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人間の目線はどう制御されてるんでしょう?

飛んでる鳥を目と首で追うなど自然にやってますが、 首と目が同時に角度を変えているのに ちゃんと速度に合わせて中央に見え続けるのって 何か不思議というか不気味というか。 人間の体内ではどう実現されているんでしょうか?

noname#228046
noname#228046

質問者が選んだベストアンサー

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noname#225485
noname#225485
回答No.6

まあ機械と一緒でしょうね。 と言うより工業ロボットなどは人間を参考に作られたものですが…。 全ての情報は脳に入ります。 目から見た画像、首の傾きを感知するジャイロスコープとも言える耳石器や三半規管… それから首などの筋肉からフィードバックされる情報…これらが一括で脳に送られ脳内で画像処理や各感覚器官から送られる情報から分析して、眼球や首など各部分を動かし制御するのです。 これは全くロボットと同じ事です。 各種センサー類やカメラを使い三次元的に対象物の位置を判断し制御を行うのです。

noname#228046
質問者

お礼

より生存に有利な機能を持ち、それを活用できる者だけが生き残った。 その内部構造は恐ろしいものですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#224719
noname#224719
回答No.5

視界の中でしか防御することはできないと 思います。 あとは感覚です。人間は行動するときに 視覚を通して判断しているわけではないので。 空港の審査官が質問する際に見るのは 目ではないんですよ。 普通の人は防御できないところです、 嘘をついたり、慌てているのに 冷静を装っても防御できないところが あるんです。 質問から話が逸れました。

noname#228046
質問者

お礼

目線の制御には色々な関連付けも多いんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10498/33016)
回答No.4

赤ちゃんや幼児はそういうことが苦手です。つまり、まだ制御する機能が備わっていないんですね。 成長するに従って、脳の中でそういうプログラムができあがって段々上手にそういうことがこなせるようになっていくのです。それはどうやって覚えていくのかというと、主にくり返すことによって学習していくわけです。 そういった運動能力に関しては、主に担っているのが小脳です。不思議なことに、小脳に記憶された運動能力は生涯失われることがありません。 その一例が自転車に乗ることです。一度自転車に乗れるようになると、一生乗れますよね。人生のどこかで何十年も乗ることがなくて久しぶりに乗っても、最初は感覚を忘れててもしばらく経つとちゃんと乗れるようになるのです。私は竹馬に乗れますが、5年くらい前に何十年ぶりくらいに竹馬に乗ったら意外にまだ乗れました。 ピッチャーがキャッチャーのサインを見て、ランナーをチラッと見て牽制し、ボールの縫い目に合わせてボールを握って頭の中で軌道を計算してそれに必要な処理を考え、片足を持ち上げてバランスをとり、何百という筋肉と神経がプログラムに基づいて連動して動いて思ったところに変化球を投げる、というのはデータで考えるとものすごく膨大なことになるわけですが、それを一瞬のうちにやる能力を学習によって身につけるということなのですね。 それは子供のうちにボールを投げようとすると思うところに投げられないので、何度も投げるうちにどのタイミングでどの筋肉を動かせばちゃんと思うように投げられるようになるのか、というのを試行錯誤して身につけていくのです。 そういう経験をしないと、よくいわれるような「ボールを投げられない子」みたいなのが出てくるわけです。

noname#228046
質問者

お礼

脳は恐ろしく複雑な処理をしているんですね。 人間のダンスモーションという骨の位置関係(結果)のデータ化でも 精細に取るとたった1秒でもかなりのデータ量になるんですよね。 そして人それぞれ皆動きは同じじゃない。 よくもまぁこんなに制御できているものです。 人間の意識ってとても表層的なものに過ぎないとしみじみと。 PCの裏側でどれだけ膨大な処理が行われているか知らずとも使える。 体もそう。目線も。 過酷な生存競争が数億年でこうさせたんですね。 無数の命があったから今が。 少し別の疑問もわきました。 いつもご回答ありがとうございます。

