逆説的な面白い歴史小説ありますか?

このQ&Aのポイント
  • 最近読んだ『壬生義士伝』という歴史小説が面白すぎて、歴史観を覆された。
  • 『秘本三国志』では劉備よりも曹操を評価するようになった逆説的な歴史に憧れている。
  • 逆説的な歴史小説でオチやアラスジを隠したまま、書籍名を教えてほしい。
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逆説的な面白い歴史小説ありますか?

皆さん、こんにちは。 実は最近、ある方に勧められて読んだ歴史小説が面白すぎて、何度、乗り越しそうになったことでしょう! 『壬生義士伝』という小説なのですが、今まで抱いていた歴史観を180度?覆すものでした。 今、上巻を読み終え、下巻に突入したところですが、早くも、読み終えた後の壬生ロス?を心配しています。 そこで、皆様にお願いがあります。 歴史小説で、歴史観が180度変わったというものはありますでしょうか? 『秘本三国志』を読み、劉備よりも曹操を評価するようになり、 そういった逆説的な?歴史に憧れてしまった、このオヤジに、 是非とも、アラスジやオチは隠したままで、歴史(時代)小説の書籍名をご紹介頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • 小説
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  • lv48
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回答No.2

ジハード (小説) 定金 伸治https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC) 現代の紛争とは違って、当時は敵同士の王が友情を通わせていた事実が興味深いです。 (フリードリヒ2世の遺体が学術調査を受けたとき、棺の中の彼はイスラム風の衣装を身にまとい、シャツの袖にはアラビア語で「友よ、寛大なる者よ、誠実なる者よ、知恵に富める者よ、勝利者よ」という言葉が刺繍されていた) 隆 慶一郎 http://www.amazon.co.jp/%E9%9A%86-%E6%85%B6%E4%B8%80%E9%83%8E/e/B001I7O2SU 『影武者徳川家康』は有名作品です。家康の影武者が徳川より豊臣寄りなところが逆説的? 『一夢庵風流記』は前田慶次を一躍有名にしました。前田利家をへたれに描いているところが逆説的?

oya_zico
質問者

お礼

こんばんは。 ジハード…聖戦? >現代の紛争とは違って、当時は敵同士の王が友情を通わせていた 友情とは違うかもしれませんが、互いのことを認めあっていた?武田信玄と上杉謙信みたいですね。 面白そう!!! 隆慶一郎は、書店では良く見かける名前ですが、食わず嫌い、何故か避けてました(涙) 『影武者徳川家康』と、遺跡が発見されたらしい『一夢庵風流記』、読んでみたいです。 ご回答ありがとうございました。

