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押川春波の海底軍艦の小説ですが、そこだ

「『ほんとうに、海軍の叔父が海賊船を退治するなら、私は敵の大將と勝負を决しようと思うんです。』『そこだツ、日本男兒の魂は――。』と木像のやう にだまつて居つた武村兵曹は不意にさけんだ。」 そこだとはどういう意味ですか。( ^ω^)_凵 どうぞ教えてください。

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  • ベストアンサー
  • kagakusuki
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回答No.1

 その場合の「そこだ」とは「それだ」という意味です。 >海軍の叔父さんが海賊船を退治するなら、私は敵の大將と勝負を决しようと思ふんです。 と言って、「衝角を使って弦月丸を沈没させ、日出雄少年の両親である濱島武文と濱島春枝の命が失われる原因となった海蛇丸の海賊の大将を、両親の仇として討ち取りたい」とする日出雄少年の心意気の事を、武村兵曹は「日本男兒らしい立派な心がけだ」と褒め称えている訳です。 【参考URL】  青空文庫 > 作家別: あ行 > 47.押川 春浪 > 2.海島冒険奇譚 海底軍艦 > いますぐXHTML版で読む   http://www.aozora.gr.jp/cards/000077/files/1323_36134.html

sgypn
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