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大摩邇様のブログ記事ですが御感想を願います。

事態は一体どういう状況にあるのか? マスコミに載らない海外記事さんのサイトより http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-cf5f.html <転載開始> Paul Craig Roberts 2016年6月9日 読者の皆様: 皆様のサイトをご支援願いたい。 皆様のサイトは、財政的、精神的支援が必要だ。 第二次世界大戦直前、アメリカ合州国は、依然、大恐慌から抜けだせず、 日本とドイツという二つの戦線での戦争に直面していた。当時、先行きがどれほど 見込みのないものであったにせよ、今の見込みの無さとは比較にならない。 アメリカ政府、売女欧米マスコミ、EU、あるいはNATOの誰かが、 軍事とプロパガンダによる、絶えざるロシア挑発の結末を考えた事はあるのだろうか? 欧米世界のどこかの、責任ある立場の人間が誰か、こう問うだけの常識を持ち合わせて いないのだろうか。“もしロシア人が、我々の言うことを信じたら、一体どういう事に なるだろう? もし我々が、ロシアを攻撃するつもりである事を、 ロシアに確信させる事が出来たら、一体どういう事になるだろう?” 同じ疑問は中国についても言える。 ホワイトハウスの阿呆や淫売マスコミの無謀さは単なる危険の域を遥かに超えている。 民主党が、ヒラリー・クリントンを、アメリカ大統領に選ぶつもりである事を見た ロシア人は一体どう思うだろう? ヒラリーは、ロシア大統領の事を “新たなヒトラー”と言い放ち、手下のネオコン怪物、ビクトリア・ヌーランドを通して 民主的に選ばれたウクライナ政権を打倒させた狂気の人物だ。 ヌーランドは、約20年前まで、何世紀にもわたってロシアの一部だった旧ロシアの国に アメリカ政府の傀儡政権を据えたのだ。 これだけで、ロシア政府や国民の中のうぶな親欧米派でさえ、アメリカ合州国が、 ロシアとの戦争を意図している事が十分解かるのは確実だと私は思う。 シリアを巡って、ロシアがオバマに立ち向かって以来、ロシアは、敵対的プロパガンダと 国境での軍事行動を味あわされている。こうした挑発を、アメリカ政府と傀儡NATO諸国は、“ロシアの侵略”への対応だと言って正当化する。ロシアによる侵略なるものは、 ロシアが、バルト三国、ポーランドと、ルーマニアを侵略し、旧ロシア地域のジョージア とウクライナとともに、今やアメリカ帝国に属する東ヨーロッパ地域に、ソ連帝国を復活 させようとしているという、明らかに根拠のない主張以外の何ものでもない。 ロシア人は“ロシアによる侵略”に関するプロパガンダがウソであることを知っている。 欧米諸国民に、ロシアとの戦争に備えさせる以外、このウソの狙いは何だろう? 他に説明は有り得ない。 オバマ、メルケル、オランドや、キャメロンなどの低能連中ですら 主要軍事大国に、 これから攻撃するつもりだと確信させる事が極めて危険なのは理解できる筈だ。 同時に中国にも、そう確信させれば、危険は倍増する。 明らかに、欧米は、地球上の生命を保存できる指導者を生み出す事が出来ないのだ。 欧米全てが、地球に対する死の願望を示している場合、一体何が出来るだろう? クリントン、ジョージ・W・ブッシュとオバマの犯罪的政権以前、ジョン・F・ケネディ 以来のアメリカ大統領たちは、ソ連との緊張緩和のために働いてきた。ケネディは、 トルコのアメリカ・ミサイルと、キューバのソ連ミサイルによってひき起こされた緊張を 緩和するため、フルシチョフと協力した。ニクソン大統領は、SALT I(戦略兵器制限協定)と、弾道弾迎撃ミサイル協定交渉をした。カーター大統領は、SALT II交渉をし、これは アメリカ上院では決して批准されなかったが、行政府が順守した。レーガン大統領はソ連 指導者のゴルバチョフと冷戦終結交渉をした。ジョージ・H.W. ブッシュ大統領は、ゴルバチョフのドイツ統一同意の見返りに、NATOは一インチたりとも東方拡張しないと約束した。 いずれの犯罪的政権もナチス・ドイツと比肩するネオコン化した、クリントン、ジョージ・W・ブッシュとオバマ政権によって、こうした実績全てが投げ捨てられてしまった。 現在地球上の生命は、冷戦最悪の時期より遥かに危うい状態にある。地球温暖化の危機が どれほどの脅威であろうとも、核の冬の脅威と比べれば取るに足りない。 もしアメリカ政府と、その属国諸国に群がる悪が、核戦争をしでかせば、 ゴキブリが地球を受け継ぐ事になる。 アメリカ政府が体現している、傲慢、不遜、無知と悪の結果としての核戦争の危険が増し つつある事を私は警告してきた。最近、見識あるロシア人とアメリカ人四人が、ロシアを 戦争で脅し、服従させようとしている事の、有り得る結果について書いている。 下記も参照のこと。(該当翻訳記事)戦没者追悼記念日に、過去のアメリカの戦争が 賛美される中、第三次世界大戦で、ロシアと中国との戦争の見通しについて考える。 核戦争を阻止する良心や胆力、いや自分たちの蒸発を防ぐ知性すら 洗脳されたアメリカ国民が持っているなどと期待してはならない。 ウオール・ストリート・ジャーナルの最近の記事で、 スコット・セーガンと、ベンジャミン・バレンティノが イランがアメリカ海軍艦船を一隻沈めたような場合、59%のアメリカ国民が イランへの核兵器攻撃を支持すると報じている。 民主党員では47%なのに対して、共和党員の81%が、核戦争を認めているのだから、 民主党よりも共和党の方がイランへの核兵器攻撃を承認する可能性が遥かに高い。 しかし民主党は、核兵器を最初にする可能性があるヒラリーが先導している。 結局、女性は、マーガレット・サッチャーが“鉄の女”であった様に 自分がどれほど勇ましいかを証明させられるのだ。 アメリカ国民と全人類にとって手遅れになる前に、傲慢なアメリカ国民は “剣を取る者は剣にて滅ぶ”事を想起する必要がある 経済面の見通しも同様に悲惨で見込みがない。最新の就業者数報告は、 報道されている以上に酷い。殆んど、新規雇用は生まれず、報告で殆んど 注目されなかったのは、実際には、59,000件の常勤職雇用を失ったという事実だ。 アメリカ経済では、益々、自立した生活を支えられないパート仕事が増えている。 そこで益々多くの19歳から、34歳のアメリカ人が、配偶者やパートナーと、 自立して暮らすのでなく、両親と自宅で暮らすようになっている。 25歳のアメリカ人の半数が、両親の家で自分の子供部屋で暮らしている。 製造業の仕事や専門職を外国人に渡したアメリカの労働人口に対する報酬だと 汚らわしい嘘つきネオリベラル経済学者が約束した“新経済”がこれだ。大企業幹部や 株主が、アメリカの労働人口の生活賃金を自分の懐に入れられる様にするためについた ネオリベラル経済学者による嘘の醜悪さは、いかばかりか。ネオリベラル経済学者連中と リバタリアン“自由市場”論者共は、借金の山に埋もれて、将来の見通しもない程 アメリカの労働人口を貧しくした事の責任を問われぬままだ。 多少の認識を持っている僅かなアメリカ人は、1パーセントと、連中に仕える欧米諸国 政府が、封建制を復興しつつあることに気づき始めている。素晴らしい、 造詣の深い経済学者マイケル・ハドソンは、今の時代を、新封建主義時代と名付けた。 彼は正しい。大学を卒業する若いアメリカ人の大多数は膨大な借金を負っており、 債務者刑務所に送られる寸前だ。25歳の人々の半数が、結婚して世帯を作ることが できない時に、学資ローンさえ返済できない人々からの家賃収入を狙う、 投機的な不動産投資の結果以外に、住宅販売や価格が上がる筈もない。 アメリカ合州国は世界で最も病んだ場所だ。あらゆる重要な問題や、アメリカがする複数の危機や、アメリカが世界にもたらしている危機に関する公的な議論も、政治論議も皆無だ。 アメリカ人は実に愚劣な余りに、ヒラリーのような犯罪人の戦争挑発者を、 アメリカ大統領に選んでいる事にも気づかず、それを誇りに思っている。 こうした“勇ましい”アメリカ人が、“イスラム教テロリスト”や“ロシアによる攻撃” の様な作り話の危険を恐れる余り、進んで、乏しい家計を犠牲にして、アメリカ合州国 憲法を、そして自らの自由を、守る責任は全く果たし損ね、国民に対するあらゆる力を 持った遍在する警察国家に譲り渡して、国民自身が反逆行為をしているのだ。 かつて誇り高かった、かつて偉大だったヨーロッパの人々が、 建国の始祖達が彼らに与えてくれた自由、安全、繁栄を浪費散財してしまった 低能な取るに足り無い連中の国に、指導力を期待しているのは驚くべき事だ。 蒸発するのを避けたいと思っていて、それを避け、農奴でない生活をしたいと思っている アメリカ人は、目覚め、最も致命的な敵は、作り話の“ロシアによる攻撃”でなく、 作り話の“イスラム教徒テロ”でなく、作り話の“国内過激派”でなく、作り話の 「福祉がアメリカを破産させる」でなく、ウオール街と大企業がとっくに盗み取り、連中の懐にしまいこんでいるあなたの財産を、民主主義が捨ててしまうという作り話でもなく、 【アメリカ政府】である事に気づくべきだ。 もし目覚めて、The Matrixから逃れる事が出来なければ、アメリカ人は破滅し、 世界に破滅をもたらす事になる。 Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。

