ入らなければ、もしかすると上手く行ってた？ということもあり）払拭されてしまいました。

蜀漢 滅亡のＡ級戦犯・・、 姜維 に関して実は zico さんと全く同じ先入観を長らく持っておりました、未熟者の鼻たれ小僧が 国力を疲弊させる余計な戦争ばっかすんじゃねぇ・・、とまあそんな感じで。

ただあの エピローグ を見ちゃいますとね、評価ががらりと変わって来ちゃうのは止むを得ないでしょう、 姜維 君・・ごめん！

それにしても 魏呉蜀 ３国鼎立という切り口が、聊か客観性に欠けているのではないでしょうか、経済力を筆頭に人口そして兵力もそうですが、 蜀 の国力は 魏 のほぼ １ / ５ 程度でしかありませんでしたから、 蒋介石 が率いた 国民党政府 に対する 張作霖 のようなもので、 蜀 の本質とは地方に割拠する軍閥であったと捉える方がより正確ではないでしょうか。

＞ちなみに、三国志ゲームでは、かなり高いステイタスを持つ文武両道の武将であるも、出現した時には、既にゲームは終盤、統一寸前なので「もう少し、早く出てきてくれれば活躍する場もあったのに」という残念な武将でもありました。
（※呂布…武力100知力26、孔明…武力38知力100、姜維…武力89知力90、劉禅…武力5知力9）

歴史に登場する人物への評価は、著者・作者の意図で微妙に変わって来るのが普通ですが、この 劉禅 の評価ばかりは常に一定不変、それにしてもこの パラメーター の数字には笑っちゃいますねぇ。

＞妻に迷惑をかけてばかりで、魔法やはったりではなく、もう少し実力をつけておけば良かったと思う今日この頃です（涙）
（妻はもう魔法が解けているはずなのですが、変わらず尽くしてくれてるので、もう感謝するしかありませんね。）

献身的な 薩摩おごじょ と出会えて良かったですねぇ、良き伴侶との邂逅は、神様から賜る人生最大のプレゼントでしょう、それに勝るものは恐らくそうはない。

金や地位・・、そんな物 実は大した事じゃないと思う日がやがて来る、手前味噌になりますが実は私もそう、心の中 （ だけですが ） でいつも手を合わせております。

さて最近 帰宅した敵さんは、私の膝にちょこんと座って背中を押し付けて来るのです、そんな時は 家内専用のマッサージ師として肩揉みにせっせと励まねばならない、涙ぐましいばかりに甲斐甲斐しく・・。

回答ありがとうございました。

回答No.13

ithi

isoken さん、こんばんは。

北朝鮮が核実験や弾道ミサイル実写実験を行った時から、憲法9条の魔法が解けてきたのかなと思うようになりました。アメリカ軍を当てにしていたら間に合わない。本当に自分たちで守らないといけないとなった時の日本は怖いですよ。

お礼

ithi さん、こんにちは。

＞北朝鮮が核実験や弾道ミサイル実写実験を行った時から、憲法9条の魔法が解けてきたのかなと思うようになりました。アメリカ軍を当てにしていたら間に合わない。本当に自分たちで守らないといけないとなった時の日本は怖いですよ。

北朝鮮の尖鋭化に関しては、我々としても真摯に反省しなきゃならないと思うのです、・・というのもその開発原資は一体どこから来ているのか、その殆どが日本から流入した金に他ならないからです。

そもそも 北朝鮮 には有効な外貨獲得手段が全くありません、偽札を擦りまくり外交官が麻薬を売り捌いてもたかが知れている、他方 ソ連 の解体以降為された ロシア の支援というものは、ほぼ政治的な支持に留まります、一方中国の援助も凡そ現物支給ですよね、・・となれば消去法で残るのは日本以外にない。

さて 北朝鮮 は 金日成 の晩年 ～ 金正日 の時代に掛け、膨大な戦費・燃料・食料を要する地上戦への幻想を捨てて、より現実的な 核 ＆ 弾道ミサイル の鎧を纏う戦略へと舵を切ったのだろうと思います、何せ核装備は 貧者の杖 ですから。

そこに使われたのが、朝鮮総連の尻を叩いて吸い上げた年間数百億円とも言われる巨額の資金でした、大袈裟に言えばのん気垂れて遊んでいたパチンコの玉が積もりに積もって、今現在ミサイルの弾となって飛んで来ている訳です。

朝銀 破綻時に投入された１兆４千億円もの公的資金もそう、 北朝鮮 ⇒ 朝鮮総連 の指示で、ろくに審査すらせずに融資した資金の何割かは確実に北に流れている、そしてその穴埋めに使われたのが日本国民の尊い税金という図式には呆れ返って物も言えない、・・であるにも関わらず、不倫スキャンダルには熱心な我が国のメディアも、何故かそういう点を殆ど追求しない、どうなってるんでしょうね。

回答ありがとうございました。

回答No.12

戦艦みかさ（@mikasa1905）

イソケンさんこんばんは。
どうやら自民党の大勝、自公で3分の2に迫る勢い。今回の信任を受けて改憲へ向けて加速するのは確実ですね。

憲法9条に関して。我が国は過去の過ちの反省から、軍事力のシビリアンコントロールというものにこだわってますが、ロンドン軍縮会議や満州事変の前後、実際はシビリアンの方からコントロール力を手放していたと思うのです。野党が与党を追い詰めるために、軍部の主張に乗っかって「統帥権干犯」という「魔法の言葉」を使って政治を狂わせてしまった。満州事変も政府は不拡大方針と言いつつ増兵予算を付けてしまった。軍部が止めどなく暴走したわけではなく、いくらでも止める機会はあったのにそれをしなかった。シビリアンコントロールというのは、コントロールするシビリアンの判断力が大事なのであって、それがあれば軍の暴走を許すことは無かったはずなんです。統帥権、八紘一宇、戦陣訓などの「魔法の言葉」によって日本人はどんどん正常な判断力を失って雁字搦めになり、玉音放送によって魔法が解けるまで、国土が焼け野原になるまで戦争を続けてしまったのですね。