oya_zico
質問者

補足

質問から2週間経過しOKWaveから良い回答がありましたか?というメールが届きました。 皆様、ベストアンサーなのですが、今回は、先程昼休みに行ったブックオフで『一夢庵風流記』を最初に発見したのでlv48さんをベストアンサーとさせて頂きます。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 ジーコ会長。無理矢理回答です。では先ず時代小説になるでしょうが、 ◉隆慶一郎「吉原御免状」,神君家康の御免状らしい。影武者も絡む。 御庭番や芥浚いの弾左衛門支配の屑屋として脇役だった、穢多非人に焦点を当てた、幾分新味の創作でした。 作家は東大仏文で、小林秀雄の愛弟子、就職まで世話になってる。 ネタ本が、網野善彦の史学エポック「無縁・公界・楽」。 アンタッチャブルの苦界, 吉原が主な舞台、其の成立がテーマなのは良いですが、色里に跋扈する裏柳生と、宮本武蔵の対決となると、其処はエンターテインメント。でも夢中には為れたかな。 ~実は非人は、平安時代から朝廷直属の犬神人じにん,として、浄め役と検非違使を担ってた経緯を知ってましたので、私は其れ程ではなかったけど、回りの時代小説ファンは逆説に感嘆してた。 結局、真の歴史性に達した訳ではないが冒険は為れた。其の闇の、現代迄も続く史的力能を小説に結実でき得るのは又別の才能、  非人が被差別民として制度化されたのが、徳川の幕藩体制からで、戦国の敗者や信長に滅ぼされた,雑賀党らが逃げ伸びて、被差別部落に落とされたと云う。古くは癩病みの小栗判官が湯垢離で熊野詣(湯の峰温泉。 ●雑賀孫市が辿り着いた伝説が今も生きる、新宮市、伊邪那美伊邪那岐と、平安以降の歴帝が挙って詣でた,速玉大社、死と蘇りの地。 天皇家と部落の高貴かつ淀んだ血(近親の)、其れを一身に引き受け、初めて部落出自を恥ずに押し出した文学者が、 ◉熊野集』中上健次。伝奇集の体裁ですが、中世が現代に生きてる、我々も歴史の一員で在ると云う自覚に促される意味で、現代=歴史小説か http://ashinagakujira.blog.fc2.com/blog-entry-125.html ヤクザの実際は他に任せるとして、為らざるを得ない,心情と構造に思い致せるわ。一時は関西ヤクザの半数が部落と朝鮮出自だと言われたのは半ば本当か⁈ 日本最強2トップの和田アキ子と松田優作が半島出なのも吃驚ですが。 皇室とヤクザ・差別のイメージを180度一変させた 作家でした。癒着と云うのでなく、もっと深い日本文化と歴史の古層。~歌舞伎十八番、市川団十郎の家色は柿色ですが、河原者,皮剥,犬神人が着せられた、柿衣から由来してる。後白河と後醍醐も芸能ヤクザの気があるのか⁈ ●堺港攘夷始末 』大岡昇平。渾身の遺作。読むのも苦労かなぁ⁈ 幕末の堺事件は、土佐藩士によるフランス軍水平イレブンの殺傷攘夷。 先行の森鷗外の短編が史実を歪曲してるのに抗議してですね。藩士と水兵の両者の心を公正に斟酌する姿勢か。 歴史小説の在り方を問うた姿勢その物がスリリングな一作との評価。創作を何処迄許すかと云う、。私は連載時に少し読んだだけですm(_ _)m 誠実明晰な人なので、資料の分析が長く続く。最後は感慨深いらしい。 井上靖との『蒼き狼』論争も其処を巡ってで、互いに認め合ってはいました。ケンカ大岡の面目躍如で、盟友の小林秀雄より強い。仏文では小林より評価高いです。まあ歴史家は必読と云う事か。 でも軍記物のレイテ三部作の何れかは読むべきで、戦争を語る上で避けて通れない。物語には回収されない無名の有象無象の想い、歴史から抜け落ちる澱のような人々。歴史の裏に忘れ去られる戦友達が等閑視されるのは、元兵士として我慢ならんのでしょう。そうじゃねぇんだ!と。俘虜記とかには震撼させられる。戦争指導者は此れ位知っとけ!と云う事でしょうか。では谷崎潤一郎で、 ●吉野葛』南朝の、歴史探訪小説の名作。河の上流への遡行譚は、地獄の黙示録もそうだが、秘境異界へと漸近してくワクワク感が堪らない。 http://www.tokyo-kurenaidan.com/tanizaki-yoshino_4.htm  ですが、一大歴史小説を構想してたらしいのに、佳境は断念しちまったのが残念。引き返すのも逆説か⁈~其処は大谷崎、諦念の詩情も豊かで巧い。まあ他に歴史物書いてるので暇あれば何より読みたし。 安吾や武田泰淳の歴史物も良いのでは?、是等の作家は皆、悪と変態性を熟知してるので。 ~逆説日本史は流行りですから、色々出てると思う。暇なし私はBS歴史館で間に合わせてるのだわ(^^;。

