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薬害問題:陳情と集団訴訟の関係

薬害問題については、被害者は、まず国(厚生労働省?)への陳情から初め、次に集団訴訟を起こすことが多いと思います。 集団訴訟を起こす方は、特に症状が重い方だと思うのですが、症状がそこまで重くない人の救済を求めるための国(厚生労働省?)への陳情なども、継続するものなのでしょうか?

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  • pc_net_sp
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回答No.1

薬害問題ですが、薬の副作用の問題でいいでしょうか?? 近年では、厚生労働省がきちんと薬の効果・持続時間・副作用の種類・副作用の程度など色々調べてから認可しています。 なので、新薬が出来ても認可が下りるまでに5年から10年くらいかかっているのが現状です。 認可が得ている薬で、想定外の副作用等が出た場合は、集団訴訟などが行われる事があると思いますが、質問者さんは『症状がそこまで重くない』っとおっしゃっておられるので、薬の副作用が少し強めに出たくらいではないのでしょうか?? 何の薬で、どんな症状なのかと言うのが分からないので、厚生労働省などに救済を求めても、門前払いだと思います。 集団訴訟を起こすにあたって、重度や軽度とか、同じ症状の患者が何人いるかとかは関係ないと思います。 例えば、手術の時に輸血をして、HIV(エイズ)に感染した。 今現在は症状は出ていないが、今後が不安と言うような場合は、弁護士なども動いてくれると思います。 こういう事例は最近は少ないですが、この事例だと一人であっても訴訟は起こせると思います。 その時は、腕の良い弁護士を探しましょう。 って言えます。 ※※※ 以下、私事。 長文。 ※※※ 私が25歳の時に貧血と思い町医者で診てもらった所、町医者ではなんともならないと言う事で日赤病院に紹介状を書いてもらいました。 日赤で手術を受けたのですが、私の病気はその日赤では3例目というくらい珍しい病気でした。 術後回復した後に、薬を1日3回の処方をされましたが、ある日目の視界がぼやけてかなり視力が低下しました。 その事を主治医に言った所、違う薬に変えて貰いある程度視力が回復しましたが、完全には直りませんでした。 視力の低下を引き起こした薬には、副作用としての注意事項できちんと書かれており、主治医もそれに対してきちんと対処しました。 だからと言って、弁護士には相談しませんでしたが、当時加入していた保険会社には相談しました。 その回答は、「主治医はきちんと副作用の対処をしたので、裁判で勝てる見込みは無い」っと言われました。 手術前の視力は1.5~2.0でしたが、副作用で視力が低下した時は、たぶん0.1くらいだったと思います。(視力検査はしませんでした。) その後視力はある程度戻り、現在は0.7くらいです。 (かろうじて裸眼で運転免許の視力検査に通るくらいです。) 万が一を考えて、自主的にメガネを作って1.2~1.5くらいの視力ですが、だからと言ってメガネの費用を病院や厚生労働省に請求していません。 そうこうしている内に、老眼も出てきて、車の運転では近眼のメガネをし、PCなんかを使う時は老眼鏡をかけています。 私は、こういう副作用は薬を飲む上で切っても切れない物と思っています。 薬の効果(メリット)と副作用(デメリット)をきちんと考えて、主治医は薬を処方しているはずですから、患者もそれを受け入れないといけないと思います。 どうしても心配なのであれば、主治医が処方箋を書く時に、薬の効果(効能)と副作用をきちんと聞いて、自分が納得するまで説明を受けるべきです。 薬の説明を受ける権利は患者さんにはあり、医師の言われるがままに薬を飲むと言う事は、薬を理解して飲んでいる事になります。 薬の効果(効能)と副作用を理解して飲んでいるのですから、厚生労働省に陳情・救済を求めても、門前払いになると言う事です。 最後に、私の主治医に聞いたジェネリック薬品ですが、ジェネリック薬品には等級があるそうで、品質か良い物が1級で悪い物が5級と5段階あるそうです。 病院指定の調剤薬局では、病院や薬局にもよる物でしょうが、私が通院している病院と薬局の間では、2級以上のジェネリック薬品を使用するようにと契約がなされているとの事です。 私的にはジェネリック薬品でも別にかまわないと思っていたのですが、入院前に処方されたジェネリック薬品を入院時に病棟看護師に渡した所、何の薬か分からず調べようともしませんでした。 入院患者向けの院内処方でジェネリック薬品ではなく先発薬品を渡されました。 契約調剤薬局は病院の真裏にあるので、ジェネリック薬品と先発薬品をもって調べて貰ったら、同じ薬でした。 その結果を病棟看護師に伝えて、「どちらを飲むべきか」と聞いたら、「院内処方された方を飲んでください。」と言われました。 私もジェネリック薬品と先発薬品の同一性まで覚え切れなかったので、ジェネリック薬品を出す時は先発薬品の薬名も記載して欲しいと頼み、薬局は快諾してくれたのですが、実際は先発薬品の名前が書いてなく、毎回ジェネリック薬品の薬に先発薬品の名前を会計時に書いて貰う羽目になりました。 飲み薬だけでなく、シップや塗り薬にも先発薬品名を書いてくれなかったので、諦めて主治医にジェネリック薬品を使わないように処方箋に書いて下さいと言って、現在はジェネリック薬品は飲んでいません。  ジェネリック薬品の方が薬代も安くなり、国保への負担も減ると思っていたのですが、薬局の対応で諦めました。

20170809
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。

20170809
質問者

補足

>視力の低下を引き起こした薬には、副作用としての注意事項できちんと書かれており  私の場合、薬の添付文書に記載のなかった副作用です。同種の薬を服用している患者の会があるのですが、この会が把握しているだけでも、数十人は副作用が発生しています。全国的には、数千人は患者がいるのではないか、と推定されています。  既に厚生労働省への陳情は数回行っています。陳情のポイントとしては、「英国では約30年前から英国政府が副作用の危険性を認識して薬の使用に規制をかけていたのに、日本の政府はなぜ規制をかけていなかったのか、そして、製薬会社はなぜ添付文書に副作用の可能性を掲載しなかったのか、ということです。」ということです。  陳情の手応えがないので、一部の者が、国や製薬会社への集団訴訟を起こそうかと考え始めたところです。

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