改憲をタブー視せず、いくらでも議論はするべきだと思います。安倍さんがどんな考えであろうが、最終的な判断は我々の国民投票に委ねられるわけですから。

「日本は平和憲法があるからこれまで平和でいられた」などという魔法はもう解けます。防衛のための軍事力は絶対に必要だと思います。しかし、それをいかにコントロールするか、これからの我々の能力と判断が問われているのだと思います。

お礼

mikasa さん、こんにちは。

＞どうやら自民党の大勝、自公で3分の2に迫る勢い。今回の信任を受けて改憲へ向けて加速するのは確実ですね。

目下 安倍 さん最大の関心事は、１年後の総裁選・・つまり自身の３選なんだろうと思います、ここで負ければ改憲もへったくれも無い、但し勝利すれば ２０２１年９月 までの続投が可能となりますから、改憲の機運を保ちつつもここ１年は無理に押そうとしないのではないでしょうか、勝負するとすれば恐らく最後３年間の任期中であろうかと。

但し彼にもジレンマがある、先ずは後継が育たないから長いスパンでの改憲戦略が立てられない事、故に 稲田姫 に目っこを入れて引き立てようとしましたが、御承知の通り見事にずっこけてしまった。

更には党内の温度差、そもそも保守と称される自民党ですが、私が見る限り安倍さんの威光に阿らない積極改憲派は、いいとこ ２ ～ ３ 割でしょう、殆どの議員にとってそれより何より選挙の当落が大事、依って世論の風向き如何に依っては日和る可能性が大です。

＞憲法9条に関して。我が国は過去の過ちの反省から、軍事力のシビリアンコントロールというものにこだわってますが、ロンドン軍縮会議や満州事変の前後、実際はシビリアンの方からコントロール力を手放していたと思うのです。

現在英語圏では、 ポリティカル・コントロール という言葉が主流になりつつありますが、それはそれとして個人的に決して好きとは言えないアメリカという国が、建国以来培ってきた シビリアン・コントロール の歴史は見事という他ありません。

＞統帥権、八紘一宇、戦陣訓などの「魔法の言葉」によって日本人はどんどん正常な判断力を失って雁字搦めになり、玉音放送によって魔法が解けるまで、国土が焼け野原になるまで戦争を続けてしまったのですね。

明治憲法は弾力性が有り過ぎたんですよねぇ、言い換えれば 「 統帥権 」 を拡大解釈し、こと軍事行動に関しては、内閣や帝国議会の承認から独立する第四権としてしまったが故にあの暴走があった、そういう事ではないでしょうか。

＞「日本は平和憲法があるからこれまで平和でいられた」などという魔法はもう解けます。防衛のための軍事力は絶対に必要だと思います。しかし、それをいかにコントロールするか、これからの我々の能力と判断が問われているのだと思います。

最も恐ろしいのは、憲法で禁止されているはずの軍隊 （ 自衛隊 ） が現に存在しているという矛盾、そしてこの矛盾を正さないで内閣法制局の拡大解釈で運用している点、そこは太平洋戦争にまで行き着いた、 統帥権 の独り歩きと非常に似ていると思うのですがどうでしょう。

自衛隊は実質的な軍隊ですからその点を認めた上で、万に一つも暴発不可能な条文を入れ盤石なコントロール下に置いた方が良い、法的根拠が曖昧でロジックが破綻している現在の状態は非常に危険である、恐らく憲法改正に積極的な少なくない方々の最大公約数はそこにあると思うのですが、実際には改正を叫んだだけで右翼呼ばわりされてしまう現実があります、困った事に・・。

さて最後になりますが、今の日本に最も欠けているものは、祖国は自分達の手で守るしかないという当たり前の精神なんだろうと思います。

そもそも憲法の条文・・、そんな紙切れで世界が平和になるのであれば、とうの昔に戦争なんか無くなっているはずです、 ワイマール 憲法を擁した ドイツ共和国 が軍国主義に走る事は無かった、・・となれば ベルギー がそして ポーランド が ナチス に蹂躙される事態には至らず、更には現在興隆を成している ロッキード・マーティン に ボーイング そして ノースロップ・グラマン だって廃業しているでしょう、つまり我々はインチキ メディア に引き摺られない リテラシー を磨かねばならないのでしょうね。

回答ありがとうございました。

回答No.11

kamejrou

こんにちはisoken さん

別に訂正と言うことでもないのですが誤解があってもいけません
裕次郎さんの男泣きのことですが私の言う
〉場面が違うかも知れません

これはisoken さんの言われる場面と私の話す場面は違うのでしょうが？
そう言う意味なのです
Isoken さんのことですから恐らく歯牙にかける話しでもないのですが
時にどんなに親しい人間関係も不用意な一言で壊れること、
これは往々にしてあることでしょうし
私もこのサイトで経験のあることなのです
こう言う性格と開き直るつもりは毛頭ありません
気を付けねばと自戒しております

お礼

kamejrou さん、こんばんは。

念の入ったコメント・・却って恐縮です。

さて kamejrou さんは私と似ていると仰ってくれますし、私も多くの部分でそうなんだろうと思うのです、ただ似ても似つかぬところは、人間関係に於けるきめ細やかな配慮があるかないかなんでしょう、勿論配慮に欠けるのは私の方ですが・・。

私は一度嫌になると、他人様がどう言おうが関係修復など有り得ないしその為の何の努力もしない、先日も私のお礼が気にくわないんだか何だか、それを質問にした常識知らずの田舎者がおりましたから、即ブロックして永遠にさよならしたところです。

私は都会育ちの吹き流しですから、歯の浮くようなセリフを吐く、粘着力に富んだ人種はどうも苦手なのです、もっとも関わり合いにならなければそれでいい、御勝手にどうぞと申し上げるだけですが・・。

回答ありがとうございました。

回答No.10

5minutesmore

こんばんは。
何かで「以前、三波春夫は、共産主義だった」という話を聞いたとき、「え、あの金持ちが、人は変わるもんだ。」と思いました。

昔、共産主義の好きな子がいて、久しぶりに会って一緒に街を歩いてたら、電信柱にべニア板を留めて、その上に選挙ポスターを張ってるのが有りました。
それを見た彼女が、その自民党のポスターを剥がしたのです。
そして「彼らは、私たちが張ってるポスターの上に、自分たちのポスターを張るのです」と言いました。
その剥がしたポスターの下から、共産党のポスターが出てきました。
僕は彼女に好意を持ってたことも有り、「自民党はひどいことをする」と少し怒りを覚えました。
選挙が終わって、ふと「無許可で電信柱にポスターを張るのも、違反ではないのか」と考えると、彼女のことも、選挙のことも、そんなものかと思いました。

