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今年の天候について

lululu1238の回答

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回答No.1

そもそも「秋雨」というのは実は日数的には「梅雨」より長いと言われて居ます。 秋の長雨、等と言う言葉もありますよね。 梅雨には入りと明けの明確な報道があり、梅雨明けなどは大仰に報道しますが、実は秋雨にはこの入りや明けの報道はありません。 秋雨前線は梅雨とは違って北日本から南下してくるのも特徴で、台風によってより活発化し長く激しい雨になることもあります。 気象庁のサイトによりますと、関東は11月12月は例年通り晴れの日が多いそうです。大抵例年は秋雨前線は10月下旬までと言われていますから、今月いっぱいは晴れの日もあるけれど雨が多く、関東であれば下旬から11月12月に入ればそれなりに晴れそうですね。西日本の太平洋側は例年より晴れの日が多いようですが、関東、西日本太平洋側を除いては曇りや雨の天気が多い様です。 「秋晴れ」というのはその言葉通りに秋の晴れ間を指す言葉ですが、秋晴れというのは移動性高気圧に覆われた状態で、その圏内の下降気流のために雲が少なく空気が乾いた晴れ間になります。しかし移動性高気圧が去ると低気圧や前線がやってきますので、秋晴れは長続きしにくいというものの代名詞でもあります。「乙女心と秋の空」などという言葉があり、秋の天気はころころ変わるというのも納得ですね。 11月3日の文化の日は日本の特異日となっています。特異日というのはある特定の気象状態が偶然とは考えられないほど大きな確率で出現し、かつその前後にはそれほど大きく無い出現率の日を言いますが、この11月3日の特異日は"秋晴れ(晴れ)"です。しかしこの前後は曇りや雨になることも多いが為の特異日に指定されていますので、恐らく11月前半ぐらいまではこの不安定な秋空が続くかと思います(勿論晴れがその合間には無いとか、続かないとかいう意味ではありません) 秋雨が去り、空気が冷たくなってから天気は安定し始めます。日本では「小春日和」という言葉で表す事があります。これは冬の終わりかけから春にかけての言葉だと思っている方も居ますが、本当は晩秋から冬に使われる季語です。晩秋から冬の始まりにかけての時期に春のように暖かく落ち着いた天気が続くことが多いのですが、それを表した言葉で、11月から12月のうららかな陽気を指す言葉になります。 この小春日和がやってくると秋雨が去り、天気が安定してきたと言えるのではないでしょうか。それまでは晴れ間も少なく、一瞬の日光に身体を温めることになりそうです。

Snow72
質問者

お礼

これまでの秋の雨もそんなにひどく異常でもないのですね。 よくわかりました。 今年の9月があまりにも雨続きで、うんざりだったので、なにか ものすごく異常な感じがしてました。 あと二週間ほどでしょうか、小春日和が早く訪れてくれるのを期待 しています。 詳しい解説ありがとうございました。

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