みんなの回答

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.1

同感です。 アメリカは、現代世界に災厄をもたらす悪魔です。 対して、ロシアや中国は、平和に導く天使です。 特に、中国は、平和的な国です。 そのような国と対峙している日本は、恐ろしい鬼畜です。 安倍内閣は、世界征服を企んでいます。 早急に、殲滅する必要があります。 時間は、幾らも残されていません。 今年後半が、平和を護る最後のチャンスでしょう。 来年になれば、地球は、日本に征服されます。 みんなで安倍内閣を倒して、地球の平和を守りましょう。 共産中国こそが、みんなの希望です。

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  • 【マスコミに載らない海外記事】様ですが御感想を。

    アメリカは、確かに例外的だ。外国の敵と、イデオロギーを警告する、何十年にも 及ぶヒステリックなプロパガンダに晒されて来た、地球上で最も怯えた国だ。 圧倒的大多数の人々が、支配者連中によって、仮想の恐怖の檻に閉じ込められて、 民主的自由とされるものが、ぞっとするほど酷い状態なのも不思議ではない。 だが、逆説的に、自由とされるものに関する不協和は、これ以上ひどくなりようがない ほどだ。先週カンヌ映画祭での記者会見でアメリカ人映画俳優ジョージ・クルーニーは 彼の新作映画から脱線して、共和党大統領候補ドナルド・トランプについて語った。 政治的リベラルさで著名で、民主党候補ヒラリー・クリントンの強力な支持者 クルーニーは、右翼の実業界の大物トランプは、来る11月の大統領本選挙で 勝てないだろうと予言した。 クルーニーは、トランプのことを、恐怖と人種や外国人嫌いで対立を招く緊張を まきちらすデマゴーグだと切って捨てた。それは実にもっともだ。 ここで興味深いのは、トランプの政治的成功の可能性に関する俳優の考え方ではない そうではなく、アメリカ国民は、反動的な恐怖の押しつけに屈することはない というクルーニーの前提だ。 記者会見で、アメリカ人共演者ジュリア・ロバーツと、映画監督ジョディー・ フォスターと並んで座っていたクルーニーは、カンヌの観客にこう語った。 “恐怖がわが国を動かすようなことはありません… 我々は何も恐れていません。” だがジョージ、恐縮ながら、その点に関しては、あなたは全く間違っている。 恐怖は、少なくとも第二次世界大戦以来、そしておそらく、それ以前の何十年も、 アメリカ政治における最も重要な感情的原動力だ。 クルーニーの虚勢とは逆に、アメリカ人は、実に恐れている。 アメリカの大衆にとって一番怖い人さらい鬼はソ連で、その恐怖が、アメリカ政治を 約50年支配していた。ロシアと、ウラジーミル・プーチン大統領が “ソ連を復活させる”つもりだということにして、この恐怖が再び呼び起こされたのだ プーチンは“新たなヒトラー”だという、ばかげた、歴史的に無知な非難をしたのは クルーニーにとっての政治英雄ヒラリー・クリントンだ。 他の多くの有力アメリカ政治家や欧米マスコミも、以来、同様に ロシア指導者の悪魔化に、家畜の群れの暴走状態だ。 アメリカ政府では、バラク・オバマ大統領から、ジョン・ケリー国務大臣や、 主要議員連中から、ペンタゴン幹部にいたるまで全員、世界の安全保障にとって ロシアは実存的脅威だというのが、疑問の余地のない合意だ。 アメリカ人NATO軍新司令官カーティス・スカパロッティは、東ヨーロッパと バルト諸国に対するロシアの侵略とされるもののおかげで、アメリカが率いる同盟は いつでもロシアに対する戦争に備えていなければならないと警告した。 ソ連崩壊以来、四半世紀後、かくして冷戦が復活した。前回同様、またもや恐怖が アメリカ政治をあおっている。一貫して、この大衆現象には、取るに足りない 客観的根拠しかない。ソ連が脅威ではなかったのと同様、現在のロシアは、 アメリカやNATO同盟諸国にとって脅威ではない。 ロシアによるウクライナ“併合”と“侵略”に関する仰々しい主張は、 事実的に薄弱で、うさんくさかったり、根拠がなかったりする。こうした主張は 精査に耐えられない。しかし、それが問題なのではない。要するに、ロシアの悪意と されるものに関する偽りの言説、つまりプロパガンダが、ナチスのヨーゼフ・ ゲッペルス宣伝大臣のデマ宣伝テクニックとさして変わらない、 欧米の“自立した”マスコミにより、誇張され、何度も繰り返されているのだ。 アメリカと欧米同盟諸国は、言いなりになる報道機関の協力を得て、事実上、 彼ら自身の偽りの“現実”を作り出すことに成功している。それは客観的な 現実ではない。それは、欧米諸国が、ストーキングし舌なめずりしているロシアという 姿をした敵の脅威の下にあるとして描かれる、主観的な妄想“現実”なのだ。 イギリス人作家ジョージ・オーウェルが敏感に感じた通り、恐怖は人々を支配する ための強力な手段だ。大衆に彼らの命に対する外部の敵という恐怖を与えれば、 彼らはたやすく操作され、権力がどれほど過酷で、違法であろうとも、 権力を受け入れるようになる。恐怖が、民主的権利を放棄して、檻に入る鍵なのだ。 1945年に第二次世界大戦が終わって以来、自国内における、より進歩的で民主的な 発展に対する『防壁』として、欧米はソ連との冷戦が即必要になった。 アメリカ人作家デーヴィッド・タルボットが、著書『The Devil’s Chessboard』の中で ウオール街、ペンタゴンと、イデオロギー的に偏向した政治家連中が、冷戦の不安と、 “悪のソ連”に関する恐怖をもとにして、一体どのようにして、 怪物のような軍産複合体と、エリート支配階級の儲けのため、 経済資源の途方もない消費を作り出すことができたかを鮮やかに描いている。 懐疑的で、より自立した、少数派の知的な政治家や作家や芸術家が、冷戦の主張に 疑問を呈すると、彼らは有無を言わせず“赤”や“売国奴”として排斥されたり、 デーヴィッド・タルボットのような説得力のある主張をしている、 ジョン・F・ケネディ大統領の場合は、実際に軍産複合体によって暗殺されたりした この倒錯した歪曲と、アメリカの経済資源の無駄 - 他のあらゆる社会的要求をしのぐ、 毎年、年間6000億ドルの軍事予算は - まさに恐怖によって画策されてきたのだ。 アメリカや、同盟諸国の重要な権益を、“実存的脅威”から“防衛”あるいは“保護” するために、アメリカの軍事力は、至高かつ、極めて神聖でなければならない。 ロシアと、それよりやや劣るが、中国が、世界的脅威という役割を与えられ続けている この目的のため、過去70年間、婉曲的に“ニュース”と呼ばれる、容赦ない心理学的 プログラムに、アメリカ国民はさらされ続けてきた。ヨーロッパ人もそうだ。ロシアを 悪魔化する点では、おそらく全ヨーロッパでイギリスマスコミがもっとも酷く反動的だ 欧米大衆に対する心理操作は目にあまる。反ロシアの主張は荒唐無稽だが、 驚くべきことに、人心操作は、一定程度成功している。 しかしながら、恐怖によって国民を支配するのはかつてそうであったほど全能ではない 旧冷戦中、欧米大衆は、“悪の”ソ連の脅威描写の影響を遥かに受けやすかった。 ところが、今やそうではない。ブッシュ-ブレアの対イラク戦争やリビアやシリアや ウクライナを含む、アメリカが先導する他の犯罪的政権転覆工作のための口実のウソ をでっち上げていることを巡り、欧米マスコミは信用をなくして長い。 現在、欧米市民は、ロシアのマスコミや、自国内の批判的なインターネットメディア を含む代替情報源によりアクセスしやすくなっている。デマ宣伝テクニックは、 いまでも依然影響力が強いとは言え、かつてほど効果的なものではない。 一般市民の認識におけるこの新たな歴史的展開は、ヨーロッパ中で、ロシアに対して 攻撃的なアメリカ政府の政策に卑屈に従っていると見なされている政府に対する 大衆の不満の増大に反映されている。アメリカが率いる対ロシア経済制裁が、 自分たちの雇用、事業、輸出収入を直撃しているのに、なぜ経済緊縮策を受け入れ させられるのかと、諸国民は怒って問うている。ロシアとの緊張をやたらに挑発すべくNATO軍に何十億ドルも注ぎ込まれているのに、公共サービスやインフラ用の財源は 無いと言われて、諸国民が怒り狂うのはもっともだ。 もちろん、大衆の要求に合わせることに関する欧米政府の優先順の異様さは、 ばかげていて、不当で、持続不可能だ。欧米支配者連中が、 民主的現実をそのようにばかげた否定をして、逃げきれる唯一の方法は、 恐怖の要素を利用することだ。皮肉にも、例外的で、自由で民主的だと高らかに述べ 立てられている国アメリカ以上に、恐怖の要素が利用されている場所はどこにもない。 ジョージ・クルーニーは、勇敢さと豪胆さが実生活よりフィクションで大きく輝く、 銀幕に固執する方が良いだろう。“アメリカ人は何も恐れていない”と 彼は実生活で主張している。ジョージ、その点については、あなたの国民こそが、 地球上で最も怯えているのだ。しかも洗脳体制が余りに素晴らしいため、 あなたも彼らも、その事すら知らない。 大変な人心操作を、実際、薄々とさえ感じ取っていないはずだ。