故郷への思いでも、魔法がかかってるのかも知れません。
向田邦子が、「私の好きな食べ物は、幼いころ母親が作ってくれた薩摩揚げです。でも、それは食べないようにしてるんです。思い出が壊れるといけないから」と言ってました。
「故郷は、遠きに有りて思うもの」は、そういうことなのでしょうか。

お礼

5minutesmore さん、こんばんは。

＞何かで「以前、三波春夫は、共産主義だった」という話を聞いたとき、
「え、あの金持ちが、人は変わるもんだ。」と思いました。

遥か古代ギリシャは プラトン の 「 国家論 」 、恐らくそこを源流とする共産主義に、マルクス そして エンゲルス が込めた理念の素晴らしさは疑う余もありません、ところが３０を超える国家が数十年の歳月を掛けて、人類史上最大の実験を試みましたが悉く失敗し今に至る事、恐らく御承知の通りです。

では思想界の巨人、共産主義の理論的支柱であった彼等に足りないものは一体何だったのか・・、それは神ならぬ人間が触れる事で、如何に崇高な理念も化学変化を起こしてしまうという イマジネーション でありましょう。

＞昔、共産主義の好きな子がいて、久しぶりに会って一緒に街を歩いてたら、電信柱にべニア板を留めて、その上に選挙ポスターを張ってるのが有りました。

まあ時代が齎せた はしか みたいなものなんでしょうねぇ、学生運動の エピローグ を遥か以前に迎えていた私の学生時代に、そういった感じの女の子は探そうにもおりませんでしたが・・。

＞その剥がしたポスターの下から、共産党のポスターが出てきました。
＞僕は彼女に好意を持ってたことも有り、「自民党はひどいことをする」と少し怒りを覚えました。

強さこそが善・・、生存に関わる競争原理が思い切り働いていた、そんな時代であったのではないでしょうか。

＞故郷への思いでも、魔法がかかってるのかも知れません。
＞向田邦子が、「私の好きな食べ物は、幼いころ母親が作ってくれた薩摩揚げです。でも、それは食べないようにしてるんです。思い出が壊れるといけないから」と言ってました。
＞「故郷は、遠きに有りて思うもの」は、そういうことなのでしょうか。

ただただ懐かしいと思う人から、 室生犀星 のような屈折した心理まで、各々が故郷に込める想いはそれこそ三者三様・・、そういう事ではないでしょうか、もっとも私にはよく分からないのですが。

回答ありがとうございました。

回答No.9

無反動（@nobound）

こんばんは
　憲法9条改憲論議が盛んですが、憲法9条があったから、日本は戦争をしないですんだというのは、米国との関係だけですね。
　湾岸戦争に駆り出されそうになっても、あなた方(米国)の作った憲法で戦争が出来ないからと、相手の痛い所をつくことを日本はしたたかにしてきましたが、憲法9条があるから日本とは戦争を避けようと、他国(中国、北朝鮮)が全く思っていないことを、さすがに日本人も気づいてきているのでしょう。
　憲法9条に馳せる日本人の思いは確かに独特のものがありますが、北のミサイルとうるさいJアラートがその魔法を解こうとしているのかもしれません。

お礼

nobound さん、こんにちは。

＞湾岸戦争に駆り出されそうになっても、あなた方(米国)の作った憲法で戦争が出来ないからと、相手の痛い所をつくことを日本はしたたかにしてきましたが、憲法9条があるから日本とは戦争を避けようと、他国(中国、北朝鮮)が全く思っていないことを、さすがに日本人も気づいてきているのでしょう。

湾岸戦争から遡る事４０年前、当時朝鮮戦争に於いて敗勢が濃かったアメリカから、内々に派兵の要請を受けた事があります、ところが時の総理 吉田茂 は 「 我が国にはありがたくも貴国から頂戴した、平和憲法がありますから 」とやんわり断った。

もし仮にその時再軍備 ＆ 派兵の要請を受け入れておれば、今に至る憲法第９条の改正問題は恐らく存在しなかったでしょう、但し軍事費負担に依りその後の驚異的な経済成長は随分と鈍化したはず、更にはベトナム戦争へのコミットをも免れ得なかったのは火を見るよりも明らかです。

つまり本音の部分で憲法改正論者だった吉田茂が、平和憲法を盾に取り、血の代償を伴う戦争の当事者という立場は免れて、軍事物資のバックアップという美味しいところだけを頂戴して戦後復興の足掛かりとした辺りは、見事な腹芸と言って差し支えないでしょう。

但し時代は移ろう・・あれから６０数年が経過して、安全保障の根幹を成す憲法の改正問題を、いつまでも放ったらかしで良い訳がないのもまたその通りです。

さて憲法９条・・まあありがたいお題目です、それを唱え続ければ我が日本が他国に攻められる事は未来永劫ないのでしょう、つまり 霊験あらたかな 魔除けのお札 みたいなものです、また大人の責任に於いて子々孫々の為に 転ばぬ先の杖 を考える事も無い、だって憲法の改正を議論の俎上に載せる事にすら反対する方々が仰っているのはそういう事ですから。

私はそんなの御免です、右でも左でもないが たかが憲法の為に死にたくない、だから憲法改正を支持する・・単純な事です。

最後になりますが、憲法改正を反対する全ての方々に、 かつての亡国の民・・ イスラエル 議会の発したこの声明を送りたい。

「 例え全世界から非難されようとも、我々は生き残る道を選ぶ ！」

回答ありがとうございました。

回答No.8

sqqrcxvx

isokenさんこんにちは。

＞総選挙に於ける各種世論調査に依ると、どうやら 希望の党 が苦戦を強いられているらしい・・というよりもむしろ大勢は決した模様、下手をすれば 立憲民主党 の後塵すら拝しかねない状況との事で、現段階ではいいとこ ４０ ～ ５０ 議席との予想です。

