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アメリカの銃社会って

アメリカでは銃による事件が多いですが、一般市民でも銃を所持することが簡単にできますよね。 それなら、銃乱射事件が起きた場合、一般市民が犯人を返り討ちにして射殺することも出来ると思うのですが、そういうニュースは聞いたことありません。実際はどうなのでしょう?

noname#246288
noname#246288

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  • staratras
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回答No.5

実はこのことが、銃規制に反対する勢力の「銃を持った悪人を止められるのは銃を持った善人だけだ」という主張の根拠となっていますが、それでは「銃乱射事件」の現場で現実にそのような事例がどれだけあったか、という質問に、銃規制反対派は具体的に答えてはくれません。代わりに持ち出されるのが、強盗などに被害者が銃で対抗して身を守った事例で、明らかに問題のすり替えが起きています。 アメリカの専門家も、「銃乱射事件」に関しては、例え一般市民がピストルなどの小火器を携帯していたとしても、自動小銃などの狙撃用の銃と大量の弾薬を準備して犯行に及んだ犯人に対抗するのは極めて困難だと見ています。 それでは、市民がライフル銃を普段から持ち歩くことが可能ならばどうなるか、先日警察官に対する銃撃事件(警官5人死亡)が起きたテキサス州ダラス市の事例が一つの答えです。同市では、ライフルのような銃身の長い銃も、外から見えるようにして持ち歩くこと(「オープンキャリー」)が認められているため、事件が発生したときに行われていた、警察に対する抗議デモの参加者の中にも、ライフル銃を肩から下げたり背中に担いだりしている人が何十人もいました。(このこと自体は合法です) それまで平和的に行われていたデモの最中、突然警察官に対する銃撃が発生し、デモの参加者は逃げ惑い大混乱になりました。ライフルを所持していた市民も、高いビルのどこから撃っているのかも定かではない状況下で、わざわざ危険な銃声の方角に向かって行って犯人と銃撃戦をしようなどとはしませんでした。 一方の警察も多数の市民がライフル銃を所持していたため混乱し、当初事件とは無関係のライフルを持った市民を容疑者と誤認して、その写真をインターネット上に掲載して行方を追ってしまいました。(この人は自分から警察に出頭して誤解は解けましたが…)警察は狙撃事件後に、このようなライフルを所持してデモに参加していた2、30人を事件への関与を疑って逮捕していたことを認めています。この事件は結局単独犯行だったと見られていますが、市民の重武装が合法であることが警察の捜査を妨げてしまったのです。 この事件は銃撃戦を行っても犯人を逮捕することができず、警察が犯人を爆発物を搭載したロボットで爆殺するという極めて異例の結末を迎えてしまいました。このような計画的な銃乱射事件の場合には、プロの警察部隊でさえ捕まえることも負傷させることもできない犯人に対して、一市民はたとえライフル銃などを携帯していたとしても立ち向かえるとは到底思えません。

noname#246288
質問者

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ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • catpow
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回答No.9

ちょっと誤解のある回答があるようです。 日本で現在売られているエアガンといえば、パワーが1J以下のものに限られています。 これだと、人体に当たっても皮膚が赤くなる程度。 でも、米国で普通に売っている拳銃やライフルでは、弱小パワーの22口径のリムファイアー弾でも当たり所が悪ければ死にます。 なにしろ、22口径の拳銃ってのは、スパイとか殺し屋さんが愛用するほどです。 そして、22口径での暴発等による事故死ってわりとあると言います。 なお、米国のエアガンは日本では所持免許が必要なレベルのパワーがあります。 人は殺せないでしょうが、小鳥や猫はたぶん殺せるでしょう。

回答No.8

一般の銃保持者は、殺傷のないものを所持してます。 なので、自己防衛のためどこかにあたり、その隙に逃げる。 これは拳銃の場合ですが、ライフルとなると散弾銃。 ですが自己防衛のために使われます。 そういう自己防衛のための銃使用は日常化なので報じられないのでは?

noname#246288
質問者

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ありがとうございました。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9577)
回答No.7

soliob777 さん、こんばんは。 確かに銃社会で一般人でも簡単に銃が買えるといっても、一応、軍や警察にいたならともかく、そこまでの腕にするには何年の修練が必要でしょうか?お考えください。大半は自衛のためといっていますから、人に当たってもケガする程度でしょう。それに自分が狙われているという緊張感を考えるとそうと修練を積んでいないとできないでしょう。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10498/33014)
回答No.6

強盗がハンバーガーショップなどに押し入り、その場に居合わせた非番の日の警察官が護身用に持ち歩いていた銃で犯人をその場で射殺した、ということはしばしばあるようです。それは彼の国では「ヒーロー」と称賛され日本では報道されないので私たちの耳に伝わることは滅多にありません。 確か昨年に全米で起きた銃乱射事件は400件以上あったはずです。つまり毎日どこかで銃乱射事件は起きているということです。飛び抜けてスゴい事件だけ日本に伝わるのですが、390件以上は我々の耳に入らぬままに処理されています。まあ中にはそういう事件もあるかもしれないですね。毎日1件以上ありゃあね。 ただ先日ダラスで起きた銃乱射事件のようなときは犯人は軍用ライフルを使っているので、これは護身用の拳銃では「いよいよとなったら自分も反撃の手段はある」という精神的なお守り以上の効果はありません。実際、犯人の背後に回ろうとした警察官が柱の陰に隠れて拳銃を構えて隙を伺っていたところ、それに気づいた犯人が逆に柱の反対方向に回って至近距離から警察官を撃ちました(その一部始終が目撃者のスマホで撮影されていました)。ライフル弾を至近距離から撃ち込まれたので、その警察官は即死状態でしたよ。拳銃弾の威力がだいたい500Jくらいに対して、ライフル弾は1600Jくらいあります。つまり乱暴にいって三倍の威力があることになります。自分のパンチ力三倍のやつとケンカしようとは思わないでしょ?現実は映画のようにはいかないということですね。

