東京原発の避難対策 2Km圏内の是非について

このQ&Aのポイント
  • 東京原発群の避難対策として、半径2キロ圏内に原発を配置する計画があります。
  • この2キロの距離は適切なのか、道路寸断や交通機関停止の際に安全な避難ができるかが懸念されています。
  • しかし、日本の原発は安全基準を満たしており、避難計画や訓練を徹底することで防災体制を整えることが必要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

東京原発の避難対策 2Km圏内の是非について

こんにちは。こちらは東京原発の建設推進派です。 東日本大震災前には日本でおおよそ50基の原発が運転されてましたが、今はその大半が停止・廃炉計画中になってます。 当時の全電力に含まれる原発の割合は2割~3割程度だったという話で、なので全電力を原発で賄うためには原子炉規模の大小を別にすればおおよそ250基の原発があれば事足ります。 なのでその250基を東京首都圏に作ろうという計画です。(そこから全国に電力を供給します) 田舎では自然保護が重視されますので、環境保護目的のCO2排出量抑制策に田舎原発の建設はなじまなく、自然皆無の東京首都圏に原発を大量に造って地球温暖化その他諸々の問題を解決するために頑張ってます。 さて。。 首都直下型地震が近々必ず起こると予想されており、その際の死者は膨大数にのぼります。 この首都直下型地震に対する備えとして東京原発群は重要と考えており、(可能ならば)東京首都圏にまんべんなく原発を配置する計画です。 概ね半径2キロ圏内に少なくとも1基の原発を配置し、地震時・その他緊急時に最寄りの原発に住民を避難させます。 日本の原発は世界で最も厳しい安全基準に合格した絶対安全な施設なので、直下型地震の時にも安全です。 無理のない避難計画を策定し、常日頃から避難訓練を怠りなく実施し、一旦ことあれば即座に最寄りの原発に逃げ込むという、防災体制を整える必要があります。 半径2キロ圏内に1基の原発を配置すると概ね250基で東京首都圏の大半をカバーできる計算で、早急にこの「都市防災」兼「完全なる電力需給体制」を整えます。 そこで質問なんですが、半径2キロ圏内に原発を設置するというこの2キロの距離は、妥当なもんでしょうか。 避難時には道路が寸断され、公共交通機関も運行を停止する可能性があり、お年寄りや子供が安全に避難できるか?という心配があります。 地震の揺れがおさまった後の火災からの緊急避難や、救援到着までの住民一時退避のための避難所としての原発なのですが、「半径2Km圏内」というのはどう思いますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

半径2キロとか言う前に、非現実的ですね。 原発には大量の水が必要だと記憶してます。 ということは、海岸線と多摩川荒川沿いだけとなりますので、要所要所に合計250基の建設出来ません。 それに海岸線にだけ建設すれば、地震の際には福1と同じ目に遭う可能性もありますよ。

jipan
質問者

お礼

ロシアやEUでは「内陸」の原発は普通に建設されていて、大量の電力を生産してます。或いはどうしても水が必要と言うのなら「水道水」を使えばそれなりにOKで、使用済みの水は再び水道管に戻します。 それと陸上だけでなく海上や地中も建設候補地になります。海上原発なら海水利用が可ですし。 旧来型原発だけでなく新型炉の研究も近年著しく、東京原発の未来はバラ色ですよ。250基造るので色々試せます。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 他の方の回答にもありますが、東京に原発を250基設置する計画には、基本的なところで無理があると思われます。  原発は、原子炉から出る熱と、冷却水の熱の温度差によって発電します。(この事情は火力発電でも同じ)  日本の原発は、海水を使って冷却していますので、全て海辺に設置されています。  都心に原発を設置すると、その冷却のために、海水を送る配管を設置するか、空気による冷却装置を別途設置しなければなりません。これらの装置は、原発本体よりよほど広い敷地を必要としますので、人口密集地に原発を設置することは、全く非現実的です。  冷却に水道水を使うそうですが、とてもそんなものでは足りません。使用済みの水を再利用したら、給水でなく給湯になります。  参考サイト  http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html  原発について(火力発電も同じ)発熱のことだけが問題にされていますが、重要なのは温度差なのです。  発熱量をいくら大きくできたとしても、冷却能力により出力が制限されます。  新型だろうと何だろうと、水蒸気を作って、タービンを回して発電する限り、同じなのです。  発熱と冷却、両方の能力が重要で、冷却水を使わないとしても、海外の内陸型原発を見ると分かりますが、巨大な冷却装置が必要になります。  250基も作ったら、東京は都会ではなくなるでしょうね。  次に、  >日本の原発は世界で最も厳しい安全基準に合格した絶対安全な施設なので、直下型地震の時にも安全です。  この安全基準には、地盤の安全性も含まれています。活断層の上に原発を作ってはならないという規定があります。  関東平野は、極めて厚い堆積層からできており、堆積層の下に活断層があると考えられていますが、調査することができません。そのために、地盤の安全評価自体ができないのではないかと思います。  以上の二点、とりあえず思いつきましたので。