あれよあれよという間の失墜でしたね。東京１０区の若狭勝は２位も危い３位だとの声も。幹事長か共同代表を狙っていたのでしょうが。

＞ことに浮動票が左右する東京では全候補苦戦との票読みでありまして、現在の世論調査は精度が高いですから、その後若干の 危機バネ が働いたとしても、自公の圧勝ムードは恐らく揺るがないと思われますが、果たしてどうでしょう。

前原誠司の気持ちも分かります。このまま民進党で戦えばじり貧又は惨敗。どのみち代表辞任は避けられない。だったらイチかバチか希望に賭けようと。で自分の希望が無くなってしまった。

安倍晋三首相は運がいいですね、要は敵のオウンゴールでしょ。これで３選への道も開けました。私は通算３期はやめてもらいたいと思いますが、この点isokenさん・Ｋさんのお考えが私と異なるのは承知しています。

＞それにしても言葉とは怖いもの、踏絵を始めとする 排除の論理 が上品なお口から発せられたその刹那、東京都知事 小池百合子さんがここ両年身に纏っておられた 魔法が解けた 瞬間だったんだろうと思います。

あの一言で駄目になりましたね。そしてその一言の後ニヤっと笑う。完全に国民からそっぽを向かれました。彼女の容姿を貶す表現は聞いた事がなかったのに、このところ「緑のたぬき」でしょ。かつての「ジジ殺し」はそのルックスに寄る部分も大きかったのに、最後はタヌキで果てますか。よりによって投開票日に不在。国民を舐めていると皆思いますよ。

ただisokenさんに申し上げたい。エダノン人気は日本人の判官贔屓によるところが大きいのではないかと。とすると私が絶望を持って眺めているこの国の民衆の体たらくも、いやちょっと待てよ、皆奥底に秘めたものがあるのじゃないかと、捨てたものではないなと思い直しています。

twitterのフォロワーは設立間もない立憲民主党が他党に比べダントツ。自治労や日教組が動いているんだという説もありますが。

立憲民主党は設立メンバーの３倍は受かるという説もありますが（開票前にこれを書いています）となると菅直人もですか（笑）もう勘弁してほしい。
という事で
＞皆様が思う 「 魔法が解けた瞬間 」 をお聞かせ下さい。
最初の回答・・総理になってからの菅直人。あれ程ヨレヨレな人とは思いませんでした。

改めまして
＞皆様が思う 「 魔法が解けた瞬間 」 をお聞かせ下さい。

この年になりますと、魔法は解けっぱなしです。人生ほとんどの魔法が消えましたね。22日（日本時間）はＮＹがリーグ優勝最終戦を戦います。相手はアストロス。負ければシーズン終了です。もし勝てば２４日からのワールドシリーズに望む事が出来ますが。２２日に負けると正に魔法が解け、長いオフに入ります。ドラマ無き男sqはどのようにして暗い冬を過ごせばいいのか。

田中がオフに契約上のオプションをチョイスできます。現状を超える提示をしたチームに移籍する権利を得ます。今年12敗したのでＮＹは彼を引き留めない様です。ひょっとして彼のピンストライプを見る事はもうないかも、寂しいですね。奥さんは元々西海岸希望だったので。ただし今より高額を支払う球団が出て来るかですが。

お礼

sq さん、こんばんは。

選挙と言えば、やはり貴兄に御出座頂かねばなりませんが、凡その予想通りの結果に終わりそうですね、ただ今回の総選挙ほど票読みが二転三転した国政選挙もかつて無かったのではないでしょうか、少なくとも私は知りません。

＞あれよあれよという間の失墜でしたね。東京１０区の若狭勝は２位も危い３位だとの声も。幹事長か共同代表を狙っていたのでしょうが。

若狭さんは、比例名簿の上位に名を連ねているんでしょうか、毀誉褒貶が当たり前の世界ですが、彼が脚光を浴びたのはほんの瞬間でした。

しかも一時的にとは言え、露出が過ぎた故の窮地に今立たされている事を思えば、有権者・・ことに都会の浮動票が気紛れであるその点を決して失念してはならない、地縁血縁に支えられた田舎であれば、選挙の質もまた変わって来るのでしょうが。

＞安倍晋三首相は運がいいですね、要は敵のオウンゴールでしょ。これで３選への道も開けました。私は通算３期はやめてもらいたいと思いますが、この点isokenさん・Ｋさんのお考えが私と異なるのは承知しています。

全く仰る通りで、今度の選挙ばかりは運だけに助けられたとの印象、ただ運が良いと言うその点は、政治家にとって必要不可欠な要素だろうとも思うのです。

例えば２度目の総理就任直前から、神風のような円安の追い風を受けました、故に アベノミクス という子供騙しの経済政策ですら株価が３０％も上昇する事となる。

その反対に思い起こして頂きたいのが、かつての豪腕あの 小沢一郎 さん、彼の場合運が良ければではなく運が悪くなければ、とうに総理大臣の印綬を帯びているはずの政治家でしょう。

ところがどうですか、今は吹けば飛ぶような小政党の党首でしかない、しかも今回の選挙ばかりは小沢さんも危ないと言う噂が流れたせいでしょう、テレビでやっておりましたが、その昔小沢王国と呼ばれた岩手の選挙区に張り付いて、あれほど愛想を振り撒く 小沢一郎 を私は知りません、かつてのファンの一人として寂しい限りです。

さて安倍さんは続投に意欲満々ですから、恐らくそうなるでしょう、次を狙う殆どは安倍さんの禅譲待ちで、石破さんを除き有力な対立候補もおりませんしね。

もっとも kamejrou さんも私も、 sq さんのスタンスには常々敬意を表しております、ことは意見の相違じゃない、その全ては人間性と品格にありますから。

＞あの一言で駄目になりましたね。そしてその一言の後ニヤっと笑う。完全に国民からそっぽを向かれました。彼女の容姿を貶す表現は聞いた事がなかったのに、このところ「緑のたぬき」でしょ。かつての「ジジ殺し」はそのルックスに寄る部分も大きかったのに、最後はタヌキで果てますか。よりによって投開票日に不在。国民を舐めていると皆思いますよ。

