心を揺さぶる本をお探しの方へ

このQ&Aのポイント
  • 心を揺さぶる本に出会いたい方へ、センセーショナルなタイトルを生成しつつ、100文字程度の要約文を3つ作成しました。
  • 高校生の頃に読んだモーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパンシリーズ」やパール・バックの「大地」、ビクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」など、心揺さぶられる本との出会いについて述べています。
  • 読みたい心が芽生えてきた著者におすすめの作品を教えてほしいと依頼しています。回答者には感謝の気持ちを伝えつつ、最初の回答者にベストアンサーを選ぶ意思を示しています。
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  • ベストアンサー

心が揺さぶられる本と出会いたいです。

この質問をご覧になられているかたへ。 あなたは、今まで心揺さぶられる本に出会った事がありますか? 私は、今32歳の男です。 あまり本を読みません。ただ、大好きな本で印象に残っている本があります。 高校生の頃に読んだ、 モーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の謎解きのワクワク感だったり。 パール・バックの「大地」の脈々とつながるストーリーに感動というか、本と一緒に長い道を歩いてきた感覚を得られた本であったり。 ビクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」を読んでいる時は、自分の感情(喜怒哀楽)をこれほどまでに引き出してくれた傑作はこの本が私の中では唯一です。 モーリス・ルブラン(高校の図書室)以外は、フランス文学大全集という図書館にあるものを読んで一生ものの本だと思いました。 江戸川乱歩の「人間椅子」は、怖さとスリルのセンスに感動を覚えました。 また、本を読みたいと思う心になってきました。 邦人作家でも外国でも、 皆さんの心を揺さぶった長編作品を各々1冊だけ教えていただけませんでしょうか。 図書館で借りれればすぐに。なければ買います。 私は回答していただき、推薦してくれた方の作品の評価などは決していたしません。 教えたいという行動に感謝しています。 何がベストアンサーかわかりかねますが、一番最初に回答してくれた方にBAをするかと 思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • 小説
  • 回答数4
  • ありがとう数15

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nomado60
  • ベストアンサー率42% (21/49)
回答No.1

お好みに合いますかどうか・・・。 『ワイルド・スワン』ユン・チアン著 1991年に発売されて以来、世界中でベストセラーとなった。 祖母から著者である「自分」に至るまで中国共産党によって翻弄された一族の壮大なノンフィクション。 現在でも中国では発禁となっています。 『薔薇の名前』ウンベルト・エーコ著 中世イタリアの僧院で起きた一冊の書物を巡る怪事件を修道士とその見習いが解き明かすミステリー。 中世のキリスト教など少々専門知識が必要となりますが大変面白く、あっという間に読み終えてしまった記憶があります。 『嵐が丘』エミリー・ブロンテ著(岩波文庫) 『火車』宮部みゆき著 『ジェノサイド』高野 和明 著 本当に個人的な好みで書いてしまいましたがお役にたてれば幸いです。

sakkyoku
質問者

お礼

nomado60さん 回答ありがとうございます。また大切な本をシェアしていただき本当にありがとうございます。 どれも本当に興味がそそられます。早速ワイルド・スワンから読み始めようかと思います。さきほど図書館にもあったので。他の本もブックリストに入れてひとつづつ読み進めていこうと思います。 ありがとうございます!

その他の回答 (3)

回答No.4

心を揺さぶられるというと、ちょっと違うのですが何度も読み返す本を紹介します。 北森鴻「狐罠」「狐闇」 ミステリーなんですが、骨董や民俗学について書かれておりおもしろく読めます。 服部真澄「龍の契り」 これもミステリーなんですが、香港の返還に絡んだ歴史や政治について盛りこまれていて一気によめます。 もう一つはもしかしたら絶版になっていて手に入れられるかは不明ですが。 芹沢光治良「人間の運命」 作者の半生記で長編です。明治時代の後半から第二次世界大戦の戦後まで書かれてます。宗教的な話し、貧困、戦争など、トーンとしてはシリアスで暗いです。しかし貧困の中で帝大を卒業し、フランス留学、結核との闘病など作者の生命力の強さを感じられます。 活字中毒で、いつも何かしら活字を読んでますが、すでに回答されている方々があげられている本で、読んだことがないものがあるので、私も推薦されている本を読むの楽しみです。

sakkyoku
質問者

お礼

chubbychubbyさんへ 回答ありがとうございます。ミステリーですね。わくわくします。「狐罠」「狐闇」は個人的にすごく興味をそそりました。ブックリストに追加させていただきます。活字中毒(笑)すごいですね。でも、それだけのめり込んでしまう世界でもあるってことですよね。ご推薦本当にありがとうございます。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率62% (952/1524)
回答No.3

人生のなかで最も心揺さぶられた作品は、中学生のころ読んだ手塚治虫『ブッダ』です。読んだ翌日の昼過ぎくらいまで放心状態というか、日常から現実感がなくなったような奇妙な感覚で、そんなのは後にも先にもあのときだけでした。 たくさん本を読めば読むほど、だんだんスレてきて素直に感動できなくなるもので、人生最大の感動作となると、必然的に読書歴の初期に読んだものになるのではないでしょうか。 読書の楽しみがわかってきて本を読みたい気持ちはあるけど、まだあまり本を読んでいない、という質問者さまの状況は、読書人として一番幸せな時期ということで、まことにうらやましいかぎりです。

sakkyoku
質問者

お礼

D-Gabachoさんへ 「ブッダ」これは盲点でした。漫画になっていますよね。おそらく火の鳥を読んだことがあり、輪廻転生を深く意識した時間でした。ブッダはまだ読んだことがありません。ぜひとも読ませていただきます。 D-Gabachoさんもまだまだ素晴らしい良書と巡り会い、幸せの時期がまた必ず訪れると思います。 こうやってシェアをしてくれたのですから、自然と素敵な良書と出会う因を作っておられる気が致します。  ご推薦本当にありがとうございました。

  • kngyk
  • ベストアンサー率6% (72/1055)
回答No.2

マルセル・プルースト「失われた時を求めて」はどうでしょう。 かなり長編です。

sakkyoku
質問者

お礼

kngykさん 回答ありがとうございます。これはかなりの長編ですね。選ぶ時間と場所を選びますが、挑戦したいです。 貪るほどの魅力がじわじわと感じます。そのときに是非読んでみようと思います。ご推薦本当にありがとうございました!

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