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Linkwitz-Riley フィルターについて

Linkwitz-Rileyフィルターは群遅延がなだらかであり優秀なアクティブフィルターであると聞きましたが、2次のLinkwitz-Rileyフィルターと2次のButterworthフィルターの違いがよくわかりません。LTSpiceでシミュレーションしてみましたが、ゲインも位相も重なります。 実は偶数次のLinkwitz-RileyとButterworthって同じものなのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、違いを教えていただけると助かります。

みんなの回答

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.5

ネット検索結果の中では、参考 URL が判り易いかもしれません。 >チャンネル・デバイダー 当方は、このページでいう「合算電力」のイメージで考えてました。 このページのオーナーも、「合算電圧」の妥当性に疑問を提起してますが、さて?   

参考URL:
http://wista.jp/C-Divider.htm
423258685
質問者

お礼

いままでアクティブフィルターというと、電圧で語られることが多かったようですが、スピーカーを鳴らしての音圧で考えると、電力で計算しないといけないのかもしれませんね。ちょっと目からうろこでした。ありがとうございました。

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.4

No.2 の「馬鹿」です。 No.2 の「蛇足」では、同じ次数の Butterworth LPF と HPF フィルタを 3dB 交叉させた分波回路にて出力パワーの和を想定してました。 けど、オーディオでは出力電圧の和を想定するみたいで、見当違いのコメントでした。 消すのもメンドいので、無視して…。   

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.3

★回答1 の補足説明 まちがえないように補足してやる 同じ次数 Linkwitz-Riley  LPF と HPF フィルタでは、 6 dB 交叉にして、出力和が振幅特性フラットになる。(位相と遅延は別ですよ) ※図のとうり コンピューター計算すりゃすぐわかる 2~4次 描画 紫Linkwitz-Riley 黒バターワース 2 位相は省略した 同じ次数の Linkwitz-Riley LPF と HPF フィルタでは、何 dB 交叉にしても、出力和を全周波フラットにはできない。 ↑ 馬鹿です 加算のとき 反転したんじゃないの

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.2

(たとえば) 2 次 Butterworth フィルタを 2 段縦続したのが 4 次 Linkwitz-Riley フィルタ … らしい。 Linkwitz-Riley フィルタのほうが、群遅延の「f 特」はなだらかですネ。 オーディオ・ファンじゃないので、2 スピーカの cross-over に使ったときの優劣について、当方はコメントできません。 蛇足ながら、振幅特性の「f 特」について一言だけ。 同じ次数の Butterworth LPF と HPF フィルタを 3dB 交叉させれば、分波出力の和の f 特は全周波にわたりフラット。 しかし、同じ次数の Linkwitz-Riley LPF と HPF フィルタでは、何 dB 交叉にしても、出力和を全周波フラットにはできない。 どうしてもフラットにしたけりゃ、LPF 2 段 (ブロック - LL) と HPF 2 段 (ブロック - HH) のほかに、LPF 1 段と HPF 1 段 の縦続 (ブロック - LH) を作り、ブロック - LL と ブロック - LH の出力をウーファへ、ブロック - LH と ブロック - HH の出力をツィータへ、というのが一策。 イコーライザで全周波フラット化するのも、窮余の他策…。   

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.1

ゲインも位相も重なります Linkwitz-Rileyフィルターは群遅延がなだらかであり優秀なアクティブフィルターであると聞きましたが ★回答 まちがい Linkwitz-Rileyフィルターは採用した伝達関数近似式の特性に銘銘したものと思いますよ 優秀なアクティブフィルター?? パッシブフィルタもあるよ デジタルフィルタもあるし 群遅延がなだらかでもないよ・・・・  なんにくらべて  どこが なだらかか?と言う意味もあるけどね・・・・意味不明質問ですね ゲインも位相も重なります←なりませんよ まちがい ・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 簡単説明 Butterworth フィルターとは その伝達関数 近似式がバターワース多項式です 振幅平たんにしたもので カットオフで 電力半分になる Linkwitz-Riley とは Butterworth の伝達関数を 直列接続にした特性 Butterworth 1次 × Butterworth 1次= Linkwitz-Riley 2次 Butterworth 2次 とは違う Butterworth 2次 × Butterworth 2次= Linkwitz-Riley 4次 その上は6次 8次 ・・・・・・・となる すなわち かたおちの特性が カットオフ周波数 -3db でなくて -6db になる かたおちのあたりで 群遅延 位相 特性は変わるわけ コンピューターで計算描画すりゃいいわけ スパイスでも マットラブ MatCAD でもなんでもいい すなわちLinkwitz-Rileyは 音響空間で特性を合成すると 振幅特性がフラットになるのである スピーカーのクロスオーバーなどに使われる特性 ※スピーカーは 誤差あるからたいして意味ないんだよ ばかじゃねーの・・・・おれに言わせるとそうなる 式で示すと結論だけ  ※証明は略 Linkwitz-Riley 2次 ローパス+Linkwitz-Riley 2次 ハイパス は振幅特性がフラットなのだ 以下図参照 http://en.wikipedia.org/wiki/Linkwitz%E2%80%93Riley_filter#mediaviewer/File:Linkwitz_vs_Butterworth.svg http://en.wikipedia.org/wiki/Linkwitz%E2%80%93Riley_filter

423258685
質問者

お礼

Linkwitz-Rilayの4次フィルターとButterworthの2次をカスケードにしたもののゲインと位相が重なる、と言いたかったのですが、言葉足らずでしたね。2次ButterworthをカスケードにしたらやはりButterworthになるとばかり思っていたので、この質問となったのですが、そもそもそこに大きな間違いがあったようです。2次Butterworthは重ねてもButterworthにならないのですね。ありがとうございました。

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