Access2010のDBを2002で開きたい

質問

いつもお世話になります。
私、Access2010作成DBをどうしてもAccess2002で開きたいので、Webで探した以下のサイトを見様見真似でやりましたが、VBエディターを分かっていない事もあり、先へ進めなくなりました。ご存知の方、是非、アドバイスをお願いします。※変換後の不具合は承知を前提です。

■探したサイト
http://ivystar.jp/ms-office/access/how-to-convert-to-a-lower-version-of-access-2010-to-2003/

「やってみたこと」
変換したいAccess2010のDBを開き、データベースメニューのVisual basicメニューコマンドをプッシュし、Vbエディターのペインに表示されたMicrosoft access クラスオブジェクトと標準モジュールを任意のフォルダーにエクスポートしました。

「エクスポート作業での疑問」
１、標準モジュールの変換するマクロはエクスポートできないこと。
２、マクロファイルのエクスポートの可能可否すら分からないこと。

「今後の課題と問題」
１、エクスポート以後のフォームとレポートのプロパティシートに「コード保持」の「いいえ」設定への
作業プロセス（具体的手順）が分からないこと。
２、エクスポートデータをaccessDBにする工程に自信がないこと。

以上ですが、是非、アドバイスをお願いします。

回答No.3

hatena1989 · ベストアンサー

> メッセージダイアログですが、「データベースをＡＣＣＥＳＳ2002－2003ファイル形式で保存できません。データベースに指定されている並べ替え順序（日本語）は、保存しようとしたデータベース形式ではサポートされていません。」となっておりました。

[ファイル]-[オプション]-[基本設定] の「新規データペースの並び順序」が「日本語」になっていると思いますので、ドロップダウンリストから「日本語 - レガシー」を選択してから、「最適化と修復」を実行してください。

この後、変換を試してみてください。

補足

サポートアドバイスありがとうございます。
無事保存できました。現在、確認できている不具合が１つあります。これが解消できれば、私のＤＢは問題なく下位変換ができると感じます。

「不具合：マクロが反応するケースとしないケースがある」
フォームにコマンドボタンを配して、他のフォームを開くマクロをイベント（クリック時）を多く作成しておりますが。以下の法則の通りです。

１、反応してくれる場合のマクロ名＝マクロ485（数字はマクロ作成順番号）
２、全く反応しない場合のマクロ名＝[埋め込みマクロ]

以上ですが、アドバイスでかなりのレベルに到達できました。プロパティーのイベントタブのクリック時にフォームを開く（閉じる）の欄に記載の[埋め込みマクロ]をマクロ485（マクロの後の数字は作成順に付く）に変換できないでしょうか。[埋め込みマクロ]とマクロ〇〇〇の違いに付いて知識がないので、お願いのポイントがずれていたらお許し下さい。

回答No.7

chayamati

フォームのデザインビューでコマンドボタンのプロパティーのイベントタグで
各項目の右端の…をクリックすることでVBAの編集画面になります。
何も反応しないボタンはボタン名が変更されたか埋め込みマクロがインポートされなかったためでしょう

蛇足ですが
テキスト、ラベル、コンボ等全てのボックスでイベントを起動できます
イベントを起動すると
Private Sub 単価_Exit(Cancel As Integer)
金額 = 数量 * 単価
End Sub
のように
ボックス名_イベント名()
End　Sub
この間に 金額 = 数量 * 単価と入力して一つのオブジェクトが完成です。

ボックス名はその他タグに、ボックス上の表示は書式タグの表題で変更できます
マクロ485を表示名に変更するとプログラムを読みやすくなります。

お礼

ありがとうございました。今回はインポートされなかったマクロが多すぎることと、ＶＢＡの知識がないので断念せざるを得ません。アドバイスをありがとうございました。

回答No.6

hatena1989

「埋め込みマクロ」も2010から追加された新機能ですので、下位互換はないので変換できないです。

VBAが使えるなら、埋め込みマクロをイベントプロシージャ(VBA)に書き換えることをお勧めします。そうすれば変換できます。手作業で書き換える必要がありますので大変ですがVBAの方が拡張性があり、高機能ですのでメリットはあります。

