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世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください

「大摩邇」様のブログ記事「悲惨な未来」ですが、 世界情勢に関心が強い方は御感想をお聞かせください。 マスコミに載らない海外記事さんのサイトより http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-d018.html <転載開始> Paul Craig Roberts 2016年5月7日 オバマを一期目に大統領として選んだ時に、アメリカ人が抱いていたあらゆる希望を 皆様は覚えておいでだろうか? 痛ましい記憶だ。ありとあらゆる約束で、 彼は有権者を裏切った。オバマが世界史上、最も残忍な戦犯の一人であり続けている という最悪の変化以外、何の変化もなかった。彼の恐ろしい実績にもかかわらず、 我々は彼を再選し、我々を犠牲にして、巨大銀行と、1パーセントを緊急救済するため、 アメリカの経済政策を、反国民的なものに変えてしまった。 オバマは、今やあらゆる権益を、連中の利益に従属させるべく、TPPとTTIPによって 力を与えられた貪欲なアメリカ大企業に、各国政府を引き渡すよう、 アジアとヨーロッパに、強要している。 偉大で素晴らしいアメリカ合州国が、奴隷にした属国を、いったいどのように 扱っているかを、ペペ・エスコバールがこの記事で書いている。 “予想通り、最も重要なのは、手加減しないことだ。 アメリカ政府は、EUに[モンサントの]遺伝子組み換え果物や野菜を買わせるため、 EUの[アメリカへの]自動車輸出を阻止すると脅している。” http://www.informationclearinghouse.info/article44594.htm 今や我々は、オバマよりさらに酷い大統領、キラリー・クリントンを選出しそうな 見込みに直面している。キラリーは、ウオール街、イスラエル、軍安保複合体に 買収された俳優だ。彼女は、すっかり評判が落ちたネオコンを権力の座に返り咲かせ、 アメリカは、他の国々や、いたる所のあらゆる改良主義政権の屠殺・虐殺を 継続することとなろう。 もしキラリーが大統領になれば、アメリカも世界も、その過ちゆえに、 存続できなくなるはずだ。彼女は最後のアメリカ大統領になるだろう。 キラリーは 秘密の狙いを受け入れているが、その秘密の狙いは紛争と、 戦争をひき起こす。世界で最も主要な調停者である、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を“新たなヒトラー”と呼ぶ、 狂ったキラリー大統領と、ロシアは“アメリカ合州国にとって、実存的脅威”だと 公言している狂ったアメリカ将軍連中と、アメリカ覇権を、他の国々に押しつけると 断固決意している正気でないネオコンが権力の座にいるのだから、 キラリーの選出は、地球上の生命を終わらせることになろう。 過去記事から ワシントンの隠された思惑(英語原文は、こちら) 2014年9月28日 Paul Craig Roberts いくらアメリカ国民でも、国民を騙し、隠された思惑を支持させる為に、 ワシントンが絶えず鳴らしている贋警報に、そろそろ気がついてもよい頃合い ではないかと思うのだが。 国民は、アフガニスタンのタリバンは、アルカイダと組んでいるテロリスト だというウソに騙された。アメリカ国民は、13年間戦争をし続け、 ディック・チェイニーの会社ハリバートンや他の私益を肥やし、 別のワシントンの失敗に終わっただけだ。 国民は、サダム・フセインのイラクは“大量破壊兵器”を保有しており、 それはアメリカに対する脅威であり、もしアメリカがイラクを侵略しないと “アメリカの都市にキノコ雲があがる”危険があるというウソに騙された。 ISISが登場したので、この長い戦争は、終わったどころではなくなっている。 イギリスとフランスが、旧オスマン帝国の領土を横奪した第一次世界大戦後、 イギリスとフランスが作り出したいんちきな中東国境を書き直している連中と、 ワシントンが戦う中、更に何十億ドルもの利益が、アメリカ軍安保複合体の 金庫に注ぎ込まれることになる。 国民は、リビアのカダフィに関するウソに騙された。 かつて安定し、繁栄していた国家が、いまや混沌状態だ。 国民は、イランは核兵器を保有している、あるいは作っているという ウソに騙された。欧米に経済制裁され、罵られ、イランは東方志向に変わり、 主要産油国は欧米の影響力圏から消えた。 国民は、シリアのアサドが“自国民に対して化学兵器を”使ったという ウソに騙された。ワシントンが、アサドを打倒する為に派遣した聖戦戦士は、 ワシントンのプロパガンダによれば、アメリカへの脅威と化してしまった。 世界に対する最大の脅威は、ワシントンが覇権に固執していることだ。 ほんの一握りのネオコンのイデオロギーが、この執念の基盤だ。 ほんの一握りのアメリカ・ネオコン反社会的精神病質者連中の主張が、 様々な国々の運命を決定する状況に我々は直面している。 多くの人々が依然ワシントンのウソを信じてはいるが、世界は益々 ワシントンを世界の平和と命にとって最大の脅威と見るようになっている。 アメリカは“例外的で必要欠く辺からざるもの”だという主張は、 他国々に命令をするワシントンの権利を正当化するのに使われている。 ワシントンの爆撃による死傷者は、相変わらず一般市民で、そうした死が、 更にISISの補充兵を生み出すことになる。既に、イラクに“地上部隊”を 再派兵しようと、ワシントンに呼びかける声もある。そうしないと、 欧米文明は破滅の運命となり、我々の首が掻き切られるのだ。 新たに生み出された“ロシアの脅威”というプロパガンダで、 NATOにもっと軍事支出をし、ロシア国境にもっと軍事基地を作れと要求している バルト諸国、ポーランドや、ヨーロッパへのロシア侵略という ありもしない脅威に反撃する為、“即応軍”が生み出されつつある。 通常、アメリカ国民がウソとプロパガンダで欺かれていたことに気がつくのに、 一年か二年か、三年か四年かかるが、その頃には、国民は新たなウソと プロパガンダ一式をうのみにして、最新の“脅威”を皆で心配しているのだ。 1度目も、2度目も、3度目も、4度目も、5度目も、脅威は偽物だったように、 6番目の脅威も、7度目も、8度目も、9度目も、偽物だろうということが、 アメリカ国民は理解できないように見える。 しかもウラジーミル・プーチンが率直に述べている通り、他の国々に対する、 こうしたアメリカの軍事攻撃は、一つとして良い結果をもたらしたことは無い。 ところが、国民とその議会代表連中は、欺瞞と失敗の実績にもかかわらず、 毎度の新たな軍事行動を支持し続けている。 おそらく、もしアメリカ国民が、夢想的な作り話の代わりに、 自国の本当の歴史を教えられたら、国民は、政府プロパガンダに、 これほどはだまされにくく、動かされにくくなるだろう。私は以前、 オリバー・ストーンとピーター・カズニックの『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』と、ハワード・ジンの『民衆のアメリカ史』を お勧めしたので、ここでは、スティーブン・キンザーの 『ダレス兄弟 国務長官とCIA長官の秘密の戦争』をお勧めしたい。 これはジョン・フォスターとアレン・ダレスの国務省とCIAに対する長期支配と、 二人が打倒に成功することが多かった、改良主義者たちの政府の「悪魔化」に関する話だ。 キンザーが書いた、6つの政権を打倒するダレス兄弟の策謀物語は、 現在ワシントンがどのようにして動いているのかを理解する手掛かりになる。  

