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音質悪影響とされるスピーカー直列接続のご意見下さい

 同じ仕様のスピーカーを直列接続するのは問題ないとされても、業務用、PA、楽器用では使われて、HiFi用では極力避けられていると思います。  又、違う仕様の組み合わせをすると音質が悪化するとされていますが、具体的な影響を皆さんはどのように思われているのでしょうか? 色々な意見があると思いますので自由なご意見をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7090)
回答No.10

スピーカで音を聞く場合の音の変化は、測定上の周波数特性で判断できるような簡単な問題では決してありません。 人がスピーカの音を聞く場合は、逆チャンネルのスピーカからの音が左右の耳に距離が違って届いていますから、実際に聞いている音はモノラルでも1本のスピーカで聞いた場合と大きく違って聞こえることは経験しておられるでしょう。 この状態でさらに左右2本に加えて片チャンネルに1つのスピーカを加えると、さらに位相が違う音が加わることになり、その音は実に奇妙な音となることは想像できるでしょう。 私が現在音楽を聴くのに使っているのは前方定位ヘッドフォンで左右の音が重なることは無く、その音色は正に生演奏に近い音質で非常に澄んだ奥行きのある楽器の音色となっていますが、スピーカでこのような音を聞いたことは決してありません。 2つのスピーカの音は楽器の音色は再現できませんし、音が濁っています。 スピーカを増やすほどに音は濁り、奥行きのある楽器の音色と響きは失われることになるでしょう。 現在の通常のオーディオ装置では、録音会場の音ではなくスピーカとオーディオルームが作り出した音を聞かされているのです。

sirasak
質問者

お礼

 ご意見のようにスピーカーからの音が左右の耳に距離が違って届きますので、複数のスピーカーを使うと音が濁ることになるのですね。  前方定位ヘッドフォンでは良い音を聴かれているのですね。 普通のヘッドホン、イヤホンでは中央音が頭の中に定位するのでどうしても違和感がありますが、音は正確に聴けます。  耳の5cm前に裸スピーカーユニットを配したニヤスピーカーでも、 又は、LRスピーカーをそれぞれ耳前5cmほど離して聴く方法でも正確な音が聴けるようです。    擬似HiFiですが、LRスピーカーにL+R(2倍の音量になる)のセンタースピーカーを付けると、音量がLRより大きいので音が強いから、センタースピーカーからだけ中央音が来ているように感じ、音が鮮明になることが分かりました。 一度試されることをお勧めしたいと思います。  ご意見をありがとうございました。

その他の回答 (12)

回答No.13

回答#12のお礼文を拝見致しました。 ぐち? いやいや、私もおっしゃる通りだと思います。 しかし、現実はほとんどがOEMパーツを使う、あるいは製品化まで他者に任せる、などでコスト優先なので、経費のかかる正確な測定などは行なっていない、というのが多いのでしょう。 無響室で1m測定 って、旧JIS規格ですね。 今ではEIAを元にしたEIAJ規格表示で良いので簡単なのでしょう。 欧米でも、高級機に関しては旧JISの測定方法が高く評価され、一部で導入されて居るそうです。 無響室を作るのに巨額な建設費がかかりますし、ソレを運用して行くには膨大な維持費もかかるので、大衆向けの小型スピーカーを測定するには小手先技の簡易測定で済ませる、と言うのも理解しておきましょう。 (コストをかければ、その分、価格も高く成り売れない、売れないと企業は潰れます。) 必用以上の価格競争をすることで、どんどん手を抜いて、コストダウンするしかないのが、今の大衆/ゼネラルオーディオです。 御質問者様のように、本質を見抜く知識と経験が有る人が、表示スペックを裏読みし、自分で理解するしか無いのでしょう。 表示されているスペック値と、口コミ等(個人からの)勝手な情報、コスパで製品を選ぶ風潮が多いのですから、、、、、 ところで、旧JIS規格に沿った周波数特性図やインピーダンス測定図、昔もスイープの速度を変えたり、ペンレコーダーの反動を抑えるダンピングを変えたり、入力信号を可変する事で、かなり違った測定図を得られる事は一部の人に知られています。 スピーカー工作分野で有名な、故:長岡氏 は、これらを踏まえて自宅測定には全帯域ノイズ再生のスペアナ写真を一貫して利用されていました。 (こうする事で、メーカーの公式発表の特性図と違っても、メーカー側のメンツも保てる。) ま、測定結果は過大な歪み(共振)も含んでいるので、スペアナ表示は実際に聴こえる状態に近い、という持論もあったようです。 最終的には、測定信号を聴くのが目的では無く、音楽を聴いてどれだけ満足できるか、という事だと思います。 あ、いかんいかん。 つられて、全部無駄話、ぐちダッタかもぉ(汗)