VBAが使えないなら、「埋め込みマクロ」をデザインビューで開いて、Ctrl+A で全選択、Ctrl+C でコピーして、マクロを新規作成してそこに、Ctrl + V で貼り付けて保存します。そのマクロ名を、埋め込みマクロのあったイベントに設定します。

これで2003に変換できるようになります。

回答No.5

chayamati

回答No.４です。
図の添付を漏らしました。
うかつでした。

補足

アドバイスをありがとうございました。やってみました。結果ですが、下位のACCESSソフトで開けるのですが、コマンドボタンの文字抜け等の発生が見られました。それと、インポート作業は順調に終了できているのに、インポートできないフォームがありました。私の操作ミスだと思いますが、hatena1989 さんのアドバイスでもう一歩の領域まで到達できましたので、ご報告いたします。尚、もう一歩ですが。以下の内容で、hatena1989に再コメントしました。

「不具合：マクロが反応するケースとしないケースがある」
フォームにコマンドボタンを配して、他のフォームを開くマクロをイベント（クリック時）を多く作成しておりますが。以下の法則の通りです。

１、反応してくれる場合のマクロ名＝マクロ485（数字はマクロ作成順番号）
２、全く反応しない場合のマクロ名＝[埋め込みマクロ]

以上ですが、アドバイスがありましたら宜しくお願いします。

回答No.4

chayamati

こちらACCESS2010の環境だけです、試すことができません。
空のaccessファイルを作成して、インポートしてください。
添付は
【外部データ】➡【access】➡【当該ファイル】➡【OK】
➡【すべて選択】➡【オプション】➡
とやったところです
この後
➡【クエリー】➡【すべて選択】➡【フォーム】➡【すべて選択】
➡【レポート】➡【すべて選択】➡【マクロ】➡【すべて選択】
➡【モジュール】➡【すべて選択】➡【OK】
と進みます。

回答No.2

hatena1989

参照先の方法は、2010の標準の変換機能で上手く行かなかった場合の対処法です。
たいていは標準の変換機能でうまくいくはずです。

ただし、2007以降に追加された機能を使っていると変換できませんので、その機能を使用ている部分は事前に削除しておきます。（複数値フィールド、添付ファイル型、など）

変換機能は下記にあります。
[ファイル]→[保存して発行]→[データベースに名前を付けて保存]→[Access2002-2003データベース]を選択→[名前を付けて保存]をクリック

とりあえずこの変換機能を使って変換してみて、動作確認してみてください。

返還できない場合は、その時に表示されるエラーメッセージを補足してください。

変換はできたが、実行してみるとエラーが出たなら、そのときのエラーメッセージを補足してください。

「業者に依頼したが、変換は無理」と言われたという回答がありますが、そんなことはないです。たいていは問題なく変換できます。とりあえず、変換してみてください。

補足

早速のアドバイス有難うございます。結果については添付ファイルの通りになっております。メッセージダイアログですが、「データベースをＡＣＣＥＳＳ2002－2003ファイル形式で保存できません。データベースに指定されている並べ替え順序（日本語）は、保存しようとしたデータベース形式ではサポートされていません。」となっておりました。宜しくお願いします。

回答No.1

kadakun

すみません、実体験から。
「Access 2003で作ったmdbファイルはAccess 2010で動かせます。」
これは、ほぼ無理。
業者に依頼して作成したデータの件で、業者に確認しましたが、「不可能」との返答でした。
そもそも、2003から2007に変わった時点でVBの内容が大幅に変更になった為、よほど簡易に作った物以外は、動かないと思います。
（マクロのコマンドも多数変更された）

身も蓋もない話ですが、下位互換も上位互換も無理だと思います。

お礼

早速のご返事ありがとうございました。
Access 2010で作ったmdbファイルをAccess 2002で開きたい。不完全であってもと思っております。尚、作り込んだmdbにもよるかと思いますが、Access 2002で作ったmdbファイルをAccess 2010で使える様になりましたので、情報としてご案内します。指南情報のサイト：
https://support.office.com/ja-jp/article/-accdb-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%81%AB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%92%E5%A4%89%E6%8F%9B%E3%81%99%E3%82%8B-098ddd31-5f84-4e89-8f44-db0cf7c11acd