みんなの回答

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1047)
回答No.1

陰謀を暴く、とか 悲惨なことになる、という煽りは それほどまじめに耳を傾けなくてもいいかな、と思っています。 それはそれとして、ISや中東の紛争は現に悲惨なことで コイツが悪人だから倒せばよい、なんてことではとても解決しそうにはなく先が見えません 今後イスラム人口は世界中で増えると思われますが イスラム教は現代に適応するように変革していってもらわないと迷惑だなと思っています

www112233
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • 世界情勢に関心が強い方は御感想を願います。

    「日本や世界や宇宙の動向」様のブログ記事ですが、 世界情勢に関心が強い方は御感想を願います。 プーチンもロスチャイルドのパペット こちらは、世界で起きている大国同士のにらみ合い(緊張)は、 ユダヤ教の宗派の内部闘争だということがわかる記事です。 一部のみをご紹介します。 ロシアもアメリカもロスチャイルドの支配下にあります。 ロシアとアメリカがにらみ合いをしているかのように見えますが、 結局は、シオニストとユダヤ教正統派の権力闘争だということです。 イルミナティもフリーメーソンもその下部組織もすべてハザールマフィア= 偽ユダヤの組織ですから、世界で起きている争いも彼らの権力闘争です。 どの派閥(宗派)が世界の家畜(非ユダヤ人)を殺害し生存者を奴隷として支配 するかを巡る権力闘争です。イスラム教の権力者たちも同じ彼らの仲間です。 NWOに対する米国とロシアの立場について。。。 ・・・・NWOについての私の基本的見解をお伝えしたいと思います。 私はロシアと米国に対して懐疑的です。 米国はヘーゲルの理論でありロシアはその対極にあります。 これはヒットラーと当時のロシアが対極だったのと同じです。 これこそがイルミナティ及びイルミナティの使い走りのフリーメーソンの戦略なのです。 米国もロシアも、どちらもイルミナティ(シティ・オブ・ロンドン=ロンドン金融街)の 支配下にあります。  NWOはロンドン金融街のイデオロギーそのものなのです。 米国は、ロスチャイルド、イエズス会、フリーメーソンそしてイルミナティの ベンジャミン・フランクリンが作った国です。米国はロスチャイルドの命令で 作られた国であり当時新世界と呼ばれました。 そして、ジェファーソンのフリーメーソン憲法が制定されました。 しかし彼らのアジェンダであるNWOをさらに進めるために、 ロンドン金融街は1871年にワシントンDCにロスチャイルドの企業体(政府)を 置き、新憲法を制定しました。 その結果、アメリカはロスチャイルドの支配下となりました。 その後、1913年にFRBと呼ばれるクーデターが起き、 ロスチャイルドはアメリカを完全支配できるようになりました。 米国の国章はロスチャイルドの象徴であり、 ロスチャイルドのエージェントだったハイム・ソロモンが (彼は、ロスチャイルドが仕組んだアメリカの独立戦争に資金を提供した) ロスチャイルドにプレゼントしたものだと思われます。 誰がアメリカの独立戦争の背後にいたかがこれでわかります。 現在、米国の外交政策は、ロスチャイルドのエージェントだったイエズス会の エドワード・マンデルハウスと、ロスチャイルドのエージェントのJPモルガン が創設したイエズス会のユダヤ人組織のCFRが仕切っています。 そして米国の法律は70年以上も前から国際顧問委員会の ナサニエル・ロスチャイルドのブルッキングズ研究所が作成しています。 さらに、AIPACやADLなど多くのユダヤ人組織が米国を支配しています。 プーチンに関して。。。。 私は何度もプーチンに関して警告を発してきました。そして、プーチンがユダヤ人であり、 1993年にイルミナティから反キリストとして任命されたことを明かしました。 プーチンはユダヤの王として任命されたのです。 プーチンは非常に危険なユダヤ教の宗派であるChabad Lubavitch(Berel Lazar ユダヤ教超正統ハシド派のラビ=指導者)の影響を受けています。 プーチンの助言者はファシズム思想のユーラシア人、レクサンダー・ドゥギンです。 この人物はポルトガルのリスボンからウラジオストクまでをユーラシアとして支配したいのです。 また、プーチンは米国のオイルマネーに対して戦争を仕掛けています。 プーチンは第三次世界大戦を勃発させるという大きなプレッシャーがあります。 昨年3月に一時的にプーチンが姿を消したのもこのような理由があったからです。 クレムリンで権力闘争が起きている可能性があります。 現在、正統派ユダヤ人のプーチンは、ロスチャイルドの手先のKhodorkovskyを 投獄したり、ロシアの石油会社(Yukos)の国営化など。。。 シオニストが支配するロンドン金融街からロシアを開放しようとしていますが、 これは非常に危険な状況を生み出しています。 プーチンは、旧約聖書のゴグ・マゴグ予言を必ず実現しようとしている Chabad Lubavitchに強く傾向しています。 フリーメーソンのジョージアガイドストーンに刻まれている通り、 そのことが実現されたときに、ダビデの子(Rebbe Menachem Schneerson= ロシア生まれのユダヤ系アメリカ人の正統派ユダヤ教のラビ) は、 ユダヤの家畜のゴイム(ユダヤ人でない一般の人々)のほとんどを殺害し 生存させた5億人のゴイムをイスラエルが奴隷として支配するようになるのです。 これまで、プーチンはロシアの中央銀行や経済からロスチャイルドの影響力を なくしてきました。しかし彼は今でもロスチャイルドのパペット (アメリカの対極の役割を果たすパペット)なのです。 プーチンは彼を包囲しているユダヤのオリガーキーのパペットであり、 ロスチャイルドの資金に依存しています。 つまり、全てがヘーゲルの筋書き通りに演出されているという事です。 米国もロシアもどちらもロンドン金融街(ロスチャイルド帝国)によって 支配されているのです。   ですから私は米国もロシアも大嫌いです。 米国について。。。 米国の常軌を逸したテロに対する戦争は、ロシアに対する戦争であり、 9.11テロなど偽旗テロ攻撃を実行しています。 米国はブレジンスキーのグランドチェスボード戦略を ロシアに対して好戦的に実行しています。 その後、ブレジンスキーは米国の戦略を変更し、ロシアをシリア戦争に誘いだし カオスの窮地に陥れ、ロシアの反体制派を決起させようとしています。 ヨーロッパに大量のイスラム系移民を流入させている理由は、 ヨーロッパや米国をカオス状態にしたいからです。米国はイスラエル、トルコ、 サウジアラビアとともに、シリアで偽旗戦争を勃発させるためにISISを結成 させ、資金を提供し、訓練を施しています。 しかしISISは存在せず、 米国とNATOこそがISISであるとベテランズトゥデーは伝えています。