sirasak
質問者

お礼

  本当に適切なご意見を頂いて同感です。 コストダウンに追われるメーカーの気持ちは良く分かるのですが、仕様や、周波数特性図、高調波歪特性(%表示)図、インピーダンス特性図を、 海外ユニットメーカーのように発表してもらえば、ピンクノイズでのスペアナ特性と若干違ってもかなり正確に判断できので日本にも正直なメーカーがあると良いと思います。  私のせいでこの欄の趣旨から話題が外れてきているのでそろそろこの質問は終了したいと思いますので、新しい質問で又、宜しくお願いしたいと思います。  回答結果で、直列でも並列でも1チャンネルあたりで複数のスピーカーを使うと波長で音が干渉し、音質に悪影響があると言うことを多くの皆さんが認識していることが分かりました。

回答No.12

性能表記、、、一般の人にどれだけ理解してもらえるかなぁ。。。 ちなみに、 『何馬力、トルク、400m秒など特性表を掲示して高性能を売りにしていた車』 と有りましたので、もうすぐ24歳になる私の車はどうなのか? とネット検索してみたら、こんな感じでした。 http://greeco-channel.com/car/isuzu/gemini-5/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%99%E3%82%9E%E3%83%BB4XE1 今夜も呑み会で、この車でした。運転代行で帰って来ましたが、フロントガラスが凍ってたぞぉ(苦笑) 車の事は詳しくないのですが、とりあえず、スピーカーに関しては、公称インピーダンス、公称再生周波数帯域、公称耐入力という単純数値は、もはやアテにはしていません。 条件により大きく違う、と言うのが私には判ってしまったからです。 (無意味では無く、参考値では有る。) 条件が違えば、違う数値結果に成るのは、御質問者様も十分ご存知だろうと思います、そして車の一般スペック表記が乗り心地とが比例していないのと同様に、オーディオ機器のスペック値が音色を表せていないのもご存知でしょう。 こんなもんですよネ。。

sirasak
質問者

お礼

 実用品では性能表記を気にしなくて良いでしょうが、 オーディオファンでも車ファンでも、より良い性能にシビアであるべきと思っています。  スピーカーに関しては、公称インピーダンス表示は最低限であって、 公称再生周波数帯域は周波数特性表があれば直読できるのにメーカーが発表しないのです、数値だけ-10dBの数値がされるが、実測すると理論推定通りに虚偽だったとか、  安価なものはイヤホンなどでも、うその20~20kHzと理論上ありえない数値表示されていることとか、  公称耐入力では歪まない定格許容入力電力義務の表示をしなくて、歪む最大許容入力電力を表示するとか、巨大歪みで使えない瞬間最大許容入力電力をどうどうと表示するとか、  14.4V電源電圧でBTL4Ω駆動でアンプ出力50Wx4と歪30%以上の矩形波表示がされているなど、webでそれとなく指摘しましたが、氷山の一角と思います。  メーカーが性能測定図を出さないので当てにできない仕様に成り下がっています。 スピーカーの測定条件は無響室で1m前と決まっています。 批評家も測定せずに耳批評するので実際仕様が分かりません。 MADE IN JAPANの信用は何処に行ったのでしょうか? 言われるようにメーカー仕様が信用出来ない参考値になっています。  以上は誤解があるかも分かりませんが、現状を不満に思います。 設置条件など違えば、違う数値結果になるので本当のスペック値がないと変化を推定できないのです。 いけない!又ぐちってしまいました(~~)