  • 日本や世界や宇宙の動向様の記事ですが御感想を

    人間社会という『システム社会』=ハザールマフィア社会の独演会場 (ひとり芝居社会)=につきまして、一番穿った見解をしておられます。 ロシア 対 アメリカの偽旗戦争について ネット上では、(特にシリアを巡って)アメリカとロシアの対立が激化し 全面戦争となる恐れがあると報道されていますが。。。 ただ。。。支配権や利権を維持、拡大するために世界を操っている イルミのグローバリスト(エリート)のやり方は常にワンパターン だという事を考えると。。。 過去の戦争でも、彼等は世界(主要国)を2分しました。2つの異なる連合 (複数の国の群れ)が対立して戦いました。イルミは、支配している世界中の 国々を2つに分けて戦わせる事で大きな利益を得ながら支配権を拡大してきたのです 今回もBRICS 対 欧米 の対立があります。これもイルミの世界支配計画を 推し進めるためのワンパターンな方法です。 しかしBRICSも欧米も(政府=権力者たちは)水面下ではお互いに手を結び、 表では敵対しているかのように戦争ゲームを楽しんでいるのです。 そして常に被害を被るのは何も知らない一般の人々(私達ゴイム)です。 ロシアと中国は米ドルを崩壊させるために、人民元をIMFバスケットに加えさせ アメリカに対する通貨戦争やサイバー攻撃を行っていますが。。。 これもどうせやらせでしょう。初めから、いつ米ドルを崩壊させるのかも 彼等は前もって知っていたし、イルミの計画通りに動いているだけなのです。 アメリカの政府も権力層も皆、米ドル崩壊の準備を着々と行っています。 世界経済が悪化し各国の財政赤字が膨らむ中で、大国同士がお互いに協力しあって 戦争ゲームを始めれば、財政を潤し自分達も巨額の富を得る事ができると 考えているのでしょう。 しかも、欧米のオールド・ワールド・オーダーを終焉させ、ロシアと中国の 共産主義独裁体制のニューワールドオーダーをスタートさせるのも、 欧米もロシアも中国もイルミの下で合意済みでしょう。 世界中の権力者が手を結んで戦争ゲームを行い、世界中の無知な人々を騙し 支配を続けているのです。 こんな時にロシアが日本に急接近し、アホな日本の政治家がロシアに騙されようと しています。ニュースでは、安倍総理の弟の岸外務副大臣は、先に2島返還で。。。 ロシアに経済協力をし。。。北方領土のロシア人にはそのまま定住させ、 ロシア人はビザなしで訪日できるようにして。。。 などとプーチンの戦略に軽く乗ってしまっています。 しかし以前から懸念しています通り、ロシアの罠に日本政府が引っ掛かっているのか 日本政府もロシア政府と連携して国境のないNWOを目指しているのかわかりませんが ロシアは日本に本気で領土返還をする気はなく、たとえ2島が返還されたとしても それは見せ掛けであり、実際は北方領土にはロシア軍基地が建設され、 いつでも北海道を武力で侵攻できるようにします。ロシア人がビザなして訪日できる ようになるという事はロシア人スパイがどっと流れ込んできます。 しかもシベリア鉄道を北海道に繋げるとなれば、移民もスパイも流れ込みます。 それと、なぜ中国人が北海道の土地を爆買いしているかと言えば、 ロシアと中国が連携して北海道を狙っているのではないでしょうかねえ。。。 ロシアもアメリカも中国も、権力者達は皆イルミの配下で利権のために動いています この3国は水面下では手を結び、日本を騙してうまい汁を吸い取り、 最後に日本を侵略するのではないでしょうか。 日本がいくら中国と対立しようとも、アメリカは助けてくれません。 アメリカとロシア・中国の対立は全て『やらせ』ですから。。。 以下のビデオでもその事が伝えられています。 TPPも同じですが、北方領土を巡ってロシアと協力関係を結ぶと、日本の主権が 無くなるのではないかと懸念しています。被害者は常に一般の人々です。 (概要) 10月11日付け  イスラエル・ニュースから 今日、RTニュースが報道したニュースによると、プーチン大統領は、 フランスのオランド大統領との会談(シリア情勢が悪化をしているため、 オランドはプーチンとの会談でプーチンに厳しい質問を浴びせる予定だった。) キャンセルしました。 プーチンは今、オランドとの会談を行うべきではないと判断したようです。 一方、ロシアのメディア(2社)はウェブサイト上に、未確認情報として、 ロシア政府は、海外在住のロシア人及び留学中の学生はコースを修了せずに 直ちに帰国するよう呼び掛けている、と伝えています。 もしこれが本当なら、非常に深刻な状況であることを物語っています。 ロシア政府はシリアを巡りアメリカとの緊張がさらに高まる事を考慮して 海外のロシア人に注意を喚起しているのでしょう。 このような状況下でプーチンはオランドとの会談をキャンセルしたのです。 国連安保理でも、ロシアとフランス・アメリカの対立が激しくなっています。 ただし。。。これはロシアのメディアが報道した情報であり 他のメディアからはこのような報道は行われていません。 (概要) 10月11日付け 現在進行中のアメリカとロシアの対立についてお伝えしたい事があります。 このような対立は。。。 アメリカとロシアが協力して行っている「やらせ」=偽旗戦争なのです。 アメリカは、宇宙開発でも、経済的にも軍事的にもロシアと手を組んで行っています ロシアで行われたメーデーのパレードにも米軍が参加していました。 私のウェブサイトをご覧ください。証拠映像を載せています。 アメリカとロシアが連携してやっている事は世界侵略です。 アメリカとロシアは主権国家のシリアを武力で侵攻しました。 主権国家である自国がどこかの国によって侵略されたらどうなるのかを 想像してください。 人々はメディアの情報に操られているため、 自国が侵略されようとしている事も知りません。 アメリカとロシアに侵略されたシリアでは5百万人から7百万人の 難民が発生しています。彼等は母国を去らなければならなくなっています。 シリアをこのような状態にさせているアメリカとロシアは、 シリアを(独裁体制や内戦から)開放していると言えるのでしょうか。 シリアでは秘密の戦争が進行中であるとシリアの複数の情報筋が伝えています。 メディアは一切報道しませんから、誰もシリアで何が起きているのかを知りません アメリカとロシアが手を組んで行っている「やらせ」を伝えているのは、 私とジョン・ムーア氏以外に誰もいません。しかし人々は徐々に気づいてきています アメリカとロシアは、巨額の利益を得るために、 ともにブギーマン(怪物)を創り出し戦争を始めます。 ロシア人はロシア政府は良い人達だと思うようにマインドコントロールされて いますし、アメリカ人はアメリカ政府が良い人達だと思うように マインドコントロールされています。 中国人も同様に中国政府にマインドコントロールされています。 マインドコントロールの中で、我々は政府に勝手な事をやらせ続けているのです。 そして果てしない戦争が起きているのです。  