  • 大摩邇様のブログ記事ですが御感想を願います。

    事態は一体どういう状況にあるのか? マスコミに載らない海外記事さんのサイトより http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-cf5f.html <転載開始> Paul Craig Roberts 2016年6月9日 読者の皆様: 皆様のサイトをご支援願いたい。 皆様のサイトは、財政的、精神的支援が必要だ。 第二次世界大戦直前、アメリカ合州国は、依然、大恐慌から抜けだせず、 日本とドイツという二つの戦線での戦争に直面していた。当時、先行きがどれほど 見込みのないものであったにせよ、今の見込みの無さとは比較にならない。 アメリカ政府、売女欧米マスコミ、EU、あるいはNATOの誰かが、 軍事とプロパガンダによる、絶えざるロシア挑発の結末を考えた事はあるのだろうか? 欧米世界のどこかの、責任ある立場の人間が誰か、こう問うだけの常識を持ち合わせて いないのだろうか。“もしロシア人が、我々の言うことを信じたら、一体どういう事に なるだろう? もし我々が、ロシアを攻撃するつもりである事を、 ロシアに確信させる事が出来たら、一体どういう事になるだろう?” 同じ疑問は中国についても言える。 ホワイトハウスの阿呆や淫売マスコミの無謀さは単なる危険の域を遥かに超えている。 民主党が、ヒラリー・クリントンを、アメリカ大統領に選ぶつもりである事を見た ロシア人は一体どう思うだろう? ヒラリーは、ロシア大統領の事を “新たなヒトラー”と言い放ち、手下のネオコン怪物、ビクトリア・ヌーランドを通して 民主的に選ばれたウクライナ政権を打倒させた狂気の人物だ。 ヌーランドは、約20年前まで、何世紀にもわたってロシアの一部だった旧ロシアの国に アメリカ政府の傀儡政権を据えたのだ。 これだけで、ロシア政府や国民の中のうぶな親欧米派でさえ、アメリカ合州国が、 ロシアとの戦争を意図している事が十分解かるのは確実だと私は思う。 シリアを巡って、ロシアがオバマに立ち向かって以来、ロシアは、敵対的プロパガンダと 国境での軍事行動を味あわされている。こうした挑発を、アメリカ政府と傀儡NATO諸国は、“ロシアの侵略”への対応だと言って正当化する。ロシアによる侵略なるものは、 ロシアが、バルト三国、ポーランドと、ルーマニアを侵略し、旧ロシア地域のジョージア とウクライナとともに、今やアメリカ帝国に属する東ヨーロッパ地域に、ソ連帝国を復活 させようとしているという、明らかに根拠のない主張以外の何ものでもない。 ロシア人は“ロシアによる侵略”に関するプロパガンダがウソであることを知っている。 欧米諸国民に、ロシアとの戦争に備えさせる以外、このウソの狙いは何だろう? 他に説明は有り得ない。 オバマ、メルケル、オランドや、キャメロンなどの低能連中ですら 主要軍事大国に、 これから攻撃するつもりだと確信させる事が極めて危険なのは理解できる筈だ。 同時に中国にも、そう確信させれば、危険は倍増する。 明らかに、欧米は、地球上の生命を保存できる指導者を生み出す事が出来ないのだ。 欧米全てが、地球に対する死の願望を示している場合、一体何が出来るだろう? クリントン、ジョージ・W・ブッシュとオバマの犯罪的政権以前、ジョン・F・ケネディ 以来のアメリカ大統領たちは、ソ連との緊張緩和のために働いてきた。ケネディは、 トルコのアメリカ・ミサイルと、キューバのソ連ミサイルによってひき起こされた緊張を 緩和するため、フルシチョフと協力した。ニクソン大統領は、SALT I(戦略兵器制限協定)と、弾道弾迎撃ミサイル協定交渉をした。カーター大統領は、SALT II交渉をし、これは アメリカ上院では決して批准されなかったが、行政府が順守した。レーガン大統領はソ連 指導者のゴルバチョフと冷戦終結交渉をした。ジョージ・H.W. ブッシュ大統領は、ゴルバチョフのドイツ統一同意の見返りに、NATOは一インチたりとも東方拡張しないと約束した。 いずれの犯罪的政権もナチス・ドイツと比肩するネオコン化した、クリントン、ジョージ・W・ブッシュとオバマ政権によって、こうした実績全てが投げ捨てられてしまった。 現在地球上の生命は、冷戦最悪の時期より遥かに危うい状態にある。地球温暖化の危機が どれほどの脅威であろうとも、核の冬の脅威と比べれば取るに足りない。 もしアメリカ政府と、その属国諸国に群がる悪が、核戦争をしでかせば、 ゴキブリが地球を受け継ぐ事になる。 アメリカ政府が体現している、傲慢、不遜、無知と悪の結果としての核戦争の危険が増し つつある事を私は警告してきた。最近、見識あるロシア人とアメリカ人四人が、ロシアを 戦争で脅し、服従させようとしている事の、有り得る結果について書いている。 下記も参照のこと。(該当翻訳記事)戦没者追悼記念日に、過去のアメリカの戦争が 賛美される中、第三次世界大戦で、ロシアと中国との戦争の見通しについて考える。 核戦争を阻止する良心や胆力、いや自分たちの蒸発を防ぐ知性すら 洗脳されたアメリカ国民が持っているなどと期待してはならない。 ウオール・ストリート・ジャーナルの最近の記事で、 スコット・セーガンと、ベンジャミン・バレンティノが イランがアメリカ海軍艦船を一隻沈めたような場合、59%のアメリカ国民が イランへの核兵器攻撃を支持すると報じている。 民主党員では47%なのに対して、共和党員の81%が、核戦争を認めているのだから、 民主党よりも共和党の方がイランへの核兵器攻撃を承認する可能性が遥かに高い。 しかし民主党は、核兵器を最初にする可能性があるヒラリーが先導している。 結局、女性は、マーガレット・サッチャーが“鉄の女”であった様に 自分がどれほど勇ましいかを証明させられるのだ。 アメリカ国民と全人類にとって手遅れになる前に、傲慢なアメリカ国民は “剣を取る者は剣にて滅ぶ”事を想起する必要がある 経済面の見通しも同様に悲惨で見込みがない。最新の就業者数報告は、 報道されている以上に酷い。殆んど、新規雇用は生まれず、報告で殆んど 注目されなかったのは、実際には、59,000件の常勤職雇用を失ったという事実だ。 アメリカ経済では、益々、自立した生活を支えられないパート仕事が増えている。 そこで益々多くの19歳から、34歳のアメリカ人が、配偶者やパートナーと、 自立して暮らすのでなく、両親と自宅で暮らすようになっている。 25歳のアメリカ人の半数が、両親の家で自分の子供部屋で暮らしている。 製造業の仕事や専門職を外国人に渡したアメリカの労働人口に対する報酬だと 汚らわしい嘘つきネオリベラル経済学者が約束した“新経済”がこれだ。大企業幹部や 株主が、アメリカの労働人口の生活賃金を自分の懐に入れられる様にするためについた ネオリベラル経済学者による嘘の醜悪さは、いかばかりか。ネオリベラル経済学者連中と リバタリアン“自由市場”論者共は、借金の山に埋もれて、将来の見通しもない程 アメリカの労働人口を貧しくした事の責任を問われぬままだ。 多少の認識を持っている僅かなアメリカ人は、1パーセントと、連中に仕える欧米諸国 政府が、封建制を復興しつつあることに気づき始めている。素晴らしい、 造詣の深い経済学者マイケル・ハドソンは、今の時代を、新封建主義時代と名付けた。 彼は正しい。大学を卒業する若いアメリカ人の大多数は膨大な借金を負っており、 債務者刑務所に送られる寸前だ。25歳の人々の半数が、結婚して世帯を作ることが できない時に、学資ローンさえ返済できない人々からの家賃収入を狙う、 投機的な不動産投資の結果以外に、住宅販売や価格が上がる筈もない。 アメリカ合州国は世界で最も病んだ場所だ。あらゆる重要な問題や、アメリカがする複数の危機や、アメリカが世界にもたらしている危機に関する公的な議論も、政治論議も皆無だ。 アメリカ人は実に愚劣な余りに、ヒラリーのような犯罪人の戦争挑発者を、 アメリカ大統領に選んでいる事にも気づかず、それを誇りに思っている。 こうした“勇ましい”アメリカ人が、“イスラム教テロリスト”や“ロシアによる攻撃” の様な作り話の危険を恐れる余り、進んで、乏しい家計を犠牲にして、アメリカ合州国 憲法を、そして自らの自由を、守る責任は全く果たし損ね、国民に対するあらゆる力を 持った遍在する警察国家に譲り渡して、国民自身が反逆行為をしているのだ。 かつて誇り高かった、かつて偉大だったヨーロッパの人々が、 建国の始祖達が彼らに与えてくれた自由、安全、繁栄を浪費散財してしまった 低能な取るに足り無い連中の国に、指導力を期待しているのは驚くべき事だ。 蒸発するのを避けたいと思っていて、それを避け、農奴でない生活をしたいと思っている アメリカ人は、目覚め、最も致命的な敵は、作り話の“ロシアによる攻撃”でなく、 作り話の“イスラム教徒テロ”でなく、作り話の“国内過激派”でなく、作り話の 「福祉がアメリカを破産させる」でなく、ウオール街と大企業がとっくに盗み取り、連中の懐にしまいこんでいるあなたの財産を、民主主義が捨ててしまうという作り話でもなく、 【アメリカ政府】である事に気づくべきだ。 もし目覚めて、The Matrixから逃れる事が出来なければ、アメリカ人は破滅し、 世界に破滅をもたらす事になる。 Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。

