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ドイツ語の命令法についての質問

弱変化動詞のduに対する命令法ですが、口調上-eを挟む場合は、warte、offneの様にeを略せないとのことですが、口語ではやはりwart、offenとは言わないのでしょうか? また、単に動詞の不定形を言う場合、例えばauf machenという場合は、mach aufとは伝え方がどのように違うのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

詳しい説明がされている文法書はほとんどないようですが、duに対する動詞命令形の語尾の-eが口語でしばしば省略されるという傾向はあります。Sag! Frag! Komm!など、動詞によっては略す方が普通です。口調上あった方がよい-eは語幹の綴りで大体判別できます。まず、語幹が複子音で終わるもの、‒dm, -tm, -gn, -chnなどの場合はeを省略できません。 widmen → widme! (× widm!) atmen → atme! (× atm!) leugnen → leugne! (× leugn!) rechnen → rechne! (× rechn!) öffnenも語幹の終わりが-ffnと複子音で終わっているので、öffne!となります(öffenenではないのでöffenとはなり得ません)。あと、-eln, -ern, -igenで終わる動詞も、語幹のeは省略できますが、語尾のeは省略できません。 sammeln → samm(e)le!(× sammel!) wandern → wand(e)re! (× wander!) entschuldigen → entschuldige! (× entschuldig!) 語幹が-dまたは-tで終わるものも語尾に-eを付けるのが一般的ですが、省略は可能です。 reden → rede! / red! arbeiten → arbeite! / arbeit! warten → warte! / wart! Wart!と単独で言うのはそれほど聞くことがなく、やはり普通はWarte!だと思いますが、あとにほかの語が続く場合はよく省略します。 Wart’ mal! Wart’ doch! Wart’ auf mich! などの形です。 通常の命令形と不定詞を命令の意味で使うときの違いも文法書にはほとんど解説されていませんが、不定詞による命令は、一般の人に向けられる注意、集団行動時の指示、掲示板、表示、標識、ことわざなどに用いられることが多いです。duで話すような親しい相手にも使いますが、命令形があくまでも「命令」として一義的であるのに対して、少し軽い、催促、提案などのニュアンスになることがあります。例えば、寿司を食べたことがない外国人がナイフとフォークで半分に切ろうとしているのを見て、「一口で食べなよ」と軽い意味でAufessen!と言ったりします。あるいは、何か贈り物をもらって、相手がなかなか開けないでいるときに、Na, aufmachen!など催促するように言うことができます。この場合Mach auf!では少しきつすぎると思います。日本語でも「早く食べろ」「もっと働け」という代わりに「早く食べる!」「もっと働く!」と言うでしょう。あれに似ています。もちろん口調にもよります。不定詞でも、大声で怒鳴れば結構強い命令になります。

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