- 締切済み
長期債の利回りが織り込むもの
kaheizukiの回答
- kaheizuki
- ベストアンサー率40% (9/22)
政府の財政破たんリスクもかなり織り込まれていると思います。同じ利率だったら当然リスクの低いほうをとりたくなるので・・・その分高くなっているのです。
関連するQ&A
- 長期金利の理論的な決まり方
長期金利というのは理論的にはどのように決まるのでしょうか? 「名目金利 = 実質金利 + インフレ率」と言うのは周知の式ですが、名目金利にはそれ以外にも実質成長率や財政プレミアムも含まれているはずです。 実は、名目金利 = (実質金利) + インフレ率 = (実質成長率 + 財政プレミアム) + インフレ率 という事でしょうか?
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- アベノミクスの債券市場への影響について
超初心者で金融の勉強始めた者です。 どこかの記事で、アベノミクスの影響により、『超長期債は小幅に売られている。今後のインフレ率の増加や、政府のさらなる財政政策の緩和を、投資家がリスクと捕らえたからだ』、という記述がありました。 インフレ率の増加や、政府のさらなる財政政策の緩和が、なぜ投資家にとってリスクなのでしょうか? 同じ記事の中で、『一方で短期債の利回りは落ち着いている』、とありました。 利回りが落ち着いている=利回りが低い=債券の価格が高い=短期債は買い手が多い、という理解で合っていますでしょうか?
- ベストアンサー
- 債券
- 経済動向と長期金利の関係から見た投資戦略について
(1)日本の今後は長期的にはディスインフレ、実質成長率マイナスと予測します。その場合、何にベットすれば儲かりますか? (2)10年後、20年後は貯蓄率が下がって国債が国内消化できなくなるので長期金利が上昇すると思います。長期金利が上がった場合にそれがインフレを引き起こすのでしょうか? (3)長期金利が上がった時にインフレにならなければ預金が一番儲かります。インフレになったとして、その時に実質成長率マイナスだったら儲かる投資って何がありますか?
- ベストアンサー
- 株式市場
- 国債の金利上昇の問題
国債の金利について質問です。 よく、インフレが起きると、金利が上昇して財政に悪影響ということを聞きます。 そこで、質問なのですが、 インフレが起きれば、名目金利が上昇するのはわかります。 問題は、実質金利だと思うのですが、実質金利はどのくらい上昇するのでしょうか? (たとえばインフレ率2%で実質金利は何%上がるなど) また、実質金利が上昇したとして、インフレ率ほど上昇しなければ、 すでに売ってしまった国債の市場での取引における金利が上昇しても、 政府としては、すでに売っているので問題はないように思えるのですが、 どうでしょうか?例えば、10年ものの国債で、販売時に設定した金利の分だけ 上乗せして返済すると思うのですが、これならば、市場で売買されるときの 金利が上がっても、問題ないように思えます。 もちろん、インフレ率2%のときに実質金利が5%とかそんな風になれば、 かなり問題だと思いますが、どうなのでしょうか?
- 締切済み
- 経済学・経営学
- インフレと金利
私は理系で、経済学を専門としているわけではないのですが、最近、経済のことについて勉強していて思ったことを質問させてください。 私の理解では、おおざっぱに言うと、現状デフレである日本はインフレになるようにした方がいい。そのインフレ率は2~4%ぐらいがいいというのが私の理解です。 経済成長の問題には、名目or実質成長率の問題や内需の問題などいろいろあると思いますが、とりあえず、金融政策的には、インフレ率2~4%を目標として量的緩和や今なら日銀の国債引き受けなどをやれば良いように思います。 (というか、内需に関しては、インフレになれば増えると思うのですが。デフレの状態で、内需がないから通貨供給量増やしても無意味というのはかなり??です。) そこで、インフレを批判する人の意見では、インフレすると、国債の金利が上がり、国はただでさえ利払いに苦しんでいるのに、それでは財政破綻するという意見があります。 経済学者の高橋洋一さんは、この点について、「中期的には問題ない」と言っていました。その根拠についてはちょっと見つけれなく、今回質問したいのは、なぜ「中期的には問題ない」といえるのかということです。また、中期的に問題ないのなら、この問題の場合は、長期的にも問題ないと言えるのでしょうか。 自分の意見としては、インフレすれば、税収も上がるのでチャラになると思うのですが。(具体的な数値を出して説明はできないです。) よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 経済
- 長期国債の利回りについて 利回りの意味
長期(10年)国債利回りについて素人からの質問です。 8月6日利率1.7% 価格101.45円 利回り1.535% 8月7日利率1.7% 価格101.67円 利回り1.520% とある場合、7日のほうが価格は高いので、6日よりも7日のほうが 買い手が多かったと解釈してよいのでしょうか? 毎日、新聞に国債の利回り等掲載されますが、 国債購入希望者は利回りを見て、利回りの上がり下がりで翌日の購入を考えたりするのでしょうか? つまり、 利回りが高い=買い手が増える=価格が上がる=利回り下がる= 売り手が増える=価格下がる=利回り上がる=買い手が増える= 価格が上がる=利回り下がる。。。 という流れになっているのでしょうか? 購入希望者が利回りを見て、翌日の国債購入に生かすために算出されるのでしょうか?利回りを掲載する意味というか、、。 先日から同じような質問をしておりますが、やっぱりまだわからなくて、、。 分かりやすく教えて下さい。
- ベストアンサー
- 経済
- 増税なき財政再建は可能か? 参院選の論点に!
最近、政府の指名で岩田規久男さんが日銀副総裁に就任しましたが、うまく、景気が浮揚した場合、増税なき財政再建は可能と思われますか? 参院選の論点としても、最大の論点になるべきでしょうが、イマイチ、国民の認識、議論が甘いような気がしてなりません。 ブレインの浜田宏一内閣官房参与は、増税延期を示唆しているようですが、首相の言動、所作は微妙です。 以下参照。 --- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%B2%A1%E6%94%BF%E5%95%8F%E9%A1%8C 岩田規久男は「増税というリスクをとるのではなく、インフレ目標を導入し、名目成長率を上げて需要を喚起すればよい。シナリオとしてはこちらのほうがずっと安全であり、確実性が高い。何も今(2012年)、増税というリスクを冒す必要はない[74]」「近い将来、税金が重くなることが分かっていながら、消費をどんどん増やすことなど、考えられない。現在(2012年)のように景気が低迷している時に財政再建を急ぐと、景気にとっては逆効果をもたらす[75]」「財政破綻を避けるには、デフレを早期に脱却して、長期的には、インフレ率を2%程度で安定させ、日本経済の名目成長率を先進主要国並の4%程度に引き上げる必要がある[39]」「日本経済がデフレから脱却して、名目成長率が4%になれば、税収が拡大し、増税なき財政再建が可能になる[76] --- http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35666 「安全策として(消費税の増税を)1年ぐらい延ばすのもいいのではないか。せっかく上がりかけた景気が増税でぽしゃってしまう例は、日本の歴史だけでなく、世界の歴史にもある」――。“アベノミクスの指南役”と呼ばれる浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)が4月初めにロイター通信のインタビューで発したこの一言が波紋を広げている。
- ベストアンサー
- 経済
お礼
ご回答ありがとうございます。もしも破たん確率も織り込まれているのなら、破たんするまでは破たん確率のリスクプレミアム分だけ全て儲けになるはずで、CDSの分だけずっと金利に乗っかっているのなら結構儲かりそうですね。