あのエラーは、各方面に化学変化を起こす事となりました、その最大の受益者は 安倍総理と 立憲民主党 の候補でしょう、敢えてもう一人挙げるとすればあの 山尾しほ ちゃん 。

冗談はともかくとして、あの当時の小池旋風が吹き荒れたまま、選挙戦に突入していたとすれば、 立憲民主党 は死屍累々、一方の 自民党 は単独過半数割れまであったはずですから。

＞ただisokenさんに申し上げたい。エダノン人気は日本人の判官贔屓によるところが大きいのではないかと。とすると私が絶望を持って眺めているこの国の民衆の体たらくも、いやちょっと待てよ、皆奥底に秘めたものがあるのじゃないかと、捨てたものではないなと思い直しています。

党首選に敗れあまつさえ 排除の論理 に晒された 枝野 さんの後姿は、 国民 の同情を喚起するに十分だったろうと思います、ただ次回の選挙はそれほど甘くないという事も併せて申し上げたい。

＞twitterのフォロワーは設立間もない立憲民主党が他党に比べダントツ。自治労や日教組が動いているんだという説もありますが。

敢えて 立憲民主党 の面々に申し上げたいのは、またぞろ政権奪取に色気を出して、今後起こるであろう野党再編の渦に巻き込まれない方が賢明だろうという事です。

今回の結果を見ても分かる通り、かつて社会党が座っていた 保守の左 ～ 共産党 の右というポジションには或る一定の固定客があるのです、その点を肝に銘じておかれた方が宜しかろうと・・。

＞最初の回答・・総理になってからの菅直人。あれ程ヨレヨレな人とは思いませんでした。

舌鋒鋭い野党の論客としてのみ輝ける人、少なくとも国政トップの器ではありませんでした。

＞この年になりますと、魔法は解けっぱなしです。人生ほとんどの魔法が消えましたね。22日（日本時間）はＮＹがリーグ優勝最終戦を戦います。相手はアストロス。負ければシーズン終了です。もし勝てば２４日からのワールドシリーズに望む事が出来ますが。２２日に負けると正に魔法が解け、長いオフに入ります。ドラマ無き男sqはどのようにして暗い冬を過ごせばいいのか。

残念ながら アストロズ に負けてしまいましたね、ただまあ ダル と マエケン がいる ドジャース があるじゃないですか、一緒に応援しましょうよ。

＞田中がオフに契約上のオプションをチョイスできます。現状を超える提示をしたチームに移籍する権利を得ます。今年12敗したのでＮＹは彼を引き留めない様です。ひょっとして彼のピンストライプを見る事はもうないかも、寂しいですね。奥さんは元々西海岸希望だったので。ただし今より高額を支払う球団が出て来るかですが。

ポスト・シーズンは見違えるようなピッチングをしたマー君ですが、どうなんでしょう、私の読みとしては ＦＡ 権を行使せずに、 このまま ヤンキースに残留するのではないかと・・、というのもこの成績だと強気に押せる材料がありませんし、それ以上に高額の年棒を出す球団が現れるとは思えませんから。

一方の ダル の評価は凄いらしいですね、 レンジャーズ と交わした６年契約の最終年という事で、今オフ ＦＡ の目玉らしいのですが、彼の代理人は ５年 １億５０００万ドル （ 約１６４億円 ） の巨額契約を提示する超強気姿勢だとか。

だとすれば、代理人が手にする報酬はざっと８億円強という事になる、やはり桁違いの世界ですねぇ。

回答ありがとうございました。

回答No.7

kamejrou

こんにちはisoken さん

雨で身動きもならず暇を持て余し覗きましたら驚きましたねえ
いずこも同じ秋の夕暮れでしょうか？アハハハ

〉「魔法が解けた瞬間」

簡単に、この回答で私が批判されるのは一向に構いませんが
Isoken さんに迷惑を掛けてもいけませんので
憲法とは最早「不磨の大典」であってはいけない
時代、情勢に即応したものであるべきと私は考えます
御題目のように憲法九条を唱えていれば日本は平和国家でいられるのか？
戦後漸くisoken さんが言われる魔法が解けた
私の言葉で言わせていただけば憲法の呪縛なりくびきが解けつつある
私はそう思っております
そうは思わないボタンが何個押されるものか？
思うだに恐ろしいのですが覚悟のうえです

ただ、誤解のなきよう言うのですが
私は平和憲法は堅持されるべきですし日本はこれからも平和国家であるべき
そう思っておりますが
必要であるなら改憲の議論はなされなければならない
憲法に触ることさえ罷りならんでは日本の安全保障の礎である
日米同盟そのものが揺らぎかねない私はそう考えます

尖閣諸島の有事の際に日米安保の適用内などと安心している場合ではないのです
自分の国は自分で守るそのような気概のない民族に
どうしてアメリカが自国の若者の血を流す必要があるものか？
選挙は自民党が優勢のようです
私は国民はやはり賢いと安堵する思いでおります
魔法が解けた瞬間はここいらにしましょう、これ以上は波風も立ちますし

裕次郎さんとまき子夫人に触れておられるので私も少し
裕次郎さんの男泣きの話しは私も承知しておりますが
場面が少し違うのかも知れません
裕次郎さん「黒部の太陽」製作の過程で当時の五社協定、
この厚い壁に阻まれる
一度は出演を約束していた三船敏郎さんが土壇場で出演を渋る
三船さんと言う人はあの風貌に似合わずまことに小心者であったようで
裕次郎さん奥の暗い部屋で酒の一升瓶を横にして
胡座座りで男泣きに泣いたそう
これは慎太郎さんが自著「弟よ」の中で書いておられましたが

たしかにスター石原裕次郎への百年の恋は冷めたかも知れません
ただisoken さん仰るように
一人の人間、石原裕次郎への百年の恋の始まりであったかも知れません
今なを裕次郎さんを想い続けているまき子夫人を思うに
そうであるに違いないのです

さて最後に
「映画の奈落」なのですが内容は同じものでした
ただ最初は単行本ですが文庫化されまして松方さんへのインタヴュー
これが文庫本で加筆されております
Isoken さんが読まれたのはこちらでしょうね内容は同じものなのですが
完結編としたようです
今、読みすすめておりますが実に面白いのです
またこれについてはお話させていただくこともあろうかと思います