  • 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください 

    マスコミに載らない海外記事 様のブログ記事ですが、 戦争を危惧されている方は御感想をお聞かせください。 2015年12月 9日 (水) 差し迫る戦争。止めるには遅過ぎるのだろうか? Paul Craig Roberts(ポール・クレイグ・ロバーツ)2015年12月7日 軍事史の教訓の一つに、戦争のための動員が始まってしまうと、 勢いがついて、制御が効かなくなってしまう事がある。 これこそが、気がつかない間に 我々の目の前で起きている事なのかも知れない。 9月28日国連70周年演説で、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領ロシアは、 もはや世界の現状には我慢ができないと述べた。二日後、 シリア政府の要請でロシアはISISに対する戦争を始めた。 ロシアは、ISIS兵器補給廠を破壊し、シリア軍が ISISの進撃を押し返すのを支援するのに素早く成功した。 ロシアは、積み荷の盗んだシリア石油をトルコに輸送し、 トルコを支配している悪党の家族に売ってISISが資金調達をする 何千台もの石油輸送車も破壊した。 ロシアの果断さに、ワシントンは不意をつかれた。 ロシアによるその様な断固たる行動の素早い成功が、 ワシントンが対アサド戦争を継続すること、そして、 ロシアに圧力をかけるのに、ワシントンがキエフの傀儡政権を利用することを、 ワシントンのNATO傀儡諸国が支持する気持ちを削ぐことを恐れ、 シリア内のロシアによる空爆作戦空域では空対空遭遇戦をしないようにするという、 ロシアとNATO間の合意にもかかわらず、ワシントンは、 トルコにロシア戦闘爆撃機を撃墜させたのだ。 あらゆる責任を認めずに、ワシントンは、攻撃に対しトルコが 謝罪しないことへのロシアの控えめな対応に付け込んで、 ヨーロッパに、ロシアが張り子の虎だと保障している。 欧米の売女マスコミはこう吹聴している。“張り子の虎ロシア” 挑発に対するロシア政府の控えめな対応は、中東や、ウクライナ、 ジョージア、モンテネグロや他の場所でも、ロシアに圧力を かけ続けることに何の危険もないと、ヨーロッパを安心させるため、 ワシントンに利用されている。ワシントンによるアサド軍攻撃は、 戦争を避けるためのロシアの責任ある対応は恐れと弱さの印だと、 ヨーロッパ諸国政府に吹き込まれている考え方を強化するのに利用されている。 9月28日に、ロシア大統領と中国国家主席が再確認した 両国の自立した政策が、ワシントンによって、アメリカ覇権にとって “存続に対する脅威”と見なされていることを、 ロシア政府と中国政府が一体どこまで理解しているのかは不明だ。 アメリカ外交政策の基盤は、ワシントンの一方的行動を抑制できる 大国の登場を断固として防ぐ。ロシアと中国のこれができる能力ゆえに、 両国は標的になるのだ。 ワシントンは、テロに反対してはいない。ワシントンは長年、 意図的にテロを生み出してきた。テロは、ワシントンが、 ロシアと中国を不安定化させるために ロシアと中国国内の イスラム教徒に武器を輸出し、利用しようとしている武器なのだ。 ワシントンは、無力なロシアは、同盟国として、 中国にとって魅力が減少するので、ロシアの無力さを、 ヨーロッパと、中国に実証するために、ウクライナを利用したのと同様、 シリアを利用しているのだ。 ロシアにとって、挑発に対する責任ある対応が、 更なる挑発を助長してしまうため、お荷物と化してしまった。 言い換えれば、ロシアと中国に残された唯一の選択が、 アメリカ臣下になるのを受け入れるか、戦争に備えるかしかなくなり、 ワシントンと、ヨーロッパ傀儡諸国のだまされやすさとが、 人類を極めて危険な状況に追いやっているのだ。 プーチンは、ワシントンや、そのヨーロッパ傀儡諸国よりも、 人命に重きをおいている事、そして、挑発に対し軍事的対応を 避けている事に、敬意を表されるべきだ。とはいえ、ロシアは、 ワシントンの対ロシア攻撃に適応している事には、深刻な代償がある事を、 NATO加盟諸国に気づかせる何かをしなければならない。例えば、ロシア政府は、 ロシアに対する事実上の戦争状態にあるヨーロッパ諸国に、 エネルギーを売るのは意味がないと決断する事が可能だ。 冬がやって来た今、ロシア政府は、ロシアはNATO加盟諸国には エネルギーを売らないと、宣言することが可能だ。 ロシアは収入を失うが、国家主権を失ったり、戦争したりするよりは安上がりだ。 ウクライナでの紛争を終わらせるため、あるいは、 ヨーロッパが参加する意欲を削ぐほどのレベルにエスカレートさせるため、 ロシアは分離主義州のロシアに再併合するという要求を受け入れることができよう。 キエフが紛争を継続するには、ウクライナはロシアそのものを攻撃しなければ ならなくなるだろう。 ロシア政府は、責任ある、挑発的でない対応に頼ってきた。 ヨーロッパ諸国政府が理性を取り戻し、自分たちの国益が、 ワシントンの国益とは異なることを自覚し、ワシントンの覇権政策を 可能にするのを止めることを当てにして、ロシアは外交的手法をとってきた。 ロシアの政策は失敗した。繰り返そう。ロシアの控えめな責任ある対応が、 ロシアを誰も恐れる必要がない張り子の虎として描き出すために ワシントンに利用されてきた。 戦争を避けるというロシアの決意が、直接、戦争に導きつつある という逆説を、我々は押しつけられている。 ロシア・マスコミや、ロシア国民や、ロシア政府の全体が、 これを理解していようといまいと、ロシア軍にとっては明らかなはずだ。 ロシア軍指導部がすべきなのは、NATOが“ISISと戦う”ために配備した 軍隊の構成をじっくり見ることだ。ジョージ・アバートが書いている通り、 アメリカとフランスとイギリスが配備した航空機は、狙いは地上攻撃ではなく、 空対空戦闘用の戦闘機だ。戦闘機は、現地のISISを攻撃するためではなく、 ISISの地上標的を攻撃するロシア戦闘爆撃機を脅かすために配備されているのだ。 ワシントンが世界をアルマゲドンに押しやっており、 ヨーロッパが、アメリカの悪行を助長していることに疑問の余地はない。 ワシントンの金で買収されたドイツ、フランスとイギリスの傀儡連中は、 ワシントンの支配から逃れるには、間抜けなのか、むとんちゃくなのか、 無力なのかのいずれかだ。ロシアがヨーロッパを覚醒させられない限り、 戦争は不可避だ。 アメリカ政府を支配している徹底的に邪悪で愚かな ネオコン戦争商売人どもは、プーチンに戦争は不可避だと教えたのだろうか?  

