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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイレゾの定義って高音重視すぎませんか?)

ハイレゾの定義って高音重視すぎませんか?

HAL2(@HALTWO)の回答

回答No.7

新聞って、何気に、ハイレゾなんですよ(^_^;)! ・・・???・・・ 新聞は見開きで縦 594mm 横 841mm あり、75 線 (1inch=25.4mm 当たり 75 本の線を引ける 150 画素) で印刷していますので、縦 3,508 画素、横 4,967 画素により 3,508×4,967=約 1800 万画素の解像度を持っています。 Color 印刷に用いる Ink は様々な種類のものを用いることができますので、それこそ、人間の眼には感知できない赤外線領域の超低周波光を反射する濃い朱色や紫外線領域の超高周波光を反射する濃い藍色まで利用できます。 ……で、……新聞の写真って高画質だと思いますか(^_^;)? 新聞の解像度が 1800 万画素で紫外線領域の高周波数まで再現する方が高画質だからと言って「Body 定価 65 万円で 5 千万画素級の PENTAX 645 から紫外線 Filter を外した Camera でなければ新聞の見開き広告に耐え得る写真など撮れない!」などと抜かす Pro' Cameraman が居ると思いますか(^_^;)? 逆に Lens も含めれば 100 万円以上にもなる PENTAX 645 を使えば素人でも Pro' が撮ったような高画質の写真になると思いますか(^_^;)? そんな事を言うのは高い金額で商品を売りつけようとする店の店員か、その業界を支援する XX 協会の会長ぐらいのものです(^_^;)。 ……で、新聞って低画質の Image がありますよね。 これは「新聞紙」という視覚以外の感覚、例えばガサガサした手触り、Ink 特有の匂い等から来る Image も加わっているからです。 現在でも安価で販売されている、通称 Video Printer……絵葉書 Size の昇華熱 Printer は、新聞と同じ 150 DPI (Dot Per Inch) で縦 148mm 横 100mm の葉書 Size 専用紙に印刷すると 874 画素 × 591 画素=約 52 万画素でしかないのですが、通常の Color 写真と変わらぬほど美しい画質で印刷できます。 1 千万画素ほど (初期は 270 万画素とかでした) の Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera に目的別に選択した Lens を取り付けて撮影した Data を PC (Personal Computer) Software で 1,800 万画素以上の、例えば 4 千万画素といった Data に拡大、ギザギザの Mosaic 画にならないように「赤と緑の間には黄色がなければいけない」というような法則で Original Data にはなかった中間色を創成させて補間、暈けてしまう輪郭部周辺域の輝度比を大きくして輪郭部を強調する Filter をかけ、1,800 万画素で丁度良い見栄えになるように色補正して出力……新聞の見開き全面広告って何気にハイレゾでしょ(^_^;)? Recording (或いは Disc 制作) Engineer さん達は CD (Compact Disc) であろうと Blue-ray Disc であろうと最終 Media で Monitor した音が最高の音になるように調整していますので「俺の手がけた CD 作品は Blue-ray 作品よりも実は音質が悪いんだよね」などと言う Pro' はいません(^_^;)。 もう一度、言いますが、そんな事を言うのは高い Disc を売りたい店の店員か、その業界を後押しする XX 協会の会長ぐらいなものです(笑)。 質 (Quality) とは量 (Quantity) ではありませんので計量 (計測量) 数値などで比較できるものではありません。 人は新聞の画質を推し量るのに視覚だけではなく、触覚や嗅覚からの情報まで利用するように、Audio に於いても視覚や触覚の感覚を総動員して質を評価します。 だから計測数値 (Quantity) は低くても見た目に美しく、手触り (操作感) に於いても安物には到底思えないどっしりとした真空管式 Amplifier とか古くからある Pulp 製 Cone Speaker Unit や Horn Speaker Unit を用いた大型 Speaker System が醸し出す音響に高い質感 (音質感) を感じたりするわけですね。 Media 制作現場の Pro' 達はそれこそどのような再生装置であろうとも伝えたい本質部分の音を充分な質感で再現させるべく、JBL や TAD (PIONEER の Technical Audio Devices 部門) といった超大型 Studio Minitor Speaker System のみならず、YAMAHA NS10 といった小型 Bookshelf Speaker System や AURATONE 5C といった Radio 級の 5inch Single Cone Unit 密閉型 Speaker System まで Mixing Console の上に置いて音質を Check しながら調整しています。 