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    とあるスパイ映画を探しています。 以前、見たことあるのですがタイトルが思い出せず、再度見たいと思っているのですがどうしてもわかりません。 内容はアメリカに爆弾(核爆弾?)で攻撃され、その仕業がロシアだと思いアメリカはロシアに報復攻撃をしようとしています。 実際に攻撃したのはロシア政府ではなくロシアとアメリカが戦争をするようたくらむ第三者の仕業だったと思います。 米副大統領?がロシア側と裏で繋がりがあり唯一とどまるように説得していたと思います。 キーワード?として「最後に切り札?を残しておくものだ」みたいなセリフがあったと思います。 どうかよろしくお願いします。

  • 日本や世界や宇宙の動向様の記事ですが御感想を

    2016年08月25日11:21 これから、世界的な出来事が起きようとしています。その背後にロスチャイルドが・・・ 長い記事ですので、途中端折りました。ロシア、アメリカ、NATO、中国が戦争をする 準備をしています。戦争が勃発しなければ、失敗となります。そうなればいい気味です。 どの国も悪党だらけの国です。今のところロスチャイルドやロックフェラーなどの グローバリストの策略通りに動いていますが。 (要点のみ) 8月24日 これから、世界的な出来事が起きようとしています。その背後にロスチャイルドが・・・ 先日、ドイツ政府はドイツ国民に10日間の食料と水を備蓄するよう呼び掛けましたが、 アメリカ、ロシア、中国の政府も国民に対して同様の呼びかけを行い、戦争の準備をして います。 特にシリアをめぐり(ISISを支援しているアメリカ側が劣勢になっている)ロシアと アメリカの対立が激化しており、武力衝突の危険性が増しています。 シリアでNATO(アメリカも)対ロシアの戦争が勃発する恐れがあります。 彼らは聖書の終末論の予言通りのことを行っています。 いつものことですが、彼ら(イルミナティ、フリーメーソン、グローバリスト、エリート 悪魔崇拝者。。。)はヘーゲル弁証法を使って西と東で対決させ、その後、 東西を統合させ、共産主義のアジェンダ21、NWOを成立させようとしています。 戦争が勃発する原因となるのは。。。(1)アメリカが超大国である所以のオイルマネーの 地位、(2)ロスチャイルド中央銀行の地位(オイルマネーや中央銀行を拒否する国は、 ロスチャイルド、ロックフェラーの私的軍隊NATOから攻撃を受ける)です。 ロスチャイルドとファリサイ派ユダヤ人の王との間で対立が長期化している中で、 第二のスターリンとなったプーチンは反対派を粛清しています。しかし、 プーチンは今でもユダヤ人の独裁者たちで成り立っているロシア政府のリーダーの ままです。 プーチンはひそかにロスチャイルドのロシア中央銀行をロシアから追放し、 ロスチャイルドが支配する米FRBから独立したルーブルを発行することにしました。 FRBはこれまでロシアのマネーサプライを制限してきました。 つまり、ロシアがロスチャイルドのNATOと戦争をする原因を作っているという事です。 なにしろ、プーチンはロスチャイルドの米ドル(ロスチャイルドはアメリカを攻撃し 米大統領を殺害する事によってロスチャイルドの米ドルによる支配権を獲得した。 その結果、アメリカ経済は崩壊寸前となった。)を使用するのをやめ、 米ドルの地位を沈めようとしているのですから。 米ドル紙幣や世界中の紙幣を使うということはロスチャイルドに債権を発行している という事です。そして今金利が世界経済を圧迫しています。 パラドックスとして、ロスチャイルドのゴールドマンサックスがBRICを創設したのです そしてゴールドマンサックスはBRIC諸国に米ドル抜きで独自通貨で貿易をさせる事で 巨額の富を得ました。 しかし今になり突然ゴールドマンサックスはBRICへの資金を絶ち、 BRICから手を引きました。その結果、ロスチャイルドのIMFとGEFはBRIC諸国から 益々多くの富を略奪できる状態になりました。 さらに、ジェイコブ・ロスチャイルドは、現在のカオスは彼が所有する中央銀行が 米ドルを売りゴールドを買うことで作り出した事を認めました。 ロスチャイルドは自分が所有するFRBの米ドルを崩壊させようとしています。 また、プーチンの対ドル戦争はロスチャイルドの策略であり、 ドルを巡る戦争を拡大しようとしています。 その理由は。。。ロスチャイルドのIMFのSDRが世界準備通貨の米ドルに代わって 有利な地位を得るためです。 そのため、ドルの競争相手である中国のAIIB銀行がロスチャイルドのIMFと 一体となって動いているのです。 米ドルが崩壊するという事はアメリカが超大国の地位を失うという事です。 しかしアメリカの権力者達はこれを黙って見過ごす事はしません。 彼らは、ブレジンスキの計画通り、オイルマネーとアメリカの世界覇権を 維持するために再びロシアと戦争をするでしょう。 