  • 【マスコミに載らない海外記事】様ですが御感想を。

    アメリカは、確かに例外的だ。外国の敵と、イデオロギーを警告する、何十年にも 及ぶヒステリックなプロパガンダに晒されて来た、地球上で最も怯えた国だ。 圧倒的大多数の人々が、支配者連中によって、仮想の恐怖の檻に閉じ込められて、 民主的自由とされるものが、ぞっとするほど酷い状態なのも不思議ではない。 だが、逆説的に、自由とされるものに関する不協和は、これ以上ひどくなりようがない ほどだ。先週カンヌ映画祭での記者会見でアメリカ人映画俳優ジョージ・クルーニーは 彼の新作映画から脱線して、共和党大統領候補ドナルド・トランプについて語った。 政治的リベラルさで著名で、民主党候補ヒラリー・クリントンの強力な支持者 クルーニーは、右翼の実業界の大物トランプは、来る11月の大統領本選挙で 勝てないだろうと予言した。 クルーニーは、トランプのことを、恐怖と人種や外国人嫌いで対立を招く緊張を まきちらすデマゴーグだと切って捨てた。それは実にもっともだ。 ここで興味深いのは、トランプの政治的成功の可能性に関する俳優の考え方ではない そうではなく、アメリカ国民は、反動的な恐怖の押しつけに屈することはない というクルーニーの前提だ。 記者会見で、アメリカ人共演者ジュリア・ロバーツと、映画監督ジョディー・ フォスターと並んで座っていたクルーニーは、カンヌの観客にこう語った。 “恐怖がわが国を動かすようなことはありません… 我々は何も恐れていません。” だがジョージ、恐縮ながら、その点に関しては、あなたは全く間違っている。 恐怖は、少なくとも第二次世界大戦以来、そしておそらく、それ以前の何十年も、 アメリカ政治における最も重要な感情的原動力だ。 クルーニーの虚勢とは逆に、アメリカ人は、実に恐れている。 アメリカの大衆にとって一番怖い人さらい鬼はソ連で、その恐怖が、アメリカ政治を 約50年支配していた。ロシアと、ウラジーミル・プーチン大統領が “ソ連を復活させる”つもりだということにして、この恐怖が再び呼び起こされたのだ プーチンは“新たなヒトラー”だという、ばかげた、歴史的に無知な非難をしたのは クルーニーにとっての政治英雄ヒラリー・クリントンだ。 他の多くの有力アメリカ政治家や欧米マスコミも、以来、同様に ロシア指導者の悪魔化に、家畜の群れの暴走状態だ。 アメリカ政府では、バラク・オバマ大統領から、ジョン・ケリー国務大臣や、 主要議員連中から、ペンタゴン幹部にいたるまで全員、世界の安全保障にとって ロシアは実存的脅威だというのが、疑問の余地のない合意だ。 アメリカ人NATO軍新司令官カーティス・スカパロッティは、東ヨーロッパと バルト諸国に対するロシアの侵略とされるもののおかげで、アメリカが率いる同盟は いつでもロシアに対する戦争に備えていなければならないと警告した。 ソ連崩壊以来、四半世紀後、かくして冷戦が復活した。前回同様、またもや恐怖が アメリカ政治をあおっている。一貫して、この大衆現象には、取るに足りない 客観的根拠しかない。ソ連が脅威ではなかったのと同様、現在のロシアは、 アメリカやNATO同盟諸国にとって脅威ではない。 ロシアによるウクライナ“併合”と“侵略”に関する仰々しい主張は、 事実的に薄弱で、うさんくさかったり、根拠がなかったりする。こうした主張は 精査に耐えられない。しかし、それが問題なのではない。要するに、ロシアの悪意と されるものに関する偽りの言説、つまりプロパガンダが、ナチスのヨーゼフ・ ゲッペルス宣伝大臣のデマ宣伝テクニックとさして変わらない、 欧米の“自立した”マスコミにより、誇張され、何度も繰り返されているのだ。 アメリカと欧米同盟諸国は、言いなりになる報道機関の協力を得て、事実上、 彼ら自身の偽りの“現実”を作り出すことに成功している。それは客観的な 現実ではない。それは、欧米諸国が、ストーキングし舌なめずりしているロシアという 姿をした敵の脅威の下にあるとして描かれる、主観的な妄想“現実”なのだ。 イギリス人作家ジョージ・オーウェルが敏感に感じた通り、恐怖は人々を支配する ための強力な手段だ。大衆に彼らの命に対する外部の敵という恐怖を与えれば、 彼らはたやすく操作され、権力がどれほど過酷で、違法であろうとも、 権力を受け入れるようになる。恐怖が、民主的権利を放棄して、檻に入る鍵なのだ。 1945年に第二次世界大戦が終わって以来、自国内における、より進歩的で民主的な 発展に対する『防壁』として、欧米はソ連との冷戦が即必要になった。 アメリカ人作家デーヴィッド・タルボットが、著書『The Devil’s Chessboard』の中で ウオール街、ペンタゴンと、イデオロギー的に偏向した政治家連中が、冷戦の不安と、 “悪のソ連”に関する恐怖をもとにして、一体どのようにして、 怪物のような軍産複合体と、エリート支配階級の儲けのため、 経済資源の途方もない消費を作り出すことができたかを鮮やかに描いている。 懐疑的で、より自立した、少数派の知的な政治家や作家や芸術家が、冷戦の主張に 疑問を呈すると、彼らは有無を言わせず“赤”や“売国奴”として排斥されたり、 デーヴィッド・タルボットのような説得力のある主張をしている、 ジョン・F・ケネディ大統領の場合は、実際に軍産複合体によって暗殺されたりした この倒錯した歪曲と、アメリカの経済資源の無駄 - 他のあらゆる社会的要求をしのぐ、 毎年、年間6000億ドルの軍事予算は - まさに恐怖によって画策されてきたのだ。 アメリカや、同盟諸国の重要な権益を、“実存的脅威”から“防衛”あるいは“保護” するために、アメリカの軍事力は、至高かつ、極めて神聖でなければならない。 ロシアと、それよりやや劣るが、中国が、世界的脅威という役割を与えられ続けている この目的のため、過去70年間、婉曲的に“ニュース”と呼ばれる、容赦ない心理学的 プログラムに、アメリカ国民はさらされ続けてきた。ヨーロッパ人もそうだ。ロシアを 悪魔化する点では、おそらく全ヨーロッパでイギリスマスコミがもっとも酷く反動的だ 欧米大衆に対する心理操作は目にあまる。反ロシアの主張は荒唐無稽だが、 驚くべきことに、人心操作は、一定程度成功している。 しかしながら、恐怖によって国民を支配するのはかつてそうであったほど全能ではない 旧冷戦中、欧米大衆は、“悪の”ソ連の脅威描写の影響を遥かに受けやすかった。 ところが、今やそうではない。ブッシュ-ブレアの対イラク戦争やリビアやシリアや ウクライナを含む、アメリカが先導する他の犯罪的政権転覆工作のための口実のウソ をでっち上げていることを巡り、欧米マスコミは信用をなくして長い。 現在、欧米市民は、ロシアのマスコミや、自国内の批判的なインターネットメディア を含む代替情報源によりアクセスしやすくなっている。デマ宣伝テクニックは、 いまでも依然影響力が強いとは言え、かつてほど効果的なものではない。 一般市民の認識におけるこの新たな歴史的展開は、ヨーロッパ中で、ロシアに対して 攻撃的なアメリカ政府の政策に卑屈に従っていると見なされている政府に対する 大衆の不満の増大に反映されている。アメリカが率いる対ロシア経済制裁が、 自分たちの雇用、事業、輸出収入を直撃しているのに、なぜ経済緊縮策を受け入れ させられるのかと、諸国民は怒って問うている。ロシアとの緊張をやたらに挑発すべくNATO軍に何十億ドルも注ぎ込まれているのに、公共サービスやインフラ用の財源は 無いと言われて、諸国民が怒り狂うのはもっともだ。 もちろん、大衆の要求に合わせることに関する欧米政府の優先順の異様さは、 ばかげていて、不当で、持続不可能だ。欧米支配者連中が、 民主的現実をそのようにばかげた否定をして、逃げきれる唯一の方法は、 恐怖の要素を利用することだ。皮肉にも、例外的で、自由で民主的だと高らかに述べ 立てられている国アメリカ以上に、恐怖の要素が利用されている場所はどこにもない。 ジョージ・クルーニーは、勇敢さと豪胆さが実生活よりフィクションで大きく輝く、 銀幕に固執する方が良いだろう。“アメリカ人は何も恐れていない”と 彼は実生活で主張している。ジョージ、その点については、あなたの国民こそが、 地球上で最も怯えているのだ。しかも洗脳体制が余りに素晴らしいため、 あなたも彼らも、その事すら知らない。 大変な人心操作を、実際、薄々とさえ感じ取っていないはずだ。

