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高校数学の確率

A、Bの両市を受け持つセールスマンのS氏が、A市に滞在する事象をA、B市に滞在する事象をB とすると、それぞれ確率P(A)=0.6 P(B)=0.4で、いずれかの市に滞在している。 一方、雨にあう事象をCとすると、S氏が滞在しているときにA市、B市で雨の降る確率はそれぞれ、 P(A)〔C〕=0.5 P(B)〔C〕=0.4である。 S氏が雨にあう確率P(C)は(ア)、S氏が雨にあうときA市に滞在している確率P(C)〔A〕は(イ)である。 答えは(ア)が23/50(イ)が15/23となっていますが、今まで解いたことのないタイプの問題なので 解法がわかりません。教えてください。

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回答No.1

■条件付き確率について 先ず前提として、P(A)[C] は条件付き確率と呼ばれる物です。事象Aが起こっている状況の中で、更に事象Cが起こる確率です。事象Aが起こるのが確率 P(A) で、事象AとCが同時に起こる確率は P(AかつC) ですので、"事象Aの状況の中で事象Cが起こる" 確率は  P(A)[C] = P(AかつC) / P(A) と表せます。或いは、"事象AとCが同時に起こる確率は、事象Aが起こってその上で事象Cが起こる確率" と考えて、  P(AかつC) = P(A)×P(A)[C] としても良いです(等価です)。) ■解法 条件付き確率だとややこしいので、同時確率 (P(XかつY) の形の物) を求めておきます。  P(AかつC) = P(A) × P(A)[C] = 0.30,  P(BかつC) = P(B) × P(B)[C] = 0.16, 後は、適当に計算するだけです。  P(C) = P(AかつC) + P(BかつC) = 0.56 = 23/50■,  P(C)[A] = P(AかつC)/P(A) = 0.30/0.46 = 15/23■.

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