回答No.11

回答N0.9に対して、追加質問を頂きありがとう御座います。 当初の質問タイトルから少し離れてしまいますが、「音の聴こえ方」という部分では関連した範囲だろう、と思います。また、私自身音響学者じゃないので、いちオーディオファンの個人的見解として、眺めて下さいネ☆ さて、ダンピングファクター値、電圧駆動から電流駆動。これはなかなか難しいのでは無いかと思います。 多くのアンプ回路ではNFB(負帰還)を用いて見掛け上内部抵抗を極端に小さくし、大きなダンピングファクター値を得ています。基本的に電圧駆動ですが表面的理論では間違いは無いハズ。 ならば正帰還(PFB)を用いて電流駆動状態にすればどうなるか、、、過去にNFBからPFBに至まで可変で切るアンプが存在していました。数値上ではダンピングファクター値がマイナスにも出来た。 http://audio-heritage.jp/YAMAHA/amp/a-9.html 結果は、従来考えられていた状況とは違う観測結果と成り、いつの間にか消えて行った技術の一つですね。 確か、ラジオ技術誌だったと思うのですが、本当の電流駆動回路を用いた実検が有った。 通常アンプで駆動したときに対して、スピーカーのインピーダンス曲線に応じた周波数特製変化が得られた、という報告が有ったと記憶しています。 非常にユニークな実検で、楽しく読ませて頂いた事だけは、間違い有りませんが、このような駆動をして、良い面を得られるスピーカーユニットが限られている事、アンプ回路自体が一般的では無い事などから、私自身での実検は行なっていません。 ただ、一部の管球アンプでダンピングファクター値が一桁、という状況で楽しむオーディオファンも少なくはないので、ダンピングファクター値に固執する必用は無いのでは無いか、と思われます。 過去には技術的にNFBを多くする事でスピーカーの個性も部屋の影響も減らせる、とまじめに考えたアンプ回路設計エンジニアも居るとか。。。 複数スピーカーと距離、角度に関する部分は、直接音主体であれば、お考えの通りで良いでしょう、大音響のPA/SRなどでは、こういう考え方によるメリットの方が多いのだと思います。 一般的なリスニング環境で、反射音や定在波等の影響、おっしゃる通り脳内でかなり補正されています。 実際に再生音をリスニングポジションでマイクに、その音をヘッドホン等で聴くと脳内補正が働かず、室内音響特性のクセを大きく感じる事が出来ます。 かなり昔の事らしいのですが、バノーラル録音のオーディオドラマをNHKが放送したところ、声優さんの録音スタジオが音として再現され、録音スタジオの大きさや金魚鉢と呼ばれたミキサールームとの大きなガラス窓の方向までバレたとか(笑) このため、無響室で収録し、演者はその場で聴こえる自分の声に違和感が大きく、とても苦痛だった、という話も有ったそうです。 ベースの基音が出せないはずの機器でも、ベースの音程は聴き取れますし、聴こえていないはずの基音を感じられる事も有ります、良質な倍音成分が有れば脳内補完で基音が有るように感じる事が出来るのでしょう、最高域が出てない場合でも、その範囲内で良く再現出来ていれば綺麗な音色感と感じられる事も有る。 昔から、高度なオーディオシステムを組んでいる人でも、普通のラジオの音が妙にリアルに感じられる事が有る、というのは、おおよそ、こんな状態なのかもしれません。 聴覚では無く、体全体で感じている音、というのももちろん存在します。 しかし、一般的な音響理論では聴覚「耳」で感じられる範囲で、しかも大まかに整理したモデル例を元に理論展開していますので、たくさんの理論が有る上、それぞれの理想が違ったりしますので、ドコカ1つの理論だけでは、全てが成立しないのが現実だったりします。 以前にもドコカで書き込ませて頂きましたが、オーディオ関連の基礎は、1950年代から1960年代にほとんどの事が実検され、検証されています。 結局は実用性という事から、無難な方向で一般に広く普及しているのが現在の状況なのでしょう。 室内音響特性の改善は、実施してみると効果を実感出来ます、私も室内にホームセンターで入手出来る物をいろいろ持込んで、多少の効果を得ていますよ。 長い事、いろいろ試した中では、吸音性を強くすると、どうもツマラナイ音に鳴る、綺麗な反射音をほどほどに組み合わせる、というバランスが、もはやオワリの無い状況の様な感じです。 一部のパネルで、片面を反射性、片面を吸音性にして、たまに裏返して、違う音を楽しんじゃってます(笑) 今の私は、10代、20代の頃とは違い、ベストを求めて突進、、、はヤメちゃい、あれもイイな、コレも良いなぁ、という感じで楽しんでいます。