noname#246288
質問者

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ありがとうございました。

noname#237141
noname#237141
回答No.4

銃所持は簡単な州もあるし、かなり難しい州もあるので 一概に「かんたんに所持可能」とは思わない方がいいです。 日本の報道だとそういう面だけをクローズアップして報道するので あたかもすべてが「かんたん」に思いがちですが、州によっては かんたんではないところはありますよ。 銃乱射事件ということは、自宅ではなく公共の場でってことで いいですかね?(自宅に押し込み強盗を登録済みで所持許可を 貰っている銃所持者は普通に反撃していい。ほぼ正当防衛が認められる) 公共の場(外ですね)で一部の狂った犯罪者が セミオートライフルをガンガン乱射しているとして、 外に持ち出せる銃身の短い、そして一発で致命傷を与えるのが難しい 拳銃で反撃するなんて、ある意味バカの極みです。 ちょっと射撃場でシューティングの基礎技術を学んだ程度の腕で セミオートライフルに勝てるわけがない。弾数だって比較にならないし 賢い人なら反撃よりも逃げるが勝ち、なんです。 また一般市民の反撃射撃も(州によってルールは異なるが)、 許される範囲とそうでない範囲があるため、いつでもどこでも 撃っていいわけではありません。 また一般人の銃の携帯許可もそれなりに厳しく、誰もが持って外に 出られるわけではありません(過去犯罪歴がなければ審査は通る)。 そういう意味では、外に持って出る許可・・コンシールド・キャリーですね、 を持っていたとしても、実際に腰やポケットに入れてショッピングセンターなど に買い物に行く人はほとんどいないということです。 また仮に携帯所持していたとしても、よっぽどの訓練を受けて公的機関並みにの 機動力、腕を持っていないと犯人を射止めることも出来ません。 だから反撃で犯人を射殺(あるいは致命傷を与え)して一件落着っていう 報道がほとんどないのです。そこまで危険を犯して犯人(弾をたっぷり持っていて、 セミオートライフルを乱射しまくる相手)に向かって行ける勇気ある人なんて ほぼ皆無、ということです。映画と現実は全然違うってことですね。

noname#246288
質問者

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ありがとうございました。

  • kinoko17
  • ベストアンサー率54% (28/51)
回答No.3

そもそも、「銃乱射事件」に関しては学校や教会など、外出先且つ人が複数人集まる場所で発生することが多いからではないでしょうか。 アメリカでは銃の所持は認められていますが、一般市民の場合は自宅に護身用として置いてあっても、外出先まで常に持ち歩く人は、それ程多くは無いです(地域にもよりますが)。 ですから、「銃乱射事件の現場で犯人を返り討ちにして射殺」というケースは少なくても、「自宅に押し入ろうとした(あるいは押しいった)強盗犯を返り討ちにして射殺」というケースは実は結構あります。 なので、『自宅で乱射事件が発生した場合の返り討ち射殺』であれば可能かもしれませんけれど‥個人宅で銃乱射する人はあまりいませんね。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

戦場で戦った経験が十分にあると、知人とビール飲みながらリラックスしていても、銃声を聞いたら即座に戦闘モードに切り替わって戦うことも可能でしょう。 でも、そんな経験が十分なければ、戦闘モードになって犯人を返り討ちって、極めて難しいように思えます。 また、一般的に、銃乱射事件は、攻撃する犯人側が周到な計画を立てて、無防備な人たちを狙うことが多いですね。 映画やTVドラマで、銃を持っていた市民や警官が反撃しようとするシーンがあったりしますが、返り討ちは、困難に描かれているように思います。 訓練されたシュータの射撃シーンのDVDを見ると、普通の拳銃であっても、マシンガンのような凄いスピードで連射して、正確にターゲットに命中させています。 射撃の腕って、空手や剣道の有段者と素人くらいの差がありますね。 >>そういうニュースは聞いたことありません。実際はどうなのでしょう? 銃乱射事件ではありませんが、銃を持った強盗犯などを、一般市民が拳銃やショットガンで返り討ちにして殺したって事件は、米国では交通事故レベルで頻繁に起こっているようです。 ちなみに、銃乱射事件があると自衛のために銃器がバカ売れします。 さらに、法的な銃規制強化の可能性があるから、「いまの内に銃やライフルを買っておこう」という駆け込み需要が発生します。 ちょっと前、乱射事件の影響からか、AR系ライフルで使われる223口径の弾薬と、22口径の射撃練習用弾薬が市場で不足気味になっているというニュースを目にしました。 現在は緊急輸入で米国の弾薬不足は解消したようですけどね。 無法物国家の中国が本性を露わにして、武力で南シナ海を侵略・支配しようとしています。 その先には、日本に石油を届けてくれるルートであるシーレーンを日本に向かうタンカーが通れなくなる事態が待っています。 大東亜戦争は、ABCD包囲網により、日本が石油不足になったことがの最大の引き金でした。 日本が否応なく戦争に突き進む環境がしだいに整いつつあるように思えます。 日本人も銃器に慣れておく必要があると思うこのごろです。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • tknkk7
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回答No.1

正当防衛基準が、お国柄で極めて曖昧、且つ単純だから関係無し。

noname#246288
質問者

お礼

ありがとうございました。

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