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トランス脂肪酸

定期的にトランス脂肪酸は危険というニュースを見ますが、日本では特別問題視されず禁止になっていません。これは本当に危険なのですか、それとも量をとらなければ問題はないでしょうか?

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noname#225485
noname#225485
回答No.1

>それとも量をとらなければ問題はない と思います。 海外で禁止されてるのは食生活やファーストフードなど摂取量が日本より遥かに多いのと、消費者運動が強く不買運動などを激しく繰り広げたからです。 トランスファットフリーでないと消費者団体が次々とやり玉に上げて不買運動を起こした…その結果です。 確かにトランスファットフリー化はコストが嵩むことですが背に腹は変えられないと言う判断なのでしょう。 正直日本では消費者はこれほど強くは無いでしょう。 良いか悪いかという事以外にこういう社会的な背景もあるんだろうと思います。 過剰摂取すれば何でも体に悪いとも言えます。 トランス脂肪酸を避けて動物性油脂を過剰に摂ればそれはそれでまた問題となる要素があります。 塩や砂糖、通常の脂肪のような必須要素ではないのは事実なので、、摂取にしないに越したことは無いですけど。 当然そういう行動はお金がかかる傾向があります。 そのどちらを選ぶかは消費者の自由です。 だから、個人的には表示だけは義務付けてほしいなぁとは感じますけどね。 現状判断基準となる物が何もないですので…。 最も問題なのはトランス脂肪酸は作り手側の問題で発生すると言うことです。 コストやハンドリングの良さからバターやラードなど動物性油脂の代替品として普及した物です。 消費者がトランスファットフリーという物に価値を見出して差額以上に余計にお金を出してくれれば作り手側は使う必要は無いものなのです…。 結局は売れるか売れないかという話になってしまいます。

ferixx
質問者

お礼

アメリカでは禁止なのになぜ日本では野放しなんだ!みたいな意見もたまに見ますが、やはりアメリカと日本では社会的状況が大きくちがいますね。健康のために余分なお金を払うか払わないかは難しいところですが、きちんと表示はして選択権は与えてほしいですよね

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

ご参考に http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/ 蛇足ですが、欧米、特に、米国と日本では、肉食の度合いが全く異なります。 http://mitsui.mgssi.com/issues/report/r1405x_matsuura.pdf 米国では、健康のために肉の消費量を減らそうと努力しており、 トランス脂肪酸がやり玉に挙がっているのです。 特に、貧困層では、ジャンクフードとまで呼ばれている ファストフードに子供が群がる傾向があり、 健康のために、そのような食生活から脱却させようとしており、 やり玉に挙がっているのが、トランス脂肪酸なのです。 逆に、ファストフード側は、子供を取り込もうと、あの手この手を 使っている。 味覚は、子供のころに完成すると言われており、 子供のころに、ファストフードをおいしいと刷り込まれると、 それが、生涯、消えないのです。 だから、子供に、味を覚えさせるのに、必死なのです。 そうすれば、大人は放っておいても、買ってくれる。 そういう視点から、CMを見れば、 ファストフードのCMには、やたらと子供が出てくると 思いませんか? 子供向けのキャンペーン(おまけ)が多いと思いませんか? すべては、科学的な長期戦略に基づいているのです。

ferixx
質問者

お礼

子供のころに味覚が設定されてしまうというのはこわいですね。食育というのはきちんと考えないといけないですね。トランス脂肪酸も禁止まではいかないにせよ、とらないにこしたことはなさそうですね

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