明日は選挙ですがsqさんではありませんが私も選挙は大好きでして
趣味のひとつなのです
昔、高木正明と言う参議院議員の選挙に会社から応援に駆り出されましてね
高木さんと言う人は田中派の人でしたから
竹下登さんが応援にこられたのです
高木をお願いしますと我々一人一人の手をとられ頭を下げられまして
私、単純ですから以来竹下登さんのフアンだったのですアハハハ

ここいらで

お礼

kamejrou さん、こんにちは。

＞雨で身動きもならず暇を持て余し覗きましたら驚きましたねえ
＞いずこも同じ秋の夕暮れでしょうか？アハハハ

「 寂しさに　宿を立ち出でて　眺むれば 」 ・・、お恥ずかしい限りですが、まあそういう事と御理解頂き、一つよしなに。

＞簡単に、この回答で私が批判されるのは一向に構いませんが
＞Isoken さんに迷惑を掛けてもいけませんので

迷惑だなんてとんでもない、また幾つマイナスが付こうが屁とも思いません、そのクソ蠅は本質問も眺めて誰彼無しにマイナスを押しているようですが、そもそも他人様の真摯な回答にマイナスボタンを連打する輩に忖度するナイーブさは、生憎と欠片も持ち合わせておりませんから・・、それこそ御同輩・・全く同じ思いです。

＞憲法とは最早「不磨の大典」であってはいけない
＞時代、情勢に即応したものであるべきと私は考えます
＞御題目のように憲法九条を唱えていれば日本は平和国家でいられるのか？

遊ぶ事しか頭に無かったガキの頃ですら、後生大事に神棚に奉り憲法の条文に触れようとすらしない事すらしない我が国の異常さには、常に違和感を感じて参りました。

故に安倍さんを支持するのは、敢えて憲法改正を国会の議論の俎上に載せようとしたその一点にある、そう申し上げてもいいぐらいです、そりゃ 護憲リベラル と言ってれば無難でしょう、非難される事も少ない、ただ国家の グランドデザイン を描くはずの政治家がいつまでもそれでいいのか、そう思えてならないのです。　

kamejrou さんも同じでしょうが、所謂 護憲派 を始めとする意見が違う方々へあれこれ言うつもりは全くないという前提で申し上げれば、仰る通りで憲法は国家国民の為の方便に過ぎない、故に聊かでも国益が損なわれる可能性がある条文は見直すべき、そもそも憲法の条文が国家の在り方と国民のフリーハンドを縛るに至っては、本末転倒であると断じざるを得ません。

平和憲法の精神こそ尊ぶべきだとは思いますが、戦後７０年この国が享受して来た平和とは恐らく全く無関係である訳で、何だかんだと能書きを垂れたがるメディアそして評論家も、何故かこの点には口を閉じてしまうのです。

敢えて述べればその理由は３つある、そのうち最大のものはやはり米軍の軍事力の傘下にいた点、次いで潜在敵国と聞いて皆様が頭に思い浮かべる・・あちらさんの都合、もう一つは、日本人という民族は侮られれば時に死さえも恐れないと諸外国に付与したイメージ、つまり明治開闢以来お国の為に戦場に屍を散らした英霊の皆様の財産を食い潰して来た点にありましょう。

最後のこの辺りは、kamejrou さんがよく御存知の yuria さんも述べておられましたが、私は全く同感なのです。

＞尖閣諸島の有事の際に日米安保の適用内などと安心している場合ではないのです
＞自分の国は自分で守るそのような気概のない民族に
＞どうしてアメリカが自国の若者の血を流す必要があるものか？

近年のアメリカ・・その極めて顕著な傾向は、自国の若者の血を流すのを極端に嫌う事です、まあ至極当たり前の話なのですが 「 アメリカは かつてのアメリカに非ず 」 、恐らく今後かつての欧州に於ける第一次・二次世界大戦、或いは 朝鮮戦争 や ベトナム戦争 のように、他国の戦争に フルコミット する事は２度とないと思われます、その点はこの極東も同じ、もっとも大艦隊を集結して トマホーク を撃ち込むぐらいの事はするでしょうが・・。

そもそも沖縄の基地問題、極東を巡る安全保障論議もそうなのですが、あれでは都合のいい時だけ当てにする勝手な国・・そう思われても仕方がない、平和ボケの甚だしい方々は、米国の軍隊を傭兵か何かと勘違いしているのではないでしょうか。

＞裕次郎さんとまき子夫人に触れておられるので私も少し
＞裕次郎さんの男泣きの話しは私も承知しておりますが
＞場面が少し違うのかも知れません

この辺りは、新たに頂いている回答の方で触れさせて頂きます、ただ一つだけ申し上げたい、長い付き合いですしそんな風に受け止める訳がありません、 kamejrou さん・・気の回し過ぎです。

＞「映画の奈落」なのですが内容は同じものでした

早速の御連絡・・ありがとうございます、それにしても一つの映画を撮るに当たって、これだけの逸話そして苦労がある、忘れちゃならないですねぇ。

＞明日は選挙ですがsqさんではありませんが私も選挙は大好きでして
趣味のひとつなのです
＞昔、高木正明と言う参議院議員の選挙に会社から応援に駆り出されましてね
＞高木さんと言う人は田中派の人でしたから
＞竹下登さんが応援にこられたのです
＞高木をお願いしますと我々一人一人の手をとられ頭を下げられまして
＞私、単純ですから以来竹下登さんのフアンだったのですアハハハ

私も選挙は大好き、その昔の選挙特番なんかそりゃ面白く見たものです、ただ開票率 １％ で当確が出ちゃう・・こういう時代になりますと興味も半減です。

さて 「 言語明瞭 意味不明瞭 」 と揶揄された 竹下登 さんですが、気配りの政治家でしたかねぇ、もっともああいう パーソナリティ でしたからファンになるという訳には参りませんでしたが、 中曽根 さんも逃げた消費税の導入に関してはそりゃ評価せざるを得ないでしょう。