この戦争は、イルミナティ、フリーメーソンのアルバート・パイクが考案した 極悪非道な計画(3つの世界大戦を経てNWOの成立へ)に基づいて行われます。 ドイツ政府は6月にNATOとロシアの戦争が勃発する危険性があると警告していました。 さらに、アメリカ、ロシア、中国の政府も、国民に戦争が起こる恐れがあると告しました ロシアは巨大な地下シェルターを造りました。 欧米諸国でも豪華な防空施設の建設が相次いでいます。 アメリカでも州や地元警察が連邦政府の管理下となり、 国連が世界警察隊を結成させた事からも、 人々は自力で生き残る覚悟をしなければならない深刻な事態になるのではないでしょうか それが世界経済の崩壊、二ビルの最接近や隕石の衝突、送電系統の攻撃、 核戦争かどうかはわかりませんが、世界中の政府が何かとてつもない事が起こるのを 待ち受けている状態です。何が起きても必ず世界的規模になる筈です。 今のうちに必需品、薬、食料、水を備蓄しておきましょう。 主要メディアが人々のためにどうすればよいかなど前もって伝えるわけがありません。 彼らが伝える時は最早手遅れの状態なのです。 中略 アメリカはアフガニスタン、イラク、シリア、リビアで戦争をしました。 その理由は2つあります。これらの国々はオイルマネーの米ドルを放棄した。 そして、ロスチャイルドの中央銀行がまだ存在しないからです。 NATOはロスチャイルドとロックフェラーのシンジケートである 国連軍の役割を侵害しました。 ユダヤ人の王のプーチンは、第二のスターリンとなり、彼の助言者の言う通りに、 ロスチャイルドのロシア中央銀行を解体する事にしました。 ロシアはこれ以上、紙屑のドルを買いたくはありません。 中国が一時的にドル買いを減らしました。 その事が地政学的に大きな影響を与えています。 プーチンは米ドルから離れます。ドルから独立するという事は、 5年以上ルーブルが独自通貨となり、ロスチャイルドの中央銀行がロシア国営銀行に 変わり、共産主義政府がロシア経済の舵を執る事になります。 プーチンは欧米の自由市場を受け入れません。 金融エリートが世界の大部分を支配している事からも、 トップダウンで命令が下されている事が解かります。 その主導権を握っているのがロンドンの金融街です。 まず、世界銀行は人民元を大量に発行します。米ドルよりも人民元で投資をしたい 投資家は新しい人民元を使う事になります。しかしアメリカは米ドルの発行を続けます しかしドルの流通量が激減しますから、米経済は超インフレに苦しむことになります。 腐敗した軍産複合体は縮小を余儀なくされ、オバマケアも予算不足でうまくいかなく なります。 ゴールドマン・サックスが前もって計画し創設したのがBRICです。 そしてIMFと世界銀行はアメリカのロスチャイルドが支配しています。 そして、世界銀行とIFMは人民元をSDRに参入させようとしています。 ジェイコブ・ロスチャイルドは世界に向けて中央銀行の政策の失敗 (ゼロ金利、マイナス金利、金融緩和など)により世界的金融崩壊を阻止する事が できないと警告しました。 そして、彼はドルとポンドを売り、ゴールドを買っています。 アメリカとNATOと米軍産複合体が戦争の準備をしています。 プーチンも大きな圧力を受けながら第三次世界大戦の準備をしています。 中国のAIIB銀行、BRIC、国際投資銀行、IMFが連携して、 オイルマネーとの戦争を行っています。 しかしロスチャイルドのゴールドマンサックスが、ロスチャイルドの利権のために 創設したBRICから手を引いた事でBRICは終わったのです。 ロスチャイルドはBRICから富を吸い取れるだけ吸い取り、その後は放置するのです。 ロスチャイルドのIMFとGEFがこれらの国々から多くの富を略奪しました。 オイルマネーを崩壊させるために創設されたBRICですが、ロスチャイルドはこれらの 国々に貿易で独自通貨を使わせるなどしてサポートしました。 BRICが米ドルを使うのを嫌がるとアメリカを追い込む事になります。アメリカは、 ロスチャイルドのSDRではなく、米ドルを世界通貨にしたいのです。 ロスチャイルドはアメリカを乗っ取り、 ロスチャイルドのFRBにアメリカの通貨を支配させました。 そしてロスチャイルドが所有するロシアの中央銀行を崩壊させようとしているのも ロスチャイルドでしょうか、。 全てが計画通りに進んでいます。プーチンは彼のゴールデン・ユーラシア構想を通して ロスチャイルドのフリーメーソンとしての特別な役割を果たす事になります。 プーチンは第三次世界大戦を10年前から計画してきたと言われていますが、 NATOによると、プーチンはNATOから攻撃を受ける前に先制攻撃し、 NATOを全滅させると脅迫しています。     (以下省略) ハザールマフィア社会=ロスチャイルド一族を筆頭とする国際金融マフィア勢力= 私達ゴイムに対する黒貴族社会のフロント勢力=通貨とゴールドを【兵器】として使う マネーゲーム戦略戦争勢力=人間社会というシステム社会はハザールマフィア劇場 