  • 世界の国力

    ロシア、中国、フランスなど先の大戦によってアメリカの恩恵を受け勝戦国になった国々は、本当に国力があるのでしょうか? どうも戦後のプロパガンダで正しい判断はされてないような気がします。 私は、総合力で見るとやはり、アメリカ、日本、ドイツ、イギリスが世界の大国だと思っています。本当はヤバイ中国経済などみるととてもこれから先大国にはなれないと思います。マスコミの捏造報道によって如何にも凄いみたいに報道してるだけで実質は先進国でも何でもないというのは誰も感じてるのではないでしょうか。 ロシア人も貧しい人達が多かったですしある意味カルチャーショックを受けました。とても先進国ではないですね。フランスは微妙ですけど総合力で見ればやはり見劣りしますね。 どう思われますか?

  • 日本や世界や宇宙の動向様ですが御感想を願います

    日本や世界や宇宙の動向様の記事ですが 第3次世界大戦を危惧している方は御感想を願います。 FEMA=ハザールマフィア社会の世界政府=対ゴイム軍事中核拠点組織= FEMAにすべての主要機関が統合され、警察と軍は、FEMAの下部組織となる CIA(本体はFEMA)の下部組織社会すべてを駆使した対ゴイム戦略は この一点に帰結させる戦略だった。 すべてはFEMA(21世紀のナチス)のためになされていた。 (以下転載) ロシアはアラスカ経由でアメリカを侵略します! 長い記事ですので重要なポイントのみをご紹介します。 デーブ・ホッジズ氏の記事にはいつも注目しています。 今回も、ロシアの本当の姿を暴いています。 しかもロシアの工作員であるオバマ(元KGBの共産主義者)がロシアに加担して いるのは明らかです。いくらロシアとアメリカの戦争が勃発すると言われても、 彼等は共に裏で手を結んで戦争ゲームを行っているだけですから、 戦争が起きて一番被害に遭うのは政治家ではなく一般の人々です。 ロシア軍や国連部隊がアメリカ全土に潜伏しているという情報が数年前から 流れていましたから、ロシアがアメリカを乗っ取ろうとしている事は 解かっていました。 そしてオバマの協力により、ロシアはアラスカを経由して アメリカに進攻する準備が整いつつある様です。 多くのロシア軍部隊がアラスカに既に潜伏しているそうです。北部からはロシアが 南部からは中国がアメリカに攻め入る事になっているそうです。 最近、ロシアと中国(プーチンと習)はかなり親密な関係を築いています。 プーチンも習も、背後には共産主義とグローバリズムとNWOを推し進める イルミのグローバリストの陰がちらついています。ロシアと中国が中心となって アメリカを破壊し、ロシアと中国を中心とするNWOを成立させようとしている のでしょう。 日本政府(官僚も政治家も)は、憲法9条と平和ボケのせいか。。。 外交が非常に生温く、戦術も無く、攻撃され易い無防備な状態であるため、 外国政府とまともに外交が出来ません。 今後、北方領土を巡るロシアとの交渉で日本は完全に騙されると確信しています ロシアは北方領土の軍事化を進めています。そのうち、アメリカを侵略する様に 北方領土を経由してロシア軍が日本に進攻するつもりだと思います。 NWOとはロシアと中国の世界覇権であり、これらの国の政府を操っている イルミのグローバリストの勝利なのです。 (概要) 10月14日付 最新情報: シリアでの空爆とロシア軍との対戦に先駆けて、アメリカは中東に燃料飛行機 (タンカー)を送り込みました。 もうじき、ヒラリー或いはオバマは米国民を戦争に巻き込むでしょう。 シリアにて米ロ戦争が勃発します。米ロは宇宙戦を伴って お互いに監視・通信機能を徹底的に破壊するでしょう。 しかし米国民にとっての差し迫る危機はアラスカにあります。オバマが大統領に 就任してから、オバマと彼の側近らはアラスカの防衛体制を脆弱にしました。 元FRB顧問のDr.ウォーカー・トッドによれば、 次のシナリオで(NWOの)グローバリストはアメリカを崩壊させるでしょう。 1、偽旗事件を起こす、米経済と米ドルの崩壊 2、外国人部隊を使った戒厳令の実施 (それの予行演習だったのがジェイドヘルム)・米国民から銃を強制的に押収 3、内戦ぼっ発 アメリカの北東部が激しい攻撃を受けることになっているため、 全政府機関がその備えを行っています。 ロシアはアラスカを占領します。その理由は明らかです。ロシアにとって アラスカは経済的にも政治的にもそして軍事的にも非常に重要な場所です。 アラスカ各地でロシア軍部隊の存在が確認されています。以下のアラスカの地図は ロシア軍部隊とロシア人が多くいる地域(複数)を示しています。例えば、 アラスカの南端に位置する小さなKetchikanにもロシア軍部隊が潜伏しています。 また、Baranof島のSitkaにもロシア軍部隊が潜伏しています。 実際には、アラスカだけでなくアメリカ各地にロシア軍部隊が潜伏しています。 中略 複数の情報筋によると、ロシア軍部隊の1~2師団がアラスカに接する北極の東側 のエリアに移動しました。これは、最近のロシアの動き(軍事的、政治的)に 合致しています。最近、ロシアは北極周辺での存在感を強めています。 大量のロシア軍部隊がアラスカ東部から北極南部に駐留しています。 多くのロシア人が国境を越えてアラスカに流入していると言われています。 彼等の多くが平服を着ており、閉鎖された(以下の)アラスカの米軍軍事基地 (2か所)や廃墟となったモーテルに居住しています。 更に、アラスカに潜伏しているロシア軍部隊の一部はDHS国土安全保障省と 連携して活動を行って来た事が明らかになっています。ロシア軍とDHSは合同で 拉致の訓練を行っていました。実際に、彼等はアメリカ各地で真夜中にヘリで 低空飛行をしながら独立メディアの関係者や彼等に協力的でない有名な政治家を 拉致する事を想定した訓練を行っていました。 これはジェイドヘルムの軍事演習の一環でした。 カレイドスコープ様のFEMA関連の記事で以下の記事があります。 上は、FEMAとDHSが将来的的には一つになって、 世界政府の軍隊になる事を示している写真。 FEMAはDHS(米・国土安全保障省)と協働する計画があるのは事実。 最後には、みんなFEMAに統合される。 警察と軍は、FEMAの下に置かれる事になっている。そうなれば、 正常に機能しなくなる。 FEMAそのものが新世界秩序なのだ。 (転載ここまで)  オバマがアラスカの7つの島をロシアに譲ってしまった事はアメリカにとって 非常に危険な事です。7つのうちの2つは、アラスカを侵略しようとしている ロシアにとって理想的な位置にあります。残りの5つは、ロシアの影響下の 北極周辺に米海軍を近づけないようブロックする役割を果たします。 オバマがロシアに譲渡したアラスカの7つの島はロシア軍部隊が占領しており ロシアの兵站宿泊地域となっています。 