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長文ですが、みなさまのご意見をお願い致します。

hiroaki1222の回答

回答No.2

難しいことですので多分多くのご意見は頂けないかと思います。 分子標的薬であろうとも目的は治癒ではなくて延命です。 よく考えてご覧なさい。癌は免疫を司る白血球の目を逃れた癌遺伝子を持つ細胞が分裂し増殖しているものです。いくら抗癌剤(細胞毒)や阻害する薬物で殺そうと、全ては殺せません。 一時的にせよ縮小したとして少しの延命が得られても、何が最終の治癒をなすのかといえば、結局は自身の白血球の免疫の目が癌細胞自体に向き、日夜破壊し駆逐するかどうかです。それでも癌の増殖のスピードと白血球の免疫能が駆逐するスピードとの厳しいせめぎあいになることは変わりはありません。 あなた様を含め医師の多くは制癌剤という薬剤による「癌細胞を殺す」効果を期待することに終始されています。免疫ということには全く頭が向いていません。医師は認可されていないものを知る義務もありませんから、免疫療法というものに対して知識もなければ選択肢もありません。 免疫療法とは何なのか、どういう種類があるのか、、知識は医師にもありません。 しかし、お母様でしょうか、残される可能性はそれしかありません。 癌免疫療法は、癌細胞が持っている特有の蛋白分子(癌細胞膜抗原)を白血球に教え込み、活性化した白血球が、同じ癌抗原をもつ癌細胞を日夜破壊し続けることを目的とする免疫療法です。 専門的になりますが、具体的に白血球の種類と流れを説明しますと、その癌の細胞膜抗原(癌抗原)をマクロファージや樹状細胞という抗原提示(異物成分をリンパ球に教える働き)をする白血球に食わせることにより、リンパ球をキラー活性化させ、癌細胞を破壊に向かわせる療法が最も有効とされ、樹状細胞療法(DC療法)などが開発されています。 そのことは国立がん研究センターのホームページにも図解を含めて理論を記されていますが、全ては否定的な表現をされ、保守的で何ひとつもセンターで試験されてはおりません。 http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy.html 理論的には、樹状細胞療法が最も有効であり、それを進展させたHITVという療法がより有効です。 これは、患者の樹状細胞を取り出して増殖させ患者の癌細胞に直接注入し、その樹状細胞が癌細胞の成分を食うことから、抗原提示をさせてリンパ球をキラー活性化させ、癌細胞を破壊に向かわせるものです。 これはハスミワクチンの開発元の珠光会の機関である以下の東京クリニックが行っているもので、3センチの癌なら5箇所ほどは消すことができるものです。 http://icv-s.org/method/index.html 医療法人社団珠光会はハスミワクチンという癌ワクチンの開発元であり、以下の友の会にその効果情報も記されています。一度問合わせてご覧になればいかがですか。 http://ameblo.jp/wesupporthasumivaccine 私は、ハスミワクチンの協力医と免疫療法懇談の会の定例会を2ヶ月1度開いている者です。 ご質問があればお答えいたします。

参考URL:
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/image/immunotherapy_01.jpg
saimi125
質問者

お礼

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。 あくまで延命・・ たしかにおっしゃるとおりかもしれませんが、体の中で活動を開始してしまった癌細胞さえ取り除けば、せめて平均寿命までは生きられるのではないか。というわずかな希望もゼロではないかと思います。 抗がん剤を使えば、ほかの正常細胞への影響も当然あることは知っています。 分子標的薬はそれがぐっと抑えられるから副作用も少ないということも。 免疫療法については私も家族も調べました。 医師にも聞きましたが、hiroaki1222さんのご想像の通り、医師としては勧められないという返答でした。そのため、今回このように免疫療法の詳しい説明をいただき、とても参考になりました。 体の防御役である白血球をも抗がん剤は殺してしまう部分はわたしも以前より気になっていた部分ではあるので、今後もしさらに詳しい情報等を教えていただきたい場合は、質問させていただきます。 専門的なアドバイス、ありがとうございました。

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