ΔΔ変圧器のVV運転

このQ&Aのポイント
  • ΔΔ変圧器のVV運転についての説明と実際の運用方法について質問します。
  • 故障したΔΔ変圧器をVVで運用することは一般的なのか、実際の運用状況を知りたいです。
  • VVへの切換は人手で行われるのか、リモートで切り離しが可能なのか、自動切り離しなどの機構があるのかも知りたいです。
回答を見る
  • ベストアンサー

ΔΔ変圧器のVV運転

ΔΔ結線の変圧器は 一相が故障してもVVで使えるという説明をよく見ます。 しかし思うに、故障した場合、 うまく断線するとか都合よく故障相が切り離された状態になるとは限りません。 ということで実際の運用をお聞きします。 【質問1】 ΔΔで故障が起きた時の対処としてVVで運用するというのは一般的なのでしょうか? 教科書にあるのは理論上の話であって 実際には余りそんなことはしないとかそういうことはありませんか? 【質問2】 仮にポピュラーな運用方法であった場合、VVへの切換は人手でやるのでしょうか? それともリモートで切り離しができるとか、自己故障検出で自動切り離しなどの機構でもあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stardelta
  • ベストアンサー率25% (293/1135)
回答No.1

質問1一般的ではありません。 この例の場合も単相トランスを3台組み合わせた場合の説明であり、内部の巻き線の故障の場合の説明ではありません。1台故障しても残りの2台で運用できるという理論上の話であり、容量の問題もあるので本当の応急処置でやる場合も可能性としてはあるでしょうが、実際問題としてほぼこんな運用はないと言っていいでしょう。 質問2はこんな切り替えはあり得ません。

Donotrely
質問者

お礼

そうですかやっぱりないですよね。 個人的には容量アップでV-VからΔ-Δに増設するのはありかな?と思いますが、 故障時に縮退運転というのは非常に違和感がありました。 ちなみに私は常々参考書に不満を持っていましたし、今でもそうです。 非常に多くの参考書が非常に似通った説明をし、 ある参考書で疑問があって別の参考書を見たりすることはよくありますが、 解決する可能性は極めて低いです。それは瓜二つの解説しかないからです。 たぶん、こういった参考書の著者はたいてい他人の参考書をかき集めて来て それをまとめる形で書いているのでしょう。 それが悪いとは思いませんけど、切り口の違う多様性のある説明がほとんど無いのです。 たまに解決するのは、ネットで検索した時ですね。 とにもかくにも質問にお答えいただきありがとうございました。

関連するQ&A

  • 三相変圧器のB種接地の断線

    Y-△結線3300/220V変圧器のS相にB種接地工事をしていて、対地間に200Vの電圧が出ている場合でB種接地線が断線したり、浮いてしまったりすると、どのような影響がでるのでしょうか。

  • 変圧器の中性点接地

    変圧器(Δ-Y結線)の中性点を接地している回路があります。 私の解釈としましては、負荷に正常に流れている時にはこの接地線には電流が流れず、負荷の機器が漏電したり、変圧器2次側が地絡したりした場合に大地を経由してその接地線(ZCTと地絡継電器を設置)に電流が流れ地絡検出できる。と認識しています。 が、その接地は抵抗を間にかんでいます。直接接地したらいいと思うのですが、抵抗をかますことでのメリット等はあるのでしょうか?? また、教科書などで変圧器(Δ-Y結線)は昇圧に適していて対地電圧は1/√3倍になると書いてあるのですが、なぜ1/√3倍になるのでしょうか??

  • V結線時の変圧器の過負荷について

    単相150KVA 3台をデルタ結線にて供給しており、1台故障のためV結線へ このとき負荷側は制御せずに運転をした場合、最大負荷時で変圧器は何パーセントの過負荷と なるのでしょうか。 負荷設備の合計容量は400KVA 最大負荷電力は250KW 遅れ力率0.8 三相平衡の動力負荷 よろしくお願いします。

  • 高圧受電している需要家のもらい事故の理屈

    高圧受電する場合変圧器を通すと思いますが、0相電圧や0相電流を1次2次間で通すような変圧器をわざわざ使うように見えません。 すると地絡について検出しようとすると1次側2次側個別に検出機構を設置しないとそれぞれの側の地絡事故は検出できない気がします。 もしそうならもらい事故は生じない気がしますが、実際にはそういった事故はあるようで、その辺どういうメカニズムになっているのでしょう? ちなみに色々調べましたが、見つかった説明では変圧器を無視した説明しかありませんでした。 ご回答は変圧器の存在を前提とした説明をお願いします。

  • 台北で変圧器は必要ですか?

