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(至急)古典の日本紀の御局の品詞分解をしてほしいで

kzsIVの回答

  • kzsIV
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回答No.1

文字通り、品詞に分解し、類聚しました。 前半は自立語(名詞・動詞・形容詞・副詞・連体詞です)、 後半は 質問No.9074548に回答します。  名詞 (この)ふるさと(の)連体詞を承け、助詞「の」に繋がる  名詞 (源氏の)物語    助詞「の」を承け、語末を構成する    名詞 (内の)上(の)   助詞「の」を承け、(主格として)動詞(連体形)と呼応する  名詞 (日本紀の)御局   助詞「の」を承け、名詞に繋がる  名詞 (このふるさとの)女(の前にてだに) 助詞「の」を承け、 助詞「の」に繋がる  名詞 (女の)前(にてだに)助詞「の」を承け、助動詞「なり」の連用形「に」に繋がる  名詞 (この)ふるさと(の女の前にてだに) 連体詞を承け 助詞「の」に繋がり、名詞にかかる  名詞 (さる)所(にて)  連体詞を承け、助動詞「なり」の連用形「に」に繋がる  名詞 内(の上の)     助詞「の」に繋がる  名詞 源氏(の物語) (書名)  助詞「の」に繋がる  名詞 日本紀(の御局)   助詞「の」に繋がる  名詞 人(に)       助詞「に」に繋がる  名詞 殿上人など(に)   助詞「に」に繋がる  名詞 日本紀(をこそ)   助詞「を」に繋がる  名詞 (まことに)才(あるべし) 動詞にかかる  名詞 才(さかし出て侍らむよ)  動詞にかかる    動詞(ラ変)   (さかし出て)侍ら(むよ)助詞「て」を承け、助動詞「む」に繋がる  動詞(ラ変)  (いとをかしくぞ)侍る  助詞「ぞ」を繋いだ形容詞の連用形を承け、「ぞ」と呼応して連体形になり、文末となる  動詞(ラ変)   (才)ある(べし)    名詞(主格)を承け、 助動詞「ぺし」に繋がる  動詞(下二段活用)(日本紀の御局とぞ)つけ(たりける)  助詞「と」を承け、助動詞「たり」に繋がる  動詞(下二段活用)(さかし)出(て侍らむよ)動詞の連用形を承け、助詞「て」に繋がる  動詞(四段活用) (「才あべしと」と)のたまは(せけるを)  助詞「と(引用)」を承け、助動詞「す(使役)」に繋がる  動詞(四段活用)  読ま(せ給ひつつ)   助動詞「す(使役)」に繋がる  動詞(四段活用) (いみじうなむ)才がる助詞「なむ」を繋いだ形容詞連用形を承け、「なむ」と呼応して連体形になり、文末となる  動詞(四段活用)  読み(たるべけれ)   「この人は」「日本紀をこそ」を承け、助動詞「たり」に繋がる  動詞(四段活用) (読ませ)給ひ(つつ)  動詞「読む」+助動詞「す」の連用形を承け、助詞「つつ」につながる。  動詞(四段活用)  言ひ(散らして)    複合動詞の前部要素  動詞(四段活用)  さかし(出て)      複合動詞の前部要素  動詞(四段活用)  聞こしめし(けるに)  助動詞「けり」の連体形(準体)で繋がる  動詞(四段活用) (言ひ)散らして     助詞「て」に繋がる    形容詞   いみじう(なむ才がる)   副詞的に動詞「才がる」にかかる  形容詞  (いと)をかしく(ぞ侍る)  副詞を承け、 助詞「ぞ」に繋げ、動詞「侍り」にかかる    副詞  ふと(おしはかりに……) ……にかかる  副詞  おしはかりに(……)   ……にかかる  副詞  いと(をかしくぞ侍る)  形容詞にかかる  副詞  まことに(才あるべし)  動詞(連体形)にかかる    連体詞  この(ふるさとの女の前にてだに)「(ふるさとの)女」にかかる  連体詞  この(人)           名詞に繋がる  連体詞  さる(所にて)         名詞にかかる

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