誰だって支持率を下げ・票を失いかねない、その種の政策 （ ことに増税関係 ） を国民に提示するのは嫌がるものです、ただ泥を被るのを嫌う政治家は信用出来ない、甘い処方箋ばかり出すだけが能じゃありません、人気取りもいい加減にせんかい！・・そう思われてならない昨今です。

回答ありがとうございました。

回答No.6

芙蓉の華（@purimuro-zu）

明日は決戦の日ですが
　文字通り大荒れ台風がどのような結果をもたらすのか
　お天気も左右しますからね。
　公明　共産ぐらいでしょうか　あまり天気に左右されないのは
　選挙は水物とはいえ今は戦わない内に結果が判るような時代です
　雌鶏歌えば・・・という事もありますし
　いい気にはなれないという事でしょうか。
　期日前選挙も済ませましたので明日はゆっくり選挙報道でもと思っています。
　最近は紅白歌合戦もあまり面白くないので
　せめて選挙の日ぐらいはテレビを活用することにします。

　さて、まき子さんの「１００年の恋が冷めたのは」

　こんな事ぐらいで大荒れする
　裕次郎さんの世間知らずが情けなかったのか
　莫大な借金に涙を流す今後を想ってか　それとも・・・

　男性は結構弱いですので、支える妻の決意と愛の始まりでしょう

　夢破れた男がすがるのは妻の膝しかないし
　それすらない人も多いでしょうから
　まぁ。あの方たちにはあまり経験のない事だったのでしょう　

　まき子さんが持っていらした
　貴金属、バッグ、毛皮等を質屋さんに売っていた姿は
　我が身と重ねて私も涙しました。

　そして　我が家の「魔法の溶けた瞬間」

　東京都からすべてを売って都落ちして
　家賃１５万のマンションへ引っ越し
　そこも駄目でさらに格下の住居へ移った時
　初めて涙が出ました。
　必要なものだけを持ち後はレンタル倉庫に入れっぱなし
　やっと目鼻が付き始めて、これからだという時

　更に
　追い打ちをかけるように

　１本の電話ですべての魔法が解けました。

　主人の事故でまさかの　首から下　全身麻痺
　両足はもちろん　両手も肩から動かず
　まともなのは頭部のみ

　魔法が解けて　さらに黒い悪魔にすっぽり取付かれた瞬間でした。

　ついに我が人生はこれで終りだと思いました。「来たか！！」

　数々の修羅場を潜り抜けてきた私ですが
　あの時はさすがに　涙も出ませんでした。

　そして３年

　今、魔法が掛りつつあります。
　少しづつの努力が実り　
　チャンスの女神の衣装が視え
　半年くらいの未来に元の地へ戻れそうな気配がします。
　これを逃さずキャッチして私はセレブになれるでしょうか。

　まぁ、ダメだったら又今の生活に戻ればよいのですから
　あまり心配はしておりません

　長々失礼いたしました。

お礼

purimuro-zu さん、おはようございます。

＞明日は決戦の日ですが
＞文字通り大荒れ台風がどのような結果をもたらすのか
＞お天気も左右しますからね。
＞公明　共産ぐらいでしょうか　あまり天気に左右されないのは

特に 公明党 にとっては恵みの台風でしょうね、何しろボケ老人ですらさらって来て、投票させちゃうような空恐ろしいところが支持母体ですから、雨が降ろうが槍が降ろうが全く関係ない。

＞選挙は水物とはいえ今は戦わない内に結果が判るような時代です

便利過ぎるのも時には・・という好例ですねぇ、情緒に欠けるし第一面白味が無い。

＞男性は結構弱いですので、支える妻の決意と愛の始まりでしょう
＞夢破れた男がすがるのは妻の膝しかないし

まったく耳が痛いのですが、僅かな例外を除いて恐らくその通り、少なくとも私には １００％ 当て嵌まります。

女を作ったり借金をこさえたり、まあ私も色々とやらかしましたが、何故か親には泣き言が言えないんですよねぇ、やっぱり最後は家内の元に帰る事となる、帰巣本能みたいなものでしょう。

＞そして　我が家の「魔法の溶けた瞬間」

数々の御苦労に対して、私如きが何も申し上げられませんが、 purimuro-zu さんは確か東横沿線でいらしたでしょうか、下で ex さんにもお話させて頂きましたが、綺羅星の如く並ぶハイセンスな街また街・・、あの沿線は首都圏でも別格ですから、多摩川 を越える際の抵抗はそりゃあったでしょう、もっとも住めば都ともいいますが。

＞数々の修羅場を潜り抜けてきた私ですが
＞あの時はさすがに　涙も出ませんでした。

女性は逞しいのですよ、並みの男だったら思考停止に陥り昆虫で言うところの仮死状態になってもおかしくない、うちの祖父母がそうでした、戦争に負け５人の倅を亡くして、元々が坊ちゃん育ちの爺さんは呆けてしまい、女と博奕に走ったといいます。

・・と同時に、地域有数の資産家だった我が家も、土地の過半をお国に召し上げられ・小作さん達に取られて青息吐息・・、元々我が家は 日本橋 にあったのですが、その屋敷を借金のカタに取られ、小作さんに貸していた今の場所に逃げて来たのが７０年と少し前の事。

金も無いのに遊び回るロクデナシの亭主と、口を突き出して待ち構える食べ盛りのジャリ共 （ 含む　我が家の親父さん ） を抱え、当座は家財道具の売り食いで凌いだばあさんでしたが、無論そんなものでは追っつかない、果ては担ぎ屋までやったと言います、危ない橋も相当渡ったらしく、遂には家産
の大半を買い戻して子供達に相続させる事となる。

つまり我が家の今があるのは全て亡き祖母のお陰、私がのん気垂れて好き勝手に生きて来られたのもそう、そんな彼女の頭の隅っこには、常に御先祖様と亡き舅 （ 私の曾祖父 ） への想いがあったそうです、言うなれば 明治女 の意地だったでしょうかねぇ。