noname#224207
noname#224207
回答No.3

>ちゃんと速度に合わせて中央に見え続けるのって 「意識」と呼ばれる機能による働きと考えられています。 目はそれだけを取り出すと、カメラと同じように全ての光景を網膜に写し出しています。 この全て画像の中からその人物が必要とするものだけを取捨選択して脳内に情報として伝達していると考えられています。 人混みの中で知人を見分けるのことが出来るのは、この機能によるものです。 この機能が特殊に働く人がいることが知られています。 この人は、ビルの屋上などから街を見渡した際に、見終わってから、目に写っていた一軒一軒の建物を全て再現してスケッチしてみせることができるそうです。 参考 記憶だけで風景すべてを再現してしまう自閉症の男性 | 地球ジャック chikyu-jack.com/?p=18299 再現して見せたスケッチの写真があります。 こちらの方が不気味ではありませんか。 意識と呼ばれる機能で情報を取捨選択しているのは耳も同じです。 人混みで話をしていても、会話ができるのはこの機能のおかげです。 CDなどへ録音した会話を再現すると、周囲の音も同時に再現されて恐ろしく聞き難いという経験はありませんでしょうか。 この意識という機能が脳のどの部分で行われているのかは未だに不明です。 怪我人の意識が戻ったなどと日常的に使われていますが、では意識とは何かと定義しようとすると定義ができないというのが現状です。 睡眠している時は意識は途絶えていますが、目が覚めると寝る前の意識がそのまま継続されます。 この機能も、どのようにして継続されるのかは分かっていません。 (記憶とは違いますので御注意下さい) 最近AIが人間の仕事を奪い取るのではないのかと議論されています。 AIには意識に相当する機能が組み込まれていません。 AIが人混みの中から不審人物を探し出しているのは、画像内の全ての人間を高速度でマッチングさせて選んでいるだけです。 目の機能と言うか脳とは別な方法を取っています。 意識とは何かということが判明していませんので、AIを動かしているプログラムが作成できないので止むを得ません。 このことから、AIが人間の仕事を全て代替する可能性は低いだろうと考えられています。 揚げ足を取るわけではありませんが「不思議」「不気味」というのは脳のどのような働きのことを指しておられますか。 質問者さんが「不思議」「不気味」とされても、全くそのように受け取らない人もいます。 この違いは脳のどのような働きによるものとお考えでしょうか。 >人間の体内ではどう実現されているんでしょうか? 分かりません。 脳の機能というのはまったくと言って良いほど分かっていないのが現状です。 従来は各機能ごとに脳の特定の部位が司っていると考えられていましたが、最近はこの各機能の専門の部位だけではなく脳全体が常に機能していて、全体が機能しないと各部位の機能が発揮されないと考えらるようになってきました。

noname#228046
質問者

お礼

どう実現されているか分からないんですね。 脳に関する研究が進むのを待ちます。 ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2027/7573)
回答No.2

 人間の筋肉の運動制御は微分法を使っておこなっているのですが、コンピュータでおこなうと時間がかかり過ぎて難しかったようです。最近は初歩的な運動制御は可能になっていますが、人間に勝てるほどではありませんね。  人間の脳は超並列処理で計算しているので処理が速いのですが、コンピュータは逐次処理なので計算速度が遅く、卓球を打ち返すのがやっという状況のようです。  運動制御はどうやっているかと言えば、脳から筋肉に神経線維を通して電気信号が送られると、カルシウムイオンが分泌されて筋肉を刺激し、それが連鎖反応を起こして筋肉全体の動きに繋がると考えられているようです。  デジカメ、パソコン、ロボットを使って物体の追跡制御をおこなおうとすると、複雑な計算処理とトルクモーター制御が必要なようで、現在では可能になっていますが、初期のロボットはカクカクした動きしか出来ませんでした。コンピュータの計算能力が飛躍的に向上したから出来るようになったわけで、それまでは使いものにならないものでしたね。

noname#228046
質問者

お礼

化学反応と電気信号の組み合わせを 確実に最適に連続的に行えるから目で追えるんですね。 目から入って来た情報(鳥の位置や向きや速さ)を脳が認識して 勝手に無意識にでも目線は制御できてしまう。 時には寝そべりつつ体を手で支えたり、 振り返って体をひねりながら転ばない重心制御をしたりしつつ。 凄くややこしそうな並列処理を無意識にやっているんですね。 人体って凄いというか怖いというか。 それに慣れて平然としてるのも、量産されているのも。 ご回答ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.1

 今いる動物は、長い年月と無数の世代にわたる生存競争を、敵の居場所、食べ物の所在、を即座に特定し、対象によっては逃げ足が速く、追跡速度の速い者が生き残った訳です。  言い換えれば視力と筋力のすぐれた者が残った訳で、その前半、検知能力は生存に不可欠だったからでしょう。

noname#228046
質問者

お礼

どう制御されどう実現されているのかはわかっていないんですね。ありがとうございました。

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