sirasak
質問者

お礼

 オーディオ関連の基礎は1970年代頃までに検証されていると、私も思いますが、 空洞(バスレフ)形を設計するのにダクトの抵抗分について理論書が無くて困りました。  スピーカーシミュレーションでは吸音材あり、無しで適当な計算がされているようでしたので計算式を調べ始めたのですが、他にも振幅についての記事が少ない、ホーン形について具体的な理論書がない、など次々と理解できなくなりました。 具体的なスピーカー理論書が見つかりません。  スピーカーの基礎理論、計算式、シミュレーション、等価回路などやらねばならないことがまだまだ沢山あると思います。 ハイレゾ実験も詳細公開して欲しくて、40kHzの音が何dBあれば感知できるかも知りたいのです。  何馬力、トルク、400m秒など特性表を掲示して高性能を売りにしていた車でも今は性能表示記事が少なくなっています。 オーデイオでも周波数特性図、歪、インピーダンス特性表の掲示が当たり前だったけど今は周波数仕様表示が無いスピーカーさえ通用する時代になって、製品を安くすることばかり無難な方向になっていると思いますが、 数百万円する高級スピーカーでも測定表を秘密にして出さない情けない時代になっているのが耐えられません。  色々貴重なご意見をありがとうございました。 大変参考になりました。

回答No.9

またまた,iBook-2001です♪ 回答#8に書いて下さったご返信のご理解で、ほぼ正解だと思います。 PA用では音質ウンヌン。。。 必ずしも大きく犠牲にしている訳では有りません。 まず、ダンピングファクター値ですが、通常のアンプとスピーカーの組み合わせでは、おおよそ数百から数千と言う数理が得られます。 現実的に100程度以上を得られれば、充分に駆動(制動)出来ている、と考えられますので、半減しても倍増しても、実質的に大きな違いは無い、という考え方も有ります。 スピーカー距離差と波長からの干渉。 確かにあり得るのですが、リスナーと各スピーカーの距離差が無ければ位相差は無く、実質的な干渉の影響は表面化しません。 通常、PA環境等はスピーカーとリスナーの距離が数メートルから数十メートル、多くは10mから20m等の範囲も多い。 こうなりますと、スピーカー同士の距離差、リスナーからの角度差が非常に小さく、相対的な位置差がかなり少ない状況に近く成り、大きな影響が出て来ない様なセッティングとして利用されます。 (あるいは、放射角を変えて、サーブスエリアを広げる為に用いられている、なども有ります。) スピーカー工作で著名な、故:長岡氏も、過去に多数ユニットを縦一列にして、リスナー距離に一致させる様な階段状の実検を行なっています。 これを後年発展させて実験された方の記事も他のオーディオ誌で拝見した事が有ります。 (たしか、ラジオ技術だったと思う。。。。) この追加実検は、スピーカーユニットをリスニングポイントまでの距離を正確に一致させる為、バッフルとユニット間に紙を用いて非常に高精度に仕上げ、その結果はすこぶる良かった、という報告でした。 多数のユニットを用いれば、間違いなく直列/並列という接続が出てきます。 比較的近距離で聴いて、全般的な音よりは細かい部分に配慮をするHi-Fi用途では、多数のスピーカーを使うよりも、良いスピーカーを1組み、という方向の方が無難なのは間違いない事実でしょう。 いろんな方向から一斉に音が出てくる、音のシャワーのような感じも、否定しなくて良いと思います。ただ、質感重視なら、リスクが大きい、というダケですね。 オーディオなんて、結局は聴いている個人が満足すれば良いので、多様な方法が有る中で、どれを好むかは個人の判断だと思います。 いろいろと研究、探求し。それぞれの個性(メリット/デメリット)を理解しながら、頭で考えた理想論だけじゃなく、実際に多様な音を体感する、というのは、私としては大賛成です♪ がんばってくだっさいネ☆

sirasak
質問者

お礼

 ありがとうございます。 下記の点について再度ご意見願いしたいのです。  ダンピングファクター値を最小にしてほぼ定電流駆動にしても低音と高音が3dBほどしか上昇しなくて過渡特性違いも分かりにくいのです。 どう思われますか?    又、スピーカー再生録音波形を見ると、数波分立ち上がりが遅くて、数波分が残っていて過渡特性が悪いとんでもない波形になっている実験結果を得ていますが音は普通です。 最近は過渡特性波形データーを見かけないので研究が必要と感じていますが?  スピーカー距離差が無ければ波長差による音の干渉が無いので1本のスピーカーと等価と思います。 聴取距離が離れてもスピーカーの距離差があれば、そのまま音の干渉があるのでは?  リスナーからの角度差が非常に小さく音圧差が変わってもスピーカー距離差は変化ないので音の干渉は変わらないと思いますが?  距離が数m以上になると部屋の残響影響が大きくて種々の方向から来る音が重なるので音の波長干渉が少ないと錯誤する?  多くは部屋の残響、定在波でいろんな方向から一斉に音が出てくる音のシャワーを聴いていますが、脳が聴きたい音だけを聴いているので鮮明に聴いていると錯誤していると思います。 耳の鼓膜に来ている音と、脳が感じる音は違っているはずと思いますが? (その証拠に低音が全然出ない携帯ラジオでもベース基音が分かることや、残響音が多い録音でも本当の音が想像できるなど)  オーディオには鼓膜を動かす音波の他にもあります。 視覚を除外すると、全身の皮膚で感じる音圧や、骨伝導音、足に伝わる直接振動、20Hz以下の超低周波、20kHz以上の超音波などがあると思います。  多様な方法が有る中でどれを好んでも良いけどスピーカー理論が具体的に出来ていないので錯誤しているユーザーが多数と思いますので理論の確立に努力が要ると思います。 未実証の理想論には頼らずに、研究、実験、測定、体感することが大事と思います。

