- ベストアンサー
混合静脈血について
blackleonの回答
上大静脈と下大静脈の血液は右房で混じります。さらにここに冠状静脈洞からの血液が混入します。この三つの血液の中の酸素分圧は、一般的に冠状静脈洞<上大静脈<下大静脈の関係があります。これらの血液が、右房から右室に流入するにつれて、混じり合い肺動脈までいくとほぼ均一になります。したがって、一般的には混合静脈血とは、肺動脈での血液のことをいいます。混合静脈血二酸化炭素分圧は、動脈血の二酸化炭素分圧より5mmHg程度高めで45mmHg程度です。
関連するQ&A
- 混合気体の分圧について
二種類の気体、二酸化炭素0,3300gとメタン0,1760gが混合していて、全圧が1,013×105Paのときのそれぞれの分圧はどうすれば求められますか? 温度や体積は与えられていないんです。
- ベストアンサー
- 化学
- 酸素解離曲線
問4(1)e 二酸化炭素分圧が低いほうがヘモグロビンは酸素と結びつきやすくなる。すなわち酸素ヘモグロビンの割合はたかくなりグラフは左にシフトする。よって図の左の曲線が二酸化炭素分圧40mmHgのグラフである。 肺静脈中には動脈血が流れている。酸素分圧が100mmHgで二酸化炭素分圧が40mmHgの点を読めばいい。とあったのですが 肺静脈は肺から出てくる血管なので、酸素分圧 酸素ヘモグロビンともに高い 動脈中では二酸化炭素分圧が低い ということでしょうか? (2)69% 静脈血での酸素ヘモグロビンの割合は、酸素分圧が30mmHgで二酸化炭素分圧が70mmHgの点aで30%。動脈血での酸素ヘモグロビンの割合が(1)のe点で97%なので、97-30=67%。問われているのは酸素ヘモグロビンのうち何%かということなので、67/97×100≒69%となる。とあったのですが 静脈血での酸素ヘモグロビンの割合は、酸素分圧が30mmHgで二酸化炭素分圧が70mmHgの点aで30% の部分がわかりません。なぜ30mmHg、70mmHgになるんでしょうか?
- ベストアンサー
- 大学受験
- 動脈と静脈の違いについて
動脈は老廃物・二酸化炭素の少ない血液が流れるもの。 静脈は上記の多いものと習いました。 そこでふと思ったので質問させてください。 肺・動脈(静脈)は二酸化炭素の多いものが肺静脈、 呼吸したての新鮮なものは肺動脈ですよね、 そして、腎臓・肝臓を流れる前は動脈、流れた後は静脈。 腎臓、肝臓は老廃物の"ろ過"を行いますよね、 そしたら"ろ過"された方が綺麗なので動脈でも良いような気がします。 私の考えでは心臓からの距離が遠く、逆流防止の弁が付いているから 動脈、静脈の名称決定がされるのかな?とも考えています。 中学生に質問されて回答できませんでした。 どうか皆様宜しくお願いします!
- ベストアンサー
- 生物学
- 二酸化炭素分圧について
大気圧から上気道圧までは二酸化炭素分圧について計算されていなかったが、肺胞に行くと今まで「その他」によけられていたであろう二酸化炭素分圧がなぜか40mmHgで存在しており、静脈血の二酸化炭素分圧を調整している。どうして、急に肺胞気の二酸化炭素分圧が40mmHgで存在しているのですか?呼吸し始めた頃から調整されて一定に保たれているのですか?
- ベストアンサー
- 医療
- 静脈の色
バカみたいですが、昔から疑問に思っている事があります。 手の甲の静脈とかを見ると青いですが、中の血液は二酸化炭素を運んでて、暗くて濁った赤だと聞いた事があります。 実際の所、濁ってても一応赤いんでしょうか。 もしそうなら、青く見えるのはなぜでしょう。 単に周りの皮膚の色と比較して青く見えるのかもしれませんが、 でもどう見ても青いんですが。 これをザックと切ってみたら、やっぱり赤いんでしょうか。 変な質問ですみません。
- ベストアンサー
- その他(健康・病気・怪我)