液晶テレビのバックライトが暗くなってきた時の対処

質問

液晶テレビは経年とともにバックライトが暗くなってきて、購入時の半分くらいの明るさになったら買い替え時という記事を読んだのですが、

・バックライトが暗くなったら、テレビの設定で画面を明るくして使い続ける事が出来るのでは？

と思いましたので、質問します。

回答No.2

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

はじめまして♪

そのような工夫で、使い続けてもわるくはアリマセンが。。。。

基本的に、液晶画面は「バックライト」の光を、「液晶」というシャッターで絶妙に塞ぐ事で「画像」を得ています。

このため、バックライトが暗く成って来ますと、前回に光を通した明るい状態と、真っ黒画面になるシャッターを全部閉じたときの、明暗の差が少なく成って、その状態は「暗く成った」というよりは「画像が薄く成った」と感じる事の方が多いでしょう。

最近の製品ですと、バックライトの発光量を調節し、少し暗い省エネモードなどで使っている状況であれば、より明るい光量を得るため、省エネモードをキャンセルする事で、充分な光量を得る事も可能です。

この他に、古く成って「映像が薄い」という場合、シャッターと成る「液晶」事態の劣化（老化？消耗？）が進んでいる場合も在ります。
このケースでは、光を遮りきれなく成って、黒い部分がちゃんと黒に成らず、濃い灰色だったりしますので、この点に注意すれば、ドッチの劣化なのかは、見分けが出来ます。

液晶は、動作時にごくワズカずつですが、消耗（消失）していますので、バックライトの寿命と液晶の寿命、どちらが先に全うするか、、、製品にもよります。

追伸：我家のメインテレビは、液晶じゃなくプラズマだったりします。今は全滅した方式ですが、液晶のように明るい画面を暗くして絵像を表す方法では無く。真っ暗な画面に必用な部分だけ光らせる、という物です。
液晶画面とは違うメリットとデメリットが在りますが、小型化や省エネ化、軽量化や低価格化がなかなか難しかったため、市場からは消え去ってしまいました。

液晶テレビも、５年前、１０年前、１５年前だと、技術進歩も大きく、その時代ごとの最先端技術を持込んだ、上位機種ですと、しっかり長持ちする傾向です。

イツカは「限界」という「寿命」が在りますが、良い製品でしたら使いこなし方で対応出来る範囲、上手に活用して、大切に使ってあげるのも良いと思います。
（でも、液晶画面は消耗品。という現実は理解しておきましょう。）

お礼

ありがとうございます。
劣化した際はバックライトの輝度を上げてどうなるか試してみたいと思います。

回答No.4

mimazoku_2

液晶テレビはバックライトの交換が出来ますよ。
ただ、性能や機能面で不服が出るでしょうから、実質的には買い換えが楽ですね。

お礼

ありがとうございます。
劣化した際はバックライトの輝度を上げてどうなるか試してみたいと思います。

回答No.3

tenteko20

＞バックライトが暗くなったら、テレビの設定で画面を明るくして使い続ける事が出来るのでは？

設定で調整できる範囲のレベルならそのようにして使えばよいですが、
最終的に最大の明るさ設定でも明るさが足りなくなりますので、
しばらく延命できるというだけです。

お礼

ありがとうございます。
劣化した際はバックライトの輝度を上げてどうなるか試してみたいと思います。

回答No.1

Eureka_

バックライトの劣化というのは最大輝度が低下するわけで、つまり設定で明るくする上限が下がります。
明るくなくなると明暗の表現力がなくなるので、極論すればドラマの夜景シーンは真っ黒ですし、雪景色は灰色っぽいくすんだ風景になります。

「暗くなる」のではなくて「明暗の差が（暗い方にズレた形で）なくなる」のです。

お礼

ありがとうございます。
劣化した際はバックライトの輝度を上げてどうなるか試してみたいと思います。