回答No.8

再び iBook-2001 です☆ Q&Aのサポートからメールが来ましたが、、、気にしないでおきましょう(笑) さて、いろいろなご意見が出ているようですねぇ。 違う音がダブっている、距離差から波長を考えて、合成インピーダンスによりダンピングファクター値などなど。。 どれも正論ですし、それでいてどの人も、実際に聴いて。 という指標を持っているのは、皆様が良識有る大人なのだと、感動致しました。 300BシングルでSX-3IIを直列。 悪くはないと思いますよ、SX-3は8Ωでしたが、II/IIIは6Ωなので、直列で単純計算から12Ωですね。 半導体アンプのダンピングファクター値が100以上と言うのと違い、管球アンプの大半は、10前後からソレ以下。さらに付加インピーダンスが高い方が無二済み最大出力が大きく得られる、というケースも多いので、モンダイは無いでしょう。 そもそも、SX-3シリーズはウーファーユニットのサスペンションをゆるゆるにし、小さな密閉箱による空気、アコースティックエアサスペンション方式なので、アンプ側の制動(ダンピング)を低くする事で、よりスピーカーの個性が引き立つのかもしれません。 一応、PA用途でも半導体アンプ駆動に置いては、長距離配線等でダンピングファクター値が変わって来るので、音楽用とならDF値40以上、スピーチ用途で20以上を推薦しているケースが多いようです。 http://www.canare.co.jp/index.php?tget=faq 全く同じスピーカーを直列にすると、負荷インピーダンスは高く成り、アンプの出力インピーダンス(内部インピーダンス)は変わらないので、見掛け上のDF値は直列で2倍となり良い数値、並列なら半分となり好ましくない数値になります。 あくまで、DF値という考え方による、一部の指標に過ぎませんので、実際に得られた音に対して、どのように感じるか(評価するか)は、ケースバイケースです。 大半の半導体アンプでは、負荷インピーダンスが2倍になりますと、最大出力は半減します。 一般家庭内では、アンプの出力パワー能力を使い切る、と言う事は無いので、ほぼ気にしなくて良いでしょう。 PA環境では、アンプのパワーが800Wから400Wになっても、振動板面積が増えて広い範囲に効率的に音響パワーを提供できれば、直/並列(パラ/シリ接続)は実際に試して現場の効果により判断する、という事となります。 (アンプパワーで2倍と言っても、実際に聴こえる音響エネルギーなら3dBの違いですから。。。) 片方のインピーダンスが高い帯域は、もう片方のインピーダンスが低い範囲でもアンプからのパワーが減らされてしまいます、多くの管球アンプ(元々DF値が小さい)の様に、おおむね電流駆動の場合なら、周波数インピーダンス変化に対して、影響を受けにくく、同程度の電流を流してくれます。これに対して多くの半導体アンプ(DF値が大きい)の場合は、おおむね電圧駆動なのでインピーダンス値が高い周波数帯には多くの電流を流せなく成ります。 どちらのケースでも、理論的に「おおむね」という曖昧な要素を含みますので、理論だけで言及しても、実際に得られる音は視えて来ない(そもそも理論や文章から、音は聴こえませんが、、、) 極端な事例ですが、私が小学5年生だったと思うのですが、トランジスターラジオ(ナショナルのクーガー7)の外部スピーカー端子(EXT.SP/イヤホン)から、多数のスピーカーを直列に繋いでみた事が有る。 私が子供だった頃は、粗大ゴミから古いステレオやラジオやテレビ等が収集場所に1週間ほど積まれて、その間に手を出せたので、よくスピーカーユニットを取り出して来たりしました、同年代の子供は、ほとんどがスピーカーを壊して「磁石」を取り出していましたけれど。。。 こんな時代に、大小雑多なスピーカーユニットを、当時のブラウン管テレビの後ろにぎっしり巻かれていたコイル(細いエナメル線)を用いて、最大30本以上のユニットを直列接続。 5センチか同程度のコーンツイーターを通ってしまうと、16センチ、20センチ、30センチの大きなスピーカーも中低音以下がでなくて、ツイーターの信号ダメージが大きかった、と。子供でもすぐにワカル極悪な音を体験した事が有ります。 こんな体験もあって、大人に成ってからは「全く同じユニット/スピーカーシステム」で無い場合は、直列接続を否定的に考えています。 ただ、完全否定はしません、試してみて、良さそうな音が得られれば、ソレはソレで良い、と思います。 素人PAの自作スピーカーでは、もう一歩踏み込んだ経験も有りますが、今回は省略しますね。(ピュアオーディオ方向とは違うかもしれないので、、、、) 追伸:サイト運営側からの警告対処、気にしないで下さい、勢い余って書き込んじゃうと、時々有る事なので、教訓として今後に活かして下さいね、私なんか、シツモンしたら、質問自体が問題として4人の人からの回答も全削除、っていう痛い経験も有る(苦笑) (あ、この追伸文章が、削除になるかもぉ。。。汗)