  • 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください 

    マスコミに載らない海外記事 様のブログ記事ですが、 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください。 2015年12月 9日 (水) 差し迫る戦争。止めるには遅過ぎるのだろうか? Paul Craig Roberts(ポール・クレイグ・ロバーツ)2015年12月7日 軍事史の教訓の一つに、戦争のための動員が始まってしまうと、 勢いがついて、制御が効かなくなってしまう事がある。 これこそが、気がつかない間に 我々の目の前で起きている事なのかも知れない。 9月28日国連70周年演説で、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領ロシアは、 もはや世界の現状には我慢ができないと述べた。二日後、 シリア政府の要請でロシアはISISに対する戦争を始めた。 ロシアは、ISIS兵器補給廠を破壊し、シリア軍が ISISの進撃を押し返すのを支援するのに素早く成功した。 ロシアは、積み荷の盗んだシリア石油をトルコに輸送し、 トルコを支配している悪党の家族に売ってISISが資金調達をする 何千台もの石油輸送車も破壊した。 ロシアの果断さに、ワシントンは不意をつかれた。 ロシアによるその様な断固たる行動の素早い成功が、 ワシントンが対アサド戦争を継続すること、そして、 ロシアに圧力をかけるのに、ワシントンがキエフの傀儡政権を利用することを、 ワシントンのNATO傀儡諸国が支持する気持ちを削ぐことを恐れ、 シリア内のロシアによる空爆作戦空域では空対空遭遇戦をしないようにするという、 ロシアとNATO間の合意にもかかわらず、ワシントンは、 トルコにロシア戦闘爆撃機を撃墜させたのだ。 あらゆる責任を認めずに、ワシントンは、攻撃に対しトルコが 謝罪しないことへのロシアの控えめな対応に付け込んで、 ヨーロッパに、ロシアが張り子の虎だと保障している。 欧米の売女マスコミはこう吹聴している。“張り子の虎ロシア” 挑発に対するロシア政府の控えめな対応は、中東や、ウクライナ、 ジョージア、モンテネグロや他の場所でも、ロシアに圧力を かけ続けることに何の危険もないと、ヨーロッパを安心させるため、 ワシントンに利用されている。ワシントンによるアサド軍攻撃は、 戦争を避けるためのロシアの責任ある対応は恐れと弱さの印だと、 ヨーロッパ諸国政府に吹き込まれている考え方を強化するのに利用されている。 9月28日に、ロシア大統領と中国国家主席が再確認した 両国の自立した政策が、ワシントンによって、アメリカ覇権にとって “存続に対する脅威”と見なされていることを、 ロシア政府と中国政府が一体どこまで理解しているのかは不明だ。 アメリカ外交政策の基盤は、ワシントンの一方的行動を抑制できる 大国の登場を断固として防ぐ。ロシアと中国のこれができる能力ゆえに、 両国は標的になるのだ。 ワシントンは、テロに反対してはいない。ワシントンは長年、 意図的にテロを生み出してきた。テロは、ワシントンが、 ロシアと中国を不安定化させるために ロシアと中国国内の イスラム教徒に武器を輸出し、利用しようとしている武器なのだ。 ワシントンは、無力なロシアは、同盟国として、 中国にとって魅力が減少するので、ロシアの無力さを、 ヨーロッパと、中国に実証するために、ウクライナを利用したのと同様、 シリアを利用しているのだ。 ロシアにとって、挑発に対する責任ある対応が、 更なる挑発を助長してしまうため、お荷物と化してしまった。 言い換えれば、ロシアと中国に残された唯一の選択が、 アメリカ臣下になるのを受け入れるか、戦争に備えるかしかなくなり、 ワシントンと、ヨーロッパ傀儡諸国のだまされやすさとが、 人類を極めて危険な状況に追いやっているのだ。 プーチンは、ワシントンや、そのヨーロッパ傀儡諸国よりも、 人命に重きをおいている事、そして、挑発に対し軍事的対応を 避けている事に、敬意を表されるべきだ。とはいえ、ロシアは、 ワシントンの対ロシア攻撃に適応している事には、深刻な代償がある事を、 NATO加盟諸国に気づかせる何かをしなければならない。例えば、ロシア政府は、 ロシアに対する事実上の戦争状態にあるヨーロッパ諸国に、 エネルギーを売るのは意味がないと決断する事が可能だ。 冬がやって来た今、ロシア政府は、ロシアはNATO加盟諸国には エネルギーを売らないと、宣言することが可能だ。 ロシアは収入を失うが、国家主権を失ったり、戦争したりするよりは安上がりだ。 ウクライナでの紛争を終わらせるため、あるいは、 ヨーロッパが参加する意欲を削ぐほどのレベルにエスカレートさせるため、 ロシアは分離主義州のロシアに再併合するという要求を受け入れることができよう。 キエフが紛争を継続するには、ウクライナはロシアそのものを攻撃しなければ ならなくなるだろう。 ロシア政府は、責任ある、挑発的でない対応に頼ってきた。 ヨーロッパ諸国政府が理性を取り戻し、自分たちの国益が、 ワシントンの国益とは異なることを自覚し、ワシントンの覇権政策を 可能にするのを止めることを当てにして、ロシアは外交的手法をとってきた。 ロシアの政策は失敗した。繰り返そう。ロシアの控えめな責任ある対応が、 ロシアを誰も恐れる必要がない張り子の虎として描き出すために ワシントンに利用されてきた。 戦争を避けるというロシアの決意が、直接、戦争に導きつつある という逆説を、我々は押しつけられている。 ロシア・マスコミや、ロシア国民や、ロシア政府の全体が、 これを理解していようといまいと、ロシア軍にとっては明らかなはずだ。 ロシア軍指導部がすべきなのは、NATOが“ISISと戦う”ために配備した 軍隊の構成をじっくり見ることだ。ジョージ・アバートが書いている通り、 アメリカとフランスとイギリスが配備した航空機は、狙いは地上攻撃ではなく、 空対空戦闘用の戦闘機だ。戦闘機は、現地のISISを攻撃するためではなく、 ISISの地上標的を攻撃するロシア戦闘爆撃機を脅かすために配備されているのだ。 ワシントンが世界をアルマゲドンに押しやっており、 ヨーロッパが、アメリカの悪行を助長していることに疑問の余地はない。 ワシントンの金で買収されたドイツ、フランスとイギリスの傀儡連中は、 ワシントンの支配から逃れるには、間抜けなのか、むとんちゃくなのか、 無力なのかのいずれかだ。ロシアがヨーロッパを覚醒させられない限り、 戦争は不可避だ。 アメリカ政府を支配している徹底的に邪悪で愚かな ネオコン戦争商売人どもは、プーチンに戦争は不可避だと教えたのだろうか?  

  • 【第三次世界大戦】アメリカ政府はロシアが国内でどの

    【第三次世界大戦】アメリカ政府はロシアが国内でどのくらいの被害が出れば核兵器を使用するかという基準を設けていることを知っているので、ウクライナがロシア国内を攻撃することを快く思っていないことが軍事支援の供給から見ても分かる。第三次世界大戦になるから黒海に停泊しているロシア艦隊へのドローン攻撃すら快く良く思っていない。 アメリカはロシア国内をウクライナに攻撃して欲しくない。ウクライナはロシア国内を攻撃出来る兵器を供給されないんだから最終的には勝つ見込みはない。ウクライナは勝てない戦争をしているから、ローマ法王は敗戦を認めろと言っているが、敗戦を認めると今のプーチン大統領はウクライナ全土を制圧する気でいる。 ウクライナは全土を返せ、ロシアは全土制圧すると言っている。 この戦争の止め方はどうすれば良い? ロシアに勝つしかないけど、ロシア国内を攻撃して基準を超えると核兵器が使用されて第三次世界大戦になる。 どうすれば正解ですか?

  • アメリカは東西冷戦時に1380発の核弾頭を日本の沖

    アメリカは東西冷戦時に1380発の核弾頭を日本の沖縄に持ち込んでおり、何時でもアメリカ大統領の命令でロシア、中国を核攻撃可能で民間人を含めて北半球の13億人を殺害可能だった。 しかも日本の沖縄からの核攻撃をすべきだとアメリカ大統領に進言していた。 アメリカ大統領は進言を最後に否定したが、その否定した理由がロシアと第3次世界大戦になるという理由ではなく「ロシアを1380発の核兵器で攻撃したとしても、ロシアもキューバ、パナマに核弾頭を持ち込んでおり、ロシアもアメリカに核攻撃をしてくるから」というものだった。 要するにアメリカは北半球の13億人を殺すのには躊躇していなかったということになる。 アメリカの自国民が少なからずロシアの核攻撃で死ぬので13億人殺害計画は行われなかったというものだった。 信じられないがアメリカ人はロシア、中国などの13億人が住む北半球を人が住めない放射能汚染された世界にするのに躊躇していなかったという驚きの事実。 もしロシアがキューバ、パナマに極秘で核兵器を持ち込んでいなかったらアメリカは北半球を人が住めない地域にしようとしていた。 凄すぎませんかこれ。