そうやって創り出された芸術作品に対して「超高解像度のハイレゾでなければ高音質ではない」などと抜かすのは作品を創り出した方々に対して甚だ失礼であるばかりではなく、Tone Control や Speaker 配置の調整といった努力を傾けることなく安物のハイレゾ Player で再生しただけの音を「これこそ高音質!」などと抜かすのも恥ずかしい話でしょう(^_^;)。 勿論、Studio Monitor Room と全く同じ環境を家庭内に構築することなど不可能ですので、何をどうやったところで Studio Monitor Room で最終調整されていた音を再現することなど不可能なのですが、Audio は聴者が満足する音こそが最高の音質ですので、Media はローレゾ (Low Resolution) の Cassette Tape であろうと Doughnut 盤の 45rpm Single Analog Phono Disc であろうと最高の音質を得られるものなのです。 要は聴者が満足する最高の音質を得られる環境にまで如何にして昇華できるかであり、そこに至る過程で積み重ねられる経験こそが Audio 趣味の宝なのです。 例えば JBL D130 という Speaker Unit は現代の常識では Tweeter を加えないことには使い物にならないほどの計測特性しか持たない Unit ですが、この Unit 1 発のみを用いた System の音が堪らなく好きだという人は間違いなく JBL D130 1 発の System で数多くの楽曲を聴いた経験値を持つ人であり、Catalog だけ眺めて優劣を論じる人達とは本質的に異なる感性を持つ人でしょう。 商品を売って儲けることを最大の目的とする人達であれば Catalog 性能の高いものや高額のものに高評価を下すのも無理もないことですが、商品を買って使う User 側の者であれば机上の論理ではなく、聴覚以外の全ての感覚を動員してその質感を検証することで初めて評価を下すべきものであり、その評価基準の大半を机上論理に求めるのは大きな間違いでしょう。 ハイレゾとローレゾとの間には (計測量としての) 量的な差異はあっても質的な優劣を付けられるものはなく、聴者が最高の音質を得る努力をする過程でローレゾをハイレゾに変換したり、逆にハイレゾをローレゾ (或いは圧縮型 Data) に変換しても、その結果が音質的に良い感触を得られるものになればそれで良いのです。 既に Audio Media は後期 Analog (Open Reel Master Tape Recorder や Long Play Phono Disc) 及び初期の Digital (44.1kHz 14bit PCM 或いは 2822.4kHz 1bit DSD) の時点で大多数の人の聴覚限界及び家庭内での音響再生能力限界を上回るものになっていますので、それ以上の Spec' (計測量:Quantity) は何処まで行っても音質 (Quality) とは無縁の世界となります。 なにしろ Speaker Unit にとって 1% 前後の歪率は当たり前にあるものですし、高周波の音波は首をちょっと動かしただけでも半波長ずれるといった位相変動幅が細かいものであり、高周波や低周波の音波は中低域や中高域の音波やその歪み波から錯聴させることが可能ですので、あってもなくても本質的に大きな違いはなかったりするものなのです。 ……「Spectrum Analyzer で 22kHz 以上の波形がたくさん見える」と言う人はいても「その音が聴こえる」などと言う人はいないでしょう……金は高価な金属ですが、金の仏像の方が御利益が大きいとは限りませんよ(^_^;)。 素敵な Audio LIfe を(^_^)/

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

新聞がハイレゾとは知らなかったです。 そしてまさか「新聞」を例に出されるとは思っていなかったです(笑) でも、とてもわかりやすい説明ありがとうございます。 オーディオの基本的なことをしないで、ハイレゾ対応のミニコンポをならして、これがハイレゾ、これが高音質っていうのは恥ずかしい話ですし、もったいないことだと思います。 使い手側が満足をいく音質を得られれば、mp3でも、CDでも、ハイレゾでも、LPでもなんでもいいんですよね。私もそうおもっています。MP3でも十分音楽を楽しむことができますし、boseのラジオでも音楽を楽しめます。 ただ、このハイレゾの基準が「高音」ばかりに目を向けており、なんか薄っぺらい感じがしました。 こんなうわべだけの基準に合致していなければハイレゾ対応ではない。っということ自体、長い目でみたら、いい結果にならないと思いました。 逆に「どんな装置でもハイレゾの恩恵があるんですよ」っとなぜ言わないのかなぁっておもってしまいました。 金の仏像のほうがご利益が大きいとは限らない・・・(笑) おっしゃるとおりです。自分の気持ち次第ですよね。

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