oya_zico
質問者

お礼

marc師匠、お礼が遅くなり申し訳ございません。 >~逆説日本史は流行りですから、色々出てると思う。暇なし私はBS歴史館で間に合わせてるのだわ(^^;。 そういえば、日テレ24時間TVで『障害は個性』『流行りものを追いかけるより大切ものがあると思うんでね愛とか正義とか 』と言い切った山田倫太郎師匠も、逆説の日本史が愛読書でしたね。 BS歴史館ですか!羨ましいッス。 我が家では妻にチャンネル権がありますので見ることが出来ないのですよ(涙) >◉隆慶一郎「吉原御免状」,神君家康の御免状らしい。影武者も絡む。 隆慶一郎は2票目。この作者は絶対読まなきゃ!!! 隆氏の本は読まず嫌い?TV時代劇みたいな話だと勝手に思っていました。 エンターテイメント?山田風太郎っぽいのかな? >◉熊野集』中上健次。 支配者側から見た歴史ではなく、被支配者側、差別を受けた側から見た歴史は、ある意味歴史感が180度変わるかもしれませんね。面白そう。 そういえば、芸能界には在日出身の方が多いような気がします。 ハングリー精神のハングリーはハングルと繋がる? (こんなことを書くと、英語の語源まで朝鮮とか言っちゃう韓国人もいるかもね) ●堺港攘夷始末 』大岡昇平。渾身の遺作。読むのも苦労かなぁ⁈ 誠実明晰な人なので、資料の分析が長く続く。最後は感慨深いらしい。 う~ん、小説の途中で、長い解説が入ってくると、読みたくなくなるんですよ(涙) 実は、竜馬がゆくの短い解説程度でも、腰が折られくじけそうになった?ことが何回もありました。 >井上靖との『蒼き狼』論争 チンギスハン?日本人俳優で映画化?反町隆史?この原作は森村誠一か… 井上靖の映画といえば敦煌だったか、佐藤浩一と渡瀬恒彦?う~んスケールが小さく感じたんだよな~。 論争とは無関係ですね。 >谷崎潤一郎で、●吉野葛』 >南朝の、歴史探訪小説の名作。河の上流への遡行譚は、地獄の黙示録もそうだが、秘境異界へと漸近してくワクワク感が堪らない。 南朝にスポットを当てるとは珍しいですね。お~秘境異界探訪ですか…面白そう! 食に卑しい私には、吉野葛って、食べ物という認識しかありませんでした。。。 >安吾や武田泰淳の歴史物も良いのでは?、是等の作家は皆、悪と変態性を熟知してるので。 悪と変態性? marc師匠のご推薦ですから、花村萬月氏の『弾正星』以上のものかもしれませんね。 ということは、歴史感以外のものも180度変わってしまいそうですね(笑) ご回答ありがとうございました。

oya_zico
質問者

補足

お~!marc師匠♪ 無理矢理回答でも何でも大歓迎大感謝です。ありがとうございます。 お礼については、申し訳ございませんが近日中に改めて致しますので…。

  • 31192525
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回答No.3

oya_zicoさんこんにちは。  180度まで変わってはいませんが・・・(笑) 『信長の棺』 加藤 廣  日本経済新聞社  ちょっとびっくりの本能寺の変に至る道程。大田牛一を主人公に据えているのがまた粋。  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E3%81%AE%E6%A3%BA 『右大臣実朝』 太宰 治  新潮社など  実朝の悲劇だけど、公暁の心情もわかるよなあ・・・  

oya_zico
質問者

お礼

31192525さん、こんにちは。 『信長の棺』 毎回、ブックオフで手に取るのですが、 本能寺で焼死したはずの信長に棺がある訳無いでしょ、と、 元有った場所に返すの繰り返し。 でも、気になる題名なんですよ~。 それと同時に気になっているのが、『光秀の定理』 本能寺の変は、光秀らしくないと言っているのでしょうか? 漫画でも、信長協奏曲や信長のシェフ、信長にまつわる物語は多いですよね。 『信長の棺』…気になります。 『右大臣実朝』 ん?太宰治ですか?あの芸人先生が尊敬する純文学作家が、歴史小説ですか? いや~。心(ハート)に重きを置いた、丁寧な歴史小説に違いない!!! う~ん、こちらも面白そうですね。 ご回答ありがとうございました。

  • ZLCww
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回答No.1

芥川龍之介「猿蟹合戦」「桃太郎」

oya_zico
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 芥川龍之介も歴史小説を書いていたのですか!!! 蟹は平家蟹?猿は源氏の山猿かな? 赤鬼(トルシエみたいな西洋人?)を退治に行った日本人武士の話かな? ふ~う、妄想するだけで楽しいですね。 ご回答ありがとうございました。

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