仁義なき戦い、どう言う意味で、ヤイノヤイノと…？

質問

今回は、「ヤクザ映画の名作、仁義なき戦い（昭和版）。
梅宮辰夫さんが、「神戸市灘区に、本部あって実在する、山口組をモデルにした、明石組の若手幹部兼岩井組々長岩井信一役としての撮影から、東京の自宅へ帰ったら、共演の志賀勝さんからの助言より、岩井役になりきるのに、まゆ毛を剃った顔を、当時赤ん坊だった、娘のアンナさんに見せたら、泣かせてしまった」逸話ある、代理戦争編から、ある会話シーンのセリフから、質問したい」と、思います。

問題のシーンは…

「葬儀と通夜自体は、「菅原文太さん（故人）扮する、広能組々長広能昌三の手下で、八名信夫さん扮する河西清が、対立組織が送り込んだ殺し屋に、殺された事により、広能組として、執り行ってた」と、思う。

葬儀か通夜、どちらかの終了後、背広か着物（紋付き袴）による喪服姿による、幹部クラス等、早々たる参列者が多数居た為、ちょっとした幹部会議的な寄合が、式場の控え室にて、急遽開催された。
すると、テーマにした話から、加藤武さん（故人）扮する、打本会々長打本昇は、弱腰かして、はっきりしない言動ばかりした為、他の参列者から、ヤイノヤイノと、結構批判の声が出た。

これを見た、梅宮さん扮する岩井は、加藤さん扮する打本に対して、Ａ「打本さん、あんたどっちの派閥に、付きたいんや…！？」的な話 。
又は、Ｂ「打本さん、あんた考え、はっきりしたら、どうや…！？」的な話。
この２つ、何れかの話により、結構厳しく注意したが、その加藤さん扮する打本は、これでも、はっきりしない言動を、続けてた。

これに、業を煮やした梅宮さん扮する岩井は、「はっきり出来ないなら、打本さんあんた、タクシー屋のおっちゃんだけで、ヤってたらどうや…！？」的な内容等、間接的に、「組の解散と、組長と言うか、ヤクザとして引退する様に、求める」的な内容により、加藤さん扮する打本へ、ちらつかせる様に勧告した…」シーンに、なります。

この内、加藤さん扮する打本が、梅宮さん扮する岩井から、「はっきり出来ないなら、打本さんあんた、タクシー屋のおっちゃんだけで、ヤってたらどうや…！？」的な内容で、 間接的に組の解散と引退を、勧告したシーン自体は、ある関連本で見た事ありますが…

「加藤さん扮する、打本のモデルになった人は、実際広島市内で、当時ちょっとしたタクシー会社を、社長として経営してた。
この為、代理戦争編では、「打本会々長と、タクシー会社の社長の兼務」と言う設定を、強く出した…」と、言う事だそうです。

しかし、この問題のシーンの弱腰の体制が、発端かは定かでは無いが、この後に昭和版の最終回として登場する、完結編では、スタート早々のシーンとして…

「加藤さん扮する打本は、広島県警に逮捕されて、担当の刑事２人に連行されただけで、酒井哲さんのナレーション以外でも、写真でしか、登場しなかった…」と、言う所迄、展開してます。

そこで、質問したいのは…

「問題のシーンだが、梅宮さん扮する岩井は、加藤さん扮する打本に対して、主にどう言う理由から、結構厳しく注意してたか？」に、なります。

回答No.1

crazythunder · ベストアンサー

打本組は神戸の明石組の直系組長になったわけですが山守組との抗争事件では一方的に攻撃されて自分からは動こうとしなかったので岩井から「あんたそれでも極道かいや」と言われていました。

それでは明石組としては格好がつかないので厳しく言ったわけですが打本組長は最後まで自分の喧嘩ではないと先頭に立って闘うことはなかったです。

お礼

「打本会は、山守組から、襲撃されたのに、自分から動かなかった事に対して、打本は、岩井から、「あんたそれでも極道かいや？」と、言われてた」と言うのは、知らなかったです。

詳しい回答、有難うございます。
又、質問した時は、よろしくお願い、致します…。