jipan
質問者

お礼

東京原発に否定的見解が出るのは分かりますよ。どの立地でも計画当初は反対意見が山ほど出るものです。 しかし地方のエネルギー安全保障と首都直下型地震の備えのために、何が何でも納得してもらうよりほかなく、足らぬところは書面の改善と国民の努力で補うことになります。「国益」のためです。 現在は昔と違って改善された安全基準(世界で一番厳しいと自賛されてる規格)がありますので、この安全基準に合格した原発しか動かず、不合格の原発は動きませんから、絶対安全なのです。 ご心配の各件に付ついては厳重に審査されます。繰り返しますが、合格しなければ動きません。 それと地盤調査は通常は簡易なポーリング調査で十分です。原発立地は建設以前にそれなりの空き地があるのが通例であり、その空き地上での調査で満足されます。 足らぬところは国益のため、これまで通りに調査データの粉飾捏造隠蔽が行われるのが通例ですが、これではさすがに新規制基準の通り抜けが難しくなりましたから、そこは業者が旨くやるでしょう。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 東京原発の避難対策 2Km圏内の是非について

    こんにちは。こちらは東京原発の建設推進派です。 東日本大震災前には日本でおおよそ50基の原発が運転されてましたが、今はその大半が停止・廃炉計画中になってます。 当時の全電力に含まれる原発の割合は2割~3割程度だったという話で、なので全電力を原発で賄うためには原子炉規模の大小を別にすればおおよそ250基の原発があれば事足ります。 なのでその250基を東京首都圏に作ろうという計画です。(そこから全国に電力を供給します) 田舎では自然保護が重視されますので、環境保護目的のCO2排出量抑制策に田舎原発の建設はなじまなく、自然皆無の東京首都圏に原発を大量に造って地球温暖化その他諸々の問題を解決するために頑張ってます。 さて。。 首都直下型地震が近々必ず起こると予想されており、その際の死者は膨大数にのぼります。 この首都直下型地震に対する備えとして東京原発群は重要と考えており、(可能ならば)東京首都圏にまんべんなく原発を配置する計画です。 概ね2キロ四方に少なくとも1基の原発を配置し、地震時・その他緊急時に最寄りの原発に住民を避難させます。 日本の原発は世界で最も厳しい安全基準に合格した絶対安全な施設なので、直下型地震の時にも安全です。 無理のない避難計画を策定し、常日頃から避難訓練を怠りなく実施し、一旦ことあれば即座に最寄りの原発に逃げ込むという、防災体制を整える必要があります。 2キロ四方に1基の原発を配置すると概ね250基で東京首都圏の大半をカバーできる計算で、早急にこの「都市防災」兼「完全なる電力需給体制」を整えます。 そこで質問なんですが、半径2キロ圏内に原発を設置するというこの2キロの距離は、妥当なもんでしょうか。 避難時には道路が寸断され、公共交通機関も運行を停止する可能性があり、お年寄りや子供が安全に避難できるか?という心配があります。 地震の揺れがおさまった後の火災からの緊急避難や、救援到着までの住民一時退避のための避難所としての原発なのですが、「半径2Km圏内」というのはどう思いますか。

  • 早く東京原発を造らないと首都地震に間に合わない

    東日本大震災で女川原発が事故をまぬがれ、福島第1原発も地震の揺れで壊れたんじゃないという不確かな考え方から、原発推進派やそれに類するネトウヨが「原発は絶対安全なんだ」と、あの懐かしいゴタクを再び言い続けて早5年あまり。 加えるに安倍晋三の口癖として「世界で一番厳しい安全基準を通った原発」という同様の言い回しがあります。 なので、「世界で一番厳しい安全基準」を通って「絶対安全な」原発を、東京首都圏に造って、必ず来襲すると言われる首都直下型地震に備えないといけないのでは? 直下型地震が発生すれば、首都圏にくまなく造りめぐらしたどれかの原発に逃げ込み、そこを避難所として利用すれば、誰も死なない、ケガしないですよね。必ず生き残れると。 「絶対安全」だった女川原発は東日本大震災の際の避難所になった経験もありますし。 早く東京に多数の原発を造らないと首都直下型地震に間に合いませんが・・・ なんで遅れてるんですか。 ちなみに、運転している原発は絶対安全だというのが安倍晋三の見解であり、原発推進派やネトウヨの見解らしいので、「危険だから造らない」という言い訳は通用しません。 田舎では原発は自然破壊になるので造れませんが、東京は自然が皆無ですし。 原発用地は「埋め立て」か火力発電所用地が幾らでもありますし、更に安全性が高いのは東京湾上の海上原発ですね。 どう思いますか。

