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μm単位の生物の分離法について

protozoaの回答

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  • protozoa
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回答No.5

再び、protozoaでございます。 すいません、桁まちがえてました。確かに1/50mmでは、肉眼では厳しいかもしれませんね。 実験の目的を考えるに都度分離するよりも、系統を確立した方がよいでしょうから、単離培養した方がよいと思います。そこで、下記の方法は如何でしょう。 その1 もし、対象がクローナルエイジングで、運動性がそれほどないなら、希釈してから寒天培地にまいてコロニーを形成させてみるとか(大腸菌じゃないから無理ですか)。 その2(その1の変形) 1. 最初の培養液で、3種入り混じった大雑把な個体数を数えます(100個体/mlとか)。 2. 1個体/1mlぐらいになるまで希釈します(上記の場合は100倍希釈)。 3. 上記希釈液をエッペンドルフチューブなんかに1mlほど分注して、それを100本作ります。 4. それを、しばらく培養。 5. うまく行けば、100本中の何本かは、単離できてるのではないでしょうか。 希釈倍率とサンプルの数は、あなたの経験とカンと熱意により、適当に調整してください。 その3(力技) 下記の「教材としての原生動物」という報文には、マイクロピペットでつり出せとあります。 一度につり出しは難しいから、シャーレに順番に移して次々と希釈していけとあります(そう言えば、昔そんなこともやりましたか)。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsproto/journal/jjp36/jjp_j.html その4(他力本願) すでに単離培養済みの株をどこかから譲り受ける。 その1は論外として、その2とその3をアレンジすれば、なんとかなりそうな感じがします(結局は、修行しだいですかね。無責任で申し訳ないですが、何とかなると思いますよ)。 うまく行くことをお祈りいたします。

YongChang
質問者

お礼

protozoaさん、どうもありがとうございます。 何とかなりそうな気がしてきました。 とりあえず'その2'、'その3'で頑張ってみたいと思います。

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