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分子の運動が熱の正体?

分子の運動エネルギーが熱エネルギーである聞きました。 なぜ分子の運動が熱を発生させるのでしょうか? 教えていただけたらと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

正確には、原子・分子・イオンといった物質の構成粒子(以下、分子で代表させます)の「熱運動」の激しさ=ミクロの運動エネルギーの大きさが「温度」にほかならない、ということです。 分子の運動が熱を発生させるのではなく、分子の運動の激しさが伝わっていくことそれ自体が「熱」にほかなりません。温度の高い物体にさわったときに熱く感じるのは、激しい熱運動をしている分子が、手を作っている分子を激しくたたき、それが感覚を刺激するからです。その激しさがあまり大きいと、手の分子がこわれて、やけどをすることになるわけです。 このように、分子は常にミクロの運動をしており、その激しさが「温度」であり、それが伝わるのが「熱」であるといえます。

ginnan624
質問者

お礼

ありがとうございます!すごくわかりやすかったです。 他の回答者の方々もありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

> なぜ分子の運動が熱を発生させるのでしょうか? 物理は「なぜ」に答える学問ではありません。「なぜ」を考えるのは哲学です。 物理でいえることは、 温度が高い状態 イコール 分子の運動が多い状態 ということだけです。 温度が高いから分子の運動が多いのか、分子の運動が多いから温度が高いのか、それもわかりません。 これに似たことは、多くの現象で起きています。 力がかかるから物が変形するのか、物が変形するから力が発生するのか。 電子が動くから電気が流れるのか、電気が流れるから電子が動くのか。 空気が振動するから音が生まれるのか、音があるから空気が振動するのか。 すべて哲学者が考える問題です。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

『分子の運動が熱を発生させる』のではありません。 物体が熱エネルギーを保持する、というのは、物体を構成する分子が振動するなどの運動エネルギーの形でしか分子レベルではエネルギーの保持の方法がない、という 「熱とは、物質内の分子の運動エネルギーの総和そのものである」だけです。

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