  • 首都直下型地震。救いは東京原発の建設だけ

    こんにちわ。こちらは東京原発の建設推進派です。 首都直下型地震が今すぐにも来ると言われてますよね。 首都圏東京の危ない地域の人はどうやって生き残りますか。 少なく見積もっても数万人規模の死者がでると言われ、最悪救援隊到着まで数日。生き残った者も死に絶え、焼け残った家屋も延焼し、あたり一面の焼け野原・・・ だそうです。 避難所は足りてるのでしょうか。絶対安全な、生き残れる避難所。 ここで我々の提案として、東京原発の建設をお勧めします。ご検討ください。 一旦ことあれば「絶対安全」な原発に避難すれば何とか生き残れますし、傷病・飢餓の手当ても出来ます。 平時から避難訓練をしておき、原発までの経路をしっかり記憶に止めてください。災害時には一刻を争う場合があります。 東京原発も政府総理大臣自称の「世界で一番厳しい」規制基準による審査を通れば絶対安全になります。いかかでしょうか。原発は地震でも壊れないそうです。 以上、こういう宣伝で首都圏該当地の人達は納得しますかね。 地盤その他の問題は洋上原発を持ち出せば解決しますし、場合によっては海水をくみ上げて陸上を循環させれば陸上原発の冷却水も足ります。熱排水も暖房給湯用に再利用できます。用地取得の問題は既に候補地は幾つもあります。 東京原発に逃げ込むしか最早生き残る道は無いのでは?

  • 誰でも自由にテロ出来る?東京電力の原発

    東京電力の柏崎刈羽原子力発電所で社員による書類(原子炉建屋の図面など)の持ち出しが相次いでます。 テロ対策関連施設の多数にのぼる不備と職員の信じ難いほどの安全意識の欠如を理由として規制委員会が柏崎刈羽原発の運転禁止命令を出してから数年が経過しようとしてますが、相も変わらず東電の不行き届きが止まりません。 規制委員会は運転禁止命令を引き続いて継続することを決定しました。 もうこうなってきますと東電の原発は「テロの自由化」へまっしぐらに突き進んでおりまして、いつ核テロが発生してもおかしくない状況になってます。 福島第一原発の巨大原子力事故も元はと言えば東電の「テロの自由化」の社風に基づいて地震がテロを起こしたようなものでして。 日本の原発は天災には強いが人災には滅茶苦茶に弱いんですかね? 私としても一方的な原発反対派ではないわけでして、電力危機が深まる中、早く東京・首都圏に原発を造って電力の地産地消を実現しつつ全国に電力送電して危機を救い、尚且つ首都直下型地震の際には原子炉建屋に避難すればいいと思いますね。(自民党が言うには、巨大地震がやってきても地震の揺れでは壊れないそうです) 原発の温排水はビル街の給湯や暖房に使えますし。 如何ですか。早くしないと間に合わないと思います。

  • 浜岡原発再稼働にビビる東京

    つい最近静岡県の浜岡原発の再稼働申請が行われました。 一部の東京人は泡を食って必死に反対してます。 浜岡原発から東京まで150~200kmもあるのに、騒ぎすぎるのはアレかと思いますが、やはりアレなんですかね? そこで質問ですが、日本中の原発は止めておいても、浜岡原発だけは動かした方がいいですよね? ちなみに原発事故時の避難計画は半径30km圏内の自治体に求められていて、遥か圏外の東京は大幅に範囲外になってますので。避難計画不要です。

