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ネットカフェで漫画の量が客の数に比例しないのは

インターネットなんて自宅では当然できるし外出先でもスマホでできますよね。 3時間で850円としてもコミックを二冊読めば元は取れます。 週刊誌も雑誌も買ったら自宅でゴミになりますがネットカフェで読めばゴミを出しに行く必要はありません。 漫画喫茶に来る人は何をやってるんでしょうか。 漫画をたくさん置いている優良店が閉店して漫画の多くない店が残るのが不思議です。 なぜなのか推測を教えてください。

noname#207313
noname#207313

質問者が選んだベストアンサー

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.3

以前バーで出版社の社長に聞いた話を紹介することから始めます。 10年以上前の話です。 最近電車に乗ると、全員携帯を見つめている。 少し前だったら、本を読んでいるものがほぼ全員少年ジャンプだった。 同じ雑誌をみんなが抱えて同じものを読んでいた。 別のものを買って、読んだら網棚において別の人が置いた雑誌をとって読むというシェア感は持っていない。 皆が売店でジャンプを買っていた。 その前は週刊ポストだった、その前は新聞を広げていた。 出版は転換しないと全滅する。 この話を聞いたときは非常に関心しました。そうでなければ出版業の経営者なんかやっていけない。 会社は何業でもそうですけど、当たった時が危ない。 そのときは大儲けで臨時ボーナスが出せるくらいであっても、その売上に対しどーんと課税が来ます。 そして「予定納税」というものがあるので、やっていない翌年分も払う必要がでてくる。 次の年に前の年と同じ売上だと、体力が続かなくなります。 大儲けをしたときの資金繰りの返済義務が来ますし、儲ける前提で株主が方向性を指示してきますから。 この社長は、少年ジャンプの出版社ではありませんけど、おそらくジャンプに吹いた極楽の余り風を受けたのです。 だからジャンプに風が吹かなくなると腐りだす恐れを感じるのです。 何を言いたいかというと、トレンドです。彼の思った通りに時代は動いた。 漫画喫茶というものが一番活躍した時代は、浮浪雲とかブラックジャックとかのころでした。 新しい回の話はどうだろうか、とか前回のあれをまた見たい、あのエピソードは何回前だったかと思うのです。 そして、場合によっては単行本の1巻目から全部通して読み直したいとか思いついたりするのです。 そんなことがかなえられるのは、書店では不可能です。 当時は公共図書館に漫画がそろえられることはあまりなく、あったとしても最新を追いかけてませんからいつでも古本です。 漫画喫茶しかなかったのです。 ところで電車でジャンプ読まなくなった時期ってどういう時期だか想像つきますか。 ドラゴンボールが居なくなった時です。 いかにあの連載が、次はどうなるのかという渇望感をかきたてていたかです。 不思議に、ナルトもルフィ―もそれはできなかった。 なぜか。 雑誌ではないところから情報を得られるようになってきたからです。 そもそも、原作を読まないでアニメだけで見たいと思う人が増えてきたのです。だったら本なんていらない。 泉野明とか後藤隊長だとか草薙素子なんて、映画やアニメの方が強烈なんで、漫画のほうは、あ、これ原作ねという程度。 そもそもアニメで作られた原作にない部分のほうが面白かったりしますから。 当然漫画を提供する場所では、そういう情報も提供しないと来てくれないようになってきました。 インターネットは当然できないとまずい。 DVDも置いたほうがいい。一応雑誌も漫画も置いておこう。 そこでは、インターネットもできますしお菓子つまんでお茶も飲めるし、漫画も雑誌もあります。 これは「何かをするため」というより、時間つぶしの場所です。 もっともネットは割合目的としてはフォーカスがちゃんとしています。 スマホでインターネットできるじゃないかと言っても、ページによってはレスポンシブでなくとても読めないものもあります。 これから伺おうとしている会社の情報を検索したら、小さい画面にぴっちり縮小状態で表示されたらわかりません。 また、ちゃんとした文章を作ろうとしたとき、キーボードのない電話機では限度があります。 丁寧に編集しようと思ったら無理です。 画面もちいさいし、せめて14インチ以上の画面でフル表示したいと言うこともあります。 メールなんて、添付ファイルがついていることもあり、ちゃんとチェックして対応したい、とか。 ネットをしたくて入る人もいるでしょうけど、そうでない人もいる。 漫画を見たい人も、少ないだろうけどいるでしょう。 おやつ食べてちょっと居眠りしたい人もいるでしょう。 出社拒否までいかないけど、仕事の合間にちょっと引きこもりたいという人もいるかもしれない。 そういう雑多な目的の人がひょいと入ってくるのがネット喫茶という存在なんです。

その他の回答 (5)

noname#211010
noname#211010
回答No.6

ネットカフェは、ホームレスの寝カフェとしての需要が大きいのです。 シャワーがある時点でネカフェでなくて寝カフェなのです。

  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2674)
回答No.5

端的に回答するなら「人それぞれ」 コミックの品揃えには金が掛かるし、コミック目的でない客が多いから、品揃えは悪くなる一方だね。 にしても、マンガ喫茶と「コミック誌のある喫茶店」の区別すら出来てない困った人もいるんだねえ。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.4

「ネットカフェ」「ネカフェ」と言ってしまう時点で、「マンガ喫茶」「マンキツ」とは目的が変わって、 「なにか閲覧できるものがある、休憩や宿泊ができる施設」としての需要になってしまったのです。

回答No.2

しょっちゅうネカフェにいきます。 漫画も読みますが、殆どネットでアニメを見ています。 家にパソコンがないので…。 あとフリースポットがあるので携帯のアップデートをしたり。 中には自慰をしてる人や、あれこれしてる人もたまに聞こえてきます。 マッサージルームもあるのでずっとマッサージしてたり、ただ安く寝るためだけに行ったり、やることは人それぞれですが、漫画は好き好みもあるし、漫画を読んでるのは漫画目的で来てる人か余程暇になってしまった人のどちらかではないでしょうか。 私は漫画は買う派なのでネカフェでは気になるけど買うか迷ってる、もしくはたまたま表紙を見て気になったから読んでみたくらいしか見ません^^; あとネカフェならではの今隣にいる人とソシャゲ!なんてのも出きるようなのでそういう人の方が多いのではないでしょうか

noname#207313
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 同じヘビーユーザーでも人それぞれなんですね。 それがわかっただけ質問した買いがありました。

noname#207231
noname#207231
回答No.1

個人の自由範囲です・・・ 詮索しても あなたの得にはならないだけです・・・ 外出先って事だってあるのだから・・・

noname#207313
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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