中略 Anatoliy Golitsyn氏(元KGB高官)は、アメリカに亡命し、 ロシアの秘密計画(アメリカを攻撃する事)をアメリカ側に伝えました。 Golitsyn氏によると: 現在のロシアの共産主義者は、偽物のアメリカ的民主主義体制を敷いている かの様に見せていますが、実際はそうではありません。 民主主義の様に見せ掛ける事こそがレーニン主義者の戦略なのです。 ロシアの短期的な戦略は、ロシアの条件のみに基づき、一方的な武装解除 取り決めを何回も行いながら、西側諸国との技術的収束を達成する事です。 ロシアにとって戦略的脅威である米軍が淘汰されれば、ロシアの長期的戦略計画 (これはレーニンの目標であり(NWOの)グローバル・ガバナンスへの足掛かり として国民国家を共産主義的モデルの地域政府に置き換える)を実行に移します。 ロシアの最終目標を達成するために、ロシアはアメリカを弱体化させ完全に 眠らせた後に、中国と手を結びアメリカ国内外からアメリカを攻撃するでしょう。 ロシアと中国政府は正式に和解し、両国は挟み撃ちの戦略(中国が南部国境から アメリカを攻撃し、ロシアがアラスカを通って北部国境からアメリカを攻撃する) でアメリカを攻撃するでしょう。 オバマは、ロシアの長期的な共産主義アジェンダを成功させるための 役割を果たしています。 オバマはアメリカがロシアに降伏する事を約束してしまったのでしょうか。 アラスカの人々は自らの身を守る準備をした方がよいでしょう。 残念ながら、米軍の殆どが国外に駐留していますから、 アメリカは無防備な状態なのです。 ロシアがアラスカを経由してアメリカを侵略する日が近づいています。

  • 陰謀論に関心が強い方は御感想をお聞かせください。

    【日本や世界や宇宙の動向】様の2014年6月6日のブログ記事ですが、 陰謀論に関心が強い方は御感想をお聞かせください。 どの巨大組織も『完全な一枚岩』ではなく、 所々には、良識派(穏健派)の方がおられるという事です。 2014年06月06日11:39   米諜報部員が暴露する情報・・・ 昨年、米海軍はイスラエルの潜水艦を沈ませシリア戦争を阻止しました。 世界最大の諜報機関に所属している人が、ベテラントゥデーのラジオ番組で 様々な情報を暴露しています。諜報部員の中には良識のある人も多いそうです。 全員が犯罪を行っているわけではないのでしょう。 非常に長いビデオですので、途中までしか聴けませんでしたが、 興味深い情報を伝えてくれています。 ベテラントゥデーのラジオ番組でインタビューを受けたゴードン・ダフ氏 (世界最大の諜報機関に所属)によると:(重要トピックのみ  途中まで) ・アメリカの軍事施設で破壊されなければならなかった350基ものW54核弾道が裏口 (ブッシュ・チェイニー政権下)でイギリスやイスラエルに売却し、 その一部が9.11のWTCタワーの爆破に使われた。 また、アメリカの他のエリアを爆破させるために用意されていた。 南アフリカで爆発した核爆弾を国連復旧部隊が調査した結果、証拠が見つかった。 1982年以来、アメリカや他の核超大国は、大陸間弾道ミサイルを撃ち落とす目的で 低空飛行(約900m以下)の飛行機や巡航ミサイルの開発を進め、何年も前から ロシアも含め、大陸間弾道ミサイルを撃ち落とすことが可能になっている。 ・スノーデンはCIAモサドの一味であり、アルカイダは西欧諸国及びCIAモサド が運営・訓練する独立軍事部隊である。オサマ・ビン・ラディンは ブッシュ家やカーライル・グループとも深いつながりがある。 ・9.11では最初から米政府(CIAモサド)の心理作戦であるナノ・テルミット論理が 報道され、WTCタワーが核爆弾で破壊されたことを隠蔽し続けた。 ・2013年5月に米海軍は、シリアで戦争を開始しようとしていた2隻のイスラエル 潜水艦を沈めた。その後、イスラエルはドイツから核兵器と交換に潜水艦を2隻調達した。 ・ロード・オブ・ウォーのニコラス・ケージが演じたビクター・ブース氏は、 盗まれた米製のW54核兵器に内蔵されていた核ピットを売却した。 ・9・11テロ事件で使われた核爆弾は、核分裂起爆剤(3%)が含まれた中性子爆弾で、 爆発後に建物の大部分を気化させた。 2000年に世界の秘密政府が米政府を転覆させた。 自分は自由であると考えるのはイリュージョンである。 ・アメリカは世界をリードする力を失った。ロシアとフランスなど他国の諜報機関は、 ウクライナ、中国vs日本、シリアで戦争を勃発させたがっているアメリカの常軌を逸した 行動に激怒し、アメリカの行動を阻止するために、大量の機密情報ファイルを 確保している。米政府の犯罪を暴いた数多くの内部告発者が暗殺されている。 ・アメリカは、対中戦争を勃発させたいがために、世界覇権を狙っているという 嘘の報道を流している。中国は南・東シナ海に進出しているが、 太平洋を越えてアメリカに軍隊を派遣することはできない。 米軍は150ヶ国以上に基地を持っているが、中国軍は国外に基地は存在してない。 ・アメリカで報道されているニュースは主要メディアによって 全てねつ造されたものである。 狂信的なモサド・シオニストのメディア(ウォールストリートジャーナル、 ハフィントンポスト、ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、その他)は 常に、ねつ造情報を一斉に流してプロパガンダを行っている。 ・アメリカでは正当な選挙は行われていない。 現在、アメリカは世界で最も腐敗した国であり、アメリカの裁判官も、 法執行機関(警察、保安官)も腐敗しており、全て大企業や銀行のための組織である。 米政府はいかなる場合でも米国民の立場に立つことはない。 地球温暖化など全くのでっち上げであり、全て大企業の利益のためのプロパガンダである。 ・ネット上で何かを購入しても、ネットユーザーは誰に送金しているのかも分からない。 ウォール街で働いている人々も、金融犯罪者のために働いていることを知らない。 ・アフリカや中東の政治家らはアメリカのネオコンやシオニストが支配する メディアが流す報道を完全に無視している。 世界中の人々がアメリカのメディアを信用していない。 世界で最も愚かな連中は米政府、FBI、CIAであり、 彼らは組織犯罪を繰り返し行っている。陰謀論は全て現実に起きている。 ・欧米では多くの人々が聖書に書かれた預言を完全に信じているが、 彼らは堕天使の側に立っている。しかし、私(ダフ氏)は無神論者であり 堕天使などいるわけがないと思っている。 ・イスラエルには素晴らしいユダヤ人がたくさんいる。 ユダヤ人は全て悪いと考えるのは間違っている。 諜報機関内部にも勇敢で良識のある人はたくさんいる。 アメリカで非常に残念なことは、非常に多くの人々が病理学的な精神障害者であることだ。つまり非常に多くの人々がソシオパス(社会病質者)である。 彼らは人間として理解したりふるまう能力に欠けている。