  • 避難。

    東京を含めた関東地方。 東海地震や直下型地震が必ず来ると言われていますけど。 最近は原発事故のごたごたで僕は学者の言うことはあんまり信用できないと思うようになりましたが、 大地震がくることは、学者でなくてもわかりますよね。 ところで必ずくるとわかっているのに、 どうして皆さん避難しないんですか。 震度五程度で電車が全ストップ。車の渋滞。 泊まるところも確保できない人が続出。歩いて帰宅した人多数。 こんな状態が首都圏の現実。 そんな場所をもっとでかい地震が襲ったら大変なことになるじゃないですか。 シミュレーションで死者の数や建物の倒壊なども発表されてますけど、 どうしてわかってるのに避難しないんですかね。 まあ、日本は地震大国ですからどこに行っても地震のリスクはあるでしょうけど、 それだったら首都機能を分散させるとか。 そんな方法だってあるじゃないですか。 実際首都移転なんて話も数年前に聞いたことがありますけど、 その後全く耳にしませんね。 日本に住んでる限り地震が来るのは当たり前だから、 来たらし方がない、また一から出直すという考え方なんでしょうか。 首都機能を一極集中させておいて、 地震でぶっ壊されたらまた一から出直し、 というのと、 首都機能を分散させて、 東京がぶっ壊れても機能が全部死なない、 というのとどっちがいいんですかね。 一極集中の方が利便性がいいですけど、 ゼロからスタートするより、 ほかの分散させた機能が残ってる方がいいんじゃないんですか。 どうして地震が来るのがわかってるのにわざわざそこにすべての機能を集めて、 人も集めちゃうんですかね。 もしかしてこれって、 いるかとか鯨の 「集団自殺」 と同じことですか。

  • 東京原発の地元反対派住民

    こんにちわ。こちらは東京原発の建設推進派です。 首都直下型地震との関連もあって長年東京原発の推進運動を続けてまして、特に石原都知事時代には建設計画開始寸前までいってたのですが、某区某地区の一部関係者が非常に強く反対するため手こずった経験があります。 東京首都圏のどこに原発の事前計画があったのか、あるのかは言えませんが、東京原発に反対する地元反対派をどう思いますか。 1、 それが普通だ。 2、 それはバカだ。 3、 住民エゴだ。 4、 国益に反する売国奴だ。 5、 どちらとも言えない。 6、 分からない。 7、 その他。 説得できませんかね。 東京原発の詳細については、例えば、 http://bekkoame.okwave.jp/qa9275341.html 又は http://okwave.jp/qa/q9275341.html その他も投稿してます。

  • 原発事故

    現在原発事故で避難していますが、 民主党の市会議員の人から、 民主党には原子力委員から100キロ圏内の水は 飲まない方がよいと連絡が入っていると聞きました。 テレビでは、安全を強調していますが、 本当に大丈夫かわかる人いたら教えてください。 東京電力の人からは、避難地域は国が決めたことだから 東京電力にはわからないと言われ、 避難地域に行っても大丈夫と言われました。 東京電力、沼津サービスセンターのモトヤナギと 名乗っている人に言われています。 ぜひ、安全性に詳しい人がいたら教えてください。

  • 30年以内に8割の確率で首都直下型の巨大地震が発生

    30年以内に8割の確率で首都直下型の巨大地震が発生すると国と権威筋が宣言してから何年経ちましたかね。 平気の面して生活してる東京の民百姓たちは正気なんですか。 TVドラマの中では半年以内に7割の確率で関東が沈没すると警告が出され、ついに関東沈没が始まってましたが。(日本沈没~希望の人~) あれを見ていてなんで原発の中に逃げ込まないのかと思ってしまいましたよ。 原発は地震雷火事親父があっても絶対壊れない安全な建物だと、自民党と電力会社が40年も言い続けてましたんで、関東沈没の時も原発に逃げ込めば良いものを、と思ってましたが、ドラマの中では東京辺りには原発がない設定なんですかね。 現実世界では早急に東京に原発を造り、首都直下型巨大地震の際には皆で必死に原発の中に逃げ込めばいいのでは。 地震雷火事親父でも絶対壊れないと自民党とネトウヨがギャーギャー騒いでましたんで。 自衛隊員の人は巨大地震が来たら避難民を東京原発に避難誘導させるのでしょうね。自民党の計画では。 手をこまねいていれば火事発生で何十万人も死ぬ予想通りになります。

  • 地震が来るのと、原発の対策とどちらが早い?

    東南海地震など、大地震がいつ来るかわからないという話です。 ところが、原発の防災対策は、防波堤が2年後に完成するとか、オフサイトセンターの完成が5年後とか言っています。 原発の稼働は、すべての安全対策が終わってからということにしないと、その完成前に大地震が来てしまって大事故が起こることもあり得ます。 ですけれど、いつ来るかわからない(来ないかもしれない)地震の対策をしてから再稼働しなければならないのか?それとも、対策が終わるまで、再稼働はしてはいけないのか? どちらなのでしょう。