  • 世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください

    「大摩邇」様のブログ記事「悲惨な未来」ですが、 世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください。 マスコミに載らない海外記事さんのサイトより http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-d018.html <転載開始> Paul Craig Roberts 2016年5月7日 オバマを一期目に大統領として選んだ時に、アメリカ人が抱いていたあらゆる希望を 皆様は覚えておいでだろうか? 痛ましい記憶だ。ありとあらゆる約束で、 彼は有権者を裏切った。オバマが世界史上、最も残忍な戦犯の一人であり続けている という最悪の変化以外、何の変化もなかった。彼の恐ろしい実績にもかかわらず、 我々は彼を再選し、我々を犠牲にして、巨大銀行と、1パーセントを緊急救済するため、 アメリカの経済政策を、反国民的なものに変えてしまった。 オバマは、今やあらゆる権益を、連中の利益に従属させるべく、TPPとTTIPによって 力を与えられた貪欲なアメリカ大企業に、各国政府を引き渡すよう、 アジアとヨーロッパに、強要している。 偉大で素晴らしいアメリカ合州国が、奴隷にした属国を、いったいどのように 扱っているかを、ペペ・エスコバールがこの記事で書いている。 “予想通り、最も重要なのは、手加減しないことだ。 アメリカ政府は、EUに[モンサントの]遺伝子組み換え果物や野菜を買わせるため、 EUの[アメリカへの]自動車輸出を阻止すると脅している。” http://www.informationclearinghouse.info/article44594.htm 今や我々は、オバマよりさらに酷い大統領、キラリー・クリントンを選出しそうな 見込みに直面している。キラリーは、ウオール街、イスラエル、軍安保複合体に 買収された俳優だ。彼女は、すっかり評判が落ちたネオコンを権力の座に返り咲かせ、 アメリカは、他の国々や、いたる所のあらゆる改良主義政権の屠殺・虐殺を 継続することとなろう。 もしキラリーが大統領になれば、アメリカも世界も、その過ちゆえに、 存続できなくなるはずだ。彼女は最後のアメリカ大統領になるだろう。 キラリーは 秘密の狙いを受け入れているが、その秘密の狙いは紛争と、 戦争をひき起こす。世界で最も主要な調停者である、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を“新たなヒトラー”と呼ぶ、 狂ったキラリー大統領と、ロシアは“アメリカ合州国にとって、実存的脅威”だと 公言している狂ったアメリカ将軍連中と、アメリカ覇権を、他の国々に押しつけると 断固決意している正気でないネオコンが権力の座にいるのだから、 キラリーの選出は、地球上の生命を終わらせることになろう。 過去記事から ワシントンの隠された思惑(英語原文は、こちら) 2014年9月28日 Paul Craig Roberts いくらアメリカ国民でも、国民を騙し、隠された思惑を支持させる為に、 ワシントンが絶えず鳴らしている贋警報に、そろそろ気がついてもよい頃合い ではないかと思うのだが。 国民は、アフガニスタンのタリバンは、アルカイダと組んでいるテロリスト だというウソに騙された。アメリカ国民は、13年間戦争をし続け、 ディック・チェイニーの会社ハリバートンや他の私益を肥やし、 別のワシントンの失敗に終わっただけだ。 国民は、サダム・フセインのイラクは“大量破壊兵器”を保有しており、 それはアメリカに対する脅威であり、もしアメリカがイラクを侵略しないと “アメリカの都市にキノコ雲があがる”危険があるというウソに騙された。 ISISが登場したので、この長い戦争は、終わったどころではなくなっている。 イギリスとフランスが、旧オスマン帝国の領土を横奪した第一次世界大戦後、 イギリスとフランスが作り出したいんちきな中東国境を書き直している連中と、 ワシントンが戦う中、更に何十億ドルもの利益が、アメリカ軍安保複合体の 金庫に注ぎ込まれることになる。 国民は、リビアのカダフィに関するウソに騙された。 かつて安定し、繁栄していた国家が、いまや混沌状態だ。 国民は、イランは核兵器を保有している、あるいは作っているという ウソに騙された。欧米に経済制裁され、罵られ、イランは東方志向に変わり、 主要産油国は欧米の影響力圏から消えた。 国民は、シリアのアサドが“自国民に対して化学兵器を”使ったという ウソに騙された。ワシントンが、アサドを打倒する為に派遣した聖戦戦士は、 ワシントンのプロパガンダによれば、アメリカへの脅威と化してしまった。 世界に対する最大の脅威は、ワシントンが覇権に固執していることだ。 ほんの一握りのネオコンのイデオロギーが、この執念の基盤だ。 ほんの一握りのアメリカ・ネオコン反社会的精神病質者連中の主張が、 様々な国々の運命を決定する状況に我々は直面している。 多くの人々が依然ワシントンのウソを信じてはいるが、世界は益々 ワシントンを世界の平和と命にとって最大の脅威と見るようになっている。 アメリカは“例外的で必要欠く辺からざるもの”だという主張は、 他国々に命令をするワシントンの権利を正当化するのに使われている。 ワシントンの爆撃による死傷者は、相変わらず一般市民で、そうした死が、 更にISISの補充兵を生み出すことになる。既に、イラクに“地上部隊”を 再派兵しようと、ワシントンに呼びかける声もある。そうしないと、 欧米文明は破滅の運命となり、我々の首が掻き切られるのだ。 新たに生み出された“ロシアの脅威”というプロパガンダで、 NATOにもっと軍事支出をし、ロシア国境にもっと軍事基地を作れと要求している バルト諸国、ポーランドや、ヨーロッパへのロシア侵略という ありもしない脅威に反撃する為、“即応軍”が生み出されつつある。 通常、アメリカ国民がウソとプロパガンダで欺かれていたことに気がつくのに、 一年か二年か、三年か四年かかるが、その頃には、国民は新たなウソと プロパガンダ一式をうのみにして、最新の“脅威”を皆で心配しているのだ。 1度目も、2度目も、3度目も、4度目も、5度目も、脅威は偽物だったように、 6番目の脅威も、7度目も、8度目も、9度目も、偽物だろうということが、 アメリカ国民は理解できないように見える。 しかもウラジーミル・プーチンが率直に述べている通り、他の国々に対する、 こうしたアメリカの軍事攻撃は、一つとして良い結果をもたらしたことは無い。 ところが、国民とその議会代表連中は、欺瞞と失敗の実績にもかかわらず、 毎度の新たな軍事行動を支持し続けている。 おそらく、もしアメリカ国民が、夢想的な作り話の代わりに、 自国の本当の歴史を教えられたら、国民は、政府プロパガンダに、 これほどはだまされにくく、動かされにくくなるだろう。私は以前、 オリバー・ストーンとピーター・カズニックの『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』と、ハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』を お勧めしたので、ここでは、スティーブン・キンザーの 『ダレス兄弟 国務長官とCIA長官の秘密の戦争』をお勧めしたい。 これはジョン・フォスターとアレン・ダレスの国務省とCIAに対する長期支配と、 二人が打倒に成功することが多かった、改良主義者たちの政府の「悪魔化」に関する話だ。 キンザーが書いた、6つの政権を打倒するダレス兄弟の策謀物語は、 現在ワシントンがどのようにして動いているのかを理解する手掛かりになる。  

  • 【脳科学者がロシアのプーチン大統領の心情を分析した

    【脳科学者がロシアのプーチン大統領の心情を分析したところ、】興奮物質のアドレナリンではなく母性の幸せを守ろうとするオキシトシンで行動していると指摘して、プーチン大統領は母性本能で国民の幸せを守ろうとしているので、ウクライナでロシア軍をウクライナ人が殺しても何も思わないが、ウクライナ軍がロシア国内に逆に攻撃を開始したら核攻撃も辞さない恐れがあり、ウクライナはロシア国内を攻撃しない方が良いとアドバイスしていて、アメリカもプーチン大統領がアドレナリンではなくオキシトシンで動いていると考えていてロシアに過度な刺激を与えるなとウクライナに警告して、ウクライナからロシアに届く長距離ミサイルの提供も断っているということはアメリカもこの脳科学者と同じ分析結果の結論を出したということでしょうか? 喧嘩はアドレナリンで戦うのに、なぜ戦争はオキシトシンで戦うのでしょう? 私はプーチン大統領は興奮状態のアドレナリンで戦っていると思うのですが脳科学者が正しいのでしょうか? この脳科学者はプーチン大統領は冷静に対応していると言っていましたが、私はプーチン大統領が怒り症なのを知っています。すぐに怒るプーチン大統領なのでこの戦争はアドレナリンで戦っていると思っています。どう思われますか?

