しつこいようですが、さらに追加回答します。
問題文中にある「B君は時速13kmで甲から乙に向かい、15分ごとに時速2kmずつ減速して、甲に戻ってくる」とは、やはりB君が甲から乙に向かう際には時速13kmのまま一定で、15分ごとに時速2kmずつ減速したのは、乙から折り返して甲に戻る際だと解釈するのが、日本語として自然だと思います。
それはさて置き、参考までにx=40/7kmとしたとき、つまりB君が甲を時速13kmで出発してから、15分ごとに時速2kmずつ減速して、最終的に時速5kmで一定になったとした場合について、(3)は次のように考えられます。
B君は、最初の15分間は時速13kmで走り、次の15分間は時速11kmで走るので、この2/4=1/2時間は、当然B君の方が時速10kmで走るA君よりも先行します。
この間に、B君が進む距離は、13/4+11/4=24/4=6=42/7km
42/7-40/7=2/7kmであるから、B君は乙で折り返してから、2/7km戻ることになります。
この間にA君は、10*1/2=5=35/7km進むことになります。
これから、このときのA君とB君の間の距離は、
40/7-2/7-35/7=3/7km
この後、A君が時速10kmで1/4時間走ったとすると、この距離は10/4=5/2km>3/7kmになるので、さらにA君(時速10km)とB君(時速9km)が走る時間をt(<1/4)時間とすると、2人が上の3/7kmの間で出会う(すれ違う)ときに次の関係が成り立ちます。
10t+9t=3/7
19t=3/7
t=3/7/19=3/133時間(約0.02時間)<1/4時間(0.25時間)
よって、A君とB君が甲を出発してから、次に出会う(すれ違う)のは、
1/2+3/133=133/266+6/266=139/266時間後(約0.52時間後)
お礼
回答ありがとうございます。答えを確認したところ139/266だったのでこれで合ってます。理解できました。本当にありがとうございます。