  • アメリカは世界の警察官。

    一昨年秋、オバマ大統領は、「アメリカは世界の警察官ではない」と表明しました。 第二次世界大戦後、アメリカが「世界の警察官」として国家レベルの紛争を解決したとか、未然に防いだとか、の例を教えてください。 よろしくお願いします。 経済界倶楽部「世界の警察官」を返上 オバマ政権 http://net.keizaikai.co.jp/archives/498

  • プーチン大統領とオバマ大統領

    ロシアのプーチン大統領はアメリカのオバマ大統領と元々仲が悪かったのですか? 前ブッシュ大統領とは仲が良かったのですか?

  • 国際金融に関心がある方は御感想を願います

    カレイドスコープ様のブログ記事 『二つの秘密の会合と、プーチンのデジタル通貨拒絶宣言』 からの抜粋ですが、国際金融に関心がある方は御感想を願います。 クレムリンの大統領府によって書かれた最近の金曜日のレポートによると、 ロシアは部分準備銀行制度をドブに捨てて、 デジタル専用キャッシュレス社会に向けて進んでいる西側世界の動きに 対抗する決意を再度、表明したということです。 プーチンは、デジタル専用キャッシュレス社会を、 「市民をコントロールするための新世界秩序(NWO)の戦術」 であると位置づけているので、ロシアにおいては現金の循環を 止めることは決してあり得ない、とロシア国民に誓って明言しています。 これについて、クレムリンのインサイダーは、プーチンは 現金を禁止する世界的な銀行カルテルの計画を中止させることが、 新世界秩序との戦いの鍵となると考えていることを伝えています。 グローバルな銀行ロビーをコントロールしているロスチャイルドは、 デジタル・キャッシュレス・システムを切望しています。 なぜなら、それによって、国際銀行マフィアの金融システムを 組み込まれた国の国民を、さらに自由自在にコントロールする ことができるからです。 彼らは、どんな取引一つとっても細かく監視し、 資金の移動を追跡し、すべてをコントロールしたいと考えているのです。 そのために、まず最初に、実物の国際通貨(キャッシュ)を破壊しようとしているのです。 プーチンの大統領府によって書かれたレポートは、デジタル・ キャッシャレス網に頼り切った社会では危機のときには成す術がなくなり テロや他国からの軍事攻撃、台風や停電でさえ、それまでの一見して 機能的な経済が簡単に終わってしまう事を警告しています。 【その時こそ、世界市民は、国際的な銀行カルテルの世界政府と 陰で糸を引く暗いエリート銀行家集団のコントロール下に奴隷市民として置かれるのです】 「東アジア共同体構想」に欠けていた「金の裏付け」と「新世界秩序との関係性」 民主党が政権を取ったとき、鳩山政権が「東アジア共同体構想」を 打ち出した事がありました。 しかし、すぐさま、日本の大手メディアと、グローバリズムの正体を 知らずして盲目的に信奉している“有識者たち”が、 「反日」「反米」のレッテルを貼って潰してしまいました。 もっとも「東アジア共同体構想」がいとも簡単に潰えてしまった原因は、 こうしたエージェントのせいだけでなく、国際情勢に無頓着な政治家・ 官僚・メディアと無知な国民の双方にあります。 この構想にはアジア共通通貨という視点はあったのですが、 「その通貨を何で裏付けするのか」という視点、そして、 「新世界秩序」という視点が欠落していたのです。 鳩山政権が誕生する8年前に、中国とロシアは上海協力機構によって 新世界秩序への対抗姿勢を密かに表明しているのです。 【時すでに遅しの感があります】 アジアインフラ投資銀行(AIIB)や、BRICSの新開発銀行の設立は、 これに沿ったものです。 そもそも、「反日」「反米」とレッテルを貼る行為自体が、 新世界秩序に対抗しようとする人々の分断を図るための破壊行為に 過ぎないのですが、グローバリズムを理解できない人々は、 こうしたレッテル貼りをすることは国の為である、という幼稚な信念に 支配されているので、これからも目覚めることはないでしょう。 彼らの仕事は、私たち国民に「存在しない幻想」を与えつつ、 私たちに新世界秩序を監視することを手薄にさせて、 カオスに導く事だからです。 最後に・・・ ロスチャイルドら国際銀行カルテルが隠然と進めてきた キャッシュレス・エコノミーで使われるデジタル通貨は、 何で裏付けされるのでしょう。 2008年を境に、世界中の金(ゴールド)を買い集めてきた 中国とロシアが、その明解な答えを持っています。 が、しかし、ここでは、 『いまなぜ金復活なのか―やがてドルも円も紙屑になる』の著者、 フェルディナンド・リップスの言葉を借りることにしましょう。 「すでに金の戦争は2002年に決着し、われわれ、すなわち、 ロスチャイルドはこの戦争に勝利した」・・・