  • カレイドスコープ様のブログ記事ですが、御感想を。

    「世界統一政府」と、シリアを軸にした東西世界秩序の暗闘 国連での演説の前に、イスラム国空爆を準備していたプーチン。 西側メディアを手玉に取って、逆にオバマをコントロールしようとしている。 イスラム国掃討作戦に、それを育てたアメリカを引き込むプーチン。 ローマ教皇フランシスコの訪米日程(9月22日から27日まで)に合わせて 国連サミットが開催されました。 「世界統一政府」の樹立に向けてのイベントは、国連サミットに集まった 世界の政治リーダーのスピーチによって明らかとなりました。 今年の国連の議題は、「持続可能な発展(Sustainable Development)です。 国連が開設した専用サイトの見出しは、 「国連サミットは、ポスト2015の開発議題を採択する」となっています。 官邸のホームページに、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と表記されている、 それです。これからは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の略称 「SDGs」という言葉を、ことあるごとに見かけるようになるでしょう。 ざっくり言えば、環境を守るために人口をコントロールしましょうよ、と世界中の “NWOエージェント”が示し合わせた、ということです。地球温暖化詐欺、 そう、あの国連気候変動枠組条約締約国会議「COP15」は消えたのではありませんでした。 むしろ、「地球環境保護」を最上位概念に据えて、これから世界の政治・ 経済をコントロールします、という宣言に等しいのです。 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」とは、「アジェンダ21」に包含される 下位のコンセプトで、言ってみれば、これからグローバル・エリートの民間機関から 具体的に出て来るアクション・プログラムの根底に流れている要諦と 言い換えることができます。 日本の操り人形たちは、ここぞ晴れ舞台とばかり、事前にリハーサルを重ね、 グローバリストのゴーストライターが書いた声明を、間違わないように 読み上げただけでした。彼は、実は何も理解していないのです。ただの一つも。 しかし、プーチンの国連総会での演説は明快でした。 「(アメリカが)民主革命という名の革命を輸出している。このことによって、 テロが横行するようになってしまった」。 「ロシアは、シリアの難民問題を平定するには、アサド政権の強化が必要。 ロシアの同盟国は一丸となってイスラム国殲滅に乗り出すべきだ」。 彼は、こう明言したのです。 これは、アメリカを中心とするテロリズム増産国連合の西側諸国の 新世界秩序に対する対決姿勢を、いっそう鮮明にした演説でした。 アメリカは、シリアのアサド政権を倒そうと「反政府軍」という、 いかにも大義がありそうな、その実、狂気の殺人集団を育成してきました。 西側諸国の洗脳プロパガンダであるメディアは、その多くを「アルカイダ」と呼び、 さらに先鋭化した狂信的集団を「イスラム国」と呼んでいますが、 事実は、イスラム教徒の信仰や信念とは、ほとんど関係のないテロ請負仕事人集団です。 彼ら“サラリーマン・テロリスト”たちの狙いは、石油・天然ガスの略奪と 第三次世界大戦を引き起こすことです。それが、彼らが請け負った仕事です。 シリアが、その発火点になります。 しかし、ヨーロッパ諸国は、シリアからの難民の中に、多くの偽装難民が紛れている ことに気が付いたとき、アメリカからの離脱を図ろうという動きが出てきました。 ヨーロッパの国々のいくつかは、シリア難民の中にまじっているテロリストによって 内部から破壊されると察知したのです。 その筆頭が、メルケルのドイツです。 メルケルは、アメリカにまんまと騙されたことを悟って、ポーランドのように、 ロシアをターゲットとしたMD(ミサイル防衛システム)を設置されることを拒否しています。 メルケルは、ロシア寄りの態度を取ることによって、オバマのワシントンを懐柔しました。 その新世界秩序によるドイツに対する報復が、フォルクスワーゲンやBMW、はたまた アウディ―など、世界的な自動車メーカーの排ガス規制をすり抜ける不正ソフトの暴露でした。 もちろん、米国の規制当局が、数年前から知っていて、時が来るまでメディアに 緘口令を強いていたと考えるほかないのです。 つまり、これは、戦略的に行われたことであって、ドイツに対する 「経済爆弾」として使う時が来るまで当局は沈黙を守っていたのです。 VW、BMWに続いて第二の制裁がドイツに下されるかもしれない いまやEUの債券持ち合い債務危機によって、ヨーロッパ経済の崩壊を防いでいるのはドイツしかありませんが、実は、そのドイツ銀行も、数々の不正が取りざたされており、 近々、ドイツ、いやEUに激震が走りそうです。 ドイツ銀行は、すでに2,3000人を解雇しており、不正な会計処理も発覚しそうだと 見ている人々がいます。 これから、フォルクスワーゲンやBMW、アウディーに対する国際的な集団訴訟が 起こされれば、ドイツ経済をさらに弱体化させます。そのタイミングを見計らって、 ドイツ銀行の不祥事が明るみに出されるはずです。 すると何が起こるでしょう? ヨーロッパの債務危機破綻は、もはや導火線に火がつけられたも同然です。 イタリア、スペイン、ポルトガルを始めとして、ユーロを採用している国々でドミノ倒しが始まるでしょう。世界支配層は、ヨーロッパにアメリカと同時にカオスを生成しようとしています。 さらにもう一つの目的は、世界支配層が、オーストラリアですでに導入されている 炭素税を世界規模に拡大することです。 「自動車メーカーの不正は止まることを知らない。もはや規制には限界があるので、 環境に大きな負荷を与えるテクノロジーや産業には課税をして、 これを食い止めるほかないでしょう。そうですよね、世界のみなさん!」 今年21回目を迎えるCOP21・COP/MOP11(国連気候変動枠組条約締約国会議第21回会合)は、今年12月、フランスのパリで開催されます。 以前から書いているように、おそらく、この「地球環境税(名称は、まだ不明)」 なる世界規模の税金の必要性が提起されるでしょう。 これが、世界統一政府の運営資金になります。すべてが、詐欺なのです。 しかし、こうしたアメリカのグローバリストたちの心理をすっかり読んでいるプーチンは、 「シリア、イランを挑発し、第三次世界大戦を引き起こそうとしているのはアメリカだ」と 名指した発言を過去に何度も行って、オバマと彼の背後の人形師たちをゆさぶり続けています。 イスラム国が、CIAから武器とドルを提供され(トルコ政府の中にいる新世界秩序の グローバリストたちが、これに協力している)、モサドによって戦闘訓練を施された 「殺人狂のサラリーマン・テロリスト」の寄せ集めであることが世界中に知れ渡って しまった今、オバマは、プーチンに、「ともに協力してイスラム国を地球上から一掃しよう!」と、表向きの同盟を呼び掛けるほかなくなってしまったのです。 しかし、プーチンの方が、一枚も二枚も上手で、イスラム国の撲滅については、 オバマと協働していくことを確認しているものの、実際にイスラム国の一掃作戦が始まれば、 アメリカ・NATOがアサド打倒のために生成した「シリア反政府軍」という、 テロリストたちを攻撃するでしょう。 プーチンは、CIAとイスラム国とは同一だと考えているのです。 これは、時間をかけて、粛々とシリアやイラクに「反政府軍」という大義なきテロリストを インストールしてきたアメリカの軍産複合体にとっては、致命的な痛手となるでしょうから、 シリア問題を発火点として、第三次世界大戦が勃発する可能性が現実になってきた というわけです。 国連総会が幕を閉じるや否や、ロシアはシリアのスラム国の空爆を開始したのです。 そもそも、厳密にシリアのイスラム国とアサド政権の打倒を掲げる反政府軍と 分けて爆撃などできるはずがないのです。 ロシア軍が空爆しているのは、アメリカ、イスラエルが生成したイスラム国と、 これもアメリカのCIAか仕込んだイスラム過激派というテロリストです。 つまり、プーチンは、間接的にアメリカを攻撃しているのです。 米軍がイスラム国を殲滅する、という大義を掲げて、実はシリアの国土を 数千回にわたって爆撃しているのと同じように、プーチンも、アメリカと連合して イスラム国空爆の正当性を手に入れました。それを国連で表明したのです。 「ロシアは、アメリカが仕込んだ過激派テロリストたちを空爆するのであって、 あくまでもイスラム国をターゲットとしているのだ。そもそも、アメリカとて、 われわれロシアと同じように、イスラム国を一掃したいと考えているんでしょう?」 ということです。 アメリカが、シリアを占領するために、いままでせっせと仕込んできたイスラム国のテロリストや、その他のアルカイダ系テログルーブをロシアによって壊滅させられようとしても、アメリカは、ただ黙認するしかない、というわけです。 オバマが、プーチンに「少しやりすぎだから、止めてくれ」と、少しでもクレームを出そうものなら、アメリカこそが、占領したいと考えている国に民主主義を輸出し、テロ・グループを中東にばら撒いてきた張本人であることを国際社会に“自白”してしまうからです。 これは、オバマが頭が悪いのではなく(ややオツムが弱いのかもしれませんが)、ペンタゴンやCIAの中に、反オバマ、反戦争屋のグループが増えてきて、オバマの統制が利かなくなっている証拠です。