    台北へ旅行に行くのですが、変圧器は必要でしょうか?「地球の歩き方」では日本の電化製品はそのまま使える場合が多いと記載されていますが、実際そのまま使用して故障などしないか心配で・・・実際はどうなのでしょう?デジカメの充電や、髪の毛を巻くコテを使用したいと思っています。

  • 三相交流回路の問題なのですが、

    この問題がどうしても解けません。 解る方、解き方を詳しく教えてください。お願いします。 容量30kAの単相変圧器3台をΔ結線して負荷に供給していたが、1台の変圧器が故障したためV結線にしたとすると、負荷に供給できる最大容量はいくらか。また、そのΔ結線の場合何%か?このとき負荷で消費する電力が10kWであれば負荷力率はいくらか?

  • スター結線の断線時の電流値算出方法

    下記URLのスター結線の故障時の電流が2.5Aとなっており、計算方法が、5Ax(1/√3)x(√3/2)となっています。5Ax(1/√3)については、断線していないときのスター結線の相電流ということでわかるのですが、断線により単相運転となった場合の電流値が、5Ax(1/√3)に√3/2を掛けることによって、なぜ算出されるのがかわかりません。どなたかご説明頂けると助かります。 宜しくお願い致します。 https://faq.fa.omron.co.jp/tech/s/article/faq01575

  • 3相結線に関する質問

    単相結線はコイルとコイルが向き合っており、2つの独立した回路で変圧を行えていることは理解出来るのですが 3相結線の場合がよく分かりません。 例えば http://f37.aaa.livedoor.jp/~dende/denkiziten/y-y.pdf Y-Y結線やΔ-Δ結線の場合、図では横に並べていますが、実際には上に積み重ねることで、3つのコイルが磁気的に結合するように してあると思うのですが、合っていますか? それでは、Y-Δ結線の場合にはどうやってコイル同士を磁気的に結合させているのでしょうか? それと上記のページで二次側だけ中性点をグラウンドに落としていますが、 一次側だけとか一次と二次の両方のグラウンドに落としてはいけないのでしょうか? もしかして全く3相結線のことを理解出来ていないかも知れませんが よろしくお願い致します。

  • 断路器再投入について

    一般論では断路器は無負荷で投入とされているのは知ってますが。 では、実際論として、 受電遮断器の下に数台変圧器があり、受電遮断器の後に各変圧器用の断路器と変圧器保護用のパワーヒューズがある構成とします。 で1系統のヒューズが断線して1回路だけ断路器開放し、原因究明後復旧する場合は当該変圧器の2次側ブレーカを全部開放したとしても突入電流があるので、全停電して断路器投入することになるのでしょうか。 当たり前すぎの質問かもしれませんが

  • 24時間稼動のアプリケーションシステムの運用に関して

    24時間稼動のアプリケーションシステムの運用・保守をしている企業にお勤めで、実際に運用・保守を担当されている方にお尋ねします。 1.そのアプリケーションシステムには、障害が発生しても速やかに復旧させるなど、高い可用性が求められていますか。 2.通勤時に障害が発生してもリモートメンテナンス等で対応できるように、通勤時にノートPCを持ち歩いていますか。 3. 2でノートPCを持ち歩いていると回答された方にお尋ねします。  ノートPCを持ち歩くことについて、肉体的または精神的苦痛を感じることはありますか。  もし苦痛を感じる場合、それを緩和するために何か工夫されていること等はありますか。 4. 2でノートPCを持ち歩いていると回答された方にお尋ねします。  社外へノートPCを持ち出すにあたって、セキュリティ上、あるいは盗難や故障を防ぐために、会社から何か求められていますか。 (手続きや、PCに対する設定など) いずれ私もリモートメンテをしなければならないので、参考にさせて頂きたいと思います。