sirasak
質問者

お礼

 HiFiではスピーカーの直列接続は特に否定的で、並列接続も良くない。  直列接続は同じ仕様のスピーカーでないとインピーダンスと音の干渉がある。 並列接続は違う仕様のスピーカーでもインピーダンス干渉は少ないが、音の干渉がある。  それで、同じ仕様のスピーカーを2台接続すると、 スピーカーの距離差から波長を考えて音が干渉する。 合成インピーダンスによりダンピングファクター値が直列で2倍、並列で半分に変わる。 など配慮したうえで、音質にこだわらないPA、楽器などで使われることがある。  上記のように理解しました。 ご意見ありがとうございます。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7090)
回答No.7

直列接続するとダンピングファクターがとんでもなく下がるので、スピーカの固有振動が抑えられなくなって一般的にはしまりがなくなったり耳に付く音を出すことが多いようです。 このようなスピーカの個性がまともに出ることや、しまりの無い低音がゆったりした音となって良いという人もいるようです。 オーディオは趣味のものですから、やって見てそれが良いと思えばその人にとってはそれで良いのでしょう。 参照の計算上のシュミレーションなんてものは、オーディオでは何の役にも立ちません。 また、通常は1つのスピーカでもクロスオーバ周波数で位相ズレが起きないように苦労して調整してるので、片チャンネルに2つのスピーカを並列で鳴らすことは音としての位相ズレを合わせることができなくなって音響的には問題が大きくなると言わざるを得ません。

sirasak
質問者

お礼

 すみません、直列接続するとダンピングファクターが大きくなると言う意見がありますが、どちらでしょうか?  しまりがなくなったり耳に付く音を出すと感じられるのは音が出るところが2ケ所になるのが原因と思いますが、利点が出ればそれも良いと思います。 言われるように、オーディオは趣味のものですから、それが良いと思えば良いですね。  計算上のシミュレーションは、耳で聴くと測定器のようには正確に感じないので補間して理解するために必要と思っています。 耳に正確に入力された音でも脳が都合の良いように処理するようです。  2つのスピーカを鳴らすことは位相ズレを合わせることができないのでchあたりで複数スピーカー使いは良くないのですね。

noname#208228
noname#208228
回答No.6

私は今、まさにVICTOR SX-3IIを直列接続しております。 300Bシングルアンプっという非力だからかもしれませんが、 「音が若干小さい」「低音の歯切れが悪い」そのように感じます。 でも、アンプを普通の出力のアンプに交換すれば、 見違えるような音がでるのではないかと想像しております。

sirasak
質問者

お礼

 直列接続で音が若干小さい、低音の歯切れが悪いと感じられているのですね。 アンプを普通の出力のアンプに交換されたら是非パソコンで測定されることをお勧めしたいです。  スピーカーの音は直前1cm前と5cm,1mなど測定距離によって残響と定在波で周波数特性の凸凹が全然違ってきますが、脳が最初に届いたと思う音を想定して処理して聴いている証拠ですので測定やシミュレーションを参考にして理解するようにしています。 ご意見ありがとうございます。