＞そして３年
＞今、魔法が掛りつつあります。

風を捉えて また空に駆け上って欲しい、これは 御為ごかし で言うのではありません、衷心からそう願うのです。

回答ありがとうございました。

回答No.5

noname#229162

isokenさん　こんにちは

>皆様が思う 「 魔法が解けた瞬間 」 をお聞かせ下さい。

東京で暮らしてちょうど40年。思い出の街といえば渋谷でした。
東急文化会館、東急プラザ、渋谷西武、パルコ、センター街、公園通り
道玄坂、桜が丘　宮益坂、ハチ公、恋文横丁、円山町、１０９、東急本店、
思い出深い映画館、ジャズ喫茶、裏通りのパチンコ屋、お洒落なＢＡＲ。

それが、舞台の大道具がはけるように、最近急に消えてなくなっているのです。

「それじゃ、渋谷駅南口のみどりの窓口前で」
受験生の頃のペンフレンドがよこした手紙は、実家から転送されて数週間後に
仙台の私の下宿に届き、私は彼女に会いにいきました。『二十歳の原点』の著者
高野悦子によく似た雰囲気の彼女は、ぶっきらぼうに私を地下の大きな喫茶店に
誘い、そこで二時間あまり話をしました。それが、私が渋谷という街、私の別れた
妻と出会った最初の瞬間でした。
おそらく、その時私は40年間続く魔法に掛けられたのでしょう。あのときから
私の東京は「渋谷」を中心に地図が描かれていきました。
記憶の中に40年かけて埋め込まれた「渋谷」が時空のズレを起こしたみたいに
変貌しています。

渋谷の魔法は知らない人にはわからない。この街には、とびきり高級な料理店もなければメゾンの洋服屋もないけど孤独な独身者から既婚のオヤジさんを癒し満たしてくれるすべてのものがそろっています。贅沢を言わなければという条件つきだけれど。
とりわけ映画館、渋谷パンテオンからユーロスペース、シネマライズなどマニアックな映画の封切館が揃っていました。
本格的なショットバー、ワインバーも人知れず存在していて、デートでも一人でも楽しめたものです。こんな街はなかなかないです。代官山まで足をのばせば、イタリアンでもフレンチでもカリフォルニアキュイジーヌでも気の利いたレストランは目白押し。
丸の内、大手町が再開発でお洒落に変貌するなかで渋谷の相対的位置は低迷したのかもしれません。しかし、渋谷は私の「青春」とともにあって、私の意識の老化のなかでその現実も枯れていったのかもしてません。

解けた魔法は　都会に対する幻想そのものなのかもしれませんが。

お礼

ex さん、おはようございます。

＞東京で暮らしてちょうど40年。思い出の街といえば渋谷でした。
＞東急文化会館、東急プラザ、渋谷西武、パルコ、センター街、公園通り
道玄坂、桜が丘　宮益坂、ハチ公、恋文横丁、円山町、１０９、東急本店、
思い出深い映画館、ジャズ喫茶、裏通りのパチンコ屋、お洒落なＢＡＲ。

或る一時期の毎週末顔を出し、学生の分際で耳に赤鉛筆を指してテレビの競馬実況に噛り付いていた、 東急文化会館 １Ｆ角の喫茶店、ナンパした女の子を 代々木公園 へと誘うべく不純な動機で歩いた 公園通り 、 岸記念体育館 を経由して 原宿 へと至るその先の ファイヤー通り 、そのどれもが 我が思い出の 渋谷 と重なります。

＞「それじゃ、渋谷駅南口のみどりの窓口前で」
受験生の頃のペンフレンドがよこした手紙は、実家から転送されて数週間後に仙台の私の下宿に届き、私は彼女に会いにいきました。

確か渋谷北口と南口を結ぶ駅通路の角っこにありましたね、懐かしいなぁ、それにしても新幹線に飛び乗れば僅か２時間で着いちゃう、今の 東京 ～ 仙台 じゃない、私にも無論覚えがありますが、若者の行動力とは恐ろしいほどです、特に女の子が絡むと・・。

＞渋谷の魔法は知らない人にはわからない。この街には、とびきり高級な料理店もなければメゾンの洋服屋もないけど孤独な独身者から既婚のオヤジさんを癒し満たしてくれるすべてのものがそろっています。贅沢を言わなければという条件つきだけれど。

須らく仰る通りだと思います、若者の街と呼ばれて久しい渋谷ですが、実は大人の無聊を慰める街でもあった、一人でいる事・・孤独がさほど苦にならない繁華街であろうかと・・。

ところで、 「 見覚えのある　レインコート、黄昏の駅で　胸が震えた ～ 」 ・・、竹内まりや の 名曲・・ 『 駅 』 の舞台は、 昔の 東横線 渋谷駅 らしいですね、首都圏でも群を抜くセンスを誇るあの沿線を飾るに相応しいとは思うその一方で、私は長らく 井の頭線 の渋谷駅改札口をイメージしておりました。

何故か 杉並 の女の子と付き合う事が多かったこの私、今の家内も 西荻 ですからねぇ、・・でもって渋谷デートが終わると、井の頭線の改札まで送って行くんです、あそこは改札口から電車に乗り込む姿が見える分、別れが切ないんですね、もっともまだウブだった１０代の頃の話ですが・・。

＞本格的なショットバー、ワインバーも人知れず存在していて、デートでも一人でも楽しめたものです。こんな街はなかなかないです。代官山まで足をのばせば、イタリアンでもフレンチでもカリフォルニアキュイジーヌでも気の利いたレストランは目白押し。

明治通り 方面からアクセスするか、或いはとことこ 道玄坂 を登って行き、 旧山手通り に入ると 代官山 は直ぐそこですが、 ２４６を隔てて 渋谷 と 代官山 には、目には見えないが明確な境界線がありますね、街並み ＆ お店の種類そして人種も全く変わって来ちゃう。

＞丸の内、大手町が再開発でお洒落に変貌するなかで渋谷の相対的位置は低迷したのかもしれません。しかし、渋谷は私の「青春」とともにあって、私の意識の老化のなかでその現実も枯れていったのかもしてません。

丸の内 ・ 大手町 が貪欲過ぎるのではないでしょうか、日本最大のビジネス街という昼の顔に飽き足らず、夜の流動人口をも吸引しちゃおうという意図が明らかでありまして。

それにしても渋谷・・、ex さんと同じく、私にとっても長年関わり続けた繁華街でありまして、これほど思い出が詰まった街は他にない、今でもその全てが宝物です。

回答ありがとうございました。