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.5

こんばんは ちょこっと一言 音響には耳が良くないのでHiFiにはトント縁遠く、今日は不法投棄のCDカセットラジオでマイケル・ジャクソンのCDをカセットテープにテスト録音すると、なかなかの使いかってでいい音がするではありませんか...さすがかってのSONY製品 と感心してる私ですが 1KHzで波長は36cm、同相のスピーカの複数配置は設置距離間隔の考慮が必要な気が致します。

sirasak
質問者

お礼

 音の特性が悪くても脳が良い音で聴きように処理してくれるのでしょうね。 私は携帯ラジオの音がすごく新鮮に聴こえます。 カセットレコーダーもアナログ録音で歪が少ないと思います。  例えば1kHzなら、どちらかが17cm遠くに離れた位置にあると振幅位相が反対で打ち消されるからスピーカー間隔が重要になる。 複数接続は音質に悪いとも言えることを指摘して頂いたと思います。 でも特性を気にせずに気軽に音楽を楽しむ方も多いと思います。 ご意見ありがとうございます。

回答No.4

スピーカーユニットの音というのは、想像以上に違う音が出ます。 つまり同じ音(曲)がダブって聞こえるわけです。

sirasak
質問者

お礼

 同じ仕様のスピーカーでも想像以上に違う音が出たり、音が2ケ所から出ることでも違ってくると理解しました。 ご意見ありがとうございます。

回答No.3

はじめまして♪  スピーカーのインピーダンス特性をご存知なら、話は早い☆ インピーダンスは周波数により、変化していますようねぇ。 全く同じスピーカーであれば、インピーダンスの大衆は数変化が同じなので、直列化する事で書く周波数のインピーダンスが倍になるだけでモンダイは有りません。 違う特性の物を組み合わせた場合、同じ周波数でインピーダンスが違うと、そこに加わる電圧比はそれぞれの抵抗比になるので、相互に周波数特性にも影響し合うのです。 図にあげているのは、同じユニットで箱違い、という事のようですね。 この場合は最低共振周波数のインピーダンスがそれぞれ大きく変化しますので、総合インピーダンスとしてはバスレフ動作の様な二山が合成インピーダンスとして観測されているのです。 違うユニットですと、最低共振周波数のインピーダンス峰のみならず、他の部分の特性もズレて来ますので、全帯域に影響が及んで来るので、避けるべき、と言う事なのです。 低域部分だけであれば、今回の様に同一ユニットを用いているケースでは、実際に組み合わせてみて、音として問題が無ければ、まぁモンダイは無いでしょう。 直列接続では行なうケースはほぼありませんが、低域共振をズラして分散、という目的で複数ユニットを取り付けていながら内部で仕切って箱容積を変えたり、バスレフでもチューニング周波数を変えたり、という「スタガー」方式も古くから実験されています。 (過去に、バスレフレックス方式を応用したスーパーウーファー、2台1組で、片方のチューニングを24Hz、もう片方を32Hzとしたバカデカイものを作った経験が有ります。十数年後大きく重過ぎ、動かせない。おおいに後悔しましたが、、苦笑)

sirasak
質問者

お礼

 違うユニットで直列接続すると、最低共振周波数のインピーダンス峰のみならず、他の部分の特性もズレて来て全帯域に影響が及んで来るので避けるべき、と言う簡潔なご意見ですね。 HiFiでは直列接続は避けられているのが普通と考えて良いようですね。  耳に感じにくい重低音領域には利用可能と理解しますので、サブウーハーで実験したいと思っています。 ご意見ありがとうございます。

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  • パソコンとスピーカーの接続

    パソコンとスピーカーの接続をしようと思っています。 そこで質問なのですが、 パソコン本体→ディスプレイ→スピーカー、の組み合わせと パソコン本体→スピーカー、の組み合わせでは音質は変わるのでしょうか? またパソコン本体→スピーカーの組み合わせのほうだとディスプレイにくっついて、いままで本体とつながっていた配線などはどうしているのでしょうか?とりはずせたりできるものなのでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします

  • インピーダンスの異なるアンプとスピーカーとの接続の仕方は?

    アンプのスピーカ出力の、公称インピーダンスが8オーム~16オームであり、スピーカーのインピーダンスが6オームである場合、そのアンプをそのスピーカーに接続する、上手な方法は無いでしょうか? 固定抵抗をスピーカーに直列に接続することによって、アンプから見た合成インピーダンスを増やすことも考えていましたが、この方法はスピーカーから出る音の音質にとっていい影響を与えないとの情報を、OKWaveの検索から得ました。 もっといい方法は無いものでしょうか? 分かる方がおられたら、どうぞ教えてください。

  • スピーカーの接続について

    ONKYO製X-UN7へのスピーカー6個接続 上記のコンポに直列でスピーカーを6つ接続し、アナログでテレビ出力、光でパソコン(サウンドカードはSE-200PCI LTD)へ接続しています。 しかし、スピーカーを増やしたいと無理に接続したため、スピーカーを変えても音質が悪いままです。 そこで5.1chかスピーカーマトリクス、別にアンプをもうひとつ用意して接続する方法を考えているのですがどれがいいとか他にも方法はありますでしょうか? 6つのうち2つは部屋ではなく、すぐ近くの台所とトイレに一つずつ接続しています。 またパソコンからオーディオに接続する場合に3m弱離れているのですがサウンドカードの特性を生かすためにアナログ接続にするべきでしょうか? 情報不足の場合は申し訳ありません。 よろしくお願いします。

  • アンプにスピーカーを接続しないと故障するのですか?

    はじめまして。 購入したPAセットのマニュアルに「スピーカーを接続しない状態で 使用しないでください。故障の原因となります」とありました。 スピーカーは2つ付いており、使う会場の広さに応じて、必要ない時は 1つだけ接続して使おうと思っていたのですが、まずいのでしょうか? 本当に故障の原因となりうるなら、片方のスピーカーだけを使いたい 場合に、何か良い方法はあるでしょうか? どなたか詳しい方、よろしくお願い致します。 下は、購入したPAセットの仕様です。 アンプ(ミキサ)  出力 75W RMS×2  インピーダンス 4Ω×2 スピーカー(2個)  許容入力 200W  インピーダンス 4Ω×2

  • スピーカーについて

    2万円以下で買えるBOSE 10MM よりも音質が良いスピーカーを探しています。現在101MM を四つ使用して音楽を聴いてるのですが、101の音質が良いとは思えません。なんかレンジが狭いと言うか音一つ一つの表現力が忠実じゃないと言うか・・・良いところをあげるとすればバランスがいいってことくらいで好きになれません(>_<)2万円で101MM よりも優れたスピーカーは買えないでしょうか?あと、ベリンガーのVS1520の購入も考えています。15インチの迫力が得られて快感だと思っているからです。迫力は得られると思うんですがPA用なので音質は悪いと思うのですが101MM より格段と悪いですか?こちらは購入しないほうが良いでしょうか?。意見お願い致します(>_<)

  • スピーカーのインシュレーター

    スピーカーはヤマハNS-B330です。スピーカースタンドの四隅に四角ゴム製インシュレーター貼りつけてスピーカー設置予定ですがゴム製は音質にどんな影響ありますか? 1 インシュレーターあっても無くても変わらない 2 ゴム製は音質悪化する。 3 ゴム製は音質良くなる。   金属製インシュレータと比べ 4 金属製インシュレータの方がゴム製より音質良い 5 金属製インシュレータの方はゴム製より音質悪い

  • スピーカー 値段 音質 アルカロ

    今スピーカーを社外のものにしようと考えています。 色々情報を得た結果、有名どころはやはりアルパインと カロッツェリアで、中音域はアル、高音はカロと皆さんは言ってます。 特にアル派の人は、音質を気にするなら絶対にアル!と断言します。 自分としてはボーカルより楽器音重視で、ガンガン音を鳴らして ロック系を聴くためカロがいいかな~と思っていたのですが、 カロは初心者向けだよと言われてしまうと非常に悩むところです。 もしよければ両者を試した方などからの実体験をお聞きしたいです。 そして値段に関してなんですが、最低いくらくらいのを買えば いいのでしょうか?自分はそれほど音質はこだわらないのですが やはり買い換える以上は絶対に純正との違いに感動できるレベルには したいです。しかし、リヤのシート上部にもスピーカーがあり、 またサブウーファーもつけるため、スピーカーは2個セットの 1万5千円程度のやつが限界って感じです…。どっちにしても 純正のは音質以前のレベルなので買い換えるのですが、無理して 3万~程度を出さなくても1万5千程度の一般売れ筋スピーカーでも 純正との違いがわかり、オーディオとしてそれなりになると 思いますか?デッドニングやスピーカーケーブルは普通に換えるので、 それもご考慮の上